どーもです。ホオズキとビワでお届け致します。
偉大なる一ツ星ハンター、ツェズゲラさんとその魅力について・・・
・一ツ星ハンター、ツェズゲラ！！！
管理人がハンターハンターの中でかなり好きなキャラクターの１人に・・・
ツェズゲラ
と言うダンディなおっさんがおるんやけど。
そんな好く要素あるかあ？？？
なんでや！カッコええやんけツェズゲラさん！！！
だってこいつザコじゃん。
モブキャラを心中でクズとかウジ虫呼ばわりするなど態度ばっかデカいくせに自分だって大して役に立った描写ねえし。
レイザーとのドッジボールなんかマジでそのクソの役にも立たなさと来たら・・・ゴレイヌとは天地の差！！！
ボール食らって「ご・・・」って言う時の迫真の痛そうな顔で笑かしてもらう事はあるとしても。
なんでや！ツェズゲラさんじゃなかったら死んどったかもしれんぞ！！！
オーラの攻防移動「流」の達人であるツェズゲラさんやったから咄嗟に腹にオーラを集中させ致命傷を防いだのや！
防いでたって十分虫の息だったじゃねえか！！！
それに外野を経由したらボールの威力は激減するのに目で追い切れないとかダサ過ぎやろ！！！
ヒソカなんか硬なしでも止めてみせたぞ！！！
その代わり指折ってんじゃねえか！！！
・ツェズゲラの魅力
そりゃ戦闘力と言う意味では彼はちょっとショボいトコあったかもしれん。
しかしツェズゲラさんの魅力はそんなところにはない！！！
彼の長所とは戦局を見定めて、仲間とも協力し緻密な作戦を練り上げ局面を打破する総合力！！！
その腕前はさすがは一ツ星ハンターのもの！！！
そうかねえ・・・。
中でもゴンらの治療と修業のために、取引としてゲンスルーらを相手に３週間もの時間稼ぎをする事になったツェズゲラ組。
そこでのゲンスルーとの知恵比べは見事やったとワイは思っとる。
ゲンスルーも凶悪なだけではなく頭のキレる男。その彼らボマー組を見事に出し抜いてみせた。
・ゲンスルーの「疑わしきは爆する」作戦を看破
ボマー組に対しヒットアンドアウェイの作戦を取るツェズゲラ組。
業を煮やした彼らは魔法屋を張り、ツェズゲラとの接点を持つ人間を次々爆破していく「疑わしきは爆する」作戦を実行する。
ゲンスルーらしい過激な作戦やね。
容疑者を減らしカードを奪い敵のカードの供給源をも断つ一石三鳥の作戦は見事だったが、ツェズゲラはこれをキッチリ見抜いてた。
ゴレイヌが危ういところを事前情報で一難を逃れたのである。
・同じ手は食わない
一度、スペルで変装したニセモノのためにサブ、バラの別働を許しカードを奪われたツェズゲラ。
しかし同じ轍は踏まないのが一ツ星ハンター！！！
後の追いかけっこ時にはゲンスルーと同行するニセモノの正体を見抜き、魔法屋を張るサブとバラの存在を見抜いた！
一度は騙されてんだけどね。この時はゲンスルー達にとってそれが仇になったな。
また、この時ゲンスルーは実質一人だったため襲撃しないか？との仲間の提案を断っている。
自分を小馬鹿にしていたような生意気な子供であるゴン達の実力を過小評価せず最大限の信頼を見せる！
更に自身の力も過大評価せず、勝算の高い作戦を取った！
若者の力を認める！カッコいいおっさんやないか！！！
・「贋作」を使いゲンスルーの目を欺く
最終的にはゲーム外に逃げたツェズゲラ一行。
そのままでは指輪のデータが消えてしまうのだが、大事なカードは全て「贋作」のスペルでダミーとすり替えていた。
実際に重要なカードの所持役を担っていたのはゴレイヌであった！
ゲンスルー達はツェズゲラが指定カードを持ったままゲーム外に逃げたと思い込んでいたため、すっかり騙された形だな。
一連の流れを見てこの「鬼ごっこ」はツェズゲラの圧勝だったと言えるやろう！
最終的に彼は重要なカードを守り、ゴン達とゲンスルーが戦う予備期間を整える時間稼ぎを有言実行で稼いでみせた！
ゲンスルー撃破のための陰の功労者と言えるのではなかろうか？？？
確かにそうかもな。
・強者に立ち向かう勇気！
ワイが重要やと思うのはゲンスルーが「圧倒的強者」であると言う事！
弱い奴相手ならば何とでもなるだろう。
しかしツェズゲラは戦闘力に置いては圧倒的に格上であるゲンスルーらを見事にかき回してみせた。
キレ者のゲンスルーの作戦もお見通し！
ゴン達の実力を知らなかったとは言え、結果的にツェズゲラの手の内だったゲンスルー達はある意味滑稽にも見えるかな。
どこかでツェズゲラの作戦が読まれていれば・・・何か予定外の行動をされたら・・・？？？
何せ戦闘では勝ち目がない。ツェズゲラにとっても危ない橋だったはずである。
結果的には見事にゲンスルー達の行動を読み切ったワケだが、己の読みに身を委ねると言うのは中々難しい。
知力が優れているのはもちろんの事、贋作を使った作戦をゴレイヌが一世一代の大冒険と称したように胆力も必要な作戦だったな。
最高にカッコええで！ツェズゲラさん！！！
・ゴンを一喝！
作中で、ゲンスルーの通信に対して考えなしに無謀な挑発をかますゴン。
彼を一喝するところもツェズゲラさんの好きなシーンの１つ！
お前のさっきの行動は自分勝手で最も愚かなものだ！！
もしも奴等がお前の挑発に乗りここへ来ていたら負傷しているキルアはどうなる！？
お前もオーラを限界まで使い明日起きたら身動きすらとれまい！！
一時の感情で自分のみならず仲間の命まで危険にさらしたのだぞ！！
ぐうの音も出ない正論にはさすがのゴンも謝るしかなかったな。
そうやでゴン！自分勝手ばっかやっとらんで少し反省しろ！
ツェズゲラさんに無礼ばっか働きやがって！！！
・・・ってその場は大人しくしてもあんま反省せんのがこの子なんだけどな。
て言うか、ゴンは意外と従順だよ。目上の人には。
生意気なのはキルアの方だろ。ってまあゴンに振り回されるのもキルアだけど。
・ツェズゲラの念能力について
ところで、ネット上では彼をバカにする記事やネットの書き込みを何回か目にした事がある。
まったく腹立たしい限りである。
そりゃ仕方ねえわ。
何と言っても戦闘面で見せ場なしだったじゃん。
能力バトル漫画の側面が強いハンターハンターの世界ではいくら戦闘外で良い働きを見せてもなかなか評価はされ辛い。
何よりもアカンかったのが彼の「発」がハッキリせんかった事やなぁ・・・。
強力な念能力を見せてくれたゴレイヌとも対照的になってしまった。
あったじゃん。
「は！！！！」
ってヤツｗｗｗ
あんな偉そうでどんだけ凄い能力見せてくれるのかと思ったらまさかのただの高いだけの垂直飛びｗｗｗ
有名店ラーメン屋ばりのドヤ顔で腕組んで子供相手にビックリマーク４つもつけてｗｗｗ
アレが発なワケないやろ！！！
一ツ星ハンターやぞ！！！
能力はきっと別にあったんだよ・・・。
ただゲンスルーは戦闘狂で危険な相手だったため、お披露目する機会に恵まれなかったのや。きっとそうや！
ただ結局描写がないため・・・ないものは想像するしかあらへんなぁ・・・。
と言うワケで、希少なツェズゲラさんの念能力の描写から彼の能力の正体を考察してみようと思う。
・矢の能力？？？
ツェズゲラの能力の候補の１つに矢を飛ばす能力が考えられる。
実際にゲンスルーらの寝込みを狙って発射して見せた！
見張りで起きていたバラに止められてしまったが・・・。
矢ってポックルレベルじゃんｗｗｗ
あるいはヂートゥがモラウさんにダメ出しされた能力ｗｗｗ
どっちにしろ弱いじゃんｗｗｗ
やかましい！
・・・ただ、これは数少ない描写からあり得るかも？ってだけでそうとは限らない。
アレは実物の矢を単に弓とかボウガンで放っただけかもしれん。
一ツ星ハンターとなれば多彩な武器くらい持ってそうやしな。
それにツェズゲラではなく仲間の能力かもしれん。
ツェズゲラ組は４人居て、分かっているのはドッブルと言うもみあげ男の蠅の仕事《サイレントワーカー》って能力だけや。
何らかの方法で相手の位置を感知する索敵タイプの念能力だね。
それにあの矢は殺傷ではなく牽制目的だったしな。念能力である可能性の方が低そうや。
・垂直飛びとオーラの攻防移動術から考えられるのは？
・・・ツェズゲラさんが見せた実際の彼の念は例の「は！！！！」の垂直飛び。
そしてこれは実際の描写はないが、彼はオーラの高速移動術・・・いわゆる「流」と言うやつの達人や。
流は念の基本の応用技の中ではかなり高度な技術で、垂直飛びもあくまでもその一環として見せたんやろう。
彼の見立てでは、その移動速度はあの段階でのキルアよりも上みたいだね。
よほどこの技術に自信があるのだろう。
ここで疑問なのはなぜ彼がそれほど流の達人なのか！！？
それはゲンスルーが一握りの火薬《リトルフラワー》を使用する際、流で自分の手を守るように彼の発に起因しているに違いない！
またゴン達に垂直飛びを見せつけたのも、彼がその技に絶対の自信があったからやと思う。
つまり垂直飛びと流・・・この二つを応用した発・・・分かった！！！
これしかあらへん！！！
ファイナルファンタジーの竜騎士が得意とするアビリティや！！！
う～む・・・。
彼の仲間が索敵能力、補助系の能力で・・・また念かどうかは分からないが矢の遠距離射撃の仲間がいる。
となるとツェズゲラはおそらく強化系の近接戦闘キャラなんじゃないかね？
リーダーが一番ショボい能力じゃカッコつかんやろ。
つまり彼の発とは常人離れした高さにジャンプし、落下の慣性を利用した鳥のような急降下攻撃！！！
これこそが彼の真骨頂だったのや！
ううむ・・・。
ゲームやと何故か骨折一つせず降下してくる竜騎士達だが、ハンターの世界じゃそうはイカンやろう。
一歩間違えればペシャンコの肉塊が完成してしまう。
そこで重要になってくるのが流と言うワケや！これで落下の衝撃から自分を守る！
かつて「忍空」って漫画があったんやけどね？あのＮＡＲＵＴＯの作者も影響を受けたと言う昔の名作や。
それにも「空飛拳」と言う鳥のように飛び上がって落下して拳を叩きこむって技があった。
ああいうイメージかな？
また古い作品を・・・。
でも、それだとそれこそ鳥の目のような動体視力や遠くの獲物を捉える遠方の視力が必要だよね？
ドッジボールすら追えてないんだが・・・。
そ、そこはホラ・・・ナマっとったから。
・・・今回はここら辺で。
お読みいただきありがとうございました。
※ツェズゲラの話題はこちらでも
tudumiyasiki.hatenablog.com※ハンターハンター好きなキャラクターの話題
tudumiyasiki.hatenablog.com※ハンターハンター念能力の話題
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