※この記事はハンター×ハンターのネタバレを含みますのでご注意ください。
まるでゲームの魔法・・・念能力の中でも最も特殊能力らしい念能力「性質変化」の数々・・・
出典:HUNTER×HUNTER第17巻/冨樫義博
・念能力分類7弾!
ハンター念能力分類シリーズ第7弾です。おなしゃーす!
今回は「性質変化」の念能力です。以前「形状変化」をやったから、これはまぁやらなしゃあないでしょうと。
変化系能力者の十八番だね!形状変化は例えばゴンなど、他の系統の能力者にもそこそこ使い手がいるが・・・
この性質変化はセンスも重要なようで、先天系統が変化系能力者でないと使いこなすのは難しいだろう。
念能力=超能力やが・・・ある意味最も超能力らしい超能力って感じの能力やな。
変化系=気まぐれで嘘つきと言うのがヒソカ式の性格診断なのだが・・・
これらの能力者には特に当てはまってるタイプが多数いるように感じるな。例外はあるが・・・。
ある意味、作者の冨樫義博先生にも近い系統って気がする。勝手なイメージなんですが・・・。
いや、イメージって言うかそのものやん。気まぐれで嘘つきな連載・・・。
ストップ!それ以上いけない!!!
trybuzz.comちなみに、こちらのオーラ系統別診断だと管理人は変化系でした。
まあそうだよね。嘘つき・・・ってまあそうっちゃそうか・・・気まぐれは超当てはまる。
死ぬほど飽きっぽい!!!
うるせー!つべこべ言っとらんと分類行くぞ!!!
・オーラと電気の融合
ゴンの頼れる相棒にして暗殺一家ゾルディック家の天才、キルアの念能力やな。
ぶきっちょなゴンと違って頭がよく要領も良い彼は、ここから実に多彩な技を繰り出すぞ。
系統はもちろん変化系。彼の身体能力を考えれば強化系能力もある程度使いこなせると考えられるが・・・
逆隣の具現化系能力は見せた事がないな。かなり変化系に特化した能力者だと言えるだろう。
幼い頃から電気による拷問の訓練を受けて来た彼ゆえの能力でもあるな。
具現化系と同様、変化系の少なくとも性質変化にはイメージ修行が大切なようやね。
体験としてそれを持っている彼は、修行の必要なく電気を念で再現する事に成功した。
制約として「充電」が必要と言うのがある。「神速」などの高度な技を使えばあっと言う間に充電が切れてしまうようだ。
オーラを電気に変えるんではなく、あくまでもオーラと実物の電気を「融合」するイメージなんやね。
雷掌《イズツシ》
掌に電気を帯びさせて掌底を食らわせる技や。
もっとも威力は低く、せいぜい相手を数秒足止めする程度。
つっても相手のサブはこの当時中々の実力者だったから、格下相手ならこれだけで気絶まで持って行けそうだけどな。
しかし、これやったら普通にスタンガン使った方が良くない?的な・・・。
まあ念でやる方が強力なものになる可能性はあるだろうから。
キルアもこれを使っての勝利は考えておらず、あくまでも牽制目的程度の技と言ったところだろう。
落雷《ナルカミ》
空中高く飛び上がり、落雷のように電撃を相手に食らわせる能力や。
ちなみに、管理人が選ぶ個人的に一番好きな念能力やぞ!
性能はともかくカッコいいからね。
制約は・・・断定は出来ないが使用した場面ではどちらも空中から食らわせている。
恐らく上空からでないと使えない能力なんだと思われる。
「飛び道具」の回の時に最後まで入れようか入れまいか迷った能力やな。
結果、どうも飛び道具って言うとしっくりこないので入れなかった。
キルアは変化系能力者なので、放出系能力は不得手のはず。修行をした風でもない。
それを位置を工夫する事で、落雷のようにしてその性質で補っているようだね。
ヨーヨー攻撃
直接、電気の能力とは関係ないかもしれないが・・・一応これも帯電させて使う事が出来る。
もっとも、電気でどうこうすると言うよりは完全に投擲用の武器としての利用だがな。
放出、操作の遠い変化系であるキルアの、遠距離攻撃をサポートするのに最適の武器だ。
重さは約50kg・・・団長戦で人間の頭骨(7~8kg)でイキっとるヒソカさんをショボくみせちゃう凄い武器や。
まあ、パームさんに少なくとも片方は粉砕されちゃったけどね。
その後どうなったかは不明だ。
神速《カンムル》
死闘の末に辿り着いたキルアの最終奥義的な能力や。
自らに機械のプログラムのように電気の負荷をかけ、肉体の限界を超えた動きを強制する能力やね。
元々俊敏性は凄かったキルアの事やから、それが更にこれで速くなるのやから手に負えない。
スピードに関してならば作中でも屈指ではないやろうか???
これって、まあ変化系なんだろうけど、操作系の自動(オート)操作って線はないのかね?
どうやろ?絶対関係ないとは言い切れんが・・・あくまでも別のコンセプトやとは思うぞ?
電気信号で早くなるキルアと、念の命令で早くなる操作系の自動操作・・・
目的としてどちらも肉体の動きをプログラム操作にする事で無駄を省く。
使っている念の系統が別だが与える結果が同じ、ではあるのかな?
制約としては、キルアの他の技に比べると圧倒的に電池の消費が速いって事だ。
長期戦ではあまり活躍できない、短期戦超特化って感じの能力だね。
電光石火
カンムルのバリエーションの一つで、自分の意思で肉体を操作する。
単純なスピードアップ技と言ったところやな。
コムギやアルカを抱えた高速移動が多分こっちだよね。
しかし、描写を見る限りだと後述の疾風迅雷に比べると最大速度は落ちる感じかな?
まあ脳から命令を出してるからな。電気の負荷による肉体の限界突破のみを引き出す技なんやろう。
しかしラジコンじゃあるまいし、電気を流す事で人間が早くなる・・・ってのがもひとつピンと来んのやが・・・。
脳の命令で動く技なら、普通に手足動かすのと変わらん気が・・・。
脳から末端神経までは距離があるけど、電気信号で直接動かす事で速くなるとかそんな感じじゃねえ?
納得しろ!
また結構距離を移動してるのを見るに、後述の疾風迅雷に比べると燃費も良いみたいやね。
体の特定の部位のみに刺激を送る分、少なくて済むんじゃないかな?
疾風迅雷
カンムルのバリエーションの一つで、相手の動きに感応して自動で肉体が働く。
予めプログラムした動きが相手の害意を示すオーラの「揺らぎ」を捉え反応すると言う技や。
護衛軍のモントゥトゥユピーがまったく反応出来ないほどの反応速度がある。
自分の意思で命令する電光石火と違い完全に電気によって肉体を自動コントロールする分、速度では上回るようだね。
その代わり燃費も膨大のようやな。ユピーを圧倒したまでは良かったが、あっという間に「電池切れ」してしまった。
まあその前にナルカミを一発撃ってるから、これが意外と燃費食う可能性もあるのやが・・・。
そのナルカミはユピーに通じる程の電撃だから、最大出力だったのかもしれん。
もっとも疾風迅雷で圧倒したのは速度で、ユピーを倒しきるには至らなかった。
速度がつくのだから攻撃力も高まりそうやがな。そこまで圧倒的って感じはせんかな。
ユピーが規格外過ぎるからかもしれんけど。
またシャウアプフとの対戦では短い範囲だが「この円の中に入ったら殺す」と宣言してた。
キルアは円が使えないので、この技自体の射程距離のイメージなのかな。
あまり広い範囲はカバーできない・・・せいぜい数メートル四方のようだ。
またプフの細胞を「焼け焦げ」させてもいる。この技自体に帯電する性質があるのかも?
あるいは上記のイズツシを別で使ったのかもしれんけど。
・伸縮自在の愛《バンジーガム》
ご存知!みんなのアイドル、ヒソカ=モロウさんの念能力!系統はもちろん変化系!
形状変化の回でも触れた能力やが、性質変化についても改めて解説しようと思うぞ。
好きなのか馬鹿にしてるのか・・・。
性質変化としては「ゴム」と「ガム」の性質に変化させるってのがそうだね。
これと形状変化である「自分の意思で伸縮自在」あと「つけるも剥がすもヒソカ次第」って言うのもあるね。
様々な性能が複合した何だかんだでやっぱ地味に強力な能力やぞ!
「ゴム」の方は勿論伸び縮みする点が強力。能力の性能として形が変わるので「形状変化」にも分類したが・・・単にゴムの性質って可能性もあるかな。
まあ、他に義手義足、顔の形を成型したりしてるので形状変化も使ってるって事で良いんじゃないの?
加えてゴムの性質と言う、変化系の特色を最大限に使った能力と言えるのではなかろうか?
他にもゴトーの弾丸コインを止めた後弾き返したり、レイザーのドッジボールでもゴムの反動を使ってボールを弾き返したりも。
またゴムの伸びて引っ張る性質を利用した速度アップなど、多彩な利用が可能やな。
「ガム」の性質も厄介。レイザーのドッジではこの性質を最大に活用し、ボールを引き寄せたりレイザーに当たったボールをくっつけ受け流せなくしたり。
ゴトー戦ではこの性質を利用して一旦ゴムで受け止めたコインをゴムで受け伸ばしてあちこちに付着+一斉解除で同時のタイミングで一斉に反射。
飛ばす方は時間差なのに、返す方は一斉射撃とかよりタチが悪いな。
射撃系の能力はどうも相性が悪そうやな。ヒソカさんとは・・・。
ゴンとヒソカさんが再戦するとしたら《チー》が鍵を握るかな?
今のところ「切断」する能力者とは確かに戦闘がないが・・・(すごい格下で無限四刀流の人がいるけど)。
そう考えると旅団に宣戦布告中のヒソカだがノブナガやフェイタンは相性が悪いかも。
もっとも一瞬で切断出来んと刀ごと絡めとられかねないけどね。
ただ、あるとしてもいったい何年後の話なのか・・・。
・許されざる者《ペインパッカー》
幻影旅団員、フェイタン=ポートオの念能力やな。
技にはバリエーションが色々あるらしいが、この能力は基本的には「受けたダメージを攻撃力に転換する能力」やろう。
幻影旅団内でも特攻担当って事で強キャラ感のあるフェイタンやが・・・お世辞にも使いやすい能力ではないよな?
だよね。ダメージを受けなければならないと言う制約が重い・・・。場合によっては技を出す前にやられてしまう可能性も。
しかしその欠点を自覚しているゆえか、普段の彼は念の基本的な能力と仕込み刀つきの傘で戦う。
その戦闘能力はかなり旅団内でも高そうで、未熟とは言え暗殺一家ゾルディック家の一員であるカルトがまるで目で追えない。
太陽に灼かれて《ライジングサン》
ペインパッカーのバリエーションの1つ。オーラを熱エネルギーに変化させる変化系の能力やな。
熱球を離れたトコに放ってるから、放出系もちょっと使ってるかね?
どうだろう?あくまでも熱による攻撃であり、放出系能力ってのは攻撃の質量や威力に関係するみたいだからね。
使ってても影響は低いだろう。
発動すれば敵味方お構いなし、攻撃範囲も広く燃料が尽きるまで周囲一帯を焼き尽くし続ける大技やな。
フェイタン自身は具現化された服を身に着けていて、これに防熱効果があるらしく熱源の中心に居ても平気のようやね。
ザザンに見せた時のそれはフェイタン的にはイマイチの威力だった模様。
本当に瀕死のダメージと言う時に真価を発揮する能力なんだろう。
制約は上記のダメージだろうが、別に発動条件として怒って発動するんだそう。
強力な念能力ではあるが、味方も巻き込む事から条件が限定的であまり多用出来る能力とは言えないな。
ちなみに他にも能力のバージョンはあるらしいが現状不明やね。恐らくずっとこの先も・・・。
分からんだろ!きっといつか描かれる!ノブナガさんだって!
余談やけど、こいつ見ると古い読者であるワイはどうしても、冨樫先生の過去作である幽遊白書のあの人を思い出してまうね。
ああ、邪眼の力をなめるなよさんな。
チビ、好戦的、黒っぽい服、脱いだら半裸、目つき悪い、刀使い・・・と共通点多いからな。
あと中二っぽい技名とか、熱≒炎と系統も近いしな。
途中で顔のタッチが変わるトコとかwww。
それは言うな・・・。
これで妹おったら完璧やんね!どうやろ?カキン王国関連の誰かが妹ってオチはない???
妹はともかく血族ってのはなくはないかもな。フェイタンやフィンクスはクロロの占いで「個人情報データ」無しの面子だ。
現在BW号に乗船中で位置的には本筋に絡む可能性のある旅団を継承戦と強引に結びつけるならば、かなり強引だがなくはないかも?
今イキってる正室組以外に婚外子ってのがゾロゾロ後付けで出とるもんね。
・流離の大俳人《グレイトハイカー》
ノストラード組の構成員の1人、バショウの念能力やね。
彼が詠み記した俳句が実現する・・と言う何ともふわっとした説明の能力やねんけど・・・。
一時最強説!とか見た事ある気がするな。
そりゃ文字通り受け取るなら何でもアリな最強の能力なんだが・・・。
「俺様の 見つめた者は みんな死ぬ」とでも詠めばな。
しかし、描写を見る限りどうもこれは相当彼が話盛ってる感じやね。
うむ、本当にそんな凄い能力ならばウボォーギンごとき脳筋にあんなビビったりしないだろうからな。
描写がないだけで、実際はかなり限定的な能力なんだろうと思われる。
制約として「彼の俳句の出来」に能力がある程度左右されると言うものがある。
またイズナビがクラピカにしていた説明で具現化系能力の話だが「あまりに神がかったものは具現化出来ない」ってのがある。
これは念能力全般の話でもあって、やはりやる事がデカくなるほど相応の制約が求められるんだろう。
かなり念能力者としては初期に出たキャラやからね・・・設定がまだふわっとしてたんやろうな。
全容を想像しようにも描写が少な過ぎてなぁ・・・。
とにかく、彼がこの能力で起こした現象は「オレ様が 殴ったものは 皆燃える」の句と共に「殴ったものを燃やした」って事のみ。
この事から少なくとも「オーラを燃やす」と言う事は実現可能と言える。
現象からすれば変化系能力だろうか?
また実行はしなかったが「我が問いに 空言人が 焼かれ死ぬ」ってのがあったな。
「嘘つきは 焦熱地獄に 落ちるわよ」と詠みかえても良いらしい。
全部炎や焼く、焦熱などと言った炎に関するキーワードが入ってるな。
やっぱり、オーラを燃やす変化系能力者・・・って考えればしっくり来る。
また殴るなり問いに相手が答えるなりと言う別の条件を満たさないと発動できないようや。
恐らく仮に能力を発動するにしても至近距離が必要で、これならウボォーギンに近づくのを躊躇した説明もつくかな。
もっとも、「焼かれ死ぬ」ってトコまで実行可能かどうかは怪しい。彼のハッタリの可能性が高い。
直接命に関わる命令だからな。
いずれにせよ、今後の描写を待たないと全容は分からないが・・・何とも描く方的に使い勝手悪そうだし・・・
何よりバショウには死亡フラグ的なものが立ってるので、今後描写されることは無いかもな・・・。
・魔法美容師《まじかるエステ》のクッキィちゃん
オーラを特別なローションに変化させ様々な有用な効果を得ることが出来る能力や。
そのローションの精製って部分が彼女の系統でもある変化系能力なのやろうね。
クッキィちゃんの方が具現化系だろう。変化系の隣接である系統だから得意分野でもあるはず。
人間を操作するのは効率が悪いハズなんだが・・・戦闘ほど激しい動きじゃないから問題ないのかな?
「人型」の回で入れ忘れとったわそう言や。まぁええやろこっちで・・・。
戦闘では・・・キルアに全く使えねーとまで言われてしまったが・・・。
実際戦闘で活用している描写はないね。
しかし、彼女自身がこんな便利な能力他にないと言っているように、相当な実用性を秘めた能力だな。
それは彼女の実力が全てを示しているだろう。
美肌、若返りのアンチエイジング効果はただでさえ老けにくい念能力者の平均をはるかに上回る。
実年齢は57歳なんよね。
またビノールトの分析によれば彼女の肉体はとんでもなく鍛えられているらしい。
彼の武闘家としての本能が素手での勝負を挑みたくなったほど。
例のゴリラ形態でもないのにな。
恐らくこの能力の疲労回復の効果により、通常よりも遥かに高い密度で修行を積んでいるんだろうね。
だから念の基礎的な能力だけで十二分に戦えるのだろう。
ハンター版精神と時の部屋かな。
戦闘ではなく、回復特化の念能力と言うワケやな。
桃色吐息《ピアノマッサージ》
30分で8時間相当の睡眠と同じ休息効果が得られる。
名前と見た感じからするとこれが指圧マッサージかな?
これ以外にも便秘・肩こり・冷え性にも効果大。
これ以外のマッサージとして整体マッサージ、瞑想マッサージ、ロールマッサージなどがあるらしい。
彼女曰くこんな便利な能力他にないとの事やが・・・正直数ある念能力の中で一番身につけたい念能力やんな。
まあこの現代社会の日常生活的にはそうだろうね。
・七色弓箭《レインボウ》
幻獣ハンターポックルの念能力や。このうち「赤の矢」が該当すると思われる。
多くの能力を複合させた要素のある技なので登場機会の多い彼なんやが・・・
まあこっちをご覧ください。
・愛の放射線《ラブシャワー》
キメラアントの人面の蜘蛛のような兵隊パイクの念能力や。個人的にやけどキメラアントの中ではダントツにキモいよねコイツ。
声優さん(山中真尋さん)の声までキモかった(イメージに合ってるって意味で)
知らん。
もっともコイツの技は体内から噴射してるので、念能力なのかと言うと疑問が・・・。
それ言い出したらキメラアントの技は怪しいヤツだらけやから・・・。
イカルゴの「蚤弾」辺りも怪しいもんがあるし・・・。
それにパイクは少なくともポックルの矢が見える念能力者である事は間違いない。
あくまでも念能力であると言う前提で進めるで。
自身の体内から粘着性のある蜘蛛の糸のような念を噴射する能力やな。
そう、粘着性のあるものを、体内から、シズクにぶっかけ・・・
やかましい!!!
パッと見、ヒソカの「バンジーガム」+マチの「念糸」って感じやねんけどwww
旅団クソザコwww
いやいや!ヒソカのバンジーみたく伸び縮みは出来んだろ。
それが出来るならシズクをもっとキツく拘束するだろうし。
それはそうやな、それはもう、キツく、キツくな・・・。
イチイチ含みを持たせるな!!!
またマチの念糸はかなりの距離までつむげるが、この技は有効範囲こそ広いが射程距離に関する言及はないので不明だ。
もっとも糸の強度は怪力no1というビホーンでも引きちぎれない程らしいが。
制約としては、発動前にケツの穴が二度ピクつく癖がある事と、ケツの穴にかなりの負担がかかる事。
ア●ルに負担か・・・なるほど・・・。
さっきから何なんだよテメェはよ!!!
・鱗粉乃愛泉《スピリチュアルメッセージ》
キメラアント王直属護衛軍、シャウアプフの念能力やな。
鱗粉を放出する事で催眠効果を与えたり、オーラの流れを鮮明にする事で相手の精神状態を知る。
オーラに流れる30パターンほどの感情パターンを分析する事で相手の心理を推し量るのや!
ひとつ、よろしいか?
何やねん!!?
これ、性質変化?ってことは変化系?ちょっとおかしくね???
催眠効果を与えるんだから操作系もしくは放出系ではないのか?
もっと言うならば、念能力なのかどうかもハッキリせんぞ?
うるせー!
催眠であって操作ではない!!!
あくまでも人民の操作は催眠状態に命令を繰り返し暗示をかける某カルト教団みたいなレトロな手法によるもの!
これがホンマに操作系能力による操作で細かい操作が可能やとしたらちょっといくら何でも規格外過ぎるやろ!
針やアンテナで数人操るがせいぜいのイルミやシャルナークがゴミになってしまう。
もしも国民を全部操作系能力で操れるってんなら、果たして勝負のゆくえはどうなっていたことやら・・・。
そこまでは恐らくシャウアプフでも不可能やろう。
そりゃそうかな。
更に念能力かどうかってトコやが・・・彼にはもう一つ蠅の王《ベルゼブブ》って能力があるが・・・
これはホンマに念能力の域も飛び越えた能力で・・・多分念よりもキメラアントの能力による影響が大半。
しかし、ノブをハゲさせたプフのオーラがあるので、彼にもオーラを使った技があるはず。
その中では、ベルゼブブよりはスピリチュアルメッセージの方がそれっぽいかなって。
アレ(ノブがビビったやつ)は単なる円でそれ以上の技の描写はないのかもしれんぞ?
うっせー!!!
とにかくや、ウチではこの能力は性質変化による変化系能力!
「オーラを催眠効果のある鱗粉に変化させる」ってのが一番しっくりくる説明と言うこととする!!!
強いて言うなら放出系との複合能力やろうか???
もちろん、見た目重視なら単に放出系かもしれませんし、念とか関係ないキメラアントの特性かもしれません。
操作系能力の可能性もあります。人数が多い分制約として操作の精度が落ちると考えれば・・・
素直じゃないなぁ!!!
・まとめ…性質変化の念能力について
いかがだったかな?何かもうこれ書く前から憂鬱やなぁというか・・・
あ~も~絶対多いやんけしんど~・・・って思ったんやけど、何か並べて見たら思ったほどじゃないな。
こんなもんだったっけ?何か忘れてないワイ?忘れてたらご指摘願います。
キルアとか一部の使い手の派生技こそ多いけどね。形状変化とも分けたし。
それに変化系もある意味強化系並にシンプルと言うか・・・能力バトルらし「過ぎる」能力だからね。
何出しても二番煎じ感があると言うか、能力をひねりたがりの冨樫先生的に案外使いにくいのかも。
確かにな。大体ロギア系っぽくなりそうやもんな。
・・・今回はここら辺で。
お読みいただきありがとうございました。
※念能力関連
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