※この記事はアニメ鬼滅の刃の一部ネタバレを含みます
出典:鬼滅の刃公式配布画像 abema.tv(伊之助役:ホオズキ) アハハハハハハハハハハハ!! アクセス数がぐるぐる回ったぞ 面白いぜ 面白いぜェ!! (てる子役:ラリドラ) ううっ ! (炭治郎役:ビワ) 読者様を踏みつけにするな!! ガッ(投げる音) ダン(着地) なんだァ テメェ… こんな良い読者様を踏むなんてどう言うつもりだ!! アハハハハ!! いいね いいね いいコメントだ!! 読者様にコメントをもらったのは初めてだぜ!! ダッ(ダッシュ音) !? なぜ俺に向かってくるんだ はてなブロガーじゃないのか!! ブン(刀を振る音) 俺のブログは痛いぜ!! 坊ちゃんが読むようなブログじゃねぇからよォ 千切り裂くような茶番が自慢なのさ やめるんだ!!そこに新規読者様がいるんだぞ!! 知るか!! 今回印象的なのは何と言っても善逸の活躍と言えるやろう! まさに眠れる獅子!!! 黙っていれば可愛い・・・なんて女性の例えでよく言うが・・・ 彼の場合眠ってればカッコいいってところだな。 まさに一撃必殺の剣技!!! 雷って言うイメージもまたヤツに似合わず・・・おっと、これもまたギャップか・・・。 何だかんだで結構優しいと言うか他人想いな人間でもあるのが今回見られたな。 正一の事を何だかんだ心配していた。 もっともいくら優しくても、終始ビビってばかりでまだまだ説得力はないがな・・・。 伊之助もまた躍動した・・・つってもあんま目立たんとこでだけど。 シチュエーション的には善逸と同格だよ!!! ま、まあな・・・。ただ善逸の技のイメージが鮮烈すぎるからなぁ・・・。 しかし、小さな女の子を踏みつけにするのはイカンよ!!! いや、男の子でもイカンけど・・・ 確かにな・・・少年誌にあるまじき行いだ・・・。 善逸とは別の意味で強烈な登場のキャラクターだ。 これはアニメ視聴派ではない、原作勢ならではの嘆きなんですけど・・・ ちょっと残念要素として、ナレーションがバッサリとカットされてるってのがあった。 まあ初めての事ではないけどね。 せやな。例えば前週なら炭治郎が響凱に名乗りを上げる時 「今からお前の頸を斬る!」ってとこやね。 ここで「不意打ちができない男」と言う・・・枠外からのツッコミのようにナレーションが入るのや。 ちょっとした笑いどころやと思うのにな。 今週なら戦後の善逸に助けられた少年、正一の心理描写がナレーションで入る。 正一は困惑していた 鬼の出現とつい先程の目にも止まらぬ善逸の剣技 さらに言えば善逸ほど…頭の悪い人間と会ったことがなかった 困惑は止まらず 正一は考えるのをやめた ってヤツな。 これ!分かる方は分かると思うのやが「考えるのをやめた」ってのは恐らくオマージュや。 鬼滅の刃の原作者、吾峠呼世晴先生の愛読書「ジョジョの奇妙な冒険」のな。 ジョジョ第2部の有名なセリフってかこれもナレーションだよね。 鬼滅の刃とジョジョの奇妙な冒険・・・特にスタンドの出る前の1部2部は非常に設定も近しい部分がある。 このナレーションが結構鬼滅の刃の原作の特徴の一つと言うか・・・。 賛否両論な点でもあったと思う。 モノローグとナレーション多すぎ!!!みたいなね。 確かによくも悪くもな・・・。アニメではどうやらナレーションはバッサリカットする方針のようだから・・・、よくも悪くも別物になって行くのだろう。 よくも「悪くも」と言うように、ナレーションはテンポを殺すのは確かだ。 時間の流れるアニメでは、どうしても削らざるを得ない部分なのは理解できなくもない。 細かいとこやとナレーションじゃないが作者の吾峠呼世晴先生による善逸のセリフの中のカッコつき注釈(汚い高音)が削られたのも残念だなぁ・・・。 まあ下野さんの声で説明の必要なしって事かも知れんが・・・。 (汚い高音)ってのが独特の表現だもんね。確かに残念だ。 とは言え、これはアニメ⇒原作と入った方にとっては追加要素となるのではなかろうか??? アニメではバッサリカットの鬼滅の刃のナレーションは原作にて堪能してください!!! さて今週は初めて水の呼吸以外の全集中の呼吸技が登場したぞ!!! 特に今週の呼吸技は管理人的にもお気に入りの技も登場し見ごたえがあったな!!! そうだね、早速振り返ってみよう。 雷の呼吸・壱ノ型・霹靂一閃 出た!オープニングではそれらしい技を披露してはいたが・・・アニメでは初披露の善逸の呼吸技!!! 鬼滅の刃の必殺技の中では管理人が一番好きな技です! 居合抜きの構えからまったく太刀筋も見えない程の高速で刀を振るいながら突進する抜刀術のような技だな。 これはズルい。どう考えてもカッコ良過ぎる。 作中屈指のヘタレの善逸に一番カッコいい技を持って来るとか・・・。 ちなみに霹靂(へきれき)はイキナリ鳴る雷の事。「青天の霹靂」って言うよな。 青空にイキナリ雷付きのゲリラ豪雨的な・・・転じて思いもかけない出来事が急に起こるって事だね。 まさにこの時の善逸そのものを表していると言えるんじゃないだろうか? 獣の呼吸・参ノ牙・食い裂き こちらも初披露の伊之助の呼吸技。霹靂一閃に比べるといささか地味な印象だが・・・。 彼の技は我流・・・全集中の呼吸も我流で覚えてるみたいだね。 二刀流で内から外に・・・文字通り裂くような技だね。 威力は本物で、巨体の鬼の頸をあっけなく落としてしまった。 何かただの強パンチに適当な名前つけただけって感じも・・・。 強パンチとか言うな!!! 鼓の攻撃 特別な名前はついていないが鼓の鬼、響凱の血鬼術だな。 身体についた鼓のそれぞれ右肩で右、左肩で左、右脚で前、左脚で後ろ向きに部屋を回転させ、腹の鼓で音のような速度での爪の攻撃を繰り出す。 すげえユニークな攻撃だよな! これまでの鬼の血鬼術は・・・ちょっと言い方悪いかもしれんけど何か既視感があって、どこかで見たような能力ばかりやった。 まあ、能力バトルってほど能力のぶつかり合いと言うか駆け引きどうこうって漫画でもないからな。 それがこれはちょっと面白い能力やと思う。 鼓を使った攻撃ってのも和のテイストで面白いけどね。 最後に印象的な第11話のセリフを箇条書きして記事を締めよう。 アハハハハハハハハハハハ!! 部屋がぐるぐる回ったぞ 面白いぜ 面白いぜェ!! (嘴平伊之助) 俺の刀は痛いぜ!! 坊ちゃんが使うような刀じゃねぇからよォ 千切り裂くような切れ味が自慢なのさ (嘴平伊之助) 合図 合図 合図 合図をしてくれよ 話しかけるなら急にこないでくれよ 心臓が口からまろび出るところだった もしそうなっていたら正しくお前は人殺しだったぞ!! わかるか!? (我妻善逸) ほらご覧!!出たじゃない 出たじゃない!! (我妻善逸) はあああ!!膝にきてる 恐怖が八割膝に!! (我妻善逸) 俺が何とかしなくちゃ 俺が守ってあげないと可哀想だろ!! 享年が一桁とかあんまりだぞ!! (我妻善逸) お前の脳髄を耳からぢゅるりと啜ってやるぞォ (善逸と戦った鬼) 数字は剥奪する それがお前の限界なのだ (鬼舞辻無惨) グワハハハ!!ガキ共!!ツツキ回スゾ!! (鎹鴉) すごい痛いのを我慢してた!! 俺は長男だから我慢できたけど次男だったら我慢できなかった (竈門炭治郎) 水はどんな形にもなれる 升に入れば四角く 瓶に入れば丸く 時には岩すら砕いてどこまでも流れてゆく (鱗滝左近次) はいちょっと静かにしてください (竈門炭治郎) 真っ直ぐに前を向け!! 己を鼓舞しろ!! 頑張れ 炭治郎頑張れ!! 俺は今までよくやってきた!! 俺はできる奴だ!! そして今日も!!これからも!!折れていても!! 俺が挫ける事は絶対にない!! (竈門炭治郎) 今回は何と言うか凄く印象的なセリフが多いですな・・・。 これまでもまぁ名台詞みたいな形で各話のセリフを拾っては来たんやけど・・・アレは半分記事の体裁と言うか・・・。 ぶっちゃけたー!!! その点今回はガチのマジで作中でも屈指って言うセリフが競合していてMVPが選べない・・・。 善意語録も伊之助語録も、もちろん炭治郎語録もガチで秀逸だしさぁ・・・。 どうしても絞り切れないので・・・今回は初めて鬼滅のメインキャラ3人の競演の晴れ舞台だ・・・。この三人で一個ずつMVPを選びたいと思うぞ。 それもうMVPじゃないような・・・。 まず嘴平伊之助・・・彼のセリフMVPは 「千切り裂くような切れ味が自慢なのさ」 これかな?何か表現が好きなんだよ。千切り裂くって言うの。 確かに何か痛そうだね。 続いて我妻善逸・・・彼のセリフMVPは 「享年が一桁とかあんまりだぞ!!」 に決定します。なんかこれも表現が面白すぎる。 ほらご覧出たじゃないとか、心臓が口からまろび出るとか彼もイチイチ表現が面白いんやけどな。 善逸はホント歩く語録って感じでセリフをピックアップするのは迷うね。 そして一番難しかった竈門炭治郎・・・彼はやはり主人公だけあって発言の一つ一つに含蓄と言うか作者様の想いがこもってる感じでいつも迷うのやが・・・ 「俺は長男だから我慢できたけど次男だったら我慢できなかった」 これに決定します! 謎の長男最強理論が何とも笑える! はいちょっと静かにしてくださいとか、己を鼓舞しろ!!とかも好きなんやけどな。 本当にセリフにパワーのある作品だよね。 あと、ちょっとした余談なんやが今回は初めて原作三話分を消化した。これまでずっと原作二話分で推移してたのにな。 ますますハイテンポになって行きそうかもね。 ・・・今回はここら辺で。 お読みいただきありがとうございました。 ※第11話感想はこちら ※第13話感想はこちら www.genkotsuyama.work※過去の鬼滅アニメ感想 www.genkotsuyama.work※一つ前の記事 www.genkotsuyama.work※別館はこちら hozukibiwa.hatenablog.com※Twitterもやってます!無言フォローで全然OK基本フォロバします。返信、リツイート、DMも歓迎します! ※このブログを気に入って頂ければ読者登録下されば嬉しいです!
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