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鬼滅の刃・アニメ13話感想「小生の…血鬼術は………凄いか………」

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小生の…ブログは………凄いか………      

※この記事はアニメ鬼滅の刃の一部ネタバレを含みます

小生の…書いたブログは…塵などではない。少なくとも一部の読者様にとっては「←戻る」を押すような物ではなかったのだ

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出典:鬼滅の刃公式配布画像

・大正茶番活劇・其の拾参

abema.tvf:id:kefugahi:20190208213148p:plain(暴言男役:ビワ)

つまらないよ

 

つまらないんだよ君のブログは

全てにおいて塵のようだ

 

美しさも 儚さも 凄みもない

もう書くのはよしたらどうだい

サーバーとドメインの無駄遣いだよ

f:id:kefugahi:20190208213149p:plain(響凱役:ホオズキ)

…。

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最近は大してアクセスも来やしないし

そんなふうだから君はつまらないのさ

 

趣味の漫画でも読んでいたらいいんだ

この家に閉じ籠もって

それもまぁ人に語れる知識量じゃない

 

スッ ぐしゃり(PCをぶち壊す音)

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ポン(鼓の音)

 

消えろ トレンドブロガー共!!

 

・小生の小生による小生のためのウチのブログの物語

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えっと、お気づきになられたでしょうか?

今回いつもとブログの書き出しが異なる事を・・・。

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小生の…ブログは………凄いか………」ってなってる。

今回の響凱のセリフとかけたのか。で?これがどうかしたの?

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何を隠そう、これウチのブログの初期の書き出しなんだよ。

今の「どーもです。ホオズキとビワでお届け致します。」 のところ。

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マジで!?黒歴史過ぎるだろ!!!

それを言うなら「小生の…ブログは……痛いか………」の間違いだよ!

 

当時のアクセス一桁とかそんなんだろ!

凄いもへったくれもあるか!!!

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うるせえ!!!

一桁じゃなくて0か一桁か!だよ!!!

 

・・・11話の感想のところで、少しワイのはてなIDドメイン移行前のアドレスの由来について触れた。コピペしよう。

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その幻のブログ・・・その立ち上げの辺りで丁度出て来た鬼がこの響凱なんだよ!

またブログ立ち上げの目的の1つとして、当時はまだ今に比べると全然人気のなかった鬼滅の刃応援ブログってのがあったんよね。

 

そして妙に管理人の心に刺さるキャラクターやったんや。

理由はアニメでもうちょい語られてから語るが・・・。

 

実はちょっとだけ証拠と言うか名残があるのですよ?
ワイの変えたいのに後から変えられない呪われたはてなid

「kefugahi」

これは「けふがひ」・・・これを現代語読みすると「きょうがい
つまり響凱の事なんだよ!

 

ついでに、今はpro化の際、新ドメインに移行してしまったから古い話になってしまうが・・・ワイがまだはてなのドメインやった頃のドメイン・・・。

https://blog.hatena.ne.jp/kefugahi/tudumiyasiki.hatenablog.com

※注:今はもう存在しないURL扱いです

「tudumiyasiki」

とあるでしょ?これはすなわち鼓屋敷

うちの最初のブログ名だよ。

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この通り、とにかく思い出深い鬼なんだよ響凱は。

て言うかマスコットキャラクターがもう響凱だったからな!!!

管理人名と共に。せやからはてなIDもそうなんやし。

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ま、マジでぇえぇええぇえ!!?

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ついでに今話で響凱に毒舌を吐くモブのヤツが相方。

すなわちビワくん。キミの原型と言うワケだ。

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ええええええ(衝撃の事実)!!!??

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これがアイコン

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ショボっ!!!ヘタクソッ!!!

そして白黒ッ!色薄ッ!昭和か!!?

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いや大正だよ!

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これはアクセスされんわそりゃ。

つうか説明されないとなんなのか分からんよ。

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まあ厳密には一度パイセン時代(消したブログ)を挟んでるからな。

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毒舌モブ男⇒イカパイセン⇒ビワくんの流れだな。

そして響凱⇒タコパイセン⇒ワイ。

つまり今回の冒頭の茶番は、配役でありルーツでもあるワケやな。

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な・・・なんと言う衝撃のどうでも良い事実・・・。

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まぁ、上で書いた通り当ブログの立ち上げのタイミングで丁度やってたのが鬼滅の刃の原作のこの辺で、会話形式ブログってのはそうしようと最初から何となく考えていたからね。

また鬼滅の刃のファンブログみたいなとっかかりだったため、ちょうど物書きのキャラクターって事でモチーフにしやすかったんだよ。

いやあ・・・懐かしいなぁ。

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ブログに黒歴史ありだね。

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まあ、言うてもこの幻も幻の響凱&モブ男時代ほんの一か月もあったかどうかやけどね。なんせアクセスがホントシャレにならんくらいなかったからな。

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そりゃそうだろう。

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それでこりゃダメだってことでオリジナリティと、あと鉛筆書きのアイコンだったので地味過ぎるって事で、色の付けやすい&簡単に描ける造形って事でパイセンモデルが生まれたの。

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そしてそこから更に手抜きモデルでボクらか・・・。まぁどうでも良いですけどね。変なのが2人増えて今のスタイルもなんかよく分からんことになってるし。

 

・涙のバトル

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ワイ、あんまりアニメとか映画とか泣くってのはないんやけど・・・あとこの表現がなんか陳腐な感じがして使うのが嫌いなんやけど、「泣けた」。今回。

アニメで観て改めてうるっと来たな少し・・・。

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そんな泣くとこあったっけ?

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キサマ!種がデカ過ぎて心も鬼と化したか!!?

 

響凱の一連のエピソードは、ブログとか・・・あと小説でもイラストでも何でもいいけど、何か創作する事が趣味の人で何も思わん人は居らんのじゃないの!??

ブログだって広義では創作物じゃん。

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ああなるほどね。

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書いたものをボロクソにけなされまくってからの、炭治郎作品に対する気遣い!!!

ワイって作中人物に感情移入してしまうトコあるから、この辺はもう響凱の視点やったな。

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ていうか原作者の吾峠呼世晴先生の毒舌はホント辛辣なんだよね。

決して下品ではないのに妙に人の神経を逆なでするって言うか・・・。

 

そこももちろん良いところなんだけどな。

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ホンマそれよ。冨樫義博先生や荒木飛呂彦先生とかとはまた違うタイプの毒舌って感じ。

ワイが言われてるんやないのに何か心折られるもん。

 

・良い男善逸、悪い男伊之助

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さて響凱戦と共にもう一つ後半の見せ場だったのは善逸の身体を張った炭治郎への友情

禰豆子の入った箱を伊之助から全身をボコられながら守ったのである!!!

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善逸は原作より丁寧に描かれている感じがしたな。

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と言うか、原作の話になっちゃうんやけどネタバレして問題ないところで言うと、今回すげえ変なトコでヒキなんだよね。

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これまで原作のヒキがそのままアニメのヒキだったからな。

どういう意図かは分からんが、善逸のエピソードを丁寧にやった分尺が足らなかったみたいな印象はある。

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まあ伊之助は伊之助で丁寧にやるのかもな。

でも、今話だけ見た人は伊之助の印象最悪かもしれんぞ?

 

善逸の献身を丁寧にやる分、裏返しで伊之助のヒール感三倍増しと言うか・・・。

ちょっとボコるシーンとか生々しかったし・・・。

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生々しいって言うかクドかったかもなぁ・・・。

あんまり見ていて気持ちの良い描写とも言えんし・・・。

 

・今週の水の呼吸

 水の呼吸・玖ノ型・水流飛沫・乱

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アニメだと説明端折られてたけど、着地面積、時間を最小限にする事で縦横無尽に動き回ることが出来るって技。足場の悪い場所に適していてまさにこの戦いにしつらえたかのような技だね。

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演出超カッコいい!!!

なんと言うかワイ的に原作では影の薄い技やってんけど、アニメでは超カッコいい技に仕上げられていたな!!!

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雨の中を走るみたいな演出がカッコいいよね!!!

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まあ要するにピョンピョン跳ね回る技みたいな感じやろ?

ワイ、縮地を思い出す。瞬天殺やっけ?

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るろうに剣心だな。アレはもっとスピードあるイメージだけど。

 

・今週の血鬼術

尚速(しょうそく)鼓打ち

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鼓をドラマーのようにハイテンポで叩きまくる彼の最終奥義のような技だ。

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響凱さん・・・現代に生まれて居れば物書きなんかやめてドラマーとして一旗上げられたかもしれんのに・・・。

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ビジュアル的にどうかと・・・。

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ええやんけ!!!ドラマーって何か微妙なルックスの人多いイメージじゃないか?

あくまでバンドの他のパートと比べて相対的にやけど。

後ろの方に居るからあんまカッコいい必要ないんやろう。

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ちなみに「」の字は「なお」と読むのが一般的だが「さらに、このうえ」みたいな意味合いもあるそうだ。ここではその意味だろう。スピードアップ鼓打ちみたいな意味だね。

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そう考えるとなんかダサい名前の技やな・・・。

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しかし、鼓を連打する響凱の仕草は何となくシュールで笑ってしまう感じではあったな。よくよく考えると恐ろしい血鬼術なんだけどね。

朱紗丸と矢琶羽みたいにコンビで来られたら危なかったかもしれない。

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やがて鬼滅の刃がゲームにでもなったら、ミニゲームとか担当して欲しいな。音ゲーっぽいヤツ。

 

・名セリフ集

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最後に印象的な第13話のセリフを箇条書きして記事を締めよう。

緑文字は原作に無かったセリフです。

 

何だよ!分かったからその目はやめて!

自分でやりますよう

(我妻善逸)

 

折れてる炭治郎も凄いんだと言うのを見せてやれ!!

(竈門炭治郎)

 

君、名前は?

 

…響凱。

 

響凱!清…稀血は渡さない!

俺は折れない!あきらめない!

(竈門炭治郎/響凱)

 

あきらめなよ

つまらないよ

つまらないんだよ

君の書き物は 全てにおいてのようだ

美しさも儚さも凄みもない

もう書くのはよしたらどうだい

紙と万年筆の無駄遣いだよ

最近は昼間全く外に出てこないし

そんなふうだから君はつまらないのさ

趣味の鼓でも叩いてたらいいんだ

この家に閉じ籠って

それもまぁ人に教えられる腕前ではないが

(響凱の知人のモブ)

 

響凱!!

君の血鬼術は凄かった!!

(竈門炭治郎)

 

俺は長男だ……長男だ!!

(竈門炭治郎)

 

小僧…答えろ…

小生の…血鬼術は………凄いか………

(響凱)

 

………凄かった

でも 人を殺したことは許さない

(竈門炭治郎)

 

小生の……書いた物は………

塵などではない

少なくともあの小僧にとっては

踏みつけにするような物ではなかったのだ

小生の血鬼術も……鼓も……

………認められた……

(響凱)

 

刀を抜いて戦え この弱味噌が!!

(嘴平伊之助)

 

炭治郎…俺…守ったよ……

お前が…これ…命より大事なものだって…言ってたから………

(我妻善逸)

 

炭治郎からは泣きたくなるような優しい音がする

(我妻善逸)

 

俺が……直接炭治郎に話を聞く

だからお前は……引っこんでろ!!!

(我妻善逸)

 

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今回も良いセリフが多かったと思います。

アニメにしかないセリフも多々ありました。

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まあ個人的な話になっちゃうけど、冒頭から述べて来た通り響凱のセリフにはひとしおの愛着がある・・・。

セリフMVPはそんなワケで響凱のセリフですね。

サブタイトルや書き出しにも使った「小生の…血鬼術は………凄いか………

これです!!!

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小生の血鬼術も……鼓も……

………認められた……」とかも良いよね。

響凱、敵ながらに印象的なヤツでした。

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あと、原作では炭治郎が響凱を名前呼びするシーンはなかった。

名前を聞かれて思わず答えちゃってる響凱はちょっと笑ったけど。

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完全に陰キャ急に話しかけられてうろたえちゃってるノリだもんねwww。

さりげない陰キャあるある。

 

その生涯軽んじられてきたであろう響凱の人生。

その相手の名前をしっかり呼ぶと言う事は相手を認めると言う事でもあるな。

良い改変だと思いますよ。

 

・・・今回はここら辺で。

お読みいただきありがとうございました。

※第12話感想はこちら

www.genkotsuyama.work

※第14話感想はこちら

www.genkotsuyama.work※過去の鬼滅アニメ感想 

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