どーもです。ホオズキとビワでお届け致します。
海のやから達との激闘を終えたキンヌ・タロウと一味であったが・・・
・前回までのあらすじ
より詳しくは前回の記事を読んで欲しいのやで～！
初めての方は第一話をよろしくやで～！
キンヌ・タロウ
この物語の主人公。本人の希望により繰り返すが、この物語の主人公。
腕をマサカリに変化させる技魔娑狩（まさかり）は三刀流も驚く超破壊力。
ビワくん
ひょんなこと（全身木端微塵）から異世界に転生してしまったツッコミ果実。
特別な力はないが、今日も元気にツッコミ続ける。
サラックマ
生き別れた妹を求めて旅する熊模様の皿。
パワーは桁違い。
ラリドラ
バトルに負けて仲間になると言う古き良きジャンプスピリッツを持つ男、もといタヌキ。
殴ったものを縮小させる技相撲流雷賭（すもーるらいと）と、攻撃をマントで回避する技卑裸痢慢妬（ひらりまんと）を持つ。
イルカ
正式には鼠餓乃胃琉火（そがのいるか）。
すごいイルカジャンプが出来る。ウィーフッフッフー！
エイの王子
正式には那嘩乃往鋭廼殴子（なかのおおえいのおうじ）。
お腹を地面につけると性格が変わる。毒の尾びれで切りかかる攻撃が出来る。
イカ
正式には威稼富乃釜汰裏（いかとみのかまたり）。
足跡に込められた力を開放すると言う特殊能力を操る。
サラックマの妹が囚われる悪死谷（あしや）の地を目指し、彼女を助け出すため何となく同行するヒマ人、キンヌ・タロウ。
そして異世界転生特有の流されるノリに何となく巻き込まれてしまったビワ！
彼らの前に立ちふさがったのは海の荒くれもの棲魔壊貧酔族（すまかいひんすいぞく）の一味であった！
キンヌ・タロウらが抗争している敵の一味と勝手に思い込んだ連中は問答無用に彼らにバトルを仕掛けてくる！！！
辛くも勝利を収めた一行であったが・・・？？？
・？？？
ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・
ほれ！ファックンジャパニーズベア！！！
ユア！ランチタイムだぞ！！！
・・・・・・・・・・・・
（ガクガク・・・ブルブル・・・）
ＨＡＨＡＨＡ！！！
そうビビりなさるなよファックンジャパニーズチキンベア！！！
ユーは貴重なサンプルだ！そうファックな目に合わせたりはしないさ？
ＨＡＨＡ～Ｎ？？？プリティベア？？？
（ガクガク・・・ブルブル・・・）
ポイズンなど入っちゃいないさ！安心してイート（eat）！エイト（ate）！イートゥン（eaten）！！！
わざわざユーが食べやすいように調べて作らせたジャパニーズ・もんじゃだ！
こんな粉の塊を食うなんてミーにはアンビリバボーな下等なフードだが、まあ召し上がれ。
（なにこれ、ゲロみたい・・・
匂いはお好み焼きみたいだけど・・・）
エクスキューズ、ミー？ボス！！！
ソーリー、ボス・・・
Ａ－ＨＡＮＮＮ？？？ワッツハプンドゥ！！？
そいつの兄と言うものがこちらに向かっているようです。
赤死で警察と衝突して監禁されていたそうですが、脱獄しまして・・・。
棲魔であの連中と衝突し勝利したと言う報告もあります。
ファック！！！ヤツもサンプル候補だったが、そうか・・・。
ヤツは赤死では少しフェイマスだそうだな？
は！何でもＢＡＮ－ＳＨＵ？シテンノウなどと呼ばれる存在で・・・。
他のシテンノウがヤツについたとの報告もあります！
フン！ＢＡＮ－ＳＨＵか・・・ＢＡＮ－ＳＨＵと言えばヤツらはどうなっている？？？
は！快方に向かっているとのこと。
そうか！ゼイ アー 貴重なサンプルだ。
経過をオールウェイズ報告せよ！
は！
フフン！ＢＡＮ－ＳＨＵ－ボーイ？？？
来るならカモ～ン・・・
オマエもサンプルにしてやるぜ！
ＨＡＨＡＨＡ！！！
ＨＥＹ！！！
は？ハッ！！！
アレの完成にはア リトル モア タイムズがネセサリーだ！！！
ヤツらで足止めをしておけ！！！
は・・・ははっ！！！
・・・クックック・・・サンプルよ。
せいぜいカムヒヤー！
それまでミーをエンジョイさせるがグッド！！！
くくくくく・・・くかかかかかかかか！！！
cock-a-doodle-doo！！！！！
（ガクガク・・・ブルブル・・・）
・・・・・・（お兄ちゃん）
・和解
そうか・・・お前ら嘔裟嘩魁幽館（おおさかかいゆうかん）とは関係が無かったのか・・・。
それは俺様としたことが・・・早まったぜ・・・。
いや、最初っからそう主張されていましたよ？
ぼくはねー！ぼくはねー！最初から気付いてたよ！にこぱっ☆彡！
(だったら最初からそう言えってんだよ！！！)
最初からそう言えと言いたげですね。ビワさん（ﾆﾔﾘ。
え！？いや、いやそれはまぁ・・・。
魁幽館ってのはまぁ園長の勘違いにしても・・・あなた方が何者なのか見定める必要はありましたものでね（ﾒｶﾞﾈｸｲｯ！
（オマエメガネなんかかけてねえじゃねえか！！！
イカの分際で知的キャラアピールするんじゃねえ！！！）
・・・頭（こうべ）の連中が最近うるさいものでね。
そらそうよ（どんでん）！！！
最近奴ら俺様らのナワバリにもちょっかいをかけて来ているからな！！！
ちょっかい？？？
頭（こうべ）は港町として知られる街だ・・・。
元々港周辺の警備は厳しかったが・・・近頃は俺ら頭市民でも許可のねえヤツらは近づけねえと来てる！
ヤツらとはここのところ揉めっぱなしさ！ふざけやがって！！！
それで俺様もついカリカリしちまっているのよ！
雌離喧羽悪（めりけんぱーく）でデートとも洒落こめねえぜ！クソったれめ！！！
何かヤバいものを取引しているのではないかともっぱらのウワサです。
港の周りは警察でうじゃうじゃですよ？
・・・ともあれ、このまま海路を進むつもりならばここで頭打ちでしょう。
我々地元の者でも、ここより先には近づけないのですから。
な・・・なんてこった・・・。
しかし自重慰在（じぇいあーる）は使えんぞ。張り込まれているだろうからな。
キミら誰も車は運転できないの？？？
俺ぁ熊だぜ？免許なんか持っているワケがねえ！！！
ドゥフフフ・・・、三輪車なら運転できるんだ～。
それがしは、違反が重なって免停を食らってのう・・・。
そもそもそれが出来てたら自重慰在（じぇいあーる）なんか使ってるワケねえ！！！
ちったぁ頭使え！！！
（こいつに言われると腹立つな）
詫びに何とかしてやりてえが、陸（おか）の乗り物はな・・・。
俺様らも水上バイクは運転できるがな・・・。
（水上バイクってキミら泳げばそれでよくない？？？）
・提案
・・・・・地下鉄を使うのはどうでしょう？
あなた方がマークされているのは、自重慰在（じぇいあーる）でしょう？
なるほど、その手があったか！！！
ここからなら北の冥崩痔（みょうほうじ）と言う駅までバスが出ているぜ！
そこからなら、惨ノ宮（さんのみや）まで直通さ！！！
それは良さそうじゃの！行くか皆よ！！！
でも、逝故ＣＡ（いこか）のチャージが・・・。
（何円チャージしたんだよ！！！
どんだけ逝故ＣＡにこだわってんだよ！！！）
地下鉄なら逝故ＣＡも使えますよ？
ついでに言えばバスでも使えます！！！
マジか！！！だったらモタモタしている場合じゃねえ！！！
行くぞ！！！
ドゥフフフ・・・（今回セリフ少ないな～）。
待て！！！
な、何やねん？
な、なんじゃ・・・誤解は解けたのであろうが！！！
俺様たちも行く！！！
おまえらには迷惑をかけたからな！！！
やべぇヤツらに狙われているってなら、力になれるだろう。
いや、そんな良いっす！！！
マジ気にしないでください！！！
（お前らがまずヤベェ奴だッつーの！！！
来んな来んな来んな来んな来んな来んな来んな来んな）
フッ・・・袖振り合うも多生の縁（ﾒｶﾞﾈｸｲｯ！
いっしょ、いっしょ！！！にこぱっ☆彡！
ていうかアンタら海の生き物じゃん！！！
エラ呼吸はお呼びじゃありませんよ？？？
いや、前回の話を読んでなかったのか？？？
エイの王子が浮いてみせただろうが。
やろうと思ったら俺様らも出来るに決まってんだろ。
そーなんだ・・・ってでも別について来なくていいですからあぁあああぁッ！！！
（ツッコミが追い付かん）
そう言う事ならよろしく頼む。
ただしあまりたくさんしゃべるなよ！
それがしの尺が減る！！！
その通りだぞ～！
ぼ～く～だって大活躍なのに出番がもう減ってるんだから～！！！
？？？よく分からんがＯＫって事だな。
じゃあ行くか！！！
結局なんかついて来た・・・。
・到着
惨ノ宮～惨ノ宮です！お足元にご注意ください！
よし！ここからどうするんだ？
とりあえず惨ノ宮戦汰蛙街（さんのみやセンターがい）でショッピングでも・・・
出来れば逝故ＣＡで支払い可能なところで・・・
バカ者！
おぬしの妹を助けにいくのであろうが！！！
せ！せやった・・・すまん。俺としたことが街に来たことではしゃいでしまったぜ！
ぼっかけ焼きそば*1とか食べたかったのに・・・。
わたしはそばめし*2が良いです！
オムそば！オムそば！*3にこぱっ☆彡
わかったわかった、帰りに、ね？？？
とりあえず駅を出るぞ！
・・・ここからは歩きですね。悪死谷（あしや）までは１５キロ弱と言ったところか。
赤死（あかし）から泳いで棲魔（すま）まで来たあなた方です。
今更どうってことはないでしょう。
我々海の者には、少々堪えますがね。
おう！
では行くか！
ドゥフフフフフ・・・。
？？？「待て！！！」
な、なんや！！？
お、お前らは！？？
・あとがき
そんなワケで今回はここまでやでー！！！
・・・・・またこんなヒキかい！
しかもイルカの時と違ってキャラも出て来てないし！！！
いや案はもうあるんやけど、アイコンやキャラビジュアルがまだ出来てへんのや、済まんな。
何だよ今回よ！！！ただグダグダ移動しただけでちっとも話進んでねえし！！！
ボリュームも控えめだし！！！
くっそ時間空いたのにこのザマかよ！！！
ホンマスイマセン・・・何度か申したがこのシリーズは基本行き当たりばったりで作ってる。
ムラっ気がありまくるシリーズなのや・・・。思い付かん時はいかんともしがたい。
それにしてもグダグダと間を空けやがって！！！
もう読者様も忘れてるぞ！親切に読んで下さる方でも！！！
今回、これでもホンマに難儀したんやで・・・。
２、３回はボツにした流れがあって軌道修正と言うか・・・。
厳密には今回と、その先の流れについてやけどな。
と言うか、あくまでワイの自己採点でやねんけど、前回の話（棲魔編）がデキ良過ぎた。
あの話がこの作品のテンションＭＡＸに恐らくなると思う。
いわば、この話とそれ以降は嵐の後の残骸と言うか・・・。
行き当たりばったりでプロットみたいなものをロクに設定してないド素人ゆえな。
堪忍してください。
せめて大雑把にはもっと考えとけよ。
ホンマにな・・・。ワイってブログ全般気分に大きく左右されるタイプやから・・・
必須やなぁと改めて思った事は・・・ちょっとメンタルコントロールと言うか・・・
スランプの時、気持ちを盛り上げるってのが大事なのは言うまでもない。
でもその逆もまた然りって言うか、ワイのダメなところって言うか・・・
気分が乗ってる時にちょっとありったけをぶち込んでしまうところがある。
ゴンさんかな？？？
これで全て・・・終わってもいい！！！みたいな・・・。
それでその後がズタボロになるんだよ・・・。
せやねん。そこを強く反省することになった、今回のお話でした。
まあ、冒頭の謎のやり取りをご覧の通り、大雑把な流れはここからは考えたので、今回ほど間が空くことはもうないと思います。
間が空いたことと今回の話が非常に御粗末なこと、まことに申し訳ない次第でございます。
・・・今回はここら辺で。
お読みいただきありがとうございました。
※次話
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