どーもです。ホオズキとビワでお届け致します。
次々と倒れる友たち!しかしキンヌ・タロウよ!サラックマよ!前へと進め!!!
・前回までのあらすじ
より詳しくは前回の記事を読んで欲しいのやで~!
初めての方は第一話をよろしくやで~!
キンヌ・タロウ
この物語の主人公。本人の希望により繰り返すが、この物語の主人公。
腕をマサカリに変化させる技魔娑狩(まさかり)は三刀流も驚く超破壊力。
ビワくん
ひょんなこと(全身木端微塵)から異世界に転生してしまったツッコミ果実。
特別な力はないが、今日も元気にツッコミ続ける。
サラックマ
生き別れた妹を求めて旅する熊模様の皿。
パワーは桁違い。
コザラックマ
サラックマの妹。囚われの身。
実は最近までサラックマの皿もコリラッ●マの皿だと気づかなかった。
マヌケそのものである。
ボインコ
この作品のラスボス的存在。なんかヤバいくすりの実験台に次々と善良な播州民を巻き込む。よく考えたら、ボスをアメリカ的なヤツにしたい⇒アメリカと言えばチキン・・・と言うしょうもない連想で生まれたキャラなんだが、よく考えたらこいつインコじゃん。
カラアゲクーン
ボインコの部下。趣味はビリヤードとボウリング。しかしまったく作品には関係がない。
サラックマの妹が囚われる悪死谷(あしや)の地を目指し、彼女を助け出すため何となく同行するヒマ人、キンヌ・タロウ。
そして異世界転生特有の流されるノリに何となく巻き込まれてしまったビワ!
遂に敵の本拠に殴り込みをかけた一行であったが、そこで彼らを待ち受けていたのはかつてラリドラが倒したと思われていた播州四天王の者達・・・御腐威(みっふぃー)、基底(きてぃ)の両者であった。
本当は命のやり取りをしたくなかったラリドラは自らの手であやめたと思っていたかの者らとの再会を喜ぶが、かの者達には敵の魔の手が伸びていた。彼らの開発中の新薬「ヤバイック・スーリー」の効果により人ならざる者へと変えられ、ただの操り人形と化していたのだ。
迫りくるかの者達に、仲間たちの援護を拒み単身挑むラリドラ!彼もまた禁断の秘●道具により命懸けの戦いを挑み、辛くもかの者達と相打ちとなるのであった・・・。
・最後の敵
・・・・・・こちらです。
ドン!!!
ようこそ諸君。How do you do?
(それネイティブは使わないヤツじゃないっけ?)
ほう・・・ボス自らお出ましとはな!!!そのツラぶち割りたくてうずうずしていたぜ!!!
OH~!!!イッツテリブル・・・。ミーは頭脳労働なんだ。ユー達のお相手は別に用意している。
うるせぇ!!!ぶっころしてやる!!!
・・・まぁまぁまぁ、ミーはとってもコングラチュレーションな気分なんだ!だからせめてもの敬意としてこうしてユーらの前に姿を見せた。
まさかここまでライブ アンド リメーインして来るとはな・・・まったくアンビリバボーだ!!!HAHAHA!
APPARE!!!
(live(生きる)remain(残る)で生き残るか?それってほぼ発想がルー語じゃね?生き残るならsurviveじゃね?アイツホントに欧米人か???)
だがそれもuntil ここ(ここまで)だ!!!ここでキサマらはユーウィルダイ!!!
ミーらには死者をも蘇らせる技術がある。相当身体をいじくる必要はあるがな。先ほどのBANSYUーBOYズがそれだ!
(それ地味に凄くね?)
HAHAHA!!!ユーらのような強い肉体を持つ者は有効活用させていただくよ!!!BODY(死体)でな!!!
KARA AGE!!!ヤツを連れてこいカムヒヤー!!!
Yes!I do!!!!!
(それも疑問文の回答じゃね?)
何でもかかって来やがれ!!!こっちはキレてんだー!!!
・・・落ち着けサラックマよ!ヤツら(ミッ●ィ&キ●ィ)は恐ろしい相手だった!!!きっと凄まじい改造人間のようなヤツをよこして来るぞ!!!
わかってらぁ!!!だがよぉ!もうここまで来たらやるしかねぇ!!!やり切るしかねぇんだ!!!
・・・・・お待たせいたしました・・・ですがこれにてお別れです!Come On!!!
・DOC-M-0DK
ドン!!
な、なんだ?てんで強そうじゃねぇ・・・。
油断するなよ!!!
・・・・・ニンム、スイコウシマス。
HAHAHA!さぁやれ!DOC-M-0DKよ!!!
カッ!!!
なっ!!!
あぶねぇ!!!
ドゴオオォオオオォオオオオォオオオン!!!!
ビ、ビームを撃ってきやがったぞ!!!
くくく・・・彼はヤバイック・スーリーの被験者と言うだけではない。身体の半分以上を機械に改造したサイボーグだ!!!改造には激痛が伴い精神を病んでしまうのだが、この薬のおかげで痛みは吹き飛び体も強化されその心配もナッシングだ!!!
おのれ!惨いマネを・・・。
ちぃっ!!!
カッ!!!
ドゴオオォオオオォオオオオォオオオン!!!!
ぐわぁあぁああぁあ!!!
サラックマ!!!
ぐ・・・
くっ!ヤツの腕が黒焦げに・・・凄まじい威力だ。
フハハハハ!!!貴様らごとき何も出来まい!!!
く・・・確かにあのビームでは近づく事も叶わぬ・・・それがしらでは遠距離の攻撃は出来ない・・・。どうすれば・・・。
・・・・・・
ビワよ・・・何かないか???
・・・・・・手はなくはない・・・だが・・・。
だがなんだ!!?
・・・・・・・(チラッ)
・・・・・!!!
さぁ!トドメだ!!!0DKよ!!!
がぁああぁあああ!!!
・・・・・ビワよ。オマエの作戦、頭の悪い俺にもおおよそ察したぜ。長い付き合いだからな!!!
!!!
・・・・・ここまでつきあわせて悪かったな。ヤツを・・・頼む。キンヌ、ビワよ・・・。
な、何を!!!
食ら・・・な、あ、アレは!!?
・苦魔悶(クマモン)
ボクは苦魔悶(クマモン)だクマ!!!
な、なにぃ!!?あのファックンヒップ出し野郎が、ブラザーベアーの背後に!!?
・・・・・・懐かしいな、おまわりをだまくらかした時以来の手だ。
うおおおおおおおおおおお!!!!!
(・・・・・あのビーム、さっきから見てるとあまり連発は出来ないようだ。出来るならもっとバンバン撃てばいいからな。
恐らくチャージ時間のようなものがあるんだろう。ならば・・・)
かまうか!!!まとめてふっ飛ばせ!!!
(誰かがビームを受けて、後ろから攻める。つまり棒銀戦法*1だ!!!)
カッ!!!
こなくそぉおおぉおぉおおぉおぁあああぁアアアア!!!
ドゴオオォオオオォオオオオォオオオン!!!!
・・・・・や、やったか?
ちょ!ボス!それはフラグ!
ドント セイ イット!!!
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
くっ!た、耐え切ったのか!!?ジーザス!!!
・・・・・・・・・・・・
・・・コイツを誰だと思っている。
誰よりもタフな男、サラックマだぞ!悪党!!!
あ、あばばばばば・・・。
数話ぶりに食らえ!!!
はぁああぁあああああぁああああ!!!
魔 娑 渦 痢 禍 津 威 堕・・・・・・
(まさかりかついだ)
禁・・怒・・・汰・・・・
狼ッ!!!!!
(きんぬたろう)
ノオオオォオォオオオ!!!ディスイズアペン!!!
オーマイゴッド!!!アイマイミーマイン!!!
魔 娑
狩ッ!!!!!
ドゴオオオォオオオォオオオォオオン!!!
ギャビバブワウワァ!!!!!
ば!バカな!ガッデム!!!0DKがぁああぁあああ!!!
・・・・・ふう、くっ・・・
お、オマエ、腹が・・・。
なぁに・・・サラックマに比べればかすり傷よ。
・・・・・・・・・・・
さすがに全ては防ぎきれなかったか。
さぁ!!!サラックマの妹のところに案内しろ!!!さもなくば・・・。
あ、あ、あひぃいいいぃいい!!!・・・・・うひっひひうひひひひ・・・!!!
か、かか、からあげくん揚げたてです!おひとついかがでしょうか~!!!
キサマ!ふざけていると!!!
たたたたただいま一個増量セールです!!!おひとついかがでしょうか~!!!
話にならぬ!
目がラリってるな。恐怖のあまりに。こいつはあくまでただの案内役のようだ。
・・・・・おい、ヤツが居ないぞ?
!!?そうだ!あのインコ野郎は!!?
それに記事の尺だって妙だ!ラスボスの割には随分あっさりし過ぎだぞ!!!
き、記事の尺?な、なんの話じゃ???
HAHAHAHAHAHAHA!!!!
cock-a-doodle-doo!!!!!
な、き、キサマ!!!
(海外版コケコッコーって、あいつインコじゃん)
よくも!よくもやってくれたな!貴様ら!!!
許るさーん!!!
(またドマイナーなネタを・・・)
・・・・・
それは、サラックマの妹か!!?手を放せ!!!
フヒヒヒヒ!もう遅いよ!トゥーレイト!!!これは、こいつだけは使いたくなかったがな、ファックンジャパニーズ!!!
彼女に何をした!!?
このリトルベアは、最上級の商品だったのだ!実験段階ではヤバイック・スーリーとの最強の親和性を見せていた。
もっと実験を重ねてより投与量の適正な数値を見極めて出荷するつもりだった!!!だがこうなったらそうも言ってられねえ!!!コイツの真のパァウワァで!!!お前らをブラッディ・フェスティバルだー!!!
(bloody…血まみれの festival…祭り)
くっ!!!何と言うことを!!!
・・・・・・・・
・・・・・・・・
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・
・ラスボス
FITHOS LUSEC WICOS VINOSEC・・・・・
www.youtube.com(推奨BGM)
ドギャァアァアアン!!!
(祝!FF8リマスター版発売!!!)
あ、あれは・・・!!?
もうヤメテよぉ!!!(ツッコミ役魂の懇願)
うごごご……
わたしはアルティメットクマ すべての読者を圧縮し すべてのブログを否定しましょう!!!
くっ・・・な、なんかとんでもない感じに・・・。
ホントそうだよォ!!!
ヤ・・・メロ・・・コザラ・・・・・クマ・・・・・
お、おぬしサラックマ!!!バカな!寝ていろ!!!とても戦える傷では!!!
た・・・たかう???じょ、じょうだんじゃ・・・ねぇ・・・。
目を覚ませ!
アレはもう、お主の知っているコザラックマでは・・・ないんだ!!!
ば、ばっかやろォ・・・兄と・・・妹が・・・分かり合えないなんて・・・たたかうなんて・・・!!!
そ、そんな悲しいことがあってたまるか!!!そんなのはよそ様の小説だけで十分だぜ!!!
そう言うのぶっこむのやめてくださる~!!!謝るのボクの仕事なんですよ~!!!ほんとスイマセン~!!!
さぁ・・・コザラックマ・・・に、兄ちゃんだぞ!オマエを迎えに来たんだ・・・さぁ・・・!!!
そ、そんな・・・「服用すると何かしらの副作用をもたらす何か」に屈するんじゃねぇ・・・!!!
直接的描写に対するお気遣いありがとうございます!!!
『・・・・・・・メルト』
ビシャァアァア!!!
な!!!
ラスボスってそういう!!?*2
ぐわぁああぁああああああぁああああ!!!!!
サ、サラックマぁあぁあああ!!!
(あ、この血しぶきを黄身で表現するネタも懐かしい)
ぐ、ぐ、ぐぅううぅううぅ!!!
こ、これは・・・まるで焼け爛れるかのようにサラックマの皮膚が!!!
は、ははは・・・HA~~~~HAHAHAHAHAHA!!!!!
いいぞ!ヤレ!!!さすがプリティベア!!!さすがだ!奴らを皆殺しに!!!エブリワンファッキン!!!
『・・・・・・・メルト』
ビシャァアァア!!!
ファッ!!?オーーーーーマイナムコクラシック!!!!!
www.youtube.com
(どんだけくそ古いネタなんだよ・・・。)
マズイ・・・あの播州何とかと一緒じゃ・・・。彼女はもう兄も主人も何もわからぬようだ・・・暴走しておるぞ!!!
『・・・・・・・ガ・・・ガ・・・メルト』
!!?
ビシャァアァア!!!
くっ!なに!当たらなければどうと言う事はない!!!見たところ何か強酸のような攻撃のようだが・・・先程のビームに比べたら、まったく避け切れぬものではない!!!ただの水鉄砲よ!!!
『・・・・・・・脳漿炸裂バーサン』
な!!!あ、あれは!!!
ぐぉおおぉおおぉぉおお!!!
がぁああぁああああああ!!!
ネンキン・・・ヒキサゲ・・・ネンキン・・・ヒキサゲぇえぇえ!!!
これは!何か大量のバーサンが!!!
・・・・・解説しますぞ?アレは無数のバーサンゾンビを召喚する技なのですぞ!
お主生きて正気に戻っておったんか!!!ど、どうすればいい!!?
別にどうと言う事はありませぬ。ただコンビニでコピー機の使い方の説明を求めるバーサンのようにまとわりついて来ると言うだけの攻撃ですぞ!!!
(・・・・・・イヤな攻撃だな)
がうえおえあいうえおぉおぉお!!!
ネンキン!ネンキン!ネンキン!
フハハハハ!ジョウキュウ!コクミン!バンザーイ!!!
くそっ!こいつらまったくトロいし話にならんが、数が多すぎるぞ!!!
しかもヤバイワードを垂れ流しやがる!!!
ハ!!!!!
『・・・・・メルト』
ビシャァアァア!!!
ぐわあっあっあぅあ!!!
キ、キンヌ!!!
だ、大丈夫!少し奴の噴射液の端がかかっただけじゃ!!!
し、しかしコイツらの動きはトロくても人口密度的に・・・思うように動けん!!!こ、このままでは!!!ヤツのあの強酸攻撃を避け切れぬ!!!ビワよ、な、なにか!!!
そんな現政権でもどうしようもない問題振られても困りますゥー!!!
くっそ~!これも若者が選挙に行かない・・・ひずみか・・・。
『・・・・・・・シ・・・ネ・・・・・・・・メルト!!!』
・あとがき
・・・・・と言うワケで今回はここまでや!アレやな~クライマックスやで~!!!
クライマックスっていや、野球のクライマックスシリーズってあのネーミングはどうかと思うよな?要はただの敗者復活戦やんけ。
知るか!!!
そんなワケでラスボスはまさかのコザラックマだったのです!!!およおよおよ~!なんちゅう悲劇!!?
大体みなさん分かってたんじゃね?て言うかド●モダケとのバトルまるごと要らなくね???サラックマが手傷を負いキンヌ・タロウとのタイマン展開にするにしてもさぁ・・・とりあえずサラックマ対妹との直接対決にした方がよっぽどストレートでウケそうだろうが。
バッカ野郎!!!それこそモロかぶりだろうがあぁああぁあ!!!
一応気にしたのね・・・。改めて宮園クランさん申し訳ありません。ホントたまたまなんです。時系列的にこのあらすじを思い付いた⇒宮園クランさんの小説を読んだ、の順なんです。
ホントマジで!
そんなワケでいよいよ大詰めとなったこの対決はどうなるのか!?サラックマも倒れもう後がない!!!果たして!!!
次回!!!いよいよ日本シリーズ!!!!!
違うわ!!!!!
・・・今回はここら辺で。
お読みいただきありがとうございました。
※次話
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