よく来たな。CJとホオズキ、ビワでお届けするずぇ!
※この記事はアニメ「ドラゴンクエスト・ダイの大冒険(2020年版)」のネタバレを含みます。また管理人は原作読者なので、極力そちらのバレは控えますがその視点になっていることを予めご了承ください。
ダイの大冒険アニメ第100話!「竜魔人」ダイと「鬼眼王」バーンの究極の闘いは最終局面へ!勇者ダイとその仲間達の大冒険、ここに完結!!!
・受け継がれる剛剣!
すべてを捨てて戦う覚悟の「竜魔人」ダイに対して、「鬼眼」の力で自らもすべてをかけてダイに立ち向かう大魔王バーン!その力はもはや人智を超えていた!
「人知を超えた」なんてのは竜魔人となったダイにも言えるのやで!
そんなバーンは「ドルオーラ」を受けるが・・・まったくの無傷と言っても良かった。地上最強の破壊力とも言える竜の騎士のドルオーラだが、もはや単純な破壊力ではバーンを仕留められないことを意味していた!
そして、バーンの反撃の拳・・・いや、異形の姿となったそれは「刃」と言うべきだが・・・その一撃がダイの腹部を貫く!!!
だ、ダイ~~~ッ!!?
もう理屈どうこうではないな。ただただ圧倒的な攻撃力の激突だ!
致命的な一撃に屈するダイ・・・しかし数々の奇跡を目の当たりにしてきたバーンはダイにトドメを刺さんと迫る!しかし、そこに一筋の光のように、2人の間に突き刺さった一本の剣!
それは真魔剛竜剣だった!
ば、バランの剣!?
ダイは優しい光を全身で感じた。それはまるでダイにとって見知らぬ母ソアラのように。そして意識の中に現れたバランは言う。
お前の母は太陽のような女性だった。今度はお前が太陽となって地上を照らすのだ、と!真魔剛竜剣とて今のバーンとの激突にはそう耐えられない。全てを込めて一撃を放て!と!
うおおぉおおおぉおお!!!ブチかませぇええぇええ!!!!!
再び激突するダイとバーン!ダイの「真魔剛竜剣」はバーンの片腕を破壊するが、あと一歩バーンのトドメには至らない!
鬼眼王バーンの力の根源たる、「鬼眼」にはあと一歩届かず!剣は大破し、ドルオーラを放とうとするが残った腕で逆に囚われてしまうダイ!
あ、アカ~~~ン!!?
す、スケールが違い過ぎる!?
「父バラン、母ソアラ」の遺志を持ってしても、鬼眼王バーンには届かなかった・・・もはやダイの敗北は必至なのか!?
・大魔王バーンの最期
巨大なバーンの掌に握りつぶされ、もはや打つ手なしのダイだったが・・・その脳裏によぎったのは一番の親友・ポップの言葉だった!
「閃光のように!」最後の一瞬まで諦めない!そのポップの言葉だった!!!
うぉおおおぉお!ダイ!ポップ!!!
そうさ!バランとソアラの力だけでは届かないかもしれない!でもダイには仲間との絆が!「勇者ダイ」としての力がッ!!!
その最後のひとあがきが、バーンの掌を粉砕する!身体が自由になったダイは更なる宇宙空間へと飛翔する!それを追うバーン!
やがてダイはバーンに向き直り、紋章を輝かせる!その姿はまるで太陽のように!!!
うぉおおおぉお!太陽の子ダイや!!!
その姿に、一瞬バーンは怯む。しかしこれが決定的な隙となった!そしてそれをダイは逃さず、まさしく閃光のようにバーンへ突撃する!
ダイが目指していたもの!それはバーンの本体に未だその意志で刺さったままだった「ダイの剣」だった!剣を手につかむと、まさしくあの鬼岩城を真っ二つにした時と同じように、バーンは一刀両断される!
や、や、やったぁ!!!!!
倒したッ!!!ダイが・・・ダイがやったのやでッ!!!
こうして大魔王バーンは倒れた・・・その肉体は本体が両断されたことにより、まるで宇宙の塵のように粉々に・・・まるで時間を止め砕けた石像のように・・・
その破片は地球の大気との摩擦で燃え尽きた。はかない隕石のように・・・。
やった!やったんやなダイが!今度こそッ!!!
バーンを倒したダイ。その肉体はそのまま地上へ落ちていた。地上の皆はそのダイの姿を捉える。このままでは地上に投げ出されてしまうダイの肉体。
それを受け止めようと仲間達が次々に駆け付けるが、我先にと飛翔する姿があった。ポップである!この役目だけは譲れまい!と!
最後の最後、ダイを奮い立たせたのはポップやった!つい今しがたの鬼眼王バーンとの闘いでも、もうちょっと前の黒の核晶のことが分かってからも!
最後の最後まで諦めなかったのはポップなのや!!!
ある意味ダイ以上に主人公を体現していた存在だよね。ポップのあきらめの悪さのおかげで世界は救われたんだ!!!
だからこそ、ここまでの冒険はダイとポップ、2人でひとつ!だからこそダイを誰よりも速く助け出す役目は譲れなかったに違いない!
無事ポップに受け止められたダイ!その姿は竜魔人のものから元の姿に戻っていた。意識を取り戻したダイはハッキリ宣言する、大魔王バーンは倒れた、と!
・招かれざる客
やったぁ~~~ッ!!!
よっしゃ~ッ!完・全ッ!!!勝利やぁ~~~ッ!!!
そう、多くの困難はあった。バラン、ハドラー、そしてゴメちゃんと言った犠牲も払った・・・しかし、ダイ達人間サイドの完全勝利である!
勝利の余韻に、しばし浸る皆!
そらそうや!全力でダイと皆をねぎらってやらな!!!
しかしダイ達の傷も深いため、一旦場を引き締め祝宴は帰ってから・・・と言うフローラ様。しかし、そこに予期せぬ不穏な声が響く・・・
な、なんやて!?ま、魔王軍は全部やっつけたはずやぞ!?
細かい魔物は残ってるだろうけど、親玉のバーンをやっつけたんだ!!!
そこに現れた声の主・・・それは、確かにアバンの手によって倒されたはずのあの死神・・・キルバーンだった!その懐には、アバンに斬り落とされたはずの自身の生首を携えて・・・
な、なんやて!?不死身かコイツ!?
そ、そう言えば以前バランに胴を真っ二つにされても復活してはいたけど・・・
首を斬られて生きている生物はいない・・・と言うアバンが放ったセリフをつぶやくキルバーン。そこに続けて「生き物ならば・・・」と!
そう、キルバーンの正体・・・それは生き物ではなく、機械仕掛けの人形のような存在だった!そしてアバンのセリフを実際に聞いていた者・・・それはキルバーンといつも一緒にいたあの「ピロロ」だった!!!
つ、つまり・・・キルバーンの正体ってのは・・・
そう、使い魔のピロロ・・・と思われていた存在。彼こそがキルバーンの「本体」だった!皆がキルバーンと思い込んでいた人物は、精巧なからくり人形だったのである!
なんちゅう・・・
ピロロ・・・いやキルバーンは言う。アバンが彼を倒す方法は1つだけあったと。それは頭部をぶち抜くことだと。でもそれをやらなくて良かった、と・・・!
彼「キルバーン人形」の頭部から現れたそれは・・・悪夢の超兵器「黒の核晶」だった!
なにィ~~~ッ!アレだけ労力を割いて、奇跡を重ねてやっと全部凍らせたのに!?
ああ・・・だが、このキルバーン人形はそれ自体の性質である魔界のマグマの成分を含んでいて、その高熱で氷系呪文に対しても無敵!
つまり現状この黒の核晶を止める手段はないことを意味していた!
な、なんちゅう!?そんなんアリかい!?
本来の彼の任務は隙あらばバーンをその黒の核晶で始末することだったが・・・バーンをダイ達が倒したことで、その標的が切り替わったのである。
・「エピローグ」
もはや用は済んだと逃げ帰ろうとするピロロ・・・真のキルバーンだったが、すかさずアバンの羽根が突き刺さり、そのままマァムの閃華裂光拳でキルバーンは今度こそ息絶える!
き、キルバーンは倒したけどそんなん細かいことや!!!
そう、肝心の黒の核晶は止まらない!しかしピロロ=真・キルバーンにアバンとマァムが襲い掛かると同時に、黒の核晶搭載の人形=偽・キルバーンにはダイとポップが向かっていた!
トベルーラでなるべく遠くまでキルバーン人形を運ぼうと言うとっさの判断だった!しかし、途中でダイはポップを蹴落とす・・・自分一人が犠牲になることが、自分の使命だから・・・と!
だ、ダイ~~~ッ!!!
辛うじて地上の危機はまた救われた。しかし、ダイは黒の核晶の爆発に飲まれ、消えた・・・
そんなッ!ダイ~~~ッ!!!
なんてことだ・・・世界は救われたけど・・・その犠牲がまさかダイだなんて・・・
・・・それから月日が経ち・・・皆は世界中にダイを探したが遂に見つけることは叶わなかった。まるで墓標のようにつき立てられたダイの剣・・・
それを見てポップはまるで墓だと言うが、それをレオナ姫がさえぎる。ダイはまだ死んでいない。そのダイの剣は目印である、と!
め、目印!?
ダイの剣の宝玉は持ち主の魂とリンクしている・・・と、制作者であるロン・ベルクは言った。つまり剣の宝玉が輝きを失わない限り、ダイは生きている、と。
そして剣の宝玉は、確かに光っていた!
良かったで~!ダイッ!!!
ま、まぁ~場所は分かんないんだからハッピーエンドとも言えないかもだけど。
そして再び世界中に散らばるダイの仲間達。ポップはマァム、メルルと・・・
りょ、両手に花ッ!?メルルちゃんを「キープ」するみたいのは許さんで!!!
いや・・・マァムも言ってただろうが。戦いが終わって初めてポップのことも考えるって・・・そのための旅だろうよ。
アバンはトランプの絵柄のようなヒゲを蓄え、フローラ様の側に・・・恐らくフローラ様と結ばれ、カール国王となったのだろう。
生還時に茶化されてた男の責任を取ったんやな!
ヒュンケルはラーハルトと各地を回る。その背後にはこっそりとエイミが・・・
なんでエイミさん置いてけぼりやねん!ホ●かッ!?●モなんか!?
め、滅多なことを言うんじゃないッ!!!
チウはクロコダイン、ヒムと共に砦を築いていた。
と、砦!?戦いは終わったのに!?
いや・・・キルバーンがそうだったように魔界の勢力はまだ健在なんだろう。有事に備えてってことだろ。
あと、ここアニオリやってんけど、砦にゴメちゃんの木彫り細工がされてたのワイ涙目!!!
ニセ勇者一味はマトリフのもと、盗品を返すよう指示されていた。
最後の最後に活躍したんだ!彼らもきっとこれからはマトリフ師匠のシゴキで真人間としてやってけるさ!
ノヴァはロン・ベルクに正式に弟子入りした模様だ。
いずれ彼の銘の伝説の武器とか生まれるのかもね!
そしてレオナ姫はダイの剣のもと、彼を待ち続ける。きっと彼がここに帰ってくると信じて・・・そしてダイの剣の輝きと共に、この物語はフィナーレだずぇ!!!
終わった~~~ッ!!!感無量や!!!
素晴らしい作品だったね・・・本当にただ、作品と、原作の三条、稲田両先生、素晴らしいアニメを制作してくださったスタッフただただ感謝だ!!!
・キャスト全般感想
新しいキャストはないが、この最後の最後「キルバーン&ピロロ」役の吉野裕行さんについては触れておきたいのだずぇ。
ネタバレの関係で明かせなかったけど、キルバーンとピロロが一人二役なのには大きな意味があったのやな。
声優さんが一人二役と言うだけではなく、文字通りの「一人二役」の役とでも言うべきだな・・・
ピロロで喋ってたのが途中から自然にキルバーンの声に変わっていくところは鳥肌ものだったずぇ!イメージの違う2人のキャラの見事な演じ分けだったと賞賛を贈りたい!!!
※発表済みキャスト
ダイ…種﨑敦美さん
ポップ…豊永利行さん
マァム…小松未可子さん
レオナ姫…早見沙織さん
アバン…櫻井孝宏さん
ヒュンケル…梶裕貴さん
ハドラー…関智一さん
クロコダイン…前野智昭さん
バラン…速水奨さん
ラーハルト…石田彰さん
ヒム…三木眞一郎さん
チウ…堀江瞬さん
ブロキーナ…水島裕さん
・今回の呪文、必殺技、アイテム
この項目はその話に出て来た呪文、必殺技、アイテムをアレコレ語るコーナーだずぇ。
氷系の呪文だ。レオナ姫がキルバーンの頭部に対して黒の核晶の凍結のために使用したが・・・
生憎凍らせることはでけへんかった・・・やはりレオナ姫攻撃呪文は大したことないんかな・・・
そうじゃなくてキルバーンの身体には例の魔界のマグマとやらと同じ成分が流れてるからな。その高熱で並の氷系呪文ではビクともしない・・・いや恐らくマヒャドでも凍らせることは出来ないだろう。
真魔剛竜剣
竜の騎士に受け継がれるオリハルコン製の剣。バランの愛刀でバランの死と共に行方知れずになっていたが、恐らく双竜紋に受け継がれたバランの遺志によってこの最終決戦の場に再び姿を現した!
「ドルオーラ」さえも決定的な一打とならない「鬼眼王」となったバーンに対して最後の切り札となった!
最後、この剣でバーンに向かっていく時のダイの構えは雷撃呪文こそ纏ってへんけど「ギガブレイク」そのものの構えや!ワイ目頭が熱くなったで!
しかし、この剣を持ってしても鬼眼王バーンとの激突には耐え切れず、その弱点である腹の鬼眼にも届かず剣の方が破損してしまった・・・
ダイの剣
勇者ダイのために造られたオリハルコンの一刀!剣自ら意思を持っており、使いこなせるのはダイただ一人!
天地魔闘の構えを破った直後、ダイがバーンの3つある心臓を貫いて以来、バーンの肉体に剣自らの意思で刺さりっぱなしだった。
しかし、最終的にそれがバーンにとってまさに「致命傷」となったね。
せや。バーンの「本体」の肉体に突き刺さってたから、その本体ごとダイが「切り裂く」ことで決定打となったのや。
その後、バーンを倒し、ダイの生還と共にこの剣も皆の下へ。しかしキルバーンの爆発と共に消えたダイ・・・
しかし、この剣の「宝玉」の光はダイの生死と連動しており、宝玉は光っていた。宝玉が輝きを失わない限りダイもまた無事・・・ダイの生存を示す象徴として今後も皆の下で輝くのだろう。
願わくばもう一度ダイがこの剣を手に取るところが見たいものやけどなァ・・・。
魔法の闘衣
ダイが身に着けていた衣服だ。結果的にダイの最終装備の1つとなり、バーンとの決着までずっと身に着けることとなった!
でも、バーンとの決着時はまだ身に着けていたのに、地上にダイが落ちて来た時は上半身裸だったね?
それは、バーンとの戦いが最終的に宇宙空間に及んだからだろうずぇ。ご存知の通り、宇宙空間から地球に物が落下する際には、大気圏との摩擦と言うものを受ける。
地球に落ちる隕石とかも、大半はその摩擦で地表に届く前に燃え尽きてしまうのサ。
実際「バーンの破片」のほとんどは地球の重力に捕まって隕石みたいに燃え尽きてる描写があったよな。
つ、つまりダイの肉体を大気圏との摩擦から守り切って燃え尽きたんか・・・この装備が無ければダイの肉体も燃え尽きたか、あるいは致命的なダメージを受けていたか・・・
実際、同じ素材で出来ていたポップの「パプニカの法衣」はバーンの「メラ」からポップを一度守り抜いてるからな。ある程度の耐熱性能がある防具なことは間違いないずぇ!
黒の核晶
バーンが地上殲滅の手段として用いた超破壊兵器。その爆発は地上を消し飛ばす力があると言う・・・。そして、今回この超兵器を実は生き残っていた「キルバーン」にも搭載していた。
まぁ起爆装置が凍ってしまえば無力やねんけど・・・キルバーンは自らが備える魔界のマグマの成分が放つ超高熱で、氷系呪文を受け付けないのや!
結果、爆発の影響の及ばない圏外まで黒の核晶を運ぶしか手はなくなったのだけど、ルーラ級のスピードを持つダイとポップがとっさにその役を担ったけど、ポップは途中でダイに蹴り落とされた。
ダイだけが爆発に巻き込まれてもたね。でも、ダイの剣の話からダイは生きてるのや!生きてるけどポップ達が全力で探しても見つからなかった・・・。
ロン・ベルクの発言によれば天界や魔界の可能性もあるらしい。と、すればとっさに何者かが天界、あるいは魔界へダイを連れて行ったのか?
黒の核晶の爆発には竜魔人であっても耐え切れないのは、バランの時にハッキリしているし・・・
分からんけど、ダイが無事ならそれでええやないか!!!
・好きなセリフ
…レオナ!少々嫌がられてもしっかりつかまえとかないとダメよ
勇者なんて 事が片付いたら すぐどこかに消えてしまうんだから…!
(フローラ)
無事戻って来たダイを迎えるレオナに対する、フローラ様のセリフだずぇ。
ん?う~ん・・・これってわざわざ取り上げるほどのセリフか?
レオナへの助言と見せかけた、散々心配させられたアバンに対する嫌味・・・と言う以上のセリフではないよね?
まぁな。セリフだけ見ればこの最終回にわざわざ取り上げるセリフじゃねぇかもしれんが、このセリフは暗にダイの大冒険のひな形と言える作品、「ドラクエ3」へのオマージュがこもってると思って取り上げたのだずぇ!
あ!なるほどな!ドラクエ3のエンディングって言えば・・・
勇者は気が付けばいずこへと旅立つんだよね・・・。そんなある意味無責任な「勇者」に対する皮肉でもあるのか!
…許してくれポップ こうする事が…!!
こうして自分の大好きなものをかばって生命をかける事が…!!!
ずっと受け継がれてきた……おれの使命なんだよ!!!!
(ダイ)
黒の核晶搭載のキルバーンを2人で爆発の圏外まで運ぶダイとポップだったが、ダイは途中でポップを蹴落とす。そんなダイの心のセリフだな。
ダイ~~~ッ!このセリフは悲しいで!!!
もちろん、ポップを巻き添えになんて出来ないんだろうけどね。最期までダイは真の勇者・・・いや、父・バランから受け継いだ使命・・・「竜の騎士」なんだと思う。
単純な戦闘力と言うだけでなく、その使命をも受け継ぎ本当の「竜の騎士」になったんだと感じさせられる・・・
そうだ あいつが戻るその日まで おれたちが世界を守っていこう いつの日かあいつを見つけても
あいつが自分で戻って帰ってきても 美しい大地や街並みや 平和な人々の暮らしを見て
これが 俺が守った地球なんだ と 誇らしく胸をはれるようにしよう……!
ふたたび勇者が帰ってくる その日のために…!!
(ポップ)
ちと長いがエピローグのポップのセリフだな。
原作で読んでる時はそこまで何も思わなかったセリフなんやけど、ポップ役の豊永利行さんの声で読み上げられることでまた重みを感じたな!
ホントにね・・・素晴らしいアニメをありがとう、お疲れさまでしたと賛辞を贈りたいエピローグとなったね!
・結び
以上!このブログの大魔王と言っても過言ではない俺っち様と、ゆかいなしもべ共がお届けするダイ大感想でした~!
いや~~~終わったな!本当に好きな作品やから感無量やけど・・・でもやっぱ長かったなぁ・・・。
色々あったよね。途中でなんか制作会社へのハッキング被害だとかあって、どうなるかと思ったけどな。
ワイ的にはなんせ令和のダイってことで、コンプライアンス的なところで色々アニメで再現されんで残念なところはある。ぜひ原作も読んで欲しいな!
アバン先生の外伝もあるからそっちもな!
ともあれ、長かったこのシリーズも完結だ!ずっとメイン司会をやって来た俺っちとしちゃ、オマエらの100倍は感無量だよ・・・読んでくださった読者様には一層感謝だな!
さようなら~!CJ!!!
元気でな!CJ!!!まだ剣の宝玉は輝いとる!!!
ちょ!これの終わりが俺っちの終わりみたいに締めてんじゃねぇッ!!!
・・・今回はここら辺で。
お読みいただきありがとうございました。
※過去のダイの大冒険記事
ドラゴンクエスト~ダイの大冒険~2020アニメ第99話「この腕で勝利を」感想
ドラゴンクエスト~ダイの大冒険~2020アニメ第98話「ダイの決断」感想
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