よく来たな。CJの時間だずぇ。
※この記事はアニメ「ドラゴンクエスト・ダイの大冒険(2020年版)」のネタバレを含みます。また管理人は原作読者なので、極力そちらのバレは控えますがその視点になっていることを予めご了承ください。
ダイの大冒険アニメ第20話!空裂斬でフレイザードを打ち破ったダイ!勝負は決着したかに思えたが・・・そこに現れた者は!!?
・前置き
フハハハハ~!ようこそ読者殿方よ~!歓迎致す!人間五十年~、下天のうちを~、くらぶれヴぁ~・・・
ハァ?すっ込んでろよ!ここはダイ大感想のコーナーだずぇ!!!
そんなぁ~!のぅ弥助(CJのノブナーガから見た時のあだ名)よ~!つれないことを言わないで~!儂も感想がんばるからァ~!!!
「大河感想」のレギュラーが終わったからな。こいつも出番確保に必死なんや。
儂はッ!元々は「麗吐露(レトロ)漫画」感想担当増骨斗(マスコット)として誕生しましたッ!当然ダイ大も把握しておるッ!!!
【レトロ漫画】無頼伝 涯の思い出・前編 - げんこつやま/庶民グルメからオタク記事まで、マスコット達がワイワイやるブログ
ねぇ~~~んだからァ~~~!!!
わ、分かったよォ・・・。
・復活のハドラー
冒頭ではヒュンケルに心臓を貫かれ絶命したと思われたハドラーが復活していた!彼の肉体はバーンやミストバーンの暗黒闘気によりいくらでも復活できるのだ!
以前より遥かに強い力を備えて・・・。
ドラゴンボールでもサイヤ人がこの設定やけどさァ・・・ワイこの手の設定に思うねんけど、100回くらい死んで生き返ったら最強やない?
そ、そこは生殺与奪の権を握ってるのはあくまでもバーンやミストバーンだからな。ハドラーが自分から死んだとして、絶対に蘇らせてくれる保証はないだるォ?
フム、婆暗(バーン)や魅須屠婆暗(ミストバーン)からすればそれでこやつの力を高めすぎると、謀反の恐れがある!
こやつが死して蘇った場合いかほどの力になるのかは分からぬのだとすれば、うかつにこの方法を使うのは彼らにとって危険・・・と考えられるのではないか?
な、なるほど・・・さすがは一応前世で戦術家やね。
・アーマード・フレイザード!
一方、空裂斬により核を粉砕されたフレイザードは、炎と氷の肉体を保てなくなる!
核がそのまま急所ってワケやないんやね。
そこはすぐ後明らかになる。分離した氷の肉体の方はポップのベギラマにより消滅!炎の方にもトドメをさそうとした瞬間、邪魔が入る。魔影参謀ミストバーンだッ!
今回はミストバーンがたくさん喋ったんで、子安さんファンの管理人としてはお腹一杯や!
ちなみに、ウチのブログのマスコットには管理人の脳内妄想声優設定があるのやけど、子安さんはデカタマの声ってことになっとるで!
当ブログのマスコットキャラクター達について【2021/1月版】 - げんこつやま/庶民グルメからオタク記事まで、マスコット達がワイワイやるブログ
そりゃまぁどうでも良いとして、ミストバーンよりフレイザードに与えられたのは彼曰く魔影軍団最強の鎧!
彼の炎の暗黒闘気・・・「魔炎気」と鎧を一体化することで無敵の力を得られると言う・・・。
つまり、核ってのはフレイザードの本体やなくて、フレイザードの本体はあくまでもその魔炎気ってヤツなのか?
つまりヤツの部下のフレイムとか、魔影軍団のガストみたいな気体が禁呪法で生命を持った的な・・・。
そこら辺設定がハッキリしないけど、描写を見る限りそう言うことだずぇ。つまり核ってのはあくまでも彼の岩石生命体としての核であり、特に氷の肉体を繋ぎ止めておくための働きを持つ物だったと言える。
そのままじゃ消滅するってことで、氷の肉体を切り離し、それをポップに消滅させられても生存してたことからも、あくまでも彼の肉体は彼の「魔炎気」を入れる器であり、なおかつ氷の力を行使するための器だったと思われる!
フム・・・それを上等の器に乗り換えたと言うワケであるな!
そう言うこと・・・そんなワケで彼の魔炎気と強靭な鎧が一体化した「アーマード・フレイザード」の誕生だずぇ!!!
・今すべてを斬る
だがその力は本物でパワーにおいてはクロコダインを圧倒!その割にはスピードも兼ね備え、更にはポップが放ったヒャダルコを無効化してしまう!
一撃でヒュンケルの鎧を砕きつつ、ポップごとふっ飛ばす圧倒的なパワー!!!
普通に考えたら絶望的!しかしダイには不思議と余裕があるのや!
それは彼のある「必殺技」ゆえであった!空裂斬を会得するに当たって同時に会得した「心眼」の効果で、紙一重でフレイザードの攻撃をかわす極意を身に着けたダイには、マトモにフレイザードの攻撃が当たらない!!!
これはまさに以前のこやつ(フレイザード)ではないか!きゃつは体をバラバラにするのでマトモな力押しの攻撃は通じぬ!
それをまんまやり返されてる感じやな。皮肉なモンやで。それをダイはフレイザードから教わったんやなかったか?
そして、空裂斬の完成は「あの必殺技」の完成をも意味していた!大地を、海を・・・そして空を斬れるようになったダイは今、すべてが斬れる!!!
アバンストラ~~~ッシュ!!!
こうしてアバンストラッシュを完成させたダイの一撃により今度こそフレイザードを粉砕!ダイ達の勝利となった!!!
フレイザード・・・最後は完全にかませ犬やねぇ・・・。
敵の急激なパワーアップってのは、逆に敗北フラグと言うもんよ。良くも悪くも王道を行く少年漫画のダイ大ならなおさらサ。
・さよなら魔弾銃
フレイザードを倒し万事めでたし!かと思いきやもう一波乱が残されていた。それはフレイザードの禁呪法は奴を倒してもすぐに氷が溶けると言うものではなかったのだ!
じわじわ溶けてるのやけどね・・・もう時間が残ってないのや!
そう言えば、冷凍食品を電子練痔(レンジ)でチ~ンとしても、真ん中らへんまだ冷たかったりするよね~!フハハハハ~!!!
(無視)何とか氷を溶かそうと奮闘する一行だが、パーティで最大の高熱を生み出せる存在、ポップのベギラマでも氷は溶けない・・・。
マァムは魔弾丸に複数の呪文を込め撃ち出す策を思いつくがそこでポップの魔法力が尽きてしまう・・・万事休すか?
ワイ、ここで一つだけ文句言いたいねんけど・・・ポップが魔法力が尽きた後、マァムに膝枕してもらうシーンが変えられてるッ!!!
いや、どうでも良くね?そんなの・・・。
良くない!膝枕やぞ!膝枕!夢やないかッ!!?これはエロではない!別に膝枕にエロい妄想などしないッ!
一体これは誰の仕業だ!脚本?監督?オマエらアタマ沸いてるでぇっ!!?
言葉遣い!!!
オマエらは!エロのみやない!少年の夢も踏みにじろうと言うのや!認めてなるものかッ!そこに直れ!アバンストラッシュ!!!
も、もう無視した方が良いと思うぞ?
オマエに言われちゃなぁ・・・。まぁいいや。とにかく、ポップの魔法力が尽きて絶体絶命のところ、ダイの紋章が発動した!初めて戦いのこと以外にッ!!!
そして紋章ダイの力によってベギラマを魔法の弾丸に詰めたマァムは、魔弾銃を発射する!引き換えに魔弾銃は破損してしまう・・・。
しかし、瞬間的にベギラマ以上の高火力を発揮することが出来、無事レオナを救出するのであった!!!
フハハハハ!良かったのゥ!儂が祝いの舞を踊ろうぞ!人間五十年~~~・・・
・勝利の宴、そして…
レオナを無事救い出した一行は!勝利の宴に酔いしれた!
そして よが あけた!!!
明けてねぇよッ!ボケッ!!!
いや、ドラクエで宴会があったら、これは言いたくなるやろ。
やかましいわ!
・・・その後パプニカを襲った不死騎団長であったヒュンケルに関してひと悶着などありつつも、ダイ達は勝利を楽しみ、皆は戦いの疲れをしばし忘れた!!!
ロモスでクロコダインを倒して以降はダイ達も戦い尽くしやったから、ここでようやく一区切りやね。
まぁ、メタ的なことを言うとアニメ的にも一区切りやねんけど、どうやら先はまだ続きそうやから一安心や!!!
一方、屈強の戦士たちを抱えるカール王国を攻略していたバランだったが、たったの5日でその攻略を終えようとしていた!
そこで、ザボエラからダイの紋章の話を聞いたバランは態度を豹変させる!明らかに怒りの表情を見せるバラン!以下次回!!!
ここでお話し的にも一区切りやんね。フレイザードと言う強敵を倒し、クロコダイン、ヒュンケルと言う強力な味方を得て、魔王軍もいよいよ大きな動きを見せようと言うところで・・・ダイ大の「序盤」はここで完結と言ってええやろ。
フハハハハ!いよいよ話が面白くなるのであるな!!!
まぁね・・・アニメがちゃんと描いてくれるんやったら・・・やけど。
なぬぅ~~~!!?
・キャスト全般感想
今回は特に新しいキャスト感想はなしだずぇ!
※発表済みキャスト
ダイ…種﨑敦美さん
ポップ…豊永利行さん
マァム…小松未可子さん
レオナ姫…早見沙織さん
アバン…櫻井孝宏さん
ヒュンケル…梶裕貴さん
ハドラー…関智一さん
クロコダイン…前野智昭さん
フレイザード…奈良徹さん
バラン…速水奨さん
ミストバーン…子安武人さん
ザボエラ…岩田光央さん
大魔王バーン…土師孝也さん
バダック…多田野耀平さん
アポロ…阪口周平さん
マリン…安野希世乃さん
エイミ…石川由依さん
マトリフ…山路和弘さん
・今回の呪文、必殺技、アイテム
この項目はその話に出て来た呪文、必殺技、アイテムをアレコレ語るコーナーだずぇ!
ギラ
閃熱系の下位呪文。ダイ大世界ではビームのような高熱のエネルギーを相手にぶつける!作中ではポップが使用。禁呪法の氷にぶつけたが・・・!?
さすがに禁呪法にはまったく通用せんかったね。
ベギラマ
閃熱系の中位呪文。作中ではまずポップが2回使用。まずは核を砕かれ肉体を維持できなくなったフレイザードの氷の半身を消滅させた!
ぬう・・・きゃつは氷の生命であるからして、眼羅増魔(メラゾーマ)とやらの方が適切ではないのか?
そこはまぁポップも覚えたての呪文で披露したかったんじゃねぇの?2度目は禁呪法の氷に対して使用したが・・・
かつてはハドラーの同呪文をはねのけた程の威力やったけど、さすがに禁呪法には通用せんかった。瞬間的な最大火力が必要な場面でポップのベギラマではそれに及ばなかったのや!
その後、魔法力の尽きたポップに代わって紋章状態のダイが使用、魔法の弾丸に元から詰まったギラに加えてベギラマを足すことで瞬間的な火力を増し、禁呪法の氷を溶かすことに成功した!!!
フハハハハ~!あっぱれである!!!
ヒャダルコ
氷系の中位呪文。アーマードフレイザードに対してポップが使用したが、フレイザードの鎧の材質は呪文を受け付けない性質らしく、全く通用しなかった。
ホンマ魔法使いって肝心なところで損やね。ゲームでも漫画でも・・・。
アバンストラッシュ(完成版)
もはやお馴染みの、アバン流刀殺法最大奥義!アーマードフレイザードに対してダイが使用!
だが空裂斬を極めたことによって、この奥義の威力を最大限に発揮する条件をダイは自動的に満たしたことになる!
フム、すなわち唖蛮須虎狩(アバンストラッシュ)とは、岩をも砕く力、水をも斬り裂く速度、そして剣に籠める破壊的な力・・・作中では正義の闘気と言うものが、三位一体となって初めてその真価を発揮する奥義と言うワケであるな!
かつて、ヒュンケル相手に未完成版を放った時はマトモにダメージを与えられず、それどころかヒュンケルに同じストラッシュ未完成版をやり返される有様やったが・・・。
だが、今回の威力は本物だ!紋章の力無しでも、アーマードフレイザードを一撃で粉々に粉砕してしまった!まさに規格外の破壊力と言えるだるォ!!!
魔影軍団最強の鎧
今回ミストバーンによってフレイザードに与えられた魔影軍団最強の鎧だ。パワーではクロコダインに勝り、そのくせ速く、またヒュンケルの鎧と同じ材質なのか呪文をまったく受け付けない!
まあ・・・パワーアップはしたんやろうなぁ・・・間違いなく。クロコダインを地面ごと吹き飛ばし、ヒュンケルの鎧を砕きながらポップごとふっ飛ばした。
パワーだけならここまで出て来た戦力の中で最強クラスであることは間違いない!
フン!しかし間が悪かったの。打威(ダイ)がまさに必殺技を完成させた瞬間であったからの。その技の威力を強調するだけの結果となった。
こう言うのを何と言うたかの?さよう!「かませ犬」じゃ!ヌハハハハ~!!!
(「秀吉」のかませ犬・・・。)
(「家康」のかませ犬・・・。)
魔弾銃&魔法の弾丸
魔法の弾丸に呪文を込め、自在に撃ち出すマァムの主力アイテムで、アバン先生の形見の一品ものだ!
今回はレオナ姫を救うために初めて「魔法の弾丸に2つの呪文を込める」と言うことを試みた。ポップのベギラマ、弾丸内のギラ、その両者だけでは瞬間的な火力が足りない・・・しかしその両方を合わせれば!!?
フハハハハ~!鉄砲と言えば儂である!鉄砲の扱いならば任せよ~~~!!!
(無視)しかし、結果的にはマァムの計算は正しかった!ベギラマ以上の火力を瞬間的に発揮することが出来た魔弾銃はレオナの禁呪法の氷を溶かしたのや!
だが、その代償に魔弾銃は破損してしまった・・・。
正しいことのために魔弾銃は犠牲になった!魔弾銃は所詮はただの道具・・・でも、なんか切ないシーンやんね・・・。
・好きなセリフ
アニメだとカットが多いため、原作準拠で書いてますずぇ。アニメのセリフとは一部異なるけどよろしくだずぇ!
…大丈夫だ…マァム…おれ勝てるよ…
なぜだかしらないけど…こいつには負ける気がしないんだ…!
(ダイ)
他の味方のクロコダインやヒュンケルが苦戦する中でのダイのこのセリフ!
やっぱりダイはここぞの場面で頼もしいよなッ!
フハハハハ!さよう!いくさで大事なのは黙して語らぬことである!大切なことは言葉ではない!男なら戦果でのみ示せ!ヌハハハハ~!!!
・・・・・・。
このパワーで!この強度で!これで負けたら…
バカだぜ~~~ッ!!!!
(フレイザード)
フレイザードがダイにかかって行くときのセリフ。
ザ・かませ犬って感じのセリフやんな・・・。自分で言った通りのバカと成り果てた・・・。
フン!そもそもきゃつはどちらかと言うと、力押しではどうにもならぬ相手であったろう?相手の力を削ぐ結界であるとか、自身をバラバラにすることでどんな力も受け流す技だとか。
そのことを示しながら、最後は己が力に溺れるとは、愚かと言う以外の何物でもあるまい!!!
・・・まさにせやね。さよなら、フレイザード。ワイはオマエのこと大好きやったよ。
大地を斬り…海を斬り…空を斬り…そしてすべてを斬る…!!
空裂斬ができたんだ きっと きっとおれには…
すべてが斬れる…!!!
(ダイ)
アバンストラッシュを放つ直前のダイのセリフだ!
ウム!力強いものを感じるのぅ!あっぱれあっぱれ!フハハハハ!!!
……………すばらしい…!
(ミストバーン)
・・・言うほど、名台詞であるか?これが?
ミストバーンをなんか一個入れたかってん!子安さん最高過ぎる!!!
破片集めて墓くらい作ってやっか…?
(ポップ)
…いらんよ…あれがヤツの墓標だ…
(ヒュンケル)
フレイザードを倒したあとのポップとヒュンケルの会話だな。
これはセリフそのものはどうでもええねんけど、シーンがな・・・。
「暴魔のメダル」を墓標と示しながらの会話だな・・・まさにさらば、フレイザードと言う感じだずぇ。
ワイはええ悪役やったと思う!悪としてブレないっていうかな!今回のアニメでは色々コンプライアンスの壁があって、少し大人しい印象がして残念やったところや・・・。
機会があればもっと残虐なフレイザードも原作などで是非ご覧ください!
…もし…もし本当におれにみんなが言うような不思議な力があるのなら…
いまこそその力を貸してくれ…!
戦いのためなんかじゃなく…人の生命を救うために…!!
レオナの生命を救うために…!!!
(ダイ)
ダイが初めて戦い以外のことに紋章の力を発揮する時発したセリフだ!
フム、かような力があるならば富冷座亜土(フレイザード)とやらの戦いで発揮しておればもっと楽に・・・。
それは言っちゃダメッ!あ、あくまでもこの紋章の力はボーナスタイムって言うか、ここまでダイが能動的に発揮できる力ではなかったんだずぇ!!!
…ごめんなさい魔弾銃…でもいいでしょう?
あなたのおかげで一人の人間の生命を救えたんだもの…
長い間ありがとう…!
(マァム)
このシーンは良かった!ワイはここは明確にアニメの方が良かったと言いたいと思う!!!
普段何かとアニメにケチつけてる分、褒めるところは褒めておかねぇとな!!!
と、言うのも原作やともっと淡々としたシーンなんよね。ここはシナリオなのか演者の小松未可子さんのアドリブなのか分からんが、声のあるアニメだからこその切ないシーンやった!
魔弾銃に対して涙声って感じで語る小松さんの演技にもらい泣きしたッ!!!
お~~~いおいおい(もらい泣き)!!!
よかったあっ!元気になったんだね!!
大王イカみたいにまっ白い顔してたから心配してたんだよ!!
(ダイ)
意識を取り戻したレオナと再会した時のダイのセリフだ!
大王イカに例えるなんて・・・基本的にレディに対して気遣いがなってないッ!!!
そこは、まだ打威(ダイ)も年齢的にはおさな子と言うことであるわ。いくら巨大な力を持っておってもの。
…レオナ姫…あなたの手でオレを裁いてくれ
…この場で斬り捨てられても…オレはかまわん…
(ヒュンケル)
ダイ達のおかげで正義に目覚めたとはいえ、結果的にはパプニカを滅ぼした張本人であるヒュンケルがレオナに対して言ったセリフだ!
まったくこの面倒なイケメンは~!
不器用な男であるのぅ・・・。まるで儂のよう・・・。
・・・・・・。
あなたには残された人生のすべてをアバンの使徒として生きることを命じます…!友情と正義と愛のために己の生命をかけて戦いなさい
そしてむやみに自分を卑下したり過去にとらわれ歩みを止めたりすることを禁じます…!
(レオナ姫)
上のヒュンケルの言葉を受けてレオナの答えだ!
さすが姫ッ!踏んでッ!!!
やかましいわッ!!!
大体!このイケメンはさぁ~・・・もうクロコダインの名言を忘れたんかいッ!
男の価値っちゅうもんは、過去へのこだわりを捨てられるかどうか!やろうが!!!
レオナ姫の言葉を通して、改めて釘を刺された格好だな。いくら悔いても過去はどうしようもない!死んでも何にもならないのだ!
でも、やっぱレオナ姫やんな~。これ簡単に言うてるみたいやけど結構覚悟がないと言えないセリフやでッ!!!
それは確かにな。人の上に立つ者として言えば、ここは恨みと未来を秤にかけねばならぬ。なにせ自分の国を滅ぼした男ぞ。
自身の恨みと言うだけでなく、民の中にはもっと恨みに思う者もおるであろう。家族を失った者も・・・。
ここでこやつを許してはそんな者達への示しがつかぬ!従ってここで斬り捨てることは何ら間違いではあるまい。儂ならそうするかものう。
恐らくこの麗御名(レオナ)姫の判断を恨みに思う者も出て来るはずじゃ。この判断は、その恨みもすべて姫が受け入れると言うことに他ならぬ!
尊いッ!さすが姫ッッッ!!!
勝利の立役者に怪物も人間もあるかい!!
(バダック)
勝利の宴の片隅で、魔物の身であるがゆえに遠慮をしているクロコダインに対するバダックさんのセリフだ。
バダックさんは何気に良いキャラなんよなッ!クロコダインの立場を思えば彼の考えは当然やし、まだ幼いダイ達はそこまで気が回らんのかな?
うむ、縁の下の力持ちと言える存在への気遣いこそ、何より忘れてはならぬことぞ!この婆濁(バダック)なる御仁はまこと、そこを弁えておられる!
……うまい…!こんなにうまい酒ははじめてだよ…
(クロコダイン)
ここはね、1つワイ小言を言う。このセリフもワイ好きなんやけどアニメでは「こんなにうまいのははじめてだよ」に変えられてた!
「酒」がNGワードってことかね?
いやいやァ・・・クロコダインはどう見ても成人やろ?(設定上も成人です)ここで飲んでるのはどう見ても酒やろ?
何か神経質すぎて不自然じゃね?って思うんやけどッ!
ま、まぁなぁ・・・。ただ文脈上は酒って言わなくても意味は通じるだろうから、言わないで済むなら言わないにこしたこともないワケで・・・。
愚かなッ!勝利の美酒とも言うように、酒とは勝利の象徴であるぞ!!!
…ハドラーめ…!
たくらみが読めたわッ!!!!
(バラン)
今回の締めのバランのセリフだ。
連載当時を思い出したね・・・バランはこれまでひたすら強そう・・・と言う以外は謎めいた存在やったんやけど、いよいよ本筋に絡んでくるんやろうな・・・って思ってな。
・結び
以上!このブログの大魔王と言っても過言ではない俺っち様と、ゆかいなしもべ共がお届けするダイ大感想でした~!
どうじゃ?儂も存分にやれるであろう~!ダイ大感想でも~!フハハハハ~!!!
・・・
・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・何卒、よろしくお願い致します~~~!!!
ひ、必死やな・・・。
・・・今回はここら辺で。
お読みいただきありがとうございました。
※過去のダイの大冒険記事
ドラゴンクエスト~ダイの大冒険~2020アニメ第19話「アバン流最後の奥義」感想 - げんこつやま/庶民グルメからオタク記事まで、マスコット達がワイワイやるブログ
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