よく来たな。CJの時間だずぇ。
※この記事はアニメ「ドラゴンクエスト・ダイの大冒険(2020年版)」のネタバレを含みます。また管理人は原作読者なので、極力そちらのバレは控えますがその視点になっていることを予めご了承ください。
ダイの大冒険アニメ第42話!一刀両断!圧倒的な破壊力を誇るダイの剣の前に過去最大級のスケールを誇る強敵、鬼岩城は破れた!そして残されたミストバーンは・・・!?
・夏とドラクエの呪文
ああぁ~暑い~!すなわちヒート~!!!
全くだな。ヒャドが使えるようになりたいぜ。
(※ヒャド…氷の呪文)
え~でもヒャドって氷だろ~?床びしょびしょになるじゃん。バギくらいの方がいいんじゃね~?
(※バギ…風の呪文)
バギって切れるだろ。かまいたちなんだし。
そっか~。なんかほどよく涼しくなる呪文ってないかな~?
ダイ大で言えばトベルーラは?空飛ぶんだから風圧で涼しいだろ。
(※トベルーラ…空を飛ぶ呪文)
でも直射日光受けるんじゃね~?
じゃあもうアレだ!ラナルータ!夜にしちまおう!
(※ラナルータ…昼夜逆転の呪文)
え~夜も暑いじゃん~。すなわちナイトイズヒート、トゥ~!
・・・よく考えたらドラクエの呪文って大して便利じゃねぇな。
だな~、痒いところに手が届かねぇよ~。やっぱ「クーラー」が最強の呪文~。
バカなこと言ってねぇでおっぱじめんずォ!!!
・闇の衣の下
冒頭はロン・ベルクとポップの父・ジャンクの会話シーンから始まる。ロン・ベルクは自分の仕事に満足している模様。
このシーン省かれたかと思ったけど、順序を入れ替えて来たな。
はっ!?このことはまさにこの感想シリーズで文句を言った部分だぜい~!
ドラゴンクエスト~ダイの大冒険~2020アニメ第38話「世界会議(サミット)」感想 - げんこつやま/庶民グルメからオタク記事まで、マスコット達がワイワイやるブログ
サミットに関して言えば今後登場するんかもしれんけど、出番すら省かれてる王様もおるからね。あとワイが残念やったのは、今回初登場となるロン・ベルク関係やなぁ。
確かに、ロン・ベルクの出番は相当削られていて伝説の剣に関する話のみにされていたな。原作だったらもう少し色々出番があるんだけど。
ポップの親父との出会いのいきさつとかな~。出番で言えばポップの家族もかなりスリムにされてたな~。
さてはアニメスタッフこの感想を見たな~!そしてロン・ベルクやポップの親父の出番の重要性に気づいてウチのブログの意見をパクったか~!!!
ないない。
ないわ!たまたま尺の都合で出番が前後しただけだるォ!
・・・とにかく、鬼岩城はダイの剣の圧倒的な威力の元に敗れ去った!
さすがはダイ~!勇者すなわちヒーロー!!!
鬼岩城を破壊されたミストバーンは明らかに狼狽する。ヒュンケルの攻撃も無抵抗でかわさない程に・・・。しかし、それはかえってミストバーンの怒りに火を注ぐ形となる!
その闇の衣をはがそうとする彼から受ける威圧感は、あの巨大な鬼岩城すらも上回っていた!
ミ、ミストバーン・・・底知れぬ男なんだぜい~!
だが、直前で邪魔が・・・いやあるいは正義の使徒達にとっては助けだったのかもしれないが・・・横やりが入る。死神キルバーンだ!
ミストバーンが見せようとしていた「衣の下」・・・それはバーンの許可なしには見せてはいけない姿だった。その発言に冷静さを取り戻したミストバーン。2人は一旦逃亡する!
・死の大地
パプニカでの戦いはたちまちダイ達に軍配が上がり、逃亡するミストバーンとキルバーンだったが・・・これを追いかける者がいた!ポップである!!!
これだけパプニカをめちゃくちゃにしておいて、それを歯牙にもかけない立ち振る舞いにポップの怒りは沸点へ達したのだ!
アニメだとオリジナルのシーンがあって、特にキルバーンがポップを挑発するシーンがあったね。特にポップは役立たずだったなと。
逃げるキルバーン&ミストバーンにトベルーラで迫るポップ!しかしその行動はあまりにも無謀と言わざるを得ない・・・。
まったくポップってヤツは根が熱血漢なところがあるからな~。師匠の教えをまるで理解していない~!すなわちティーチャーズレッスンを~!
魔法使いたるものパーティーで一番クールであれ・・・だったか。今だポップも未熟と言うことだ。
そして2人を追った先に現れた場所・・・それは「死の大地」だった!「世界の果て」「最後の秘境」などと言われ生き物が一匹も居ないと言う魔の島。
生きて帰った者は誰も居ないと言う曰く付きの場所だ!
ここが恐らく大魔王の本拠地・・・鬼岩城と言うのは・・・いわば前線基地に過ぎなかったのだろう。
そして、ヤバいところに来てしまったとようやく冷静になったポップを待ち受けていたのは、やはりキルバーン・・・その行動は彼の罠だった!
最初からキルバーンの狙いはポップだったのである!
・死神キルバーンvsポップ!
ポップのような男はチームのムードメーカーになる・・・と睨んでのキルバーンの挑発だった。ポップはまんまとその策にハマってしまったのである!
ポ、ポップ~!!?
そしてキルバーンの役目とは・・・「暗殺」!狙った相手は確実に仕留めることが彼の役目。最初からキルバーンの「死神の笛」の能力にはめられていたポップはマトモな反撃も出来ず・・・。
死神の鎌がポップに迫る!その時、現れたのは我らが勇者、ダイ!すぐさまトベルーラでポップを追って来ていたのだった!
おぉ~、間一髪だぜい~!
しかも、助けに入ったダイの一撃で死神の笛は破損してしまう!互いに逃げたくもあり、とどめを刺したくもあり動けない状況で場は膠着状態となる!
あるある~!中々相手の守備力が高くてでもこっちも生贄モンスターを次々倒されて上級モンスターが呼び出せず膠着ってことが~!
そりゃ遊戯王の大分昔の話だろ!!!
・超魔生物ハドラー
しかし、そんな状況に思わぬ伏兵が現れる!雷鳴とともに現れた者・・・。そう!その名は魔軍司令ハドラー・・・いや、今やザボエラの手により超魔生物と化した「超魔生物ハドラー」だ!!!
ハドラー来たぁあぁあああ!!!
ハドラーカッケェぇえええ!!!
このブログは一応アニメ化したトコ以降の原作封印ってことで語らせてもらってるんで・・・これまでハドラーと言えば良いトコ無しとかロクに褒めるトコなかったんだけど。
ハドラーはこっからだ~!も~大好き~!フェバリット~!!!
いや~ダイ達にとっては厄介な敵なんだけどね!
そう!まさに超魔生物へと変身を遂げたハドラーが救援に現れたのだ!その強さをダイが・・・いや、ダイの持つ「ダイの剣」は瞬時に見抜く!
そして始まる、すべてを捨てて巨大になったハドラーと、最強の剣を得たダイとのバトル!以下次回だずぇ!!!
・キャスト全般感想
今回は特に新しいキャストはなしだずぇ!
※発表済みキャスト
ダイ…種﨑敦美さん
ポップ…豊永利行さん
マァム…小松未可子さん
レオナ姫…早見沙織さん
アバン…櫻井孝宏さん
ヒュンケル…梶裕貴さん
ハドラー…関智一さん
クロコダイン…前野智昭さん
バラン…速水奨さん
ミストバーン…子安武人さん
ザボエラ…岩田光央さん
キルバーン&ピロロ…吉野裕行さん
チウ…堀江瞬さん
メルル…小原好美さん
ブロキーナ…水島裕さん
バダック…多田野曜平さん
ロン・ベルク…東地宏樹さん
マトリフ…山路和弘さん
大魔王バーン…土師孝也さん
・今回の呪文、必殺技、アイテム
この項目はその話に出て来た呪文、必殺技、アイテムをアレコレ語るコーナーだずぇ!
ベギラマ
閃熱系の中位呪文で今やポップの主力の呪文だ!今回はポップがミストバーンに対して使用した。
しかし、ミストバーンの衣の中に吸収されるようにしてまるで通用しないばかりか、ベギラゴンに近いほどの威力で跳ね返されてしまった!
ドラクエのボスってたまに魔法バリアとかなっててウザいよな~!すなわちマジックバリアー!
トベルーラ
飛翔呪文だ!今回はキルバーン&ミストバーンとポップ&ダイがそれぞれ使用!
トベルーラとルーラじゃルーラの方が早いのに、敢えて追って来れる速度でキルバーン達はトベルーラを使用していた。おかしいと思うべきだったな。ポップは・・・。
ポップも怒ってたからな~。すなわちヒーイズアングリー。
しかし、この回で分かったこととしてトベルーラも効果は一律ではなく、術者の力量によって速度が上下する呪文ってことだな。
虚空閃
アバン流槍殺法空の技だ!正義の闘気を槍に籠め放つ空裂斬と基本は同じ技。ガスや岩石生命体など暗黒闘気で動く化け物や、暗黒闘気の技にも有効な攻撃を加えることが出来る!
今回はミストバーンの衣を斬り裂いたけど、有効打とは言えなかったな。まだまだヒュンケルが未熟なのかミストバーンの力が底知れないのか・・・!?
闇の衣
ミストバーンが普段纏っている衣。その内部は暗黒闘気に覆われ、ヒュンケルの虚空閃による切り傷からは暗黒闘気が漏れ出していたが・・・。
だがその衣は~!いやその中の暗黒闘気さえも~!ミストバーンの「真の姿」を隠すヴェールに過ぎないのか~!?
どうでもいいけど~、ミストバーンが衣を解き放とうとする時なんか露出狂みたいだよね~!あはははは~ウケる~!
馬鹿野郎ッ!!!
だがその衣をはがすことはバーンの許可なしには許されておらず、寸前のところでキルバーンに止められていた。
闇の衣って言えば本家ドラクエじゃなんつってもドラクエ3のゾーマのそれが有名だね。あちらはゾーマを守るバリアの役割を果たしてたけど、これは果たして!?
死神の笛
キルバーンが普段から携帯している鎌と笛が一体となった武器だ。
今回初めてその性能が明らかになり、その鎌を振るうことで空気の流れが笛を伝わり人間の耳にはほとんど聞き取れない高周波の音を出す。そしてそれを聞いた者は聴覚から視覚を狂わされ最後には全身の感覚をも奪われる。
暗殺には最適の武器ってワケだね。クックック。
しかし~、そんなトリッキーな性能を持つ武器ゆえか近接戦闘にはまるで向いてないな~。
ダイとたった一撃刃を交えただけで笛にはひびが入り~、笛としての性能も失ってしまった~。すなわちフルートワズブロークン~!
あくまで暗殺用の武器だからな。すなわち無抵抗の相手を攻撃するための武器で、あまり近接戦闘用としての耐久性や破壊力は求められていないんだろうずぇ。
あと、ポップにかけられたこの笛の影響は割と短時間で解けていた。あくまでも一時的に相手の行動を封じると言う武器のようだ。
普通は一時的で十分なんだろうずぇ。なんせ相手をほぼ行動不能にするんだからな。
ダイの剣
前回、鬼岩城を一刀両断した恐るべき破壊力を持つダイの新たなメインウェポン。普段はその「魂」が持つ自らの意志で鞘によりおのれを封印しており、自ら戦う時と場所を選ぶ!
それもそのあまりにもの威力ゆえに、周囲への被害を抑えるためだ。これがロン・ベルクの言ってた「その理由はすぐに分かる」の解答ってワケだね。
そして今回現れたハドラーに対して自らその封印を解いた~!ハドラーがそれだけの相手だと見抜いたわけだね~!
自分から封印を解いたのは初めてのことだ。鬼岩城の時すらその様子はなかった!それほどの相手であるハドラーの実力は果たして!?
・好きなセリフ
アニメだとカットが多いため、原作準拠で書いてますずぇ。アニメのセリフとは一部異なるけどよろしくだずぇ!
ア・ン・サ・ツだよ…!!
(キルバーン)
自分の仕事をこなす、と言ってその内容をポップに問われたキルバーンの返答だ。
サラっと恐ろしいワードをおどけて言うのがいかにも死神で道化っぽい感じだ~!すなわちアサシン&ピエロ~!
ボクの仕事?クックック・・・ア・ン・サ・ツだよ!
しまったァ~!暗殺と言う超ド級の中二病ワードに反応してしまっているゥ~!?
そう言やキルバーンって一人称「ボク」だし暗殺者(中二病好み)だし、もしかしてすげぇビワ好みのキャラ!?
クックック・・・クックック・・・「死神の笛」。
そうバカにしたもんでもない
こういう弱いヤツが成長したようなタイプはチームのムードメーカーになるからね
勇者の一味の中でも真っ先に死んでいただきたい男さ
(キルバーン)
キルバーンのポップ評だ。キルバーンの狙いは最初からポップだった!
これは厄介なヤツだよね~。これまでポップって言うと何だかんだ侮られて来たのにコイツにはそれが通用しない~。すなわちヒードントビーケアレス(油断しない)!
いわば「軍師タイプ」な敵と言ったところか?正々堂々と戦わないタイプの敵はフレイザードやザボエラが居たけど。
フレイザードは「勝ち方にこだわらない」タイプ。ザボエラは「自分の手を汚さない」タイプ。コイツはそう言うのとはまた別種の「ひたすら効率を重視する」タイプだ!
そのためには敵を分析し侮らず、一番の弱点を攻める!
ある意味、昭和の少年漫画らしくもない「大人の敵」って感じだね~。すなわちアダルトエネミー!
そうだな、フレイザード同様勝ち方にこだわらないタイプだが、ヤツは名誉欲の塊でもあったので手段だけの問題で基本は正々堂々叩きのめすことにこだわるタイプだった。
コイツはそう言うのすらこだわらない。ただ効率よく相手の戦力を奪えばそれでいいと言う実に厄介な敵だ!
…なるほど 切り札は向うにありか
お互いとどめを刺したくもあり逃げたくもある…
…イヤな状況だ…動きがとれないね これじゃあ…
(キルバーン)
これもダイが駆け付けたことによる戦況の変化をキルバーンが冷静に分析したものだ。
実に冷静だ・・・クールだぜぇ・・・。クックック・・・。
あ~ダメだ~!次行こう~!ネクスト~!
オレの望みはいまやただひとつ!!
我が生涯の宿敵アバンが残したおまえたちを打ち倒すことだけだっ!!!!
(ハドラー)
そして駆け付けたハドラーのセリフだ!地位も名誉もかなぐり捨てて、武人として一皮むけた感じがする!
そう、ただのパワーアップではない!まさに「覚悟」を感じるッ!!!
本当のハドラーとの戦いだぜい~!すなわちトゥルーバトル!!!
・結び
以上!このブログの大魔王と言っても過言ではない俺っち様と、ゆかいなしもべ共がお届けするダイ大感想でした~!
ハドラー!ハドラー!!!
ハドラー!ハドラー!!!
オマエらハドラー登場に色めき立ち過ぎだるォ!一応まだ「詳しくは次回」なんだからなッ!!!
・・・今回はここら辺で。
お読みいただきありがとうございました。
※過去のダイの大冒険記事
ドラゴンクエスト~ダイの大冒険~2020アニメ第41話「最強の剣」感想 - げんこつやま/庶民グルメからオタク記事まで、マスコット達がワイワイやるブログ
ドラゴンクエスト~ダイの大冒険~2020アニメ第40話「闇の師弟対決」感想 - げんこつやま/庶民グルメからオタク記事まで、マスコット達がワイワイやるブログ
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