よく来たな。CJとビワ、キラキラでお届けするずぇ。
※この記事はアニメ「ドラゴンクエスト・ダイの大冒険(2020年版)」のネタバレを含みます。また管理人は原作読者なので、極力そちらのバレは控えますがその視点になっていることを予めご了承ください。
ダイの大冒険アニメ第45話!氷山立ち並ぶ海へ沈んだダイ!ポップ、クロコダイン、チウはその捜索に繰り出すが、魔王軍内で立場の危うくなったザボエラもまた動き出した!
・ヒムの絵の絵の話
おっヒムか~!あはははは~!
最近結構連続でダイ大絵描いてるじゃん。あんだけ描きたくない描きたくないで使い回しまくって来たのに。
まぁな、基本嫌いな模写だけど、やっぱり日頃の絵描き錬の成果か・・・前ほど億劫には感じなくなってるずぇ!やはり継続は力なりだな。
でも、なんか微妙な出来だね~このヒム。
だな。なんか弱っちそうなんだけど。
るせぇ!ほっとけ!そんな丁寧に描き直すほど愛着のキャラでもねぇし!!!
・氷河にダイを探す3人(1人と2匹?)
超魔生物となったハドラーとダイの激突!その結果何とかハドラーを退けたダイだったが、自身もハドラーと相討ちとなり力尽きたダイは氷山の海へと沈んでしまう。
一方、クロコダインの加勢もあって何とか死神キルバーンから逃げ切ったポップは、体勢を立て直しクロコダイン、チウと共にダイの沈んだ氷山の海へ!
ダイは剣の力で無事なんだけど、ポップ達はそうとは知らないからな。軽く絶望的な状況だな。
チウの手懐けたしびれくらげがダイの冠を発見する、ダイが近くに居ると確信したポップは、ダイの名前を叫ぶ!
このしびれくらげとチウの一連のやり取りは結構丁寧に描かれたね~!
今までの感じからするとこう言うコミカルなシーンは尺の都合で消されそうなのに~。すなわちカットされそうなのに~。
はっ!まさか!制作陣がうちのブログの苦言を読んでいる!?以前、こう言うシーンを省くなって感想で述べたし!
そりゃないない。
そしてポップの声が・・・氷山の中のダイに届く、残った力を振り絞って光の柱を発生させ、ポップ達に居場所を示したダイ!
良かったな~!ダイ~!
しかし、その行動は敵にダイの位置を知らせることにもなってしまった!
・妖魔師団襲来!
ダイの元に現れた招かれざる客!それは無断で手柄を挙げようと動いたザボエラだった!全軍を上げてダイの元に駆け付けるザボエラと妖魔師団!!!
これまで自分からはほとんど動かず誰かと組むことで成果を上げてきたザボエラが、いよいよ後がなくなって率先して動き出した感じだね。
でもホントいるんだよな~こう言うヤツ~。偉そ~に指示と様子見ばっかでさ~。でもここぞって時に能力も人望もない、それで居て評価はされたいみたいなさ~。ウケな~い!
ザボエラは功績もあるんだけどね。ハドラーをパワーアップさせたって言う。それで評価されてないと言うのは、魔王軍がどこまでも実力主義なんだな。
まあ直接戦場で立てた功績じゃないので、分かり易く評価しにくいのかもってのはあるけど。
徳川家康の部下でも~、戦功を立てやすい前線と後方支援の間で溝が出来て、後の謀反の疑いに繋がったってのあるもんね~。
サタンパピーとバルログの大軍団を引き連れたザボエラだが、そこはさすがに元・獣王と呼ばれただけのことはあるこの男、クロコダインの敵ではない!
数の差をものともせず妖魔師団のザコを蹴散らしていく!
さすがクロコダインのおっさんだぜ~!雑魚狩り無双!!!
雑魚狩りって言ってやんな!
しかしそこはザボエラも抜け目がなかった!クロコダインがザコを引き付けているうちに別行動でダイを救い出すポップとチウだったが、ザボエラにそこを狙われてしまう!
やっぱちょっとどこか抜けてんだよな~、クロコダインのおっさん~。
いやさすがに数が多いって!
・兵士(ポーン)・ヒム!
ザボエラ自らポップ達を狙う!それは彼の切り札・収束呪文マホプラウス!不意打ちだったためチウと距離があり、ルーラでの回避も不可能!
けぇ~!チウなんか大して戦力ならないしほっときゃあいいのによ~!
そんな少年誌のヒーローがあるかバカヤロー!
凄まじい火炎が迫る!しかしそこに現れたのは・・・巨大なチェスの駒「兵士(ポーン)」だった!すると駒から変形し、人の形を成していく!
カッケぇ~!変身だ~!すなわちトランスフォーム!!!
このポーンから人型に変形していくところはアニメならではの見どころって感じだね!
彼の名はヒム!ハドラーの忠実な部下であった!前回、バーンから授かったオリハルコンの駒からハドラーが禁呪法で生み出した物質生命体!それが彼だった!
ちくしょ~!そんなのズルいぜい~!
ヒュンケルの鎧の上位の金属で出来てるゆえか、呪文もまるで受け付けないようだ。
彼の任務はザボエラを連れ戻すことのみ。満身創痍のダイ一行を一掃するチャンスだったが、あくまでも彼は正々堂々とダイ達の挑戦を受けて立つ!と言い残し、去って行った。
・集結!ハドラー親衛騎団!
ダイ達はパプニカへ無事帰還する。その一方・・・連れ戻されたザボエラは牢に入れられ、ハドラーは帰還したヒムと共にバーンに謁見していた!
彼の新しい部下!ハドラー親衛騎団のお披露目のためである!その姿はヒムと同じくチェスの駒を模した姿をしており、オリハルコンで出来ていた!
くそ~!ここに来てなんかヤバそうなのが一気に増えるのかよ~!メニーたくさん~!
親衛騎団の面子は・・・
兵士(ポーン)…ヒム
騎士(ナイト)…シグマ
僧正(ビショップ)…フェンブレン
城兵(ルーク)…ブロック
女王(クイーン)…アルビナス
そしてキングであるハドラー!彼らこそが新たに死の大地を守護するハドラー親衛騎団!
くぅ~!チェスの戦士!カッコいいぜ!(中二病)
ヒム一人でもザボエラと妖魔師団を圧倒する力!果たしてダイ達に勝ち目はあるのか!?以降次回だずぇ!!!
・キャスト全般感想
今回の新キャストにはヒムが初登場!演者は三木眞一郎さんだずぇ!
色んな役を演じておられるベテランの声優さんだな~!
管理人の見た作品だと、ガンダム00のロックオン・ストラトスとか、ハンター×ハンターのノヴとかが印象的かな?
他にもアニメでは観てないけどこの役は知ってる、ってキャラも実に多数!
ハドラー親衛騎団は一斉に登場したが、セリフがあったのは今回彼だけ。次回以降の親衛騎団のメンバーの声にも期待だずぇ!
※発表済みキャスト
ダイ…種﨑敦美さん
ポップ…豊永利行さん
マァム…小松未可子さん
レオナ姫…早見沙織さん
アバン…櫻井孝宏さん
ヒュンケル…梶裕貴さん
ハドラー…関智一さん
クロコダイン…前野智昭さん
バラン…速水奨さん
ミストバーン…子安武人さん
ザボエラ…岩田光央さん
キルバーン&ピロロ…吉野裕行さん
ヒム…三木眞一郎さんNEW!
チウ…堀江瞬さん
メルル…小原好美さん
ブロキーナ…水島裕さん
バダック…多田野曜平さん
ロン・ベルク…東地宏樹さん
マトリフ…山路和弘さん
大魔王バーン…土師孝也さん
・今回の呪文、必殺技、アイテム
この項目はその話に出て来た呪文、必殺技、アイテムをアレコレ語るコーナーだずぇ!
ルーラ
瞬間移動の呪文だ。今回登場はしていないけど1つ言及されたダイ大独自の設定で、術者との間に距離がある程度開いていると、視界にいる程度の距離でも同行者としては術が及ばないようだ。
これまでの描写を見るに、恐らく直接術者に触れるかつかまってるかしないとダメなんじゃないかな?
これ思ったんだけど~、こないだの近距離ルーラでまずチウの場所まで移動して更にルーラで逃げられたんじゃね~?
いや・・・さすがに連発は厳しいんじゃねぇか?ダイ大世界のルーラは結構消耗する設定だし、クロコダインも置いてきぼりになっちまうし、状況が突発的過ぎてポップもそこまで頭回らねえだるォ!
メラゾーマ
火炎系の上位呪文。今回はザボエラの部下のサタンパピーが使用し、マホプラウスのためにザボエラにも放った!
ダイの居た氷を溶かしたポップの呪文もメラゾーマっぽいけどね。
マホプラウス
ザボエラが使うダイの大冒険オリジナルの呪文だ。
ザボエラ自身曰く、彼の最大の切り札だ!「収束呪文」であり、部下の呪文をその身に受け自身の力も加えて一度に放つ!と言うとんでもない呪文だ!
・・・まぁ、相手が呪文無効のヒム相手だったのでせっかくの超呪文も肩透かしって感じだったが・・・。
フレイザードの「五指爆炎弾(フィンガーフレアボムズ)」でさえも5発同時だった。
原作だと描かれてるだけでサタンパピー3人分+ザボエラ、だったけど、受ける呪文の数次第ではその威力はさらに上を行くだろうな!魔法力も他人の物を使うから、フィンガーフレアボムズより少なく済むだろうし。
どこまでも他人の力を利用すると言う、ザボエラらしい呪文だぜい~!つまりアナザーピープルを~!
ドラクエ本家にミナデインって呪文があるけどアレと似たイメージかね?
かもな。もっともアレはデイン系で、これはメラゾーマだったが。
収束させる呪文はメラゾーマだけなのか?(他の系統は?)メラゾーマで揃ってないとダメなのか?(メラミなどは?)受けられる呪文の数の上限は?部下の呪文でないとダメか?
色々疑問が浮かぶ呪文だが、そこらへんは言及されてないので分からんずぇ。
まぁでも、これだけ強力な呪文でありながらここまでザボエラが使用しなかったことを見るに、何らかの制約はありそうだな。
ザボエラ自身にも凄い負担があるとかだね~。以前マトリフ師匠がハドラーとベギラゴンの撃ち合いになって呪文そのものは発動出来てもその出力に対して高齢のため負担が凄まじく、反動で寝込んでしまうほどだったこともあったし~。
これここまでの戦いで使ってたらダイ達が未熟なうちなら勝ててただろって場面はあったもんな~。すなわちビクトリーなシチュエーションが~!
だな。ミストバーンとフレイザードの炎魔塔を襲った場面とか。あの頃はまだダイも呪文無効の竜闘気をうまく操れなかった。
ハドラーと襲って来た場面でもこの呪文でかかってたらより確実だっただろうか。もっともあの時は暗殺だったのであまり大きな火力はそもそも必要ない場面だったかもしれないが。
紋章閃
ダイの竜の紋章の力だ!紋章にエネルギーを集中させ光線のように放つ!バランも使う親子共通の技だな。
今回はポップに居場所を伝えるために、天に向けて放った。その威力は雲にまで届き竜の紋章を描いた!
間の氷山も貫いてるワケなので、やはり恐ろしい威力の技だね。
窮鼠包包拳(きゅうそくるくるけん)
チウがザムザとの戦いで会得した彼独自の必殺技!全身を回転させながら相手に突進攻撃をする!今回はダイの閉じ込められた氷山の壁を破壊するのに使用!
いわゆるローリングアタック~!ぐるぐる~!オワァ~オ!!!
そりゃ違う人の技だから!!!
ハドラーの禁呪法
今回、ハドラー親衛騎団を生み出すのに使用。どんな術かは描写がないため不明だが、かつてフレイザードを生み出したのと同じ禁呪法だ!
しかもただ、駒に命を与えるだけではなく、駒の形態から人間の形態に変身したりって機能も。これはハドラーの力なのか、このオリハルコンの駒自体の性質なのか!?
もしもハドラーがプラモデルみたいにオリハルコンの駒いじくってるの想像したらなんか笑えるけどな~!あはははは~!!!
ダイの冠(仮)
ダイのかぶっていた冠のような防具。これ自体には原作上では名前が設定されていなくて鎧装備の「魔法の闘衣」の一部だな。
今回は氷山に落ちた際にダイの頭から外れたものをしびれくらげが発見し、ダイ発見の大きな手掛かりとなった!
ゲームで言えばキーアイテムってとこかね?
・好きなセリフ
アニメだとカットが多いため、原作準拠で書いてますずぇ。アニメのセリフとは一部異なるけどよろしくだずぇ!
あっ?
…鼻こごえちゃった…
(チウ)
チウが自慢の鼻を効かせようとするも極寒の気温ゆえ鼻は不発!
ちょっと笑えるシーンだね。
そもそもチウの鼻が役に立った試しってあったか~?
他人の陰に隠れて甘い汁ばかりを吸い己の力を磨くことをしなかった男の末路など
あらかたそのようなもの!!
(クロコダイン)
ザボエラと対峙したクロコダインのセリフだ。図星を刺されたザボエラは激昂。
クロコダインとザボエラは何かと因縁があるからね。かく言うクロコダイン自身もザボエラの奸計に乗っかった過去を持っている。
汚い策に乗った己を恥じたクロコダインとそうでないザボエラの対比って感じだな~。すなわちコントラストだ~。
…しばらく会わぬうちに忘れたらしいな…
この獣王の力を!!!
(クロコダイン)
クロコダインがザボエラの部下を蹴散らしての一言。
クロコダイン強~!雑魚には強~!!!
いやだから雑魚専って言うな!!!
オレは誇り高きハドラー様の配下!!
いかなる相手でも真っ向から受けて立つわ!!
(ヒム)
新たなる敵、ヒムの宣言のセリフだ!
ヒム自身はまさに戦闘マニアって感じだな~。こんな千載一遇のダイ抹殺のチャンスをスルーなんて正々堂々って言うかもはやスポーツマンだろ~。
まぁ、ダイ抹殺はハドラーの命令ではないってのもあるだろ。彼自身言ってるように忠実な部下なんだよ。
見事アバンの使徒を討ち倒し世界を制圧した暁にはこの地上…おまえにくれてやろう…
その時こそ…再び”魔王”を名乗るがいい…!!
(大魔王バーン)
ハドラー親衛騎団お披露目の際、バーンがハドラーにかけたセリフ。
まさにチェスのキング!魔王ってわけだな~!すなわちデビルキング~!
それはなんかダサいからやめろ!そうだな。エンペラー・オブ・ブラックカオスとか。
それ遊戯王じゃねえかよ~!この中二病が~!!!
・結び
以上!このブログの大魔王と言っても過言ではない俺っち様と、ゆかいなしもべ共がお届けするダイ大感想でした~!
次回は恐らくハドラー親衛騎団が個別に登場するだろう!
声の演技楽しみだね~!あはははは~!
・・・今回はここら辺で。
お読みいただきありがとうございました。
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