よく来たな。CJとホオズキ、ドクウツギでお届けするずぇ。
※この記事はアニメ「ドラゴンクエスト・ダイの大冒険(2020年版)」のネタバレを含みます。また管理人は原作読者なので、極力そちらのバレは控えますがその視点になっていることを予めご了承ください。
ダイの大冒険アニメ第66話!ヒュンケルの奪還に成功したダイ達は遂に大破邪呪文「ミナカトール」に挑む!「しるし」の光らないポップは、心に不安を抱えたまま・・・
・冒頭の雑談「おやすみ」
さて冒頭は例によってダイ大にお詳しくない&興味のない方に向けてわんこの話題から・・・。
う~ん・・・ねむい・・・
あ~もうダメだ~・・・
うと・・・うと・・・
んにゃむにゃ・・・
フゴォ~~~ッ!
以上ッ!
いや以上ってなんやこれ!?
いやだって、書くこと思いつかんのだもん。読者様だって要らんでしょここの管理人の文章。
だからってネェ・・・。
※こんなやっつけでスンマセン。あくまでもメイン部分でない1コーナーってことでご容赦を!
・ミストバーンとロン・ベルク
ダイ達のミナカトールを守るノヴァ達精鋭部隊!彼らに牙をふるおうと襲い掛かるミストバーンだったが、その前に現れたのはロン・ベルクだった!
そして彼は、90年も前になるミストバーンとの因縁を語る・・・。
わ、若い頃のロン・ベルクさんカッコイイじゃなイノ!少し老けてダンディでワイルドな雰囲気の今もステキだケド・・・こ、これって何気にイケメン同士のマッチングなのヨネ・・・。
そこは今ええやろ!
かつてバーンに「光魔の杖」を始めとする武器を献上した時のこと。バーンに魔王軍の幹部にスカウトされる。それは彼を「剣士」と見込んでのことだった。
バーン自らが「武器職人」ではなく「剣士」と見込んでスカウトする・・・それほどの腕前と言うことなんやね・・・。
だが彼はそれを固辞する。魔王軍の居心地の良い椅子・・・それは彼にとって何の価値もないものだった。むしろ「光魔の杖」が彼を失望させていた。
大魔王バーンにとっては好相性の最強の武器も、彼にとっては大した出来の武器では無かったのだ。
あ~なんか分かるで!ウチのブログの記事でも渾身の力を込めた記事が大した反響が無くて、合間の手抜き記事が好評やったりするのや!
いやそれと一緒にされテモ・・・。
バーンの元を去るロン・ベルクの前に現れたのは主の顔に泥を塗ったことに腹を立てたミストバーン。殺意をむき出しに彼はロン・ベルクの顔面に斬りかかる!
彼の顔の十字の傷はその時のものだったのだ!彼は敢えて大魔王バーンの顔に免じて、落とし前としてその一撃をあえて受けたのだった!
ちょット!イケメンフェイスになんてことしてくれンノ!あ、でも今の傷のある風貌もワイルドでステキカモ・・・。
ハイハイ、※ただイケ、※ただイケ!
※ただイケ…※ただしイケメンに限る。と言うネットスラング。
そして現在・・・対決するロンベルクvsミストバーン!その力は互角であった!
さすがかつてバーンが欲しがった腕ってワケやね!何にせよミストバーンの「抑え」を彼がつとめることでミナカトール発動の準備は万全や!
・魔法陣を守れ!
一方のミストバーンの支配下の魔影軍団の魔物たち!ミナカトールの魔法陣を守るためノヴァが!チウと獣王遊撃隊が!フローラ王女自らも鞭を取って戦う!
フローラ様かっけ~!ワイもシバかれたい!その鞭で!
ホウ・・・ならわたしがやってあげましょウカ?ピシ!ピシ!ト・・・。
え、遠慮する!キミのは手加減言うもんが無さそうや・・・。
またダイ達より助け出されたクロコダインもまた合流!新兵器「グレイトアックス」でザコを圧倒!
あとアニオリ展開で「ガルーダ」が登場してまシタ。彼は原作ではここで出番が無いので何気に嬉しいカモ!
また、エイミの手により鎧の魔槍もヒュンケルの手に返される。これで本当にダイ達も「準備万端」となる!
えエイ!おのれ(エイミ)の出番は要ラン!
ミストバーンとロン・ベルクはまったくの五分!レオナは呪文を説明し、ミナカトールの詠唱の儀式に入る!このまま順調に行けばミナカトール発動への障害はないハズ・・・だが!?
・最後の光
レオナから発せられたミナカトールの光はダイ、ヒュンケル、マァム・・・そしてポップの順に。次々と彼らの心に反応して、それぞれの光を放つ!
最後ってのはプレッシャーやでぇ・・・とことんここに来てついてないなポップ。
一方、ロン・ベルクとの攻防を繰り広げるミストバーンだったが、すでに詠唱の始まっているミナカトールの光に気が付く!詠唱を妨害しようとするが、そこはロン・ベルクが通さない!
ミストバーンにとってよろしくない状況だったが・・・突然彼は高笑いをすると「伏兵」を呼び寄せる!そこに現れたのは元妖魔司教、現魔軍司令補佐の肩書きを持つザボエラだった!
い、今更ザボエラがどうしたってノヨ!
ザボエラ本人と言うよりも彼の持つ「新兵器」こそミストバーンが用意した「伏兵」だった!ザボエラが使用したのは魔法の玉と言うアイテムで無数の魔物を中に閉じ込めていた!
数だけではなくそれは魔界の強力な魔物たちで、数の上でも力においてもフローラ達足止め部隊は苦戦は必至の情勢!
ズルッ!そんなもんなんで最初っから使わへんねん!
それはあくまでもダイ達をおびき寄せる罠だカラ。いかにも待ち構えてます~ってんじゃそもそも近づけないでショ!
劣勢を瞬時に判断したフローラはポップの行動を急がせる!本当に後がなくなったポップ!すでにマァムの光まで発動していたミナカトールはいよいよポップの「番」となる!
・・・果たしてポップのアバンのしるしは・・・やはり光らないッ!!!
ポ、ポップ~~~ッ!!?
ぶっつけ本番に賭けたポップだったが、やはり彼のしるしはそこでも光らなかった・・・。このままではミナカトールは失敗し、バーンの居城への道筋も失ってしまう!
果たしてミナカトールは!?そして、ポップの心は!?以下次回だずぇ!!!
・キャスト全般感想
今回は特に新しいキャストはなしだずぇ!
※発表済みキャスト
ダイ…種﨑敦美さん
ポップ…豊永利行さん
マァム…小松未可子さん
レオナ姫…早見沙織さん
アバン…櫻井孝宏さん
ヒュンケル…梶裕貴さん
ハドラー…関智一さん
クロコダイン…前野智昭さん
バラン…速水奨さん
ミストバーン…子安武人さん
ザボエラ…岩田光央さん
キルバーン&ピロロ…吉野裕行さん
ヒム…三木眞一郎さん
アルビナス…田村ゆかりさん
シグマ…小林親弘さん
ブロック…川島得愛さん
チウ…堀江瞬さん
メルル…小原好美さん
フローラ…高橋李依さん
大魔王バーン…土師孝也さん
・今回の呪文、必殺技、アイテム
この項目はその話に出て来た呪文、必殺技、アイテムをアレコレ語るコーナーだずぇ。
ノーザングランブレード
北の勇者ノヴァ、久々登場の必殺技だ!彼の持ち味である闘気を武器に凝縮させて剣を作り出す「闘気剣(オーラブレード)」を利用した必殺技で、天高くジャンプしてその勢いを利用し闘気剣を振り下ろす奥義だ!
以前披露したヒム戦ではヒムを吹き飛ばす威力を見せたものの、有効なダメージにはなりませんでシタ。
相手が悪かったからな。ヒムはオリハルコン製の精鋭やで!
今回はその破壊力で多くのザコ敵を瞬殺してみせた。隙もデカい技だし本来はこう言う格下のザコをその威力で圧倒する「雑魚散らし」にこそ真価を発揮する技なのかもしれん。
集中アタック
獣王遊撃隊によるフォーメーション・アタック!?だがその実態は・・・要は集団でフルボッコ!
技ってほどのものやあらへんけどな。一応名前がついてるからな。
グレイトアックス
今回初登場のロン・ベルク製、クロコダインの新兵器だ!
以前の真空の斧はバーンの「カラミティウォール」で粉々になってしまいましたかラネ・・・。
真空の斧よりも多機能で、「唸れ轟火」でメラ系、「唸れ爆音」のかけ声でイオ系の呪文を発する。
なお説明したバダックの声には反応していなかったので、あくまでも持ち主の声に反応するようだ。
ダイの剣や鎧の魔剣みたく魂があって持ち主を識別しとんのかね?
クロコダイン曰く「ちょっとしたアバンストラッシュ気分」とのこと。これでクロコダインもまた一騎当千の獣王だ!
ちなみに、ドラクエ本家に「グレートアックス」って武器があるねんけどあれはグレ「ー」ト。こっちはグレ「イ」トで別物やね!もしかしたら逆輸入かもしれんけどな。先に出たのはこっちやから。
鎧の魔槍
ヒュンケルがラーハルトより託された魔槍。ロン・ベルクの手により改良され武装は変わらないが攻防力が飛躍的に上昇したと言う。今回一度はこの武器を取り上げたエイミから再びヒュンケルの元へ。
良かッタ!武装が変わらなクテ。「鎧の魔剣」みたいのだとせっかくのヒュンケルのイケメンが台無しですもノネ!
そうかぁ~?作者の手抜きってだけなのでは・・・!?
魔法の球
ザボエラがミストバーンの命で発動した「魔法の筒」の新型兵器。魔法の筒よりも大分大型で、その分無数の魔物を中に入れておける。
「デルパ」の声で中の魔物を外へ出すのは同じデス。魔法の筒が「イルイル」で魔物をしまえたのと同じかどうかは分かりませんケド、最初に魔物をつめる方法があるはずなので恐らく同じでしョウ。
ここから登場した魔物は「魔界の魔物」や!
かつてのブラスからもらった魔法の筒と同じく当時のダイ大は「ドラクエ3まで」の世界観がベースやから、それより後に登場する魔物は「魔界の魔物」と言う設定やったんやね。
最初ニセ勇者のエピソードのキングスライムとかもそうデス。
キングスライムも4で初登場。最もアレはブラスの魔法の筒が不思議な力を持ってて従来のスライムに合体スライムの力を与エタ、って感じでスガ・・・。
まぁ、令和アニメダイは最初のデルムリン島に5初登場のキラーパンサーとかおったりしたけどな。
なお、「魔法の玉」と言うと同音のアイテムがドラクエ3に登場するがアレとは無関係のようだ。
効果が違うからな。アレは壁の封印を壊すのに使う「爆弾」やからね。
・好きなセリフ
アニメだとカットが多いため、原作準拠で書いてますずぇ。アニメのセリフとは一部異なるけどよろしくだずぇ!
この傷はいわばオレの落としまえだ…!!!
…だが!!もしこれ以上を望むなら…オレも黙ってはいないっ…!!!
(ロン・ベルク)
ミストバーンの一撃を受けた若き日のロン・ベルクのセリフだ!
カッコイイッ!ロン・ベルクサンッ!
ったくよ~イケメンと見たら見境ないっちゅうか・・・。でもこれはセリフって言うか生き様がカッコイイと思う!あえてミストバーンの一撃を受けようってのがな!
その気になれば多分よけるのは容易かったハズやけど、バーンの面子のためだけでなく、目の前のミストバーンの気を済ませるためにもあえて「ケジメ」の痛みを受けたのやろう!
その発想はヤクザなんだけどな・・・。
グレイトアックスか…ちょっとしたアバンストラッシュ気分だわい…!!
じいさんっ!!こいつは凄いっ!!もう寝ててもいいぞ!!!
(クロコダイン)
新武器を手に入れたクロコダインのセリフだ!
おっさんはしゃいでるなぁ・・・。
コロコロ装備の変わるダイ達と違ってクロコダインにとっては初めての新装備ですかラネ。厳密には一度真空の斧がマイナーチェンジしてますケド。
……戦って…そして…
生きて…!!!
(エイミ)
鎧の魔槍を渡す時のエイミのセリフだ。
おぅぬぉ~ルェ~!しゃしゃってんじゃネェ~~~ッ!?
(無視)ヒュンケルの生き様を理解して、彼の望みを尊重し、無事を祈る気持ちが短いセリフの中に込められてる感じがするね!
もうこれ女房やで!
ファアアァアア~~~●キュ~~~ッ!!!
・結び
以上!このブログの大魔王と言っても過言ではない俺っち様と、ゆかいなしもべ共がお届けするダイ大感想でした~!
ポップ・・・やっぱりアカンかったなァ・・・。
しかしもうミナカトールは止められないワヨ!立ちなサイ!ポップ!!!
・・・今回はここら辺で。
お読みいただきありがとうございました。
※過去のダイの大冒険記事
ドラゴンクエスト~ダイの大冒険~2020アニメ第65話「暗黒のヒュンケル」感想
ドラゴンクエスト~ダイの大冒険~2020アニメ第64話「決戦前夜」感想
ドラゴンクエスト~ダイの大冒険~2020アニメ第63話「聖なる継承」感想
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