げんこつやま/頑固なグルメやオタク記事など、雑多な内容をオリキャラ茶番で好き勝手語るブログ

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ドラゴンクエスト~ダイの大冒険~2020アニメ第79話「銀髪のヒム」感想

よく来たな。CJとホオズキドクウツギでお届けするずぇ!

※この記事はアニメ「ドラゴンクエストダイの大冒険(2020年版)」のネタバレを含みます。また管理人は原作読者なので、極力そちらのバレは控えますがその視点になっていることを予めご了承ください。

ダイの大冒険アニメ第79話!地獄の底より蘇った死んだはずの「駒」・・・兵士ヒム!まるでハドラーが乗り移ったかのような長い銀髪をなびかせて・・・ヒュンケルに立ちはだかる最大の敵となる!

・冒頭のわんこ「寝床」

冒頭は例によってダイ大詳しくない方向けわんこの話題からだ!

まずはギャウ菜だ!ギャウ菜は管理人のことが家族で最初に覚えた匂いのためか、もういい年なんだけど未だに子犬のように甘えに来ることがよくあって、よくこうして寝床までやって来る。

かわユイ~!

こ、これ枕?やんね?掛け布団まで被って・・・人間みたいに。

これ掛け布団は管理人だけど、枕の上には別に管理人が乗せたわけじゃないから。添い寝と言うか横にもぐりこんでこうやって並んで寝に来るんだ。枕に頭乗せてな。

管理人のマネをしてるのかしラネ。かわユイワネ!

続いてバウ美&ギャウ菜だ。バウ美が管理人の寝床に来るのはレだから。

そ、そうなンダ?

自主的に来ることはないね。本人が嫌がってるのにつれて来るのもストレスになるだろうから、管理人が連れて行くこともないしな。これはちょっと事情があって一時的に管理人の寝室に拉致ってきた状態なんだ。

 

まぁ寝室が階段の上にあるってのがあるんだけど。昔っからギャウ菜は階段を苦にしないが、バウ美は凄く怖がるからな。

な、なんかすげぇバウ美デカく見えるね。どう言う遠近感や?バウ美はおデブやから一見大きく見えるけど、体の「丈」はギャウ菜とそこまで違うワケやないのやけどね。

 

なんか親子くらい違って見えるな。

ラスト、再び2人だ。少し腕が写ってるの管理人ね。

かわユイワネ。そんな嫌がってる風に見えないケド・・・。

いや、実際はそんなことないずぇ。10秒おきにため息みたいのついてたし。あと、ギャウ菜に比べるとバウ美はいびきとかすげぇうるさくてな・・・。

 

管理人の方が熟睡できんずぇ!

 

・ポーンの「昇格(プロモーション)」

後続を食い止めるヒュンケルの前に現れたのは・・・ハドラー親衛騎団、兵士「ヒム」だった!そして彼はただ蘇っただけではない!

 

彼が漲らせる力は以前の高熱の力ではなく「闘気」だった!生命体でしか操れないはずのその力で魔宮の魔物達を一掃したヒムは、そのままヒュンケルに襲い掛かる!

ヒュ、ヒュンケルゥ~~~ッ!!!

サイヤ人然り!死にかけから蘇ったヤツは別次元に強いのがジャンプ作品の不文律やで!

死にかけって言うか一度死んで蘇ったと言った方が良いがな。この謎のヒムの復活劇にヒュンケルはチェスの「昇格(プロモーション)」を連想する。

 

敵陣深く切り込んだ兵士は最強の駒へと変貌する!まさにそのルールのような圧倒的な力がヒムには備わっていた!

ヒュ・・・ヒュンケルが・・・ただでさえ捕まってた「病み上がり」からの戦い通しなノヨォ~ッ!?

まぁ例のミストバーンの「グラス」を飲んで回復(?)してはおるけどな。アレで闘気の量はグラスの物をも取り込み桁違いになってたはずやで。

そう・・・闘気・・・戦いを諦めないヒュンケルが選んだ切り札は闘気・・・グランドクルスだった!迫るヒムに棒高跳びの要領で槍でジャンプすると、ヒムの拳をかわし羽交い締めに持ち込むヒュンケル!

 

そのまま内側に向かって自爆技としてグランドクルスを放つヒュンケル!

キャ~~~ッ!ヒュンケルゥ~~~ッ!!!

あ~ハイハイ。こ~言うので死んでた試しがあらへんでコイツは。

そう、実際グランドクルスは残念ながら不発に終わった。技の発動よりも早くヒムがヒュンケルを振りほどき反撃したのだ!

 

連戦で消耗していた影響で、グランドクルスの精度が落ちていたのだ。それを見逃すヒムではなかった!

ヒュ・・・ヒュンケルゥ~~~ッ!!!

あ~忙しい娘やなぁ・・・。使ってたら自爆で死んでてんからよかったやん!

一方、場面はダイ達の視点へ。アバンの教えを忠実に守り、回復に勤しむ一同。

のん気ネェ~ッ!表ではヒュンケルが命がけで戦ってるノヨ!

最初のポップと同じようなこと言うて!今は回復が最優先って分かってるからこそののん気さやろ!

そんな彼らの前に現れたのは・・・ロン・ベルク達との戦いから戻って来たミストバーン「大ボス」としてダイ達の前に再び立ちはだかる!

 

・ヒュンケル決死の作戦

そして再び視点はヒュンケルへ。最大奥義「グランドクルス」すらも不発に終わり、更にヒムの反撃でダメージを負ったヒュンケルにもはや手はないように思われた。

 

しかし彼は「闘志」の男!全ての攻め手を失ってもなお、不屈の精神で立ち上がる!

ヒュンケルゥ~~~ッ!!?

すると彼は驚くべき行動に出る!ヒムに投げ返された槍をも地面に突き立てると、「鎧化(アムド)」すらも解いた!

 

鎧の魔槍の武装は解除され、上半身は何も纏っていない状態に。

キャ、キャ~~~ッ!

(※顔を抑えつつ指のスキマからチラ見)

いよいよジャンプらしい展開になって来たな!男たるもの最後は裸一貫!それでこそジャンプやで!聖衣(クロス)なんて要らんのや!

いや・・・聖衣どころか上半身の衣服まで積極的に脱ぎたがるのは龍星座のあの人だけで・・・って違う漫画の話だるォ!

 

ともあれそれはまさに自殺行為!一見するとやけくそ以外の何物でもない!

し、視聴者サービス!?

ちくしょ~!マァムとかのチラりには厳しいのに!男女格差やでこれは!!!

しかしヒュンケルとて当然、意図があってのことである。彼が武装を解いたのは己を背水の陣に追い込むため!

 

ミストバーンからもらったグラスでの力に目覚めた時、鋼鉄兵士を引き裂いたように、彼の全身全霊の闘気を込めた拳のみがヒムに通用する!と考えたのである。

む、無茶ヨォ~ッ!!?

しかし、今はヒムにも同じことが出来た。闘気を操る拳「闘気拳(オーラナックル)」だ!彼は全身オリハルコンなので、それは実質ダイやハドラーの「闘気の剣」に強度や威力の面で限りなく近いものになっている!

 

マトモに食らえばヒュンケルは一撃とて持たない!それでもなお、おのれの拳に賭けるヒュンケル!

うお~ッ!これぞバトル漫画と言う熱い展開やで!それに戦術的なことで言えば、ど~せ食らったら終いやねんから、今更ヒムがオリハルコンで硬かろうが闘気拳で攻撃力が上がろうが今更あんま関係あらへん!

そして再び!両者の拳が激突する!

ヒュ、ヒュンケルゥ~~~ッ!!!

 

・もう一人の「王」

ヒムの拳はヒュンケルの顔面を捉えた・・・!!?

イヤァ~~~ッ!!?

・・・かに見えたが、ヒムの拳は届いて居なかった!先にヒュンケルの一撃がヒムに激突していたのである!

ま、間際らしいワネッ!!!

バキィ!!!

ヘブッ!?闘気拳!?ていうか何でワイ殴られたん?!

まさに刹那の見切りを制したのはヒュンケルであった!ヒムは血のようなものを吐いて倒れる。

ホンマに生き物みたいになったんやな・・・。体液まであるやなんて。

彼は前からとか流してたじゃなイノ。昇格とか関係なく彼は元々禁呪法の例外的な存在だったのかモネ。

そしてトドメを刺すよう促すヒムを制し、ヒュンケルは「生きる」ように命じる。ヒムはもはや悪では無かった。ただ純粋にヒュンケルとの決着を望む存在。

 

もはやその決着は、今付けなくてもいいだろうと。何よりも彼の命はもはや彼一人の物ではない。「昇格」の能力によるものだけではないだろう、と。

ヒュンケル・・・さすがイケメンは心も優しいノネ。

なんでやねん!?

しかし、そんな彼らの前に不穏な気配が漂う。爆音とともに現れたのは無数の・・・ヒムと同じオリハルコンの戦士」だった!!!

そ、そンナ!!?

しかも「兵士」だけやあらへん。「僧正」や「城兵」、「騎士」までも!!?女王こそおらんけど・・・。

そう、バーンがハドラーに「親衛騎団」として与えたオリハルコンの駒はそれが全てでは無かったのである。

 

チェスの駒は、片方の陣営で王、女王が1つ、僧正、城兵、騎士が1対、そして兵士が8つの計16。そのうちハドラーに与えられたのは女王を含む1種類ずつ計5つの駒のみだったのだ!

な、なんてコト!?

そして、女王と対になる「王」の駒・・・それこそがこのオリハルコン軍団を束ねる自称「守護神」!マキシマムだった!彼だけが唯一自らの意思で動く「王」なのだ!

こ、これはヤバいで!兵士だけでもヒムみたいのが7体もおる・・・。

 

耐久力はオリハルコンやし、そこに更にシグマの機動力、ブロックの怪力、フェンブレンの殺傷力を持った敵がおるなんて!

し、しかもこの戦いでヒムは身動きが取レズ、ヒュンケルだってもうボロボロヨォ~~~ッ!!?

自分にかまわず逃げろと主張するヒムだったが、それを制すとヒュンケルは静かに敵に歩み寄る・・・この戦いに「最後の戦い」の予感を感じながら・・・

 

果たしてこの窮地にヒュンケルの勝ち目はあるのか!?以下次回だずぇ!

 

・キャスト全般感想

今回久々新キャラ・・・新たにオリハルコン軍団「王」のマキシマムが登場した!そして演者は・・・

こ、これは!この聞いた瞬間それと分かる耳馴染みの声は・・・玄田哲章さんッ!

・・・有名ナノ?

ゆ、有名って知らんのんかいッ!玄田さんを!シティーハンターの海坊主!聖闘士星矢の牡牛座アルデバラン幽遊白書の戸愚呂弟!

 

あとクッキングパパとか・・・挙げてったらキリあらへん!!!

あ~よく知らないデス。わたし(設定上)若者なノデ・・・。

まぁ~なんせ大ベテラン。いやもう大御所とでも言うべき方だろうずぇ。アニメ以外でも映画の吹き替えだとか、管理人が見てるバラエティーだと「マツコの知らない世界」のナレーションとか・・・

 

とにかく多彩にわたって活躍されてるから、聞いたら「ああ・・・」と皆どこかで聞いたことある声に違いないずぇ。

管理人はアニメファンとしては「空白」が長いタイプやからね。一度アニメ完全に卒業したから「ひと昔前」の作品が分からんのや。

 

最近か、大昔・・・その「大昔」の方でとにかく馴染みの声優さんや。これは次回も楽しみやで!!!

 

※発表済みキャスト

ダイ…種﨑敦美さん

ポップ…豊永利行さん

マァム…小松未可子さん

レオナ姫…早見沙織さん

アバン…櫻井孝宏さん

ヒュンケル…梶裕貴さん

ハドラー…関智一さん

クロコダイン…前野智昭さん

バラン…速水奨さん

ミストバーン子安武人さん

ザボエラ…岩田光央さん

キルバーン&ピロロ…吉野裕行さん

ヒム三木眞一郎さん

チウ…堀江瞬さん

メルル…小原好美さん

フローラ…高橋李依さん

ノヴァ…岡本信彦さん

ロン・ベルク…東地宏樹さん

大魔王バーン土師孝也さん

 

・今回の呪文、必殺技、アイテム

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この項目はその話に出て来た呪文、必殺技、アイテムをアレコレ語るコーナーだずぇ。

 

昇格(プロモーション)

これは技ではないが一応「能力」として解説しておこう。

 

元はチェスのルールで、敵陣の一番奥までたどり着くことが出来た兵士(ポーン)は、他の王と兵士を除く駒のどれかと同じ動きに変わることが出来るんだ。普通は一番強い女王の能力にする。

将棋でもある「成り」やね。将棋やと王将と金将以外の全ての駒に成りの状態があるけど、チェスやとポーンにしかないのや。しかも将棋と違って敵陣一番奥まで行かなあかんし。

以前、城兵(ルーク)のブロックが彼特有の能力キャスリングでハドラーを守ったワネ。やはりチェスから生まれた兵士だカラ、チェスにちなんだ能力をヒムも持っていたと言うことかしラネ?

ただしヒムの「復活」がこの能力によるものかは不明だ。ヒュンケルも昇格によるものだけとは思えないと言っていたしな。ただ彼はチェスの兵士由来の存在なので可能性はある。

 

グランドクルス

ご存知ヒュンケル最大の必殺技。闘気を十字の形をしたアイテムを介して収束し、一気に放出する技。ヒムに対して使おうとしたが、生憎技は不発に終わってしまった。

「今日」は囚われの身から解放されてから、魔物の群れ相手に1発、キルバーンの罠に1発、2発のグランドクルスをすでに使ってた。

 

闘気の量自体はミストバーンのグラスから得たものも含めて桁違いの量になってたようやけど、何度も使っているうちに十字の形に収束する動作が遅くなって、ヒムに技に対応する隙を作ることになってしまったのや・・・。

過去、3発もグランドクルスを放ったことなんて無かったでしょうかラネ。ヒュンケル自身も初めて知る技の欠点と言うワケネ。

 

闘気拳(オーラナックル)

ヒムが元々得意としていたメラ系呪文の力を拳にまとわせる「超熱拳」の闘気版。要は闘気を込めた「全力のストレート」!

 

新たに一個の生命体として生まれ変わったヒムだから使いこなせる技であり、技としてはダイやハドラーの「闘気をこめた剣」と同じ理屈だ!斬る殴るの違いはあるが。

闘気には物質の強度を大幅に高める力があるのや!また闘気そのものの火力も強くて、過去にはノヴァの闘気剣がヒムにダメージを与えたこともあった!

それを元々オリハルコンのヒムが使うなんて、それなんてチート!ヒュンケルは生身なノニ!

マトモに当たればヒュンケルを粉砕したであろうが、生憎ヒュンケルの拳に阻まれ命中はしなかった

当たってないから威力も分からず終いやけど、ヒュンケルがヒムにブチ当てた拳も理屈的には同じやから、生身のヒュンケルであの威力やからヒムのが当たってたら凄まじかったのやろうね。

 

無刀陣の拳

「無刀陣」はかつてバランとの戦いにおいてヒュンケルが使った技だ。剣を捨て闘気をゼロにして構え、相手の技を最大限に受け流しつつ技を食らった後に生じる相手の最大の隙に反撃する、と言う技だ。

 

アバン流刀殺法の奥義の1つで、アバンストラッシュが動の奥義ならこちらは静の奥義。この技でアバンは魔王だった頃のハドラーを仕留めている。

最もバランとの戦いでは横槍を入れてきたアルビナスへの反撃として利用したけどな。

うう・・・アレはヒドかっタワ。アルビナスとバランの技をダブルで受ケテ・・・ヒュンケルが死んじゃうかと思ッタ。

そして、今回の戦いでヒュンケルが拳にこの技を応用した。

 

最も無刀陣は一度攻撃を受け流してから反撃する技だが、いくら何でも今のヒュンケルに技を受け流す余力はなく「拳を受けるその瞬間ギリギリにカウンターで先制する」と言う技になったが。

要は闘気技のクロスカウンターやね。アルビナス戦でマァムが取った戦法と似ているよな。

相手の技の威力を利用するノネ。だからいくら闘気で強化していると言っテモ、生身のヒュンケルの拳でもオリハルコンを粉砕出来たノネ。

この技を使うに当たってヒュンケルは武装を解いたが、それは自身を背水の陣に追い込むためと説明していたが・・・

 

鎧などの無駄な重量を削り、更に攻撃を拳の一撃にすることで自身の感覚を高め、一瞬が勝敗を分ける刹那のタイミングを見極める効果もあったのだろうずぇ。

まぁ~せめて槍は使ったらええんちゃうんと思ったが、槍やと間合いの外で避けられる懸念もあったもんな。

 

鎧の魔槍

ヒュンケルがラーハルトから受け継いだ鎧にもなる魔槍。今回、いくつか鎧の魔槍が持つ隠しギミックが使用されていた。

1つは前にも使ったブーメランやな。ヒムにあっさり砕かれたけど、これは目くらましやった。

もう1つはグランドクルスを放つとき十字の形を作った、腕に仕込まれた短剣のような武器ネ。牙?爪?とでも言うのかシラ?

 

・好きなセリフ

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アニメだとカットが多いため、原作準拠で書いてますずぇ。アニメのセリフとは一部異なるけどよろしくだずぇ!

 

おまえを倒す事…それが生まれて初めて持ったオレの生きがいだった……

最初に観た時からこいつしかいねぇと思っていたんだ

『オレは最強なんだよ』って顔に書いて歩いているようなヤツ…!!

(ヒム)

 

ヒムがヒュンケルにこだわる理由を語るセリフだ。

あ~分かる~!ワイがヒムやったらコイツはイケ好かんって思うもん!

なんデヨ!ブサイクの嫉妬は見苦しいワヨ!

 

どんなにぶざまでも どんなに見苦しくても一向にかまわん!!

わずかにでも勝算があるならば オレはそれに賭ける……!!!

(ヒュンケル)

 

パッと見やけくそにしか見えない、ヒュンケル背水の陣のセリフだ!

ヒュンケルの価値観も随分変わったんよな。自分はいつ死んでも良いと贖罪の気持ちでいっぱいやったのが、少しでも生き抜いてダイ達の役に立とう・・・と。

 

まるで引退間近のスポーツ選手が最後の瞬間までもがき抜くようにな。

不吉な例えはやめてヨネ!

 

情けではない これはオレの命令

もし 勝者に敗者の生命を奪う権利などというものがあるなら…

オレはおまえから生命ではなく…死を奪う…!!!

(ヒュンケル)

 

自分にトドメを刺せと言うヒムに対するヒュンケルのセリフだ。

これもマァムの影響と言う感じやな!ただ相手を倒すことだけに徹して来た戦闘マシーンのヒュンケルやったら、言えなかったセリフやで。

フン!マァムなんか関係ないノヨ!ヒュンケルは元々心根は優しいヒトナノ!だから義理のお父さんの死をアレだけ悲しんダシ、その反動で先生への憎しみに繋がッタ!!!

 

……戦ってきた…!…戦い抜いてきた……!!

この身体に受ける痛みだけがオレの過去を忘れさせてくれると思って…!!

この流れ落ちる血と汗だけがオレの犯した罪を洗い流してくれると信じて……!!

……だが…!……今日…この戦いで終わる…!!

間違いなくこれがオレの最後の戦いだッ!!!

(ヒュンケル)

 

急襲するマキシマムとオリハルコン軍団を前にしてのヒュンケルのセリフだ。

な、なんだか不吉なセリフなんだケド・・・ヒュ、ヒュンケルゥ~ッ!!?

 

・結び

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以上!このブログの大魔王と言っても過言ではない俺っち様と、ゆかいなしもべ共がお届けするダイ大感想でした~!

ど、ど、どう考えても絶体絶命ヨネ!だ、大丈夫なのかシラ!?ヒュンケルゥ~ッ!!!

何べんもそうやって死にかけてここまで何とかしてきたのがヒュンケルと言う男や!きっと今回も何とかしてくれるって!

 

・・・今回はここら辺で。

お読みいただきありがとうございました。

※過去のダイの大冒険

ドラゴンクエスト~ダイの大冒険~2020アニメ第78話「地獄からの生還者」感想

ドラゴンクエスト~ダイの大冒険~2020アニメ第77話「もうひとりの勇者」感想

ドラゴンクエスト~ダイの大冒険~2020アニメ第76話「正義の快進撃」感想 

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