よく来たな。ＣＪの時間だずぇ。
※この記事はアニメ「ドラゴンクエスト・ダイの大冒険（２０２０年版）」のネタバレを含みます。また管理人は原作読者なので、極力そちらのバレは控えますがその視点になっていることを予めご了承ください。
ダイの大冒険アニメ第８話。ロモス王国にたどり着いたダイ達一行・・・しかし休む暇もなく、百獣魔団の総力を挙げて迫りくる敵、クロコダイン、そして彼の「切り札」とは！？
・前置き
キラキラくんはさりげなく～！そいつが余のやり方～！！！
キラキラくんはさりげなく～！さりげなく～登場するぜ～！！！
バカヤロー！ちっともさりげなくねぇしその歌ヤメロ！！！
私も登場しちゃいます！
え？神父さんダイ大って言うか、アニメなんか観るの？
もちろん観ます！そして●●画像を漁ります！！！
（※ムッツリスケベ）
なんか、話が弾まなさそうな組み合わせだなぁ・・・。
私だって色々強引にでも己をねじ込まないと出番がないのですよ！！！
余もだよ～！まったく余も登場した間が悪いって言うか、管理人のバカも女の子ばかりに首ったけで余のことを忘れかけてるってもんだよ～！ウケな～い！！！
しかし、今週のアイキャッチもまたクロコダイン絵ですか？いい加減手抜きが過ぎるのでは？
・・・・・なんとかする！なんとかしたい！ホントに！（・・・と数週に渡って言ってます。）
・意外な再会
マァムを一行に加えたパーティは、ついにロモス王国に到着！しかし魔王軍の攻撃で警戒を深めて いた王国では、門前払いを食らってしまう。
仕方なく宿に泊まる一行、そこでダイは、意外な人物達と再会した、ニセ勇者でろりんと、そのパーティのメンバーである！
第１話以来の登場だな～。と言うか第一話以来だ～。懐かしいな～！
いや、懐かしいってほど話数経ってないでしょ・・・。
こいつらなんか憎めないんだよね～。ホントなんか憎めない～、あははあは！
性根がまともならば、結構腕は立つのにねぇ・・・。勿体ない。
・百獣総進撃
懐かしい再会もつかの間、ロモスに魔獣の群れが迫る！クロコダインと百獣魔団だ！！！
【悲報】マァム！下を穿いているッ！！！
イキナリなんだよ～！と言うかなんだイキナリ～？？？
ジーザス！ガッデム！こんなことが許されてよいのか！この世に神よあなたは居ないのか！？サノバ●ッチ！！！
マァムが、マァムがなんかショートパンツのようなものを穿いているのですッ！！！
あ～～～、原作の話か。確かに原作では、マァムはシャツ一枚で寝てるんだよね。下はパ●ツまる出しだった。
マァムは、恥じらいに欠けるところがあるんだよな～。むしろ恥じらいに欠ける～。
誰得！？誰得！？神よアニメ制作陣に天罰を！！！
いや、もう諦めろってそう言う描写は。露出なしのおっ●いタッチシーンすら描かないアニメだぞ？
神は居ないのかァ・・・もう私がこのアニメを観る理由がない！！！
どんだけ～！？あり得な～い！！！
・臆するポップに、怒りのマァム
すぐさまロモスに駆け付けるダイ！その後を追おうとするマァムだったが、ポップは動こうとしない・・・。
ホントにサイアクだな～コイツは、ウケな～い！！！
これまでちっともアバンの使徒らしい描写がありませんね・・・。
ポップだってまだ少年だしな。それに元々の性格がヘタレなヤツなんだ・・・。ダメダメだけどまぁ、臆する気持ちは分からなくはない。
そして、その姿に失望し、鉄拳を食らわせるマァム。
パーじゃなくてグーな！！！
お、恐ろしい・・・。
そして、ポップを残しロモスへ向かうマァム。・・・ポップの胸中は・・・！？
・獣王の「切り札」
一方のロモス王国には、クロコダインがすでに現れ王の命を奪おうとしていた。駆け付けたダイは、修行で覚えたばかりの「メラ」を使ってロモス王を救出する！
この数日で呪文を身に着けたダイに、戦慄を覚えるクロコダイン。彼はザボエラに与えられた「切り札」を使う事を決める！
それはダイの育ての親「ブラス爺ちゃん」だった！！！
実に卑怯千万！！！
ウケな～い！！！
まあ以前のクロコダインならばこんな策はとらなかったんだろう。しかし、以前ザボエラに、ダイに連敗すればハドラーはともかく他の軍団長がどう言うか？と言われたことが、クロコダインの心を曇らせていた。
むう・・・人の危機感を煽り、誇りより保身を取らせるとは・・・卑怯ですがうまいやり方です！
この辺は、ザボエラも策士ってことだな～、ウケないけど～。
・ＶＳブラス爺ちゃん
アバンの魔法陣の外に出たブラス爺ちゃんは、当然ながら正気を失っている！ダイの言葉も彼にはもう届かない！
また、マァムやロモスの兵士達も、ダイが庇うものでうかつに手出しができない！！！
ちくしょ～！と言うかちくしょ～！！！
そしてブラス爺ちゃん自身もかなり厄介！多彩な呪文の使い手で、メダパニで兵士を混乱させ、そしてうかつに近づいたダイは、メラミを直撃されてしまう！！！
くっそ～！どうにもならんぜ～！ウケな～い！！！
・獣王痛恨撃
なんとかしてブラス爺ちゃんの動きを封じ込めなければ、ダイに勝ち目はない！
ダイはクロコダインの使った魔法の筒を奪うことを思いつくが、先ほどのメラミの直撃を受けたダイに、それだけのスピードはもう残っていなかった！！！
なんてこった～！パンナコッタ～！！！
いや、ふざけてる場合じゃないですよ！！！
クロコダインの膝蹴りを受けてしまうダイ。そしてクロコダインは最大の技でダイ達のトドメにかかる！
王宮の壁も貫通し、ダイもマァムも王も兵士達も巻き込んだ大技「獣王痛恨撃」だ！その威力をもろに受けて、地に伏せるダイ、マァム・・・。
クロコダインは確信する「勝った！」と、以下次回！！！
クロコダインと言うか、ザボエラの狡さが目立った回でしたね。誇りを捨ててザボエラの駒となり下がってしまったクロコダイン・・・。
そして、ポップは・・・ってところだな～。まぁ次回予告で多少ネタバレしてるけどね～。
・キャスト全般感想
今回は特に新追加の主なキャストはなしだずぇ！
※発表済みキャスト
ダイ…種﨑敦美さん
ポップ…豊永利行さん
マァム…小松未可子さん
レオナ姫…早見沙織さん
アバン…櫻井孝宏さん
ヒュンケル…梶裕貴さん
ハドラー…関智一さん
クロコダイン…前野智昭さん
フレイザード…奈良徹さん
バラン…速水奨さん
ミストバーン…子安武人さん
ザボエラ…岩田光央さん
大魔王バーン…土師孝也さん
・今回の呪文、必殺技、アイテム
この項目はその話に出て来た呪文、必殺技、アイテムをアレコレ語るコーナーだずぇ！
ギラ
ゲームではお馴染みの攻撃呪文。ダイ大では「閃熱呪文」って言う風に表記されるずぇ！
これ使ってる描写なんかありましたっけ？
城を襲ったマッドオックスが兵士に対して使う描写があった。このマッドオックスはＤＱ３版がベースと思われるので、ＤＱ３のマッドオックスが使う呪文はギラだ。
細かッ！つーか細かッ！！！
まぁ今週、呪文や技少ねぇからな。
でも、閃熱ってなんかよく分かりませんよね。熱風とも閃光とも違うのでしょうか？
ゲームだとギラも火炎を吹き付けるみたいなエフェクトだけど、あくまでダイ大世界的には、俺っちは「熱線」のようなモンだと解釈している。つまり高熱のビームだな。触ったらやけどする光と言ってもいいか？
メラ
火炎系の下級呪文。作中ではダイが使用した。不意を突いたことと、呪文の衝撃による砂煙を発生させることでクロコダインの目を晦ませてロモス王を救出した！
なんか、威力おかしくね～？と言うかメラの威力おかしくね～？
確かに、ドラクエにおける攻撃呪文最弱と言ってもいいメラの威力とは思えないんですけど・・・。
ダイは、呪文の修行の回でもあったように火炎を発生させることはできるが、呪文を呪文の力のみで相手に飛ばすってのがまだ出来ない。
今回もサッカーのスローインのように両手で相手に火球を投げつけていた。その投擲による威力が加算されてるんじゃないかな？
なるほど。つまりメラと言うか、メラスローとでも言って良いダイの「技」ってワケだな～。つまりダイのメラスローってワケだ～！
メダパニ
相手を混乱させることが出来る呪文だ。ダイ大でも効果は同じ。作中ではブラス爺ちゃんがロモスの兵士に対して使用、兵士の１人がこの呪文にかかり味方に襲い掛かった！
混乱させれば同士討ちを狙うことが出来て、足止めにもなる！つまり同士討ちと足止めが狙える！
作品によってはかなり猛威を奮いますよね。
自分的に思い出深いのはドラクエ６だな。メダパニそのものはあんまり使わないけど「ほしのかけら」ってアイテムに同じ効果があってこれが結構効いた覚えがある。
あと、全体に混乱を与える「メダパニダンス」も強力でしたよね。
ドラクエ５もグループ対象でかなり強力なんだけど、割と自分がプレイしてる時は仲間に使い手が居なかったかなぁ・・・。そして仲間に使い手が居なかった・・・。
メラミ
火炎系の中位呪文。作中ではブラス爺ちゃんがダイに対して使用した。至近距離で受けたこともあってか、この呪文を食らったダイはそのスピードも半減してしまい、クロコダインに近づくことが出来なかった。
メラミって言えばこれもドラクエ６を思い出すな～、あはははは。
転職が出来るようになってとりあえず全員魔法使いにしてすぐに覚えられるこれを覚えるのはお約束ですね！
あと、炎の爪がドラクエ６だと使ってメラミの効果だ～。いかにもハッサン用の武器と見せかけて、実はミレーユかチャモロ辺りに持たせておいた方が安定するよな～、そして安定する～。
デルパ
１話以来の登場となったダイ大オリジナルの呪文だ。対になる呪文イルイルで「魔法の筒」に入れた魔物を呼び出すことが出来る呪文だ。呪文と言っても合言葉のようなもので、魔法力のないクロコダインでも使用できる。
今回はブラス爺ちゃんを呼び出すのにクロコダインが使用した。
魔法の筒便利だよな～。むしろ便利だろ～！
でも生き物しか閉じ込められないんですよね？なんでも入れて置けるなら確かに便利ですが、生き物だけだと使いどころは限られそうです。
獣王痛恨撃
今回作中でクロコダインが初めて使用したクロコダインの最大の必殺技だ。 全闘気を腕に集中させエネルギーの渦のようなものを作り出し放ち、相手を吹き飛ばす技だ。
攻撃範囲も広く、また直線上への破壊力もすさまじく王国の壁を貫通して遠くにいたポップまでそのエネルギーの渦が見えるほどだ。
いわゆる「つうこんのいちげき」！だよな～、つまりつうこんのいちげき～。
モデルはそうなんでしょうね。最もアレは通常攻撃の破壊力が大きくなるもので、この技はこういう必殺技で全然違いますが。
しかし、まさに痛恨の一撃と言ってもいい破壊力だろう。ただし、「命中率」にはちょっと難があるようだな。
この技の直撃を食らった壁は粉々に破壊されているので、直撃すればダイやマァムもズタズタになってておかしくないが、食らった後の位置を見るにわずかに直撃は免れたようだ。
ダイ達どころかロモス王もかすって吹き飛ばされただけのようだしな。
威力が大きくて、クロコダイン自身にもコントロール出来ないのでしょうかね？
あるいは渦の風圧で吹き飛んでしまって、渦そのものをぶつけるのは難しいのかもな～。あるいは難しいのかも～。
・好きなセリフ
戦うのじゃ！最後の最後まで希望を捨てずに…！！神は逃げ出した者に奇蹟を与えはせんぞ！！
（ロモス王）
結構カッケェな～ロモス王～！ウケる～！あはははは～！あと、暗にポップに対する皮肉にも聞こえる～。
ニセ勇者の一件で、真にダイが勇者の素質があると見るや、相手が少年であっても「覇者の冠」を与える懐が広いところもあったからね。お人好しが過ぎるのか、ニセ勇者一行の本質は見抜けなかったけど。
なんたって一番大事なお宝は”生命”よね～～～
（ずるぼん）
なんとまぁ、ニセとは言え勇者の一行を名乗る者が嘆かわしい・・・。
でも、人間大半は自分の命が一番可愛いからな～。こいつらは「凡人代表」って感じでどこか憎めないところあるんだよ～。しかしどこか憎めない～。
…あんたなんか最低よ！！
（マァム）
これ・・・臆病なポップに失望し涙を見せるマァムの印象的なシーンだけどちょっと原作とは違うんだよね～、ウケな～い。
原作では「…あんたなんか最低よ！！二度と顔も見たくないわ！！！」だ。
ワンフレーズ足りないんですねぇ・・・あまり変える必要もない気がしますけど。
それな。尺の調整はあるんだろうけど、あんま変えんで良いトコも変えられてる感じがちょこちょこあるんだよね。
…”男子三日会わざれば刮目して見よ”と言うが…こいつがまさにそうだ…
（クロコダイン）
結構難しいことわざ知ってるな～クロコダイン～。ただのワニじゃないのか～！ウケる～！！！
一応、武人ですからね。見た目ワニの脳筋ですけど・・・。
育ての親に手出しはできまい！？ダイに対してこれ以上の刺客は考えられんて…！！
キィ～ッヒッヒッヒッ！！！！
（ザボエラ）
何たる卑劣な！これのどこが好きなセリフですか！？
いや、ザボエラの「らしさ」みたいなのは出てるじゃん。悪いセリフは悪いセリフで注目なのだずぇ！
…おれのじいちゃんなんだよおっ……！！！！
（ダイ）
これはまぁセリフは原作通りなんだけど、アニメだとダイが目を閉じてるシーンのセリフなんだよね・・・。
原作だと目は開いてて大粒の涙をこぼすシーンだな～。原作の顔の方が悲壮感があって好きだけどな～、ウケな～い・・・。
単にカット数減らすためじゃないですか？
そんな理由！？いや、結構要所要所で原作で印象的な表情のカットが削られてるのは、ちょっと残念って言うか少し怒りを感じるな！
…武勲のない武人など…張子の虎も同然！！なんとでも言うがいい
誇りなど…とうに捨てたわぁッ！！！
（クロコダイン）
やってることは卑怯者のそれなんだけど、クロコダインもまた覚悟を背負っていると言うことが伺えるセリフだな。
クロコダインにとっては重い決断ですね・・・。もちろんダイ達にとってそれで許せるものでもありません。
・結び
以上！このブログの大魔王と言っても過言ではない俺っち様と、ゆかいなしもべ共がお届けするダイ大感想でした～！！！
魔王とは罰当たりな！神が天罰を下しますよ！
むしろ余がこのブログの神であ～～～る！あはははは～！！！
神を名乗るとは罰当たりなッ！！！
・・・今回はここら辺で。
お読みいただきありがとうございました。
※過去のダイの大冒険記事
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