げんこつやま/頑固なグルメやオタク記事など、雑多な内容をオリキャラ茶番で好き勝手語るブログ

漫画やアニメ、ゲームなど、主に趣味についてマスコットのホオズキくんビワくんがまったりゆったり(たまに毒づき)語ります。

別館/プロフ/マスコット/Pポリシー

ドラゴンクエスト~ダイの大冒険~2020アニメ第92話「天地魔闘の構え」感想

よく来たな。CJとホオズキドクウツギでお届けするずぇ!

※この記事はアニメ「ドラゴンクエストダイの大冒険(2020年版)」のネタバレを含みます。また管理人は原作読者なので、極力そちらのバレは控えますがその視点になっていることを予めご了承ください。

ダイの大冒険アニメ第92話!遂に降臨!真・大魔王バーン!一方のヒュンケルは闇の師「ミスト」に肉体を乗っ取られる!再び魔道へと堕ちるのか・・・ヒュンケル!?

・闇の師の最期

「凍れる時間の秘法」で時の止まったバーンの肉体を預かりミストバーンとなっていた魔物の正体・・・「ミスト」!

 

実体を持たずに肉体を乗っ取り操る力を持つ彼により、マァムの肉体が乗っ取られ、更にはヒュンケルの肉体へと移行する!

なんてこトヲ!?ヒュンケルの身体をどうする気!?ま、マァムのように穴と言う穴に触手を突っ込ンデ!?いけなイワ!キャ~~~ッ!?

何をちょっとウキウキしてんねん!?

ヒュンケルの意識の中を進むミスト!アバンと衝突し死の淵を彷徨ったヒュンケルを助けたのも、情けでも何でもなかった。

 

やがてはバーンに肉体を返した時のためのスペア。つまり道具としてヒュンケルを育成したのだった。最初から自分の暗黒闘気の力を振るいやすいように!

何てコト!ギャクタイだわこんナノ!愛に飢えたヒュンケルに対シテ!アナタそれでもピッコロさん!?「愛してくれてありがとう」って言ったのはウソ!?

いやそれどっちも漫画が違うからッ!?中の人同じの違うキャラやからッ!?

やがてヒュンケルの「魂」へたどり着くミスト。この魂がかき消された時「ヒュンケル」と言う一つの個人は消え失せ、文字通りただの操り人形となるのだ!

だ、ダメェ~ッ!?

ミストバーンの技「闘魔傀儡掌」マリオネット人形をイメージした技って感じやったけど、まさにヒュンケルをマリオネットと想定していたのやね。

しかし、ミストがヒュンケルの魂に触れた時異変が起こる。凄まじい量の光の闘気突如爆発したのだ!

 

そう、ヒュンケルは予め予想していたのである。最終的にミストは必ず自分のところへ来る、と・・・

ヤッタァ!さすがはヒュンケルヨネ!

間近でグランドクルスを食らうのと同じや。これはミストもひとたまりもないで!

なぜ自分が来るのが分かったか?その問いにヒュンケルは「そんな気がした」とだけ短く答えた・・・こうしてミストはヒュンケルの中で消滅した。

そんな気がした・・・か。皮肉なものやけど、ミストバーン師事して来た期間があったからヒュンケルにはぼんやりとミストの思考回路が分かったのかもな。

魔物に育てられたヒュンケルだモノ・・・ミストはヒュンケルを道具としてしか見てなかったケド、ヒュンケルはどこか親代わりのような気持ちを抱いていたのかモネ。

 

だからこそ自分の手でケリをつけてやりたいと思ったに違いなイワ。

こうして闇の師弟関係は終わりを告げた。「光の師」アバンに自分は何か?と問うヒュンケルに対し、アバンは誇りだと答える・・・。

 

一方、ミストに預けた肉体を返上され、一体化した「真・大魔王バーン」!そして彼と対峙するダイ、レオナ!しかし、真の肉体となって微動だにしないバーン。

こ、ここへ来て舐めプ!?余裕じゃナイ!?

それだけ自信があるに違いないで!!!

しびれを切らしたダイの方がなぜかかって来ないのかと問うが、バーンは「待て」とだけ答えた。そして、再びミストを倒したアバン達の視点・・・マァムが遅れて目を覚ました。

そう言えばコイツも身体の中イジくられてたんだったワネ。どうせなら魂を消されちゃえば邪魔者が減ったノニ!

ヒドッ!?マァムのファンもたくさんおるのやでッ!ワイはレオナ姫派やけども!

ミストの酷使や虚空閃のダメージは負っているものの、命に別状はなさそうだった。ヒュンケルはマァムを気遣い、ミストと自身の闇の絆は伏せアバンにミスト打倒の手柄を譲る。

なニヨ!マァムマァムッテ~!!!

 

・勇者の「弾よけ」

しかし、ポップとブロキーナ老師メドローアに消えた・・・そのことを思い出して悲しむマァム・・・すると、アバンをはじめ周囲の様子がおかしい。

 

・・・周囲を見回し、やがてその中にポップと老師の姿を見つけるマァム。

い、生きテタ~~~ッ!?

そんなこったろうと思っとったでワイは。アバン先生がキルバーン戦から生還して来た時点でお察しやで。

そう。2人はメドローアに巻き込まれるまさにその寸前、アバンの手によって救出されていたのだ。そのショックで2人は気絶し先ほど目覚めたばかりなのだった。

 

話の成り行き上、今の今まで説明出来なかったのである。

何にせよ良かったワネ・・・

マァムに心配をかけてもいつものお調子者ぶりでまるで悪びれる様子もないポップ。しまいにはポップの回復はマァムがしなきゃって思ってる?なんて冗談まで飛び出すが、これにブチ切れるマァム

 

せっかく回復したばかりのポップを再びボコボコにするのだった。先を急ぐよう急かすラーハルトも、再び回復が必要になった様子に「やれやれだ」と呆れ顔。

久しぶりの茶番と言う感じやけど、ラーハルトの表情が珍しい感じやな。

チウとヒムも茶番をやってたケド、嵐の前の静けさと言う感じかしラネ。

そう、先へ進もうとする皆に対してラーハルトは再びマジ顔に戻り、引き返すことを薦める。圧倒的な実力であろう大魔王バーン。その戦いは見物でも命が見物料となる。

 

しかし、それはラーハルトとて同じこと。ならばなぜ進むのかと言うポップにラーハルトはダイの「弾よけになる」と答える。

さすがの忠誠心!やっぱりラーハルトも捨てがたいワネ!

なんの話をしてるのや!?

しかしポップは答える!ならばラーハルトと皆も気持ちは同じであると。弾よけならば多い方が良い!

ここまで一緒に進んで来た仲間なのや!今更命が惜しいヤツはおらへんで!

・・・「ミスト」戦はこうして決着。ポップと老師も無事戻り、再び視点は大魔王バーンサイドへ・・・真の姿となってから戦いをせず、待てとだけ促したバーンだったが・・・

 

突如、ダイの身体が回復を始める。そう。レオナの回復呪文が今頃効き出したのだった。

ま、まさしく舐めプ以外の何物でもないワネ!余裕こいちゃッテ!

バーンはダイが全力を振るえる状況を待っていたのだ。結果的に「真の姿」に戻ることになった大魔王バーン。嫌でも次の皆既日食まで「凍れる時間の秘法」は使えない。

 

彼の不老の時を奪った代償として、自らを「楽しませる」ことをダイに求めたのだ!

舐めプは舐めプやけど、いわばスポーツマンシップやで!必勝の自信があるからこそ、正々堂々と迎え撃つと言うワケなのや!

こうして始まる最終決戦!ダイ vs 真・大魔王バーンの戦いの火蓋が切られる!

 

・天地魔闘の構え

先に動いたのはダイだった!ダイの選択は「ライデイン」!・・・からのギガストラッシュだ!

ロン・ベルクさんの鞘ね!ダイのライデインでもギガデインの威力にナル!

今のダイの持ち技の中では最強クラスの技の1つや!

相手の力量を図るにはこちらも最強の技で勝負!更にギガストラッシュは「チャージ」が必要なため接戦になれば使いづらい!

こっちを侮ってるんではないやろうけど、何でも受けて立つ空気になってる今がギガストラッシュを決めるチャンスなのやな!

その判断は正解だとあくまでも余裕を見せるバーン。それならばそれに相応しい技を・・・と直立していた大魔王バーン「闘いの構え」を取る!

なニヨ。構えが何だってノヨ!

でも、ダイは焦ってるのやで!対峙しているダイにはこの構えの恐ろしさが伝わってるようや!

そう、バーンのその構えは彼の必勝の奥義・・・「天地魔闘の構え」と呼ばれる構えであった!その構えに不吉さを感じつつも、今更ギガストラッシュを止められるはずもない!

 

かくして!ギガストラッシュで構えに飛び込むダイ!受けて立つバーン!!!

行ケエ~~~ッ!!!

勝負は一瞬でついた。ダイのギガストラッシュは「フェニックスウイング」に止められ、更に「カラミティエンド」「カイザーフェニックス」の追撃を受けるダイ。

 

まさに一瞬!致命的なダメージを負うダイ!

な、なンデ・・・

一瞬の出来事に言葉を失うレオナに、バーンは奥義の「解説」を始める。天地魔闘の構えとはつまりフェニックスウイング、カラミティエンド、カイザーフェニックスの3つの奥義の複合技

 

それらの技を一瞬で放つための予備動作が「天地魔闘の構え」なのだ。

要は「手数」の技やね。老人の姿の時も光魔の杖とカイザーフェニックスの同時攻撃があったけど、更にフェニックスウイングの防御も加わった動きなのや!

つ、つまりギガストラッシュは威力を殺された上に、無防備となったところに技を更に受けたと言うことナノ!?

ダイ大世界の理屈やと攻撃の直後に最大の隙があるからな。その原理を応用したのがかつてヒュンケルやアバン先生の使った「無刀陣」や。アレと原理は近いね。

 

最も、この技は更にフェニックスウイングの防御力でほぼ無傷で相手の攻撃を凌ぎつつカウンターダメージを与えるのやが・・・恐ろしい技や。

地に伏せるダイ・・・バーンはレオナ姫と距離を詰めるが、ダイは立ち上がりそれを阻止しようとする!すると急にダイの肩が血を吹いた!

 

遅れて「カラミティエンド」のダメージがやって来たのである。

これも見た目ただのチョップみたいやけど、ただのチョップなワケがないってことやで。

だ、ダイの竜闘気の防御力をあっさりと・・・

再びダイは倒れる。そしてバーンはレオナ姫に余興と称して「余の側に仕えるのだ」と告げるのだった。以下次回だずぇ!

ここ!何気に原作とセリフが違うで!原作やったら「余の物となるのだ」やったのにッ!?

ま、まぁ女性を所有物扱いするのは色々とマズイんじゃナイ?今のご時世・・・

フレイザーもそうやったけど納得が行かん!相手は大魔王やどッ!大魔王のくせにフェミニスト!?悪役は悪役やんけッ!!!

い、以下次回だずぇ!!!

 

・キャスト全般感想

新しいキャストはないが、大魔王バーンが真の姿になったことで少し整理させてもらったずぇ。

 

※発表済みキャスト

ダイ…種﨑敦美さん

ポップ…豊永利行さん

マァム…小松未可子さん

レオナ姫…早見沙織さん

アバン…櫻井孝宏さん

ヒュンケル…梶裕貴さん

ハドラー…関智一さん

クロコダイン…前野智昭さん

バラン…速水奨さん

キルバーン&ピロロ…吉野裕行さん

ラーハルト…石田彰さん

ヒム三木眞一郎さん

チウ…堀江瞬さん

ブロキーナ…水島裕さん

真・大魔王バーン子安武人さんNEW!

 

・今回の呪文、必殺技、アイテム

f:id:kefugahi:20191105064553p:plain

この項目はその話に出て来た呪文、必殺技、アイテムをアレコレ語るコーナーだずぇ。

 

ベホマ

回復系の最強呪文だ。回復量が多いだけではなく重症の治癒にも効果を発揮する。ダイ大世界の回復呪文は傷の治療のみならず体力の回復にも効果があり、今回はこっちで効果を発揮した感じだな。

 

でもダイの消耗は竜闘気の消耗によるものであり、バーンの説明によれば”魔”に近い闘気で限界を超えた戦いをすると肉体にそうした反動が現れる、とのことだった。

”魔”がよく分からん説明やけど・・・要は暗黒闘気とか竜闘気とか・・・人間が生来持ってる「光の闘気」って呼ばれてる闘気以外のものってことかね?

これらの闘気による「ダメージ」も回復呪文を受け付けなくてヒュンケルとか寝込むことになったケド・・・「消耗」にも同じ特性があるノネ。

「消耗」自身による肉体へのダメージと言えば、同じことやからな。

そしてそれらの治療に通常回復呪文は効果を発揮しないが・・・自然治癒によって肉体がある程度回復した場合回復呪文による回復が始まる。

 

つまり一度かけられた回復呪文は、ダイ大世界の場合効力を発揮するまではその場に「留まる」性質がある・・・と思える描写だったな。

 

ギガストラッシュ

ダイの最強技の1つだ。ダイはギガデインが使えないがロン・ベルクの鞘には魔法の効力を系統最強まで高める力がある。

 

その補助でライデインの威力を上げギガブレイクと同等の威力の魔法剣にすることが出来る!

最強?最強はドルオーラなんじゃなイノ?

一定範囲への威力では多分ドルオーラが最強で間違いないと思うで。でも「局所的」な威力にかけては多分この技も負けてへん!

 

何よりもドルオーラは消耗がデカ過ぎるからな。連発出来たのもレオナの羽根の補助があってこそやったし。

更に、この技には決定的な欠点があり、それが「ロン・ベルクの鞘」だ。

 

これで技をギガブレイクに高めるためには10秒のチャージが必要であり、コンマ数秒の世界であるダイ大の戦いにおいて実戦では使いにくい技だ。

なるホド・・・今回のバーンみたいにプロレス的に技を「受けて立つ」相手や仲間のサポートが無イト、まず決まらない技と言うこトネ。

この技で後述のバーンの「天地魔闘の構え」に挑んだダイだったが・・・結果は返り討ちの形となった・・・

 

天地魔闘の構え

真・大魔王バーンの新必殺技にして実質最強の奥義だ。この技の前にダイのギガストラッシュはまるで通用せず、逆にダイの方が重症のダメージを負ってしまった。

 

「天」は攻撃「地」は防御、そして「魔」は呪文の使用のことを指す。

お、奥義と言うにはなんか地味ネ。レオナ姫も言ってたけどただ構えてるようにシカ。

この技そのものは名前の通りただの「構え」やからな。何か殺傷力があるワケではない。しかしこの大魔王バーン奥義と位置付けるほどの技なのや!

まさしくこの技はいわば「事前動作」と言ったところだろう。この構えの後に凄まじい奥義の連発がある!「老人」バーンの状態でも似たような技があった。

 

それが光魔の杖による渾身の斬撃と、カイザーフェニックス同時攻撃だ!

あの時は敢えてカイザーフェニックスの方を食らうことで大魔王バーンの攻撃ヲ、実質光魔の杖の斬撃「一手」にしたんだったワネ。

 

だからそれさえ避ければ反撃でキル!

それもカイザーフェニックスに耐え切るダイの耐久力あってこその作戦やったけどな。

 

しかしこの技は更に「防御」の動きであるフェニックスウイングが加わることで、逆にダイの技の威力を殺しつつ反撃できるのや!反撃と言っても決定的なヤツをな!

ドラクエ本家ラスボス級の敵キャラは複数回攻撃が常と言う感じだが・・・まさにアレを漫画(アニメ)的に体現したかのような技と言えるずぇ!

 

カラミティエンド

「天地魔闘の構え」の反撃技の1つだ。天地魔闘の「天」に相当する技で、彼が渾身の力を込めた「手刀」の一撃だ!

なんかぱっと見ただのチョップで強そうに見えないんですけドネ・・・。

とは言えダイの竜闘気の防御をやすやすと貫きダメージを与えたのやで。いわば「地上最強のチョップ」や!

以前バーンが食らった肩の傷と同じところをあえて狙ってみせた。実質的に老バーンの状態の光魔の杖の攻撃に相当する技だろう。

 

砕けた光魔の杖に「もはやこの肉体ですべてが叶う」と言ったのも伊達では無いと言う技と言えるだろう。

 

フェニックスウイング

「天地魔闘の構え」の反撃技の1つだ。天地魔闘の「地」に相当する技で、その掌撃はあらゆる技を防ぐ障壁となる!

この技は「素顔・ミストバーンの状態でも見せていた技でスネ。ポップのメドローアを跳ね返した技ダワ。

同時にこの天地魔闘の構えのキモと言って良い技と言えるな。

 

攻撃(カラミティエンド=光魔の杖)と魔法(カイザーフェニックス)の同時攻撃老・バーンの状態でも出来てたのやからね。

そこにこの完璧な防御性能を誇る技が加わることで、まさに完璧な技となったと言えるだろう。

 

今回ギガブレイクをかすり傷で防いだことから、別に相手が呪文ではなくても「なんでも防ぐ」技だと言って過言ではない。

め、メチャクチャやで~!ぱっと見ただの燃える張り手チョップのくせに~!!!

しカシ、メドローアギガストラッシュにも防御面では勝つ技と言うことがハッキリしまシタ。ダイ達側はこの技を何とかしなければならない上に、更に他の「天魔」の一撃も攻略しなければなりまセン!

 

カイザーフェニックス

「天地魔闘の構え」の反撃技の1つだ。天地魔闘の「魔」に相当する技で、バーンにとってのメラゾーマ

 

その火力は呪文に対し完璧な防御性能を誇る鎧の魔槍でも長くは凌ぎきれないほど!

天地魔闘の構えのトドメの技と言う感じでスネ。以前、老・バーンの時にカイザーフェニックスと光魔の杖の同時攻撃と言うのがあったケド・・・

ダイは敢えてこの技を食らってから反撃につなげたな。とは言えこの作戦は「全力で食らう」覚悟があってこそのものや。だからこそ耐え切ることが出来たしその後の反撃にも繋がった。

 

天地魔闘の構えにおいては、先にフェニックスウイングでこっちの技の威力を潰されカラミティエンド防御態勢すらも崩されて全く無防備なところにコレを食らってしまう!

まさしく、大ダメージは避けられな。天地魔闘の構えがあって初めて生きる技とも言えるだろう。

 

薬草

ご存知!ドラクエにおいて基本中の基本の回復アイテムだ!作品にもよるが一番低級の回復アイテムで多少のHPを回復するぞ!

とは言え序盤は回復呪文もままならないからな。変に装備のお金をウダウダ溜めるよりかは、この薬草みたいな回復アイテムをしっかり準備する方が手っ取り早いことも多いのやで。

今回、チウによってヒムに与えられたがヒムには回復効果が無かったようだ。

ま、まぁヒムはあの通りのメタルボディだもノネ。彼は闘気を操り「物質」生命体ではなくなったけど、「生物」とも言えない存在になったよウネ。

 

・好きなセリフ

f:id:kefugahi:20191105064549p:plain

アニメだとカットが多いため、原作準拠で書いてますずぇ。アニメのセリフとは一部異なるけどよろしくだずぇ!

 

………先生……

あなたにとって…オレはなんですか?

(ヒュンケル)

…決まってるでしょう…誇りです…!

(アバン)

 

ミストを自分の中で倒したヒュンケル・・・。ミストにとってヒュンケルはただの道具だった。それを受けてのこのセリフだ。

一度は誤解からと憎んだアバン先生・・・それだけに深いワネ。

アバン先生も決してバルトスに対する贖罪の気持ちだけからヒュンケルを育てたんやない!と言うことを感じるな!

 

この中でまともに大魔王と勝負できるなんて思ってるヤツあ…最初から一人もいないさ

でも みんな決めてるんだ 勝てようが勝てまいがそれでも行くって な!

そこに………あいつがいるからだ……!!弾よけは…多い方がいいぜ…!!

(ポップ)

………一理ある…!

(ラーハルト)

 

例え大魔王の前には無力であっても、自分がダイの弾よけになればいい!忠誠心を見せるラーハルトに対するポップのセリフだ。

ミストとは別の意味で自分を「道具」のように捉えているのがラーハルトや。全てはダイのために・・・。でもそれに「信頼」と言う形を見せるポップとの対比やな。

その想いの形は違うかもしれないケド、向いている方向は同ジネ!すべては勇者・・・ダイのたメニ!

 

・結び

f:id:kefugahi:20191105064553p:plain

以上!このブログの大魔王と言っても過言ではない俺っち様と、ゆかいなしもべ共がお届けするダイ大感想でした~!

だ、ダイ・・・アッサリやられちゃッタ・・・。こ、これで終ワリ!?

ま、まだポップ達も向かってるし戦いはこれからやで!!!

 

・・・今回はここら辺で。

お読みいただきありがとうございました。

※過去のダイの大冒険

ドラゴンクエスト~ダイの大冒険~2020アニメ第91話「バーンの真実」感想

ドラゴンクエスト~ダイの大冒険~2020アニメ第90話「影と死神」感想

ドラゴンクエスト~ダイの大冒険~2020アニメ第89話「凍れる時間の秘法」感想 

※一つ前の記事

【再掲載】「タヌキ」についてアレコレ語る

※クリックお願いします!

にほんブログ村 漫画ブログ 週刊少年ジャンプへ

※フォロー、読者登録お願いします!