どーもです。ホオズキとビワでお届け致します。
※この記事は週刊少年ジャンプ24号のネタバレを含みますのでご注意ください。
※見出しは敬称略
出典:週刊少年ジャンプ2020年23号表紙/集英社 初っ端にやるにはあまり良い話ではないかもしれんねんけど、ウチにとって大きめの決断ゆえ目に付きやすいよう最初に書きます。 ・・・当ブログの黎明期からお届けして来たこの「ジャンプ感想」シリーズなのですが、とりあえず今号、2020年24号を持ちまして、一旦終了とさせて頂こうと思います。 なにーーーーーっ!?なにゆえ!!? それを今から語るのや。理由はまあネットでも散々話題になっとったし、多くの方がご存知かと思いますが、「鬼滅の刃」の本誌連載が今号で最終回を迎えるためです。これを1つのキリとしようと。 ・・・なるほどな。ウチとは切っても切れない漫画だったものな。 そう。当ブログは2019年2月8日に1つ目の記事を投稿してんねんけど、厳密にはそれは一度放置を経ての「出直し」・・・ホントはそれより前の時代があって、たびたびその時のマスコットを使った記事も出した事があり、見覚えのある方もおられるかもしれぬ。 この記事に全部出て来るので、興味のある方はご覧ください。 ボツキャラ達の挽歌【当ブログの下積み時代を語る】 - げんこつやま/オタクが色々やるブログ 厳密にはアカウントを作成したのが2017年11月23日・・・。その頃からずっとやっているのがこの毎週のジャンプ感想であり、そしてその頃からずっとやっている漫画が「鬼滅の刃」や。 最初はウチのブログ名も鬼滅の刃に由来する「つづみやしき」と言う名前で、はてなIDの「kefugahi」と言うのも最初の管理人のハンドル名「けふがひ」に由来しています。 「けふがひ」の由来が鬼滅の刃で「響凱(きょうがい)」と言うキャラです。昔の読み方に直すと「けふがひ」となる、と言うワケ。 深く考えず決めたからホンマは変えたいねんけど、後から変えられんと後から知ったからな。 ・・・とまぁとにかくそんなワケで、鬼滅の刃と共に始まり、鬼滅の刃とずっと一緒に歩んできたブログと言うわけやねん。 この漫画への愛着はとてもあるし、ウチのアクセスの大半は鬼滅の刃に由来するものです。その漫画が終わるとなると・・・モチベーションが続かんか?やっぱ。 そう言うことです。他にも好きな漫画はあるけれど・・・やっぱり鬼滅の刃クラスってなるとな・・・。この漫画が今みたいに人気になるずっと前からの付き合いなのや。 ハッキリ言ってこの感想も鬼滅の刃のためにやってたようなところがあるし、これ抜きでやれってなるとちょっとね・・・。 ここまで続けて来たし、わずかながら反響も頂いたりするから続けたい気持ちもある反面、負担に感じるところの方が大きいように思う。 元々、毎週のように感想嫌だ感想嫌だめんどいしんどい言ってたものな。 そう。ニガテやのにやれてたのは鬼滅の刃と言う作品が好きやったことと、後はもうよこしまな思惑をぶっちゃけるけどアクセスになったから。 ジャンプの感想へのアクセスと言うか厳密にはこれも鬼滅の刃関係やと思う。 なるほどね。 と言うワケで、色々悩んだんですがそう言うことで・・・。鬼滅の刃が終わることは揺るぎないので色々切り替えて行かねばならないってのもあります。 まぁ、鬼滅の刃関連を追うってことはやめないけどな。まだ映画があるし、アニメ続編なども期待できるし。 それに永遠とやめるとも限らない。また特別追いたい漫画が出たり、あとハンター×ハンターがまた始まったらその時は・・・。 それメッチャいつになるか分からんヤツ!!! あんまり居ないだろうけど、楽しみにしていてくださった皆様には申し訳ございません。何卒ご了承願います。 さてそんなワケでウチがジャンプ感想を一旦終了と決めた週に始まった新連載やねんけどwww 不吉なような言い方すんな。 内容は・・・しがない漫画家志望の青年の話。ワイがジャンプ読んでない時期の作品であまり細かいことは知らんのやけど「バクマン。」ってのがこんな感じ? かもな。管理人はサラッと数話しか読んでないので何とも。 この漫画の話に移るが、主人公「佐々木哲平」は漫画家志望も何年も掲載に至らず、担当編集には酷評を受け後が無い状態。ボツに告ぐボツで漫画家を諦めかけるが・・・ そこに詳細は不明やが落雷と共に未来の世界から「10年後」のジャンプが送られてくるって言う・・・。哲平はそのジャンプに載っていたある漫画に感動し、それを自分の作品として編集に持ち込む。 するととんとん拍子に掲載まで持って行くという話や。しかし未来の世界の「作者」である不登校ヒキコモリの少女、「藍野伊月」が自分の作品がパクられた事に気付く!で1話目終了。 ふ~~~ん。ちょっと変化球な感じの漫画だね。 せやな。 んで感想は??? う~~~ん・・・つまんなくはないと思ったかな?ただ・・・ ただ? 今回「も」と言うか・・・あんまり主人公に魅力を感じなかったかな? 「も」ってのは作画の人の前作のことを言ってるのか?・・・アレも確かに主人公に好感持てなかったけど。 せやねん・・・。人生がけっぷちで後が無いのは分かるんやが・・・。 パクった漫画でデビューってのはまぁね。でもゴーストライターなんてタイトルだしそもそもそういう設定の漫画だろこれ??? まぁな。好感は持てないけど色々これから話が進むと変わって来るのかもしれん。 ・・・とまぁ、つまんなくはない。絵もやっぱ綺麗やし。でもあんま「好みではない」ってなるかな??? その辺は個人の好みってところだね。いきなりチートな才能をゲットした主人公のサクセスストーリーって意味では、昨今のなろう系みたいなところもあるかもな。
さてそんなワケで最終回~~~!!!・・・・・・やねんけど、死んだ人も含めた炭治郎達鬼殺隊そっくりの皆が、現代社会でほのぼのと日常を送る・・・と言うもので正直、あんま語ることがないんやけどwww おい!!! アレやな・・・ジョジョの6部みたいなオチやなある意味。 色々ジョジョに影響を受けてると言われる漫画だけど・・・。 とりあえず作中にも「輪廻転生」って言葉が出て来たな。炭治郎達の居た大正とは似て非なる世界なのやろう。戦死して子孫がおらんはずの人のそっくりさんもおったし。 中には輪廻転生ではなく直接の子孫であることを匂わせる描写もあるが。 善逸の子孫(?)と思われる少年の言う「ひいおじいちゃん」が恐らく善逸なんだろうね。それと産屋敷と言う名前の長寿老人が出て来たけど、これがあの産屋敷輝利哉(きりや)少年なのだろうか? 短命の一族だったのに鬼を倒した瞬間長寿の一族になるとは・・・。 あと、愈史郎だけは鬼の身なので未だ元気なようや。医者はやめて画家になったようや。 せっかくだから後ろ姿じゃなくて顔も見せて欲しかったけどね。 ・・・・・とまぁ、そんな感じ!最後くらいは平和に!って感じのラストで、実質的なエピローグは先週の話がそうやったかな。 ・・・・・・吾峠呼世晴先生、本当にお疲れ様でした!!!素晴らしい作品をありがとうございます!!!!!
う~ん・・・最後の感想ゆえなんか気の利いたこと書きたかったねんけど、書くことほとんどない。なんかよく燃えてた・・・。 ここまで感想やって来ても小学生並みだねぇ・・・。 いやこの漫画一旦バトルに入ると毎週大味でさァ・・・テンポと独特の絵で魅せるバトルやから、ああでしたこうでしたって言う余地あんまないんよね。 それはまぁ確かに。 とりあえずデンジの炎を纏った特攻は有効やったようやね。ウチがブログのネタとして追うのはここまでになりますが、引き続き楽しみにしています!!! なんか死柄木のところがヤバい雰囲気を醸し出していたが、一旦場面は変わってホークス救出に向かう常闇がメインの話だったな。 も~こう言うのテンポが切れるからさァ・・・。こう言うトコも変に丁寧にやるんやから・・・。 荼毘の前には格が違うとばかりにホークスごと倒されそうになる常闇だったが、敵も足並みがそろわず解放戦線のメンバーの氷の個性が、荼毘の全力ぶっぱの炎と重なって九死に一生を得てホークスの救出にも成功した常闇! ま~よかったなと。 そして、ギガントマキアが動き出す!いよいよヒーロー達も追い詰められる!? なんか色々話が膨らむところやけど・・・なんともキリの悪いとこらへんで区切りとなってすまんな! 今週も白羅さんが可愛い!!! 何だよ星みたいのが入った目が気に入らないんじゃなかったのかよ! なんか見慣れてくるとクセになる気がする。ドクターペッパーみたいなもので。 なんじゃそりゃ。 とにかく何やかんやで学校に強引に転校してきた白羅さんと、元々の幼馴染である陰陽師の天童りのちゃんが対決する流れに・・・。 ・・・・・・う~ん・・・申し訳ないけど、色々白羅さんの勝ち!!! なにが!!? 何やら新キャラも出て来そうで面白そうなところやけど、重ねてウチで扱うのはここまで。でも面白くなりそうな漫画やから引き続き追いたいと思っています。 渾身のセンターカラー回やのに、若干作画荒れてね???特に風子ちゃんがまったく可愛くないのやが・・・。 最近可愛くなって来たのにな。 アップの顔とかやと眼球が大きくて可愛く見えるんやけど、この表紙はいわゆる三白眼だよな・・・。 せめてヒロインの作画安定させてください!オナシャス!!! さて本編ではシェンの如意棒みたいなのでスポイルの「腐敗」の能力の及ばない宇宙空間へ。 相変わらず漫画として序盤もいいところなのに、スケールのデカいバトルだよね! せやな!ついでにアンディの額の「カード」を抜くシェン・・・ってワイ言われて初めて気が付いたわ。カード刺さってたんやね。 言われてみればロコツに刺さってるんだけどね。 カードは制御装置のようなものだったらしく・・・彼の裏の人格が姿を現す・・・そして圧倒的な強さ!!! カードを抜いたらフィンクスからウボォーギンになったでござる!!! ウボォーは髪の色違うだろ。ウボォー+ゴンさんって感じか???とにかく圧倒的実力でスポイルも一瞬で捕獲! しかしシェンや風子にも牙をむこうとする。 う~む暴れ馬やな。闇遊戯みたいに話の通じる相手やなさそうや。 自分だけでは制御できないとシェンが組織の仲間を召喚して引き。この漫画もまだまだ面白くなりそうだね! 引き続き追って行こうと思います! さてそんなワケで以上なのですが、冒頭でも述べました通り、毎週更新としてのジャンプ感想は今回が最終回とさせて頂こうと思います。 やろうかやめようかメチャクチャ悩んだんですが、もう決めたことなので・・・。 もちろん、不定期的には今後もやってこうと思ってます。気になる新連載や読切や、あと面白い漫画が固まったりして語りたくなったりとか。 それと確率は低そうやが、ハンター×ハンター・・・。元々ハンター載ってる時しかジャンプ買わん人間やったのでね。 たまたま鬼滅の刃と言う作品に出会い、たまたまその時期にブログを立ち上げここまで感想をやって来ました。 今更ジャンプの購読をやめようとも思いませんけどね。 さてたちまち最後のMVPかぁ・・・鬼滅の刃が最終回やしそっから選びたかったねんけど、なんせ鬼殺隊の人間や無いからなァ・・・。 だね。こっからは選びにくい。 そんなワケで暫定最終回は「アンデッドアンラック」より、大きな変化を見せてくれたアンディを選ぼうかなって思います。今後の期待株って意味も込めてね。 ・・・・・・と言うワケで以上です。どのくらいおられるのか管理人にはよく分かりませんが、このニッチなシリーズを追いかけて頂いた皆様、改めて御礼申し上げます!!! 「初めに戻る」みたいな意味を込めて、今回はゴチャゴチャとキャラを使わず、最初のワイとビワくんと言う組み合わせでお届けしました。 またこのシリーズでも皆様に改めて会える日を楽しみに、何よりもジャンプ気張らんかい!の気持ちで、これにて一旦このシリーズからはお別れしようと思います。 ご覧いただきありがとうございました!!! ・・・今回はここら辺で。 お読みいただきありがとうございました。 ※先週の感想はこちら ※一つ前の記事 大河ドラマ「麒麟がくる」18話「越前へ」感想 - げんこつやま/オタクが色々やるブログ ※クリックお願いします! ※フォロー、読者登録お願いします! 表紙は新連載!タイムパラドクスゴーストライター!鬼滅の刃最終回センターカラー!!!
・ジャンプ感想に関する重要なお知らせ
・新連載:タイムパラドクスゴーストライター/作:市真ケンジ、画:伊達恒大
・鬼滅の刃/吾峠呼世晴
・チェンソーマン/藤本タツキ
・僕のヒーローアカデミア/堀越耕平
・ボーンコレクション/雲母坂盾
・アンデッドアンラック/戸塚慶文
・結び&今週のMVP