どーもです。ホオズキとビワ、アケビでお届け致します。
今も昔も、ジャンプの花形はやはりバトル・スポーツ・恋愛・・・しかしその縁の下で輝く存在が、ギャグマンガやコメディです
・当ブログは「破壊神マグちゃん」を推していきます
さて、当ブログをご覧になる方で、ジャンプ読者は一体どのくらいおるんやろな?
ほぼ壊滅状態じゃね?鬼滅の刃も終わって検索は散々だし、大吉さん(id:best-luck)も長くお休み状態だし・・・。
くっそォ・・・。もしもおられるならば、難しいことは言うまい!ジャンプにはアンケートはがきってのがついてます!カラーページが終わって最初のところに大体ついてる!
他の項目は適当でええのや!しかしはがきの表面に「今週面白かったもの」って項目があります。
そこに今週は「10」番を書いて送ってください!オナシャス!!!
ジャンプに置いて、このはがきは重要での。漫画の存続に関わるのじゃ。
例えばご自身ではジャンプ読んでなくても、ウチの読者様の中には子供が読んでるって方が居たりしない?
居ったらホントオナシャス!今週は10番を!!!
なお、63円を負担していただく必要がありますがね、ふふっ。
いや、良い漫画なんすよォ・・・。ただ新連載で実績に欠けるし、ちょっと垢抜けないところもある。
なんかジャンププラスで試し読みも出来るみたいなんで、良かったらぜひご覧ください!!!
なんかドエライ入れ込みようだね・・・。
自分でこんなブログやっとるせいかなァ・・・。この漫画の主人公にしてマスコットキャラクターでもある「マグちゃん」が可愛くてたまらん!!!
・ジャンプと「コメディ&ギャグ」マンガ
さて、今週より始まった「僕とロボコ」はコメディマンガやと思うけど・・・ギャグマンガとコメディって、違いが難しいよね。
確かにな。「ロボコ」はギャグ寄りのコメディって感じがする。あくまでも管理人の勝手な見立てならばだけど。
一方「マグちゃん」はコメディ寄りだ。
管理人のイメージじゃと・・・何らかのストーリー性があるものは「コメディ」じゃの。ギャグってのはもっとこう脈絡がない感じって言うかの・・・。
ストーリー>ギャグはコメディ。ギャグ>ストーリーがギャグマンガってイメージかなぁ・・・あくまでも勝手な分類だけどね。
あくまでもメインストーリーがあって、その中にギャグ要素があるものが「コメディ」。一方でマンガを最低限成立させるために一応話はあるけど、そんなものはお構いなし!ってイメージが「ギャグ」かな?
「ラブコメ」ってのもあるからな。ラブコメはコメディや。
当然、過去のジャンプには腐るほどあった。それをいくつかピックアップしたいと思います。
膨大にある中で、ごくごく一部にしかなりませんけどね。
・珍遊記 -太郎とゆかいな仲間たち-
まずは漫☆画太郎先生の珍遊記や!1990.49号~1992.13号、全6巻!
またイキナリ評価の分かれるヤツ・・・。
フム、これのぅ・・・なぜか管理人の身の回りで「嫌い」もしくは「大嫌い」と言う人が多いのじゃ。管理人は好きなんじゃがの。
何と言ってもその理由はそのお下品ギャグやな。基本的にう●こ、おし●こ、ゲ●と言った下ネタのオンパレードで、下ネタが嫌いな人が、まんまその評価になるのやろね。
それと残虐な表現じゃな。首がちょん切れたりって言う。
ジャンプはこの珍遊記と短命に終わったまんゆうきってのだけで・・・あまり大ヒットしたとは言えないんだけど、そのアクの強い作風には一部コアなファンがいるね。
天才のそれや。万人には理解されがたい。
一番有名なのはジャンプではないが、映画になった地獄甲子園じゃないかの?
ちなみに珍遊記も松山ケンイチさん主演で実写化もされたそうじゃ。生憎管理人は観ておらぬけど。
フラッシュアニメって形じゃが、アニメにもなっとるぞ。試し読みもあったので貼ろう。お下品注意じゃぞ!
・セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん
続いてうすた京介先生のセクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさんや!1995.52号~1997.40号、全7巻!
うすた先生と言えば長きに渡ってジャンプの巻末を飾ったヒット作、ピューと吹く!ジャガーを思い浮かべる人も多いかもしれないね。
じゃの。なにせ掲載期間が長かったからの。
でも、ワイ的にはやっぱ彼のデビュー作であるこっちの方がインパクト強かったかな。
ジャガーは何と言うか、面白いんやけど無難って感じって言うか。
確かにマサルさんほどのインパクトはないかもしれないね。
この漫画は・・・紹介しようにも説明するのが難しいなァ・・・。シュールな作風って言うか、読んでくれとしか言えない。
これもウケる人にはウケるけどって感じじゃの。より万人向けなのはジャガーの方って言う感じがする。
ちなみに試し読みもあったので良かったらの。
・幕張
続いて木多康昭先生の幕張や!1996.11号~1997.49号、全9巻!
これまた賛否の割れそうなのじゃの。管理人周りには嫌われておった。
珍遊記ほどじゃないと思うけど下品なネタ多かったからな。あと珍遊記と別ベクトルで「エ●ネタ」方向も多かった。
それとこの作品の持ち味と言うか・・・ある意味問題というか・・・パロディが挙げられるね。いやもうパロディって生易しいものじゃないな。
パロディって言うかいわゆる「ディスり芸」やな。誹謗中傷スレスレってくらいの。
管理人はこの部分は許容って言うか好きやったんやけど、人によっては不快やろうな。
他のマンガ家や編集、さらには芸能人なんかも作品内でバカにされまくってて、当時から抗議を受けるなど物議をかもしたらしい。
最後は週刊連載がキツかったのか、ぶん投げエンドみたいになったのも残念やったな。
その後も雑誌を色々渡り歩いて、そこまでファンでもないからその辺よく知りませんけど「喧嘩商売」「喧嘩稼業」って作品がそこそこロングランになってるようですね。
管理人は生憎読んだことありません。
ちなみに幕張の試し読みは見つからんかった・・・。
まぁ問題児だもんな。ジャンプにとっちゃあ・・・。
・ボンボン坂高校演劇部
続いて高橋ゆたか先生のボンボン坂高校演劇部や!1992.34号1995.30号、全12巻!
ここまでギャグマンガ寄りの作品の紹介を続けたけど、これはコメディ寄りやな。
文字通り演劇部を舞台にした作品で、演劇部長のとにかく強烈なキャラクター徳大寺ヒロミ(♂)に目をつけられた主人公の正太郎(♂)が、ホm・・・恋仲と誤解されてしまう。
想い人にその誤解を解いていくため奮闘する正太郎と、様々な演劇部を巡る人達、そして正太郎を狙うヒロミ、その恋模様(?)をギャグたっぷり盛り込んで描かれる・・・と言う漫画。
正直メチャクチャ面白い・・・って思った記憶はあらへんのやが、そこそこ読んでられるって感じやな。
絵も綺麗で万人向けって感じじゃの。
でも結構続いた割にはアニメとかならんかったなァ・・・。
だねェ・・・深夜枠が発達してアニメ乱発ってなってる現代だったら、間違いなくアニメになりそうな位置の作品だったけどね。
試し読みあったわ。良かったら。
・ボボボーボ・ボーボボ
続いて澤井啓夫先生のボボボーボ・ボーボボや!2001.12号~2005.50号、全28巻!
これ実は、管理人ほとんど読んでません。ジャンプ買ってねぇ時期の作品だったもので。
でもジャンプ+じゃったかで、最初の数話だけ無料試し読みがあってそれで読んだのじゃ。
ハッキリ言って相当面白かったのじゃ!管理人好みと言うか・・・。
説明不能って感じやんな。意味不明シュール系と言うか。でも勢いがあって面白い!
いずれキッチリ全部読もうと思ってる作品や。
アニメにもなったようだね。管理人はあいにく観てませんが。
試し読みもあったので、良かったらの。
・細かいヤツ
いやいやそれこそキリがねぇって!今週号から始まった「僕とロボコ」、あと管理人御贔屓の「破壊神マグちゃん」もよろしく!と言うところやで。
最近また増えて来たな。ギャグやコメディ。一時は1個も載ってないなんて時期もあったのに。
銀魂が終わった辺りの時期な。その暗黒期を経てダビデとジモトが新生!みたいに2つ同時掲載って大げさに載ったっけ?
あんま続かなかったけどね。どっちも。ジモトは別紙に左s・・・じゃなくて移動だったっけか?
おいっ!オヌシらいっちばん肝心なヤツ忘れておるではないか!!!
え?なんかあるっけ?
「こちら葛飾区亀有公園前派出所」じゃあ!
日本人ならだれでもわか~る~!(出典:こちら葛飾区亀有公園前派出所【ドラマ版】)
あ~こち亀か~。ぶっちゃけ、管理人そんな詳しくないねん。
フォ~~~~~!?オヌシそれでもジャンプ読者かぁっ!!?
なんか時間が余って読むもん無くなって来た時にパラパラ~っとたまに読むって感じだったよね。連載中は。
だって単行本でかじろうにも、この冊数やろ?全200巻やぞ?ギネスやぞギネス!
めでたいかもしれんが、新規読者としては躊躇するよそりゃ。
ぬぅ、そりゃまぁのぅ・・・。
でも、終わってみてありがたみ感じたよなァ・・・。やっぱジャンプには載ってて欲しいって言うか。
せやね。縁の下の力持ちと言う感じや。
・【ネタバレ注意】wj31新連載:宮崎周平先生「僕とロボコ」感想
さて、ここからはジャンプの新連載の内容に触れるため、ネタバレ御法度な方はどうぞ飛ばしてしまってください。
これなんか見覚えあんなァ・・・。
読切を何度か載せてたみたいだね。ちょっとソースがザっとググった感じハッキリしないけど。それで見覚えあるんじゃない?
ま、連載じゃからの。どこかで実績作りに載っててもおかしくなかろ。
内容は・・・難しいんだよなァギャグ漫画は。感想書くの・・・。まぁ悪くはないんじゃないの?
大雑把に言うと、メイドロボが当たり前に存在する世界観において、主人公の平凡人のところにだけ謎の規格外のメイドロボ、ロボコが来て色々ドタバタする・・・みたいな。
足がナッパってトコだけクスッとしたかな。でもこのネタ今の若い世代に通じるのかね?
ドラゴンボールのアニメとか新作出来てるし通じるんじゃねぇの?
まぁとにかく、ギャグ漫画って評価困るんだよね。悪くないって気はしたのやけど、管理人の波長に合うタイプの漫画ではない・・・ってところかなァ・・・。
笑いのツボは人それぞれじゃからのぅ・・・。管理人にはイマイチウケなかったということか。
・【ネタバレ注意】「破壊神マグちゃん」感想
さてさて、ロボコだかコロンボだか知らんけど、ワイがハマっとるのはこっちなんですよ!!!
ホントだ!「ン」を足すだけでコロンボになる!って関係ないけど。
冒頭にも書いたけど一応もっかいな。なんかジャンプラで試し読みできるみたいです!!!
3話では新キャラ・・・と言うか邪神のナプターク・・・「ナプタくん」が登場!「潮干狩り」でマグちゃんと対決するぞ!!!
洗脳能力とか何気にチートやと思うねんけど・・・この漫画に置いてはそうでもなかったね。
ナプタくんも可愛いのぅ。今後はこんな感じの「破壊神」が増えて行くのかの?
・・・・・管理人的にはこの漫画に出て来るマスコットキャラクター・・・というか「破壊神」は好きなんやけど、さすがにそれだけだと弱いよな。
やっぱ流々ちゃんみたいな、「相方」キャラは重要やと思う。
錬に飼われるってワケでもないみたいだね。
破壊神のキャラ、飼い主のキャラ・・・でそこそこキャラを立てていけば、良いコメディになると思うねんけど・・・。
まだ言うて3話目だからな。新キャラも良いが、これまでのキャラをクローズアップしていくのも大事だと思う。
「鬼滅の刃」だって善逸や伊之助が本格的に話に絡んだのは3~4巻目からなんだぜ!
確かにな。しばらくはマグちゃんとこのナプタくんでやって行く感じかね?
・結び
そんなワケで今回は以上や。一応新連載ラッシュは今週号で終わりなので、感想は一旦「マグちゃん」のみにしたいと思います!
ジャンプトークはまだ続くぞ!ネタが切れるまで!
マグちゃんはやるんかい!どんだけ気に入ってんの!?
長寿作になればええのじゃがの!目指せ「こち亀」超え!!!
それはムリやろ・・・。
・・・今回はここら辺で。
お読みいただきありがとうございました。
※前回
wj30新連載:田村隆平先生「灼熱のニライカナイ」感想+ジャンプの「ちびっ子」マンガの記憶【ジャンプトーク】 - げんこつやま/オタクが色々やるブログ
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