どーもです。ホオズキとデカタマ、モアイでお届け致します。
ジャンプ感想回代わりのジャンプ語り回第2回・・・2回目はジャンプにおける「推理」マンガの記憶を搔き集めます!
・推理ものの思い出
さてジャンプの感想回をやめて2週目、そこに主に古いジャンプを交えた話題をお届けします!
題して「ジャンプトーク」!って今週から呼ぶことにしたのでよろしく頼んます!
おや、昨日は大河回だったから本日が例の人気投票結果じゃないのですか?
いや、そっちはまだ集計もしとらんしもう少しお待ちを・・・。
あとこのコーナーもまだやり始めやから習慣づけんと。「週刊」だっただけにね。・・・って今回はビワくんやなくて、なにキミら???
ちょ!そんな邪険にするなYO!そんなYOUは何しにここに?って顔をするなYO!傷つくDARO!
傷つく!キツツキ!木津川!貴生川!!!
貴生川っておまマイナー過ぎやろ!中々知らんぞ皆!!!
ちなみに貴生川(きぶかわ)とは滋賀県甲賀市にある地域名ですね。駅もあります。管理人が母の田舎に行く時に通る駅の1つです。
まぁええわ。今回はジャンプのこれまた古い記憶になるのやけど「推理マンガ」のことを思い出そうと思う。
推理マンガですか、管理人の好きなジャンルですよね。
せや!基本漫画は何でも読む、バトル、コメディ、スポーツ、恋愛・・・雑食性の管理人だがやはり人間好みってものはある。
その中の1つがこれ。推理ものや!!!
普段そんなにテレビドラマを観なく、芸能人にも疎い管理人なのですがミステリーやサスペンスだけは例外なのです。母がよく観ていた影響なのか・・・。
最近こそヒマと根気がなくて読んでNEぇけど、昔は推理小説を読んだりもしたんだZE。ちなみに小学校の読書感想文を推理小説で書いたら、担任にひどく怒られた記憶がある。
管理人がのちに国語アレルギーになった原因の1つだNA。
それは当然ですよ・・・。ああいうのは文学小説みたいので書くものです。
ちなみにゲームも大好きだZE!数え切れないほどのタイトルを遊んだNA!古くはさんまの名探偵とかプロ野球殺人事件!
あの辺は推理ものって言うのはどうかと言う感じやけど。
最近だと逆転裁判とかダンガンロンパとかもジャンルはそうだよNA!他にも神宮寺三郎だとか藤堂龍之介探偵日記とかJ.B.ハロルドってのとか、主にガラケー時代はこればっかやってた記憶があるよ。
おいおい、推理ものそのものの思い出やないのやで?今回はあくまでもジャンプの思い出や。
・ジャンプと「推理」マンガ
とは言え、そんなありましたっけ?ジャンプに推理ものなんて。
そうだYO!推理マンガと言ったら何と言っても管理人にとっちゃ「金田一少年の事件簿」DA!!!
ジッチャンの名にかけて!!!
謎はすべて解けた!!!
探偵が諦めたら事件は迷宮入りなんだ!!!
最後のは違うでしょ。それは探偵学園Qですよ。
作者一緒だし似たようなもんだRO。
アニメやドラマにもなりましたね!管理人は最初の堂本剛さん主演のシリーズは全部観ました!!!
おいおい、金田一の回でもないのやからそこらにしとけ。
あと、忘れちゃならないのが名探偵コナン!!!
真実はいつもひとつ!!!
あの子・・・私にハンガーを投げつけたんです・・・
「SHINE」ってラブレターに書いたのを「シネ」と言う意味に受け取られ恋人が自●ツした!
おい!途中からただのヒドイ動機シリーズになっとるやんけ!なんでワイがツッコミ役なのや!
ていうかそれらは確かに名作で管理人も大好きなシリーズやけど、今回はその話やない。金田一はマガジンやし、コナンはサンデーや!
でもだからジャンプにありましたっけ?
コレってのはねぇよNA?
それがあったのやでかつては・・・それこそその「金田一」「コナン」が黎明期で勢いハンパ無かった時期や。
今でこそ天下みたいなジャンプではあるけど、その辺の時期はマガジンに猛追されててな。ドラゴンボールやらの大作が終わって、ONE PIECEもまだ数年を待たねばならぬと言う時期や。
その頃は管理人もマガジン買ってたしな。
そんな頃があったのですねぇ・・・。
そんな時期、そのマガジンの好調を下火だったジャンプも指をくわえて見てたワケやない。色々マガジンのやり方をパk・・・見習ったりもしてたのや。
・・・グラビア載せたりな。
あった!たった3回で終わった幻のヤツwww
確か安達祐実さん、内田有紀さん、安室奈美恵さんでしたよね。
そんなに芸能人に詳しくない管理人が言うのもなんだけど、当時としてもちょっとセレクトが意味不明って感じだったよNA。
案の定人気がなかったため、すぐ終わったのでしょうね。
そして、もう1つがこの推理マンガの乱発でな・・・。いやまぁしかしこれがどれもこれも鳴かず飛ばずと言うか・・・。
ジャンプ向けやないよな。単純に。
雑誌のカラーってものがあります。新規ジャンルを開拓するのも大事ですがやはりジャンプはバトル漫画が中心ですからね。
文字のゴチャゴチャ多い推理ものなんか流行んねぇんだろうな。
まぁちょっと推理ものとは違うかもしれんが「DEATH NOTE」のヒットがあるしな。後ハンター×ハンターなんかも文字多いしジョジョの奇妙な冒険なんかも多かったし・・・決してそう言う問題で流行らなかったんではないと思う。
要はクオリティの問題や。・・・まぁ微妙なんが多かったんよね。以下いくつか振り返るけど、なんせうろ覚えやしコミックも買ってねぇからな。大して語れはしないけどそこはスイマセン。
・人形草紙あやつり左近
まずは何と言っても思い付くのがこれやね!人形草紙あやつり左近!1995.23号~1996.01号、単行本全4巻!!!
数あるジャンプの微妙推理マンガの中で唯一マシやったなって作品や。
結構人気も出ましたよね。アニメにもなったみたいですし。
あいにく管理人は当時アニメちっとも興味なくて観てねぇんだがNE。
まぁ何と言っても絵が上手すぎる!
作画を務めるのは「ヒカルの碁」「DEATH NOTE」「バクマン。」などのちにジャンプでヒットを乱発する化け物絵師!小畑健先生や!!!
それは素晴らしいはずですね!!!
コナンはあの通りコミカルな画風やし、金田一も絵は悪くないのやがあくまでも管理人の感じ方としては、もう一段小畑健先生の方がより緻密で、ホラーな雰囲気も上って言う絵を描くと言う感じはする。
あくまでも好みもありますとした上でやけどね。
・・・・・でもだったら、金田一よりヒットしてもおかしくNEぇんじゃねぇの?そこまでの記憶はないZE?
・・・・・せやなぁ。ホント惜しい作品なんよ。漫画は絵が全てではないってことや。
つまり話がつまんねぇ?
・・・と言うことやな・・・と言うか推理もので大切である「トリック」がチャチと言うイメージやわ。一番最初の事件はそうでもなかったんやけどね・・・その後連載が進むごとにな。
なるほど・・・それは確かにねぇ・・・重要ですねトリックは。推理ものでは。
あと、これもあくまで管理人個人の意見やけどキャラにあんまり魅力がなかった。主人公の左近は人形を使って腹話術的にしゃべる、マジメで知的って印象の青年やのやが・・・これがどうもなァ・・・。
推理ものの人物像としては良いと思うのやが、漫画の登場人物として見た時、特にジャンプの主人公として見た時、何ともズレてる印象と言うか・・・。
「コナン」も「金田一」も推理ものとしてうんぬん、ってのも確かにあるけどそれ以上にキャラクターの魅力が高いよNA。
特に「コナン」はそれで人気が出た作品って感じがする。
せや。色々と難しいジャンルなんだよ。掲載紙を間違えたと言うか・・・こんな慌ただしい週刊誌でなく、月刊誌辺りでもっとトリックも練って・・・って感じにすれば独自の作品に仕上がったと思うんやけどね。
そこは掲載誌ゆえに、作者も力を入れられるって側面もあるでしょうから難しいところです。売れない雑誌よりは売れてる雑誌で載りたいでしょうからね・・・。
・心理捜査官 草薙葵
さて、こっからはうろ覚えって言うかほぼ覚えてないからサクサク済ますぞ!続いては「心理捜査官 草薙葵」や!1996.33号~1997.05・6合併号、単行本全3巻!!!
お!タイトルだけなら面白そう!
いかにも推理ものって感じはしますね。
・・・これまた当時マガジンで人気があった「サイコメトラーEIJI」の後追い作品やったと記憶している。
なんせ「プロファイリング」と言う言葉をワイ、EIJIで覚えたから。
プロファイリング・・・過去の犯罪データなどから犯人の行動パターンを予測し、心理的な観点から犯人をあぶりだす手法ですよね。
面白そうJAN!!!
・・・まぁつまんなくはなかったな、実際。
なんでダメだったんですか?全3巻・・・いわゆる「短命打ち切り」レベルの作品ですよね。
う~ん・・・これも個人的意見でと前置きするけど、あやつり左近とは逆に絵がね・・・これは。やっぱある程度の絵がないとキツいジャンルではあると思う。
正直ジャンプに載るレベルのプロ全体の中では、ショボい方の絵師やったと思う。
手厳しいですね。
嫌いやなかっただけにな。あとこの漫画で忘れられんのは、当時のギャグマンガの問題児「幕張」でネタにされてたことやね。
「主人公の猫みたいな口がムカつく」とか、打ち切りになった時、登場人物の攻撃の効果音が「プロ!ファイ!リン!グ!完!」ってなったりな。
酷い!いわゆる「ディスり」ではないですか!作者に天罰を!アーメン!ソーメン!冷やし中華!!!
いや、幕張の作者はそう言う芸風って言うか・・・ディスり芸?みたいな。むろん賛否ある作風ではあったが。
・少年探偵Q
これは申し訳ないけどほぼ覚えてない。あんまちゃんと読んでなかった気がする。1998.11号~1998.26号、全2巻や。
アレ?どこかで聞いたタイトルですね?
せや。上でさっきちょっと話題に出した探偵学園Qのせいやろ。
この作品は1998年、探偵学園Qは2001年スタート!こ、これってパk・・・
し~~~~っ!そこは真相は闇や。まぁワイも思ったけど!でも元々金田一のパk・・後追い的に始まったのが「あやつり左近」やしそこはまぁおあいこみたいなものやろ。
パクりつパクられつつッて訳だNA?
それを言うなら持ちつ持たれつでしょう。
まぁ内容は覚えてないんやけど、この作画担当のしんがぎん先生ってのは印象あるよね。なんと言っても29歳の若さで急逝したのや。
なんと!おお神よ何と言う理不尽な!せめてその魂に祝福あれ!雨あられ!!!
一部ジャンプ読者には馴染みの深い「和月組」の1人でな。
なんだそれ?やっぱそれって、とある趣味を同じくする同好の士・・・つまり児童性・・・
違うわドアホ!!!
「るLO剣」の和月先生の元アシスタントで後に出世した人たちだよ!
そう言うあなたもタイトルに悪意があります!「るろうに剣心」でしょう!
確か「ONE PIECE」の尾田栄一郎先生とか「シャーマンキング」の武井宏之先生と言った辺りだNA。錚々たる面子だZE!
ジャンプのトキワ荘的なイメージですね。
実際この件を尾田先生武井先生らが話題にしてたのをうっすら覚えてるよ・・・。順当に行けばもっと高みに居たかもしれない漫画家だけに残念やったな。
・ぼくは少年探偵ダン♪♪
これまたほとんど覚えてない。と言うか多分マトモに読んだの1話だけやったかなと思う。1998.43号 1999.11号、全2巻や。
ガモウひろし先生か・・・確か「とっても!ラッキーマン」の作者だよな?
せやね。ラッキーマンもぶっちゃけワイ、途中で読むのやめたけど。
なぜ!ラッキーマンは名作でしょう?アニメにもなったし。
当時ワイそんなギャグマンガ好きじゃなかった・・・。いやむしろ嫌いやった気がする。なんかギャグマンガで笑うのダサいみたいに思ってたんだよ。
い、いわゆる中二病か・・・。ビワが居なくてよかったZE。
さてこの作品なんせまともに読んでも居ねぇから語りようがないけど・・・確か「僕の頭は酢入り(推理)だぜ~」って決め台詞みたいのがあった気がする。
それでワイは読むのをやめた・・・。
ギャグテイストの作品で、結構よく読んだらよく出来てるって話もあるみたいだZE。機会があれば今こそ読んでみたいよNA。
せやね・・・よく出来てるって言うならそれも頷ける。なんせガモウひろし先生ってのはかの「DEATH NOTE」の原作者、大場つぐみ先生と同一人物と言われてるのや。
ま、マジでぇ!!?
ラッキーマンとちっとも作風が合ってませんよ!!!
それはジャンルそのものが違うからな。書こうと思えば複数のジャンルをこなせる方なのやろう。ただし、この情報はあくまでもネット由来の憶測であると断っておく。公式には肯定も否定もされていないと聞く。
しかし、細かく書いたら長くなるから省くが、もろもろの情報からすると99%そうなんだろうなって情報ではあるで。
ラッキーマンとデスノート・・・遠いにも程があるNA。
・結び
そんなワケで今回は以上や!ホンマは「魔人探偵脳噛ネウロ」とか、変化球ではあるが「DEATH NOTE」とかその後にヒット作もあるにはあるが、今回は主に推理マンガが群雄割拠した時代の話とさせてもらった。文字数もけっこうになっちまったしな。
ジャンプに歴史ありですねぇ・・・。
今はデジタルコミックもあるし、そのうち改めて読んでみたくなったNA。
・・・今回はここら辺で。
お読みいただきありがとうございました。
※前回
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