フハハハハハ!面を上げよ!!!!!
※ドラマのネタバレを含みますのでご注意ください。
※管理人はさほど歴史通ではありません。また芸能にも極めて疎い人間です。それぞれにわか興味で語ってるのでご了承ください。
※一部人物名はドラマ内で複数の呼び方がありますが、広く世間に知られている方で記載するものとします。(例:十兵衛⇒光秀)
麒麟がくる第30話!摂津晴門の暗躍で信長との対立を深める朝倉義景。信長としても疎ましいが、兵力差と大義名分は如何ともし難かった
朝倉義景
(出典:信長の野望・創造/コーエーテクモゲーム)
・先月のこと
ヌッ!ハハッ!ヌハッ!ハハッ!ヌハッ!ハハッ!ヌハッ!
ヌハ~ハ~!ヌ~ハハ~!ベンザ~!エ~ス~!!!
https://www.youtube.com/watch?v=UckZsPuG-ZY
(※↑麒麟OPを口ずさんでる。なお映像は埋め込み不可)
なんでやねん!!!
綾瀬はるか殿であるわ~!ヌハハハハ~!!!
く、く、くしゃみが・・・ぶえっくしょおおぉおおおい!!!
おっと、深い意味はないがくしゃみの拍子によその武露具(ブログ)を紹介してしまったわ!ヌハハハハ~!!!
いや何がだよッ!!!はてなブログで一番綾瀬はるかさんと関わりの深いブログでしょ!!!コピさん(id:copinoheya)ネタにしてしまい申し訳ありません。
このノブナーガの冒頭の鼻歌で考える「今週の6文字」がたまたま思い浮かんだ最初がベンザエースだったのです。
・・・・・・って、そもそも綾瀬はるかさんはベンザブロックでしょ!!!
ええい!おぬしらしばらく(大河感想で)見かけぬと思ったら何をしておった~!!!
言うて3週ぶりやねんけど。
先月はキラキラとドクウツギちゃんの売り出しもあったから、特に必然性なくても意識してこう言う定期コンテンツにも顔出させてたからね。
10月1週…キラキラ&ドクウツギ
10月2週…ホオズキ&ビワ
10月3週…モアイ&ドクウツギ
10月4週…デカタマ&キラキラ
ノブナーガは完全なボケキャラ属性で、ワイとビワくんと絡む時はワイもツッコミ気味のバランスで記事作って来たけど、まだキャラ立て中のキラキラ&ドクウツギちゃんとの組では、ノブナーガが慣れないツッコミ役や進行役に回る場面もあった。
べ、べ、別にさびしくなんか無かったんだからねッ!!!
宇宙一ありがたくないツンデレや・・・。
・物語感想
今週の感想を一言で述べるとするならば・・・「東庵、天皇と囲碁を打つ」や!!!
ええい!何ゆえじゃ!もっと儂とか!あと儂とか色々出番あったじゃろ!!!
そんなんほんの数分のこのシーンのインパクトで消し飛んだよ!!!
・・・・・まぁ、詳しくは後でツッコミます。
・駒と義昭と蛍
冒頭では、足利義昭が駒を蛍デートに誘う!!!
ほ、蛍デートォ!!?なんやねんそれ!!?
現代で言うところのルミナリエじゃね???
流見成絵(ルミナリエ)?なんじゃそれは?
か~~~っ!ペッ!腐れバカップル共が!電球を相手に発情する催しのことだよ!!!
おいッ!なんか憎しみがこもってる!地元兵庫県は神戸の催しだろうがよ!!!
けっ!ペッ!何がルミナリエや!電球見て何が楽しいんやくたばれ!!!
(※注:陰キャ視点)
それはともかく、相変わらず駒さんの人脈は物凄い・・・これもう完全に義昭のことは誑し込んでるよな!
いや、誑し込んでるってのは・・・一応彼って元仏門やし・・・。
でも、仏門が何かカッコつけたこと言う仕事だとすれば、現代で言うなら教師のようなもんだろ?
最近教師が教え子に手を出したみたいな不祥事が枚挙に暇ないぜ!
一緒にすんなッ!!!
フン!坊主など信用ならんぞ!!!
・帰蝶と奇妙丸
光秀にとって久々の美濃の地・・・帰蝶と懐かしい再会!!!
フハハハハ!舞歪富(マイワイフ)!!!
あと、成長した奇妙丸・・・のちの織田信忠も登場した!
フハハハハ!舞産(マイサン)!!!
奇妙丸は光秀の話もよく聞かされていたらしい。
う~む、子供に「元カレ」的な男の話を言って聞かす母と言うのもどうなのか???
そんな意識ねぇっての!多分・・・。
・「最初の仏」の話
偉い仏がおって~、その仏は誰に教わって~、そのまた仏は~・・・みたいな~?
仏~?ほっとけ~!なんちゃって~!ヌハハハハ~!!!
(無視)以前信長の話していた「誰が一番偉いのか?」と言う話の続きだな。いくさの大義名分を得るために、帝を動かせと言う光秀なりの進言のシーンだ。
大義名分ね~・・・いくさもただすればええってもんでもないんやな。面倒くさいものや。
たわけ!現代だってそんなに違いはないと儂は思うぞ?いくらそのいくさに実利があろうとも、名分がなければ人は踏ん切りがつかぬ!
「センカク」だの「ホッポーリョード」だの、要は似たようなことであろうが!ギリギリ大義名分とならぬ瀬戸際のところで、外交の圧力を加えておるのじゃ!
まぁそんな単純なものではないだろうけどね。
・町医者と天皇
正直今回一番ズッコケたわ! 信長と正親町天皇は今回対面を果たすのやけど・・・その裏で実は東庵先生が暗躍してたって言う・・・。
この人、オリジナルキャラなんだよね・・・なんか背景があるの?マジで???
いや、なんかないと説明つかなくね?なんでそこらのただの町医者が、天皇と碁を打ってんの!!?
正直駒&東庵のチートスキルはちょっとこれまででも目に余るものがあったんだけど、ここに来て極まれりって感じだなァ・・・。
・・・・・・天皇と故根(コネ)があるとか、正直信長もびっくりと言わざるを得んぞ???
・対朝倉を巡る攻防
そんなワケで「朝敵」として朝倉討伐の大義名分を得た信長!!!
ヌハハハハ~!朝敵~!チョ~敵ィ!マジヤバ~!!!
(※ノブナーガは転生を繰り返すうちに、女子高生になった人生もあった設定です。)
しかし、幕府の動きは重かった。そもそもいくさを好まない義昭はもちろん、光秀(信長)に敵対する摂津晴門、そして光秀の味方であるはずの三淵藤英(=奉公衆)も・・・。
「大義名分」は得ても、味方はおらんって感じか・・・。
ええ~!ちょ~!マジサイアク~!
(※少し女子高生モード)
そんなワケで大義名分は得ても、幕府の後ろ盾はどうにも得られないままのいくさになりそうなまま、以下次回!!!
・キャスト感想
今回目を引いたのはもちろん儂・・・
特別新しいキャストはおらへんかったけど、印象的なのは奇妙丸を演じた柴崎楓雅さんかな?
「さん」って相手子役だろ?オマエにそんな神経があったとは・・・。
バカヤロー!子役がどうとか関係あるか!ああ”ん?
一体このはてなブログで、ちまちま文章書いてるやつらに、一体どんだけ舞台に立った人間が居ると言うのや!おぉん!!?
いや知らんがな。
トシはそりゃワイより遥か下よ!しかしワイがこの先一生かけても登れない高みに彼はおられるのや!そこに年下もなにもあってたまるか!おぉん!?
お、おう・・・。
妙なところで律儀であるのぅ・・・。
ここまでの主なキャストは以下の通りです。
(※以下敬称略)
明智光秀…長谷川博己
織田信長…染谷将太
帰蝶…川口春奈
望月東庵…堺正章
駒…門脇麦
菊丸…岡村隆史
牧…石川さゆり
煕子…木村文乃
松永久秀…吉田鋼太郎
稲葉一鉄…村田雄浩
藤田伝吾…徳重聡
明智秀満…間宮祥太朗
土田御前…壇れい
羽柴秀吉…佐々木蔵之介
徳川家康…風間俊介
源応尼…真野響子
柴田勝家…安藤政信
前田利家…入江甚儀
佐々成政…菅裕輔
浅井長政…金井浩人
朝倉義景…ユースケ・サンタマリア
山崎吉家…榎木孝明
三淵藤英…谷原章介
足利義昭…滝藤賢一
摂津晴門…片岡鶴太
近衛前久…本郷奏多
二条晴良 小藪千豊
正親町天皇…坂東玉三郎
細川幽斎…眞島秀和
細川晴元…国広富之
今井宗久…陣内孝則
伊呂波太夫…尾野真千子
(※今週よりout…なし)
・戦国アイテムアレコレ
今回着目したのは「強飯(こわめし)とごぼうとタコの煮物」や!
羽柴秀吉が妻のねねに作らせて、光秀への手土産として持ってきていたね。
強飯(こわめし)・・・いわゆる「おこわ」や!もち米を炊いた飯やな!
なんてことのない差し入れのようやけど、昔はもち米は貴重品やったのやで!!!
なるほど、つまり結構高級な差し入れだったんだね。
庶民は正月の時くらいしか食えなんだぞ!ヌハハハハ!!!
ごぼうとタコか・・・これは正直食った事ないな。うまいんかね?
大根とタコはよく一緒に煮るけどね。
・・・もう一つ着目したのは「蛍」や!
戦国のルミナリエだね!義昭将軍が駒を口説くのに使ってた!
ワイ、大ッッッ嫌いッ!!!
あ~わかったわかった。非喪手(モテ)とやらの僻みであろう。
そう言う問題じゃないのや!そう言うの関係なしにワイ好きじゃねぇんだよ!蛍って昆虫が!!!
・・・・・・そもそも昆虫嫌いなんだよね。
せや!そこに蛍もへったくれもあるか!光るからなんやと言うのや!
まぁ、光ってなかったらホント何の変哲もない虫なんだよね。
むしろ結構グロいっちゅうねん!まったく日本人ってヤツは、虫なんてキモイものにイチイチ浪漫を感じすぎやと言うねん!
何が「閑さや岩にしみ入る蝉の声」やっちゅうねん!蝉はうるさい!それ以外あってたまるか!!!
要はただの虫嫌いじゃの。
そう言うことです。
・おまけ(武将ステータス)
登場した武将のゲームの信長の野望でのステータスを一部紹介しようと思うぞ!ちなみに最新のヤツやなくてちょっと前の「創造」ってヤツです。ワイこれと「天道」ってのしか持ってません。
ちなみにステータスは統率、武勇、知略、政治・・・とある。大雑把に言えば統率が一番総合的な強さで、武勇は攻撃力的な数字。知略は計略とかの成功しやすさ。政治は街作りとかの有能さみたいなんですね。
まあイメージの参考にでもな。
今回は奇妙丸・・・のちの織田信忠が登場していたと言うことで、2代目を色々見て行こうと思うぞ。まずは織田信忠(おだのぶただ)からや。
結構優秀だったんだよね。石山合戦、岩村城の戦い、伊勢長島攻め、甲州征伐と言ったいくさで活躍。
フハハハハ~!それはそうである!我が嫡男ぞ!!!
しかし本能寺の変において、新二条御所にて自刃・・・。
うぬれ~~~!キンカ~~~!!!
本能寺の変自体、たらればを言ったらキリがあらへんけどせめて、この織田信忠が生きてたらなぁ・・・。
後の秀吉、家康の台頭もなかったのかもねぇ・・・。
腐悪幽(ファ●クユー)!キンカ~~~!!!
ゲーム的には、さすがに信長の後継者として武功も立てているため結構まとまって高いステータスやな。
続いて秀吉の嫡男、羽柴秀頼(はしばひでより)や。
これまた信忠とは別の意味で、色々たらればを言いたくなる人物だよね。
生まれて来たのが遅すぎたのや。そして遅すぎた子ゆえ、秀吉にとっては子と言うより孫みたいなもので、それはもう溺愛された。
フン!獅子は子を谷底に突き落とすと言うのを知らぬか!猿め!!!
「秀次事件」って言うて、秀吉の次に関白になった秀次を切腹させた事件があった。それもこの秀頼の誕生で、秀次が権力を持ち、秀頼にあだなすのを恐れたためや。
秀次は殺生関白言うて拷問を好んだとか言うけど、これもあることないことデッチ上げで言いがかりちゃうかとも言われる。
でも、結果的にこれは悪手でなんせ秀頼はまだ幼かった。また母の淀殿も彼を過保護に育て大坂の陣では彼を出陣させることはなく、大いに兵の士気を下げたとも言われる。
攻めてもっと早く彼が生まれとったらなぁ・・・。
フン!サルも女好きの割には、あまり子宝には恵まれなんだのぅ・・・。
ゲーム的にはいかにも過保護に育った二代目って感じでパッとせんな。
続いて家康の嫡男、のちの江戸幕府二代将軍の徳川秀忠(とくがわひでただ)や!
彼はのちの将軍にもなるワケなので、今回の中では一番の勝ち組ではあるのだけど・・・まぁ彼の手柄ではないかな?
オヤジが凄すぎたのや。
徳川殿か・・・儂の盟友であった。儂の後と言うなら、本望である!
彼はなんせいくさでは失態の方がクローズアップされがちやな。
有名な失敗が2つあって、1つは関ヶ原の戦い。真田昌幸のいる信州上田城の攻略にモタモタして、本番であるはずの関ヶ原の戦いに間に合わなかったと言う大失態を演じている。
秀忠には大軍を預けていたため、本来彼が到着していたら楽勝であるはずの関ヶ原の戦いは一歩間違えれば危ないと言う戦況になっていた。
功を焦ったか、木を見て森を見ずとはこのことよ!
もう一つは大坂の陣。今度は兵を急かし過ぎて消耗させてしまう。家康は激怒したと言う・・・。
オヤジに叱られるのを恐れたか・・・。
うむ、いくさについては扇子零(センスゼロ)と言わざるを得まい・・・。
この2つの大失態があって無能っぽいイメージがあるけど、政治に関しては間違いなく名君で、学校で習ったやろう公家諸法度、武家諸法度ってのはこの人の時代に整備されたもの!
のち15代まで続く江戸幕府の基礎を築き上げるのに尽力したのは間違いない!
ウム、武将たるもの働き場所はいくさだけではないからな!
ゲーム的にもそれを反映させた感じで、前線の能力は皆無に等しいけど政治、知略の値は高いため生かしたいところや。
・結び
そんなワケで以上や。
うむ・・・慶次(キラキラ)や茶々(ドクウツギ)と戯れるも悪くはなかったが、やはりこの組み合わせが一番しっくり・・・・・・
な、なんて、思ってないんだからねッ!!!
だからそのツンデレはいらん。
・・・今回はここら辺で。
お読みいただきありがとうございました。
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大河ドラマ「麒麟がくる」29話「摂津晴門の計略」感想 - げんこつやま/庶民グルメからオタク記事まで、マスコット達がワイワイやるブログ
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