フハハハハハ!面を上げよ!!!!!
※ドラマのネタバレを含みますのでご注意ください。
※管理人はさほど歴史通ではありません。また芸能にも極めて疎い人間です。それぞれにわか興味で語ってるのでご了承ください。
※一部人物名はドラマ内で複数の呼び方がありますが、広く世間に知られている方で記載するものとします。(例:十兵衛⇒光秀)
麒麟がくる第14話!相まみえる信長と道三、今川の動きも盛んとなり信長は早くも窮地に!?信長を認める道三だが、一方で道三の周囲にも不穏な空気・・・
前田利家
(出典:信長の野望・創造/コーエーテクモゲーム)
・物語感想
今回の感想を一言で言うならば「光秀、殿の肩を叩く!」や!!!
それ感想じゃなくてただの出来事!
しかも冒頭の出来事である!真面目にやらぬか!!!
いやあのシーンは結構笑ったからなwww信長の連れた軍勢の前に呆ける道三、信長が来たら肩を軽く叩けって言っておいてボーっとしてるから思い切りぶん殴ると言うね。
道三の顔が面白かったな。たまにギャグっぽいの挟んでくるよね。
・聖徳寺の会見
斎藤道三が信長をたいそう気に入ったとして有名なシーン「聖徳寺の会見」が行われた。
まあ大体思った感じかね?信長の臆さない雰囲気に道三も「見事なたわけ」と信長を評する。
世の中「たわけ」と呼ばれるような人物の方が案外大成するのは今も昔も変わらぬ!知恵ばかりつけても大胆な決断は出来ぬのじゃ!ヌハハハハ!!!
光秀も苦笑い。「コイツラどうかしている」と言う空気を感じているみたいやな。
・猿ふたたび
「駒」パートでまたもや登場の秀吉。あと菊丸も・・・。
ううむこの出番はちょっと無理矢理感・・・。
この駒とか言うオナゴがそもそも無理矢理なのであろう?猿の嫁はおね(ねね、北政所)ぞ。
あんま出番が無いと忘れられてしまうからな。
菊丸は完全に駒ちゃんに夢中みたいやし、三角関係!?な、なんかいやな予感(メロドラマ大河)が・・・。
女性も見るんだからね。女性視点のシーンも必要なんだよ、たぶん・・・。
・太原雪斎
東庵先生が診察した武将は、今川家の軍師・太原雪斎だった。
もう死期が近いんかね?2年命を持たせてくれって言うとったけど。
桶狭間の戦いの時にはもう死んでるんだっけか?確か・・・。
うむ。まっこと僥倖であったわ!ヌハハハハ!ヤツが存命であったなら儂も危うかったやも!?
今川サイドはあくまでもこのドラマでは敵役なので、雪斎さんの活躍はあんまり描かれなさそうやなぁ・・・。
ワイって「桶狭間戦記」呼んだから今川サイド結構好きなんやが。当然雪斎さんも。
平手政秀にしてもそうだけどあくまでも主役は光秀だからな。それ以外はまぁ出番があるだけありがたいんじゃないの?
ぬう・・・その割には空気であるぞ!キンカは。どうせこの時期はあまり活躍しとらんのであるし、もっと周りも目立って欲しいもんだがの。
・村木砦の戦い
織田方の緒川城を攻略するため今川は北に「村木砦」を築く。孤立した緒川城は信長に助けを求めた。
しかし織田の内紛のため身動きの取れない信長の那古野城を守るために道三は援軍を送る。援軍を得た信長は村木砦の攻略へ。これが「村木砦の戦い」だ。
さすがはオヤジ(義父)殿である!!!
しかしこれに斎藤家は割れる。特に義龍と、側近の稲葉一鉄。
義龍のこじらせっぷりもアレやけど、何気に稲葉一鉄がイメージ悪い感じするよな。それとなく対立を煽ってると言うか。
道三への不満分子の代表と言う感じかな?
オヤジ殿は成り上がり故な。一枚岩とは行かぬ。突府堕云(トップダウン)では無いのじゃ。
儂(信長)の時代とは違って上の世代にはこう言う組織図も多かったと聞く。例えば信玄坊主なども信玄の力で纏まっておった豪族が、信玄が倒れた途端纏まらず寝返る者も出たであろう。
その後世に云う「長篠の戦い」の結果は知っておろう???
・・・・・・な、なんかマトモっぽいこと言ってる。
儂はいつだってマトモぞ!!!
ともあれ、最終的には道三の鶴の一声で信長への援軍が決まり、那古野を発つことがかなった信長は砦の今川勢を征伐することに成功する!
エイ!
エイ!
オ~~~~~!!!
(無視)この戦いでは戦で失った犠牲者に対する悲しむ信長の姿も印象的だった。
そしてキンカの影はやはり薄かった、ヌハハハハ!!!
うるせぇ!光秀はこの時代のいくさには絡んでないから仕方ねぇんだよ!!!
・深芳野の死
父子の確執に心を痛めたのか深芳野(道三の側室で義龍の母)は酒におぼれるようになって居た。ある日館に居ない深芳野が、酒による変調だったのか?河原で倒れているのが見つかり、そのまま息を引き取る。
ぬう・・・儂とは接点がないが、帰蝶の母君か・・・ご愁傷様である!!!
何だかんだ彼女を大切に思っていた道三は深く慟哭する。しかし、母を置き去りにして孤独にしたと道三を一喝し、彼女の望みであった家督を迫る、息子義龍。
彼は家督を譲ると発言する。
ぬう!早まったな!!!オヤジ殿!!!
欲しかった権力を得てどうなるかと言うところで次回やね!!!
しかし、ここでも光秀はなんかパッとしねぇよなァ・・・主人公としちゃ。全方向に当たり障りなくみたいな発言ばかりでさ。
フン!キンカとはそういう男よ!!!
そもそも、大半は創作だろ?この時代の光秀は。あんまりしゃしゃり出過ぎると大きく歴史改変みたいになっちゃうし、物語として難しいところだな。
・キャスト感想
今回目を引いたのはもちろん儂・・・
(無視)今回は新しい武将が登場したね。まずは入江甚儀さん演じる前田利家だ!聖徳寺の会見で信長の信頼する家臣の1人として登場した。
入江甚儀さんはよく存じ上げないのやが、「軍師官兵衛」でも別所長治を演じておられるんやな。記憶にないけど。
本当に「たわけ」の管理人であるな。観たもの全部忘れておる。別所長治と言えば地元の巣侘亜(スター)であろうが!!!
地元言うてもここら(明石)やのうて、三木とかそっちの方やし・・・。
それともう1人同じく家臣の菅裕輔さん演じる佐々成政だ。
菅裕輔さんも同じく存じ上げないのやが、ググった感じ良く分からんかった。ウィキペディアの項目もなかったし。
まだ芸歴が浅い方っぽいですね。
・・・・・・儂にとっては役だけならばお馴染みの連中じゃの!猿も含めてようやく役者が揃って来たと言ったところじゃの。
・・・ここまでの主なキャストは以下の通りです。
(※以下敬称略)
明智光秀…長谷川博己
織田信長…染谷将太
斎藤道三…本木雅弘
斎藤義龍…伊藤英明
帰蝶…川口春奈
深芳野…南果歩
望月東庵…堺正章
駒…門脇麦
菊丸…岡村隆史
明智光安…西村まさ彦
牧…石川さゆり
煕子…木村文乃
松永久秀…吉田鋼太郎
稲葉一鉄…村田雄浩
藤田伝吾…徳重聡
明智秀満…間宮祥太朗
土田御前…壇れい
織田信勝…木村了
羽柴秀吉…佐々木蔵之介
前田利家…入江甚儀(NEW!)
佐々成政…菅裕輔(NEW!)
今川義元…片岡愛之助
太源雪斎…伊吹吾郎
三淵藤英…谷原章介
足利義輝…向井理
細川幽斎…眞島秀和
細川晴元…国広富之
三好長慶…山路和弘
伊呂波太夫…尾野真千子
(今週よりout⇒織田信秀、平手政秀、土岐頼芸)
・戦国アイテムアレコレ
今週着目したのは草履(ぞうり)や!!!
猿が売り歩いておったの。
古くからある日本の履物だね。さすがに今の時代はあまり見かけることは無いが・・・。
まったくどやつもこやつも洋靴とやらを履きおって!靴でのうても「惨樽(サンダル)」とやらを履きおる!!!
管理人は履かねえけどな。草履もサンダルも滅多にな。
真夏でも靴下と靴履いてるもんな。暑い暑いって言いながら。
なんかなァ・・・ダメなんだよ。ぶっちゃけ人が履いてるの見るのすらあんまり好きくない。女性はともかく、特に男のな。
なにゆえ?どう言う神経質???
理由を聞かれると管理人にも良く分からん・・・。サンダル履いた男の「ズリィ・・・ズリィ・・・」とか「ペタン!ペタン!」って感じのあの足音すら神経に触る。
アレも情緒と言うものであろう。下駄なんかもの。
下駄!アレも好かん!足音!!!もうイライラしてくるね。
靴の足音だと何も思わんくせにこの変人め!!!
ホンマなんでなんやろうな?前世で草履を履いた辻切りか何かに殺されたのやもしれん。
・おまけ(武将ステータス)
登場した武将のゲームの信長の野望でのステータスを一部紹介しようと思うぞ!ちなみに最新のヤツやなくてちょっと前の「創造」ってヤツです。ワイこれと「天道」ってのしか持ってません。
ちなみにステータスは統率、武勇、知略、政治・・・とある。大雑把に言えば統率が一番総合的な強さで、武勇は攻撃力的な数字。知略は計略とかの成功しやすさ。政治は街作りとかの有能さみたいなんですね。
まあイメージの参考にでもな。
前回、本人より先に家臣を紹介したのやけど満を持して殿の登場、後の天下人!佐々木蔵之介さん演じる羽柴秀吉や!
教科書では豊臣秀吉って習うけど。
ウチは複数呼び名がある人物は一つにまとめて呼ぶ方針を取っとるが・・・コイツは迷ったけどな。でもやっぱ戦国武将としちゃ豊臣よりも羽柴秀吉のイメージやろ。
「木下」時代も長かったがな。
まぁこの人は語ることも今更ないよね。農民の出身ながら信長の目に留まり、数々の武功を立てやがて天下人へ、関白の位まで上り詰めたまさに戦国時代の最大の出世頭と言えばこの人だろう。
「人たらし」なんて言われて相手の懐に潜り込むのも上手やったみたいやね。
家臣にも慕われて、後に対立はしたが石田三成、加藤清正、福島正則などにも慕われていたのは事実。
このドラマ的には、光秀にとってラスボスになる人物でもある。「本能寺の変」からの「中国大返し」からの「山崎の戦い」への流れは何となくレベルの歴史ファンであるワイも、よく知るところ。
・・・・・・儂の亡き後にデカいツラをしておるのは気に食わぬが、まぁ働きは立派なものであった!
ゲーム的にもご覧の高いステータス。何をやらせても大活躍できるぞ!!!
続いて入江甚儀さん演じる前田利家や!
信長の古くからの家臣だね。「槍の又左」と言う異名を持ち常に信長の周りで、信長亡き後は秀吉が信頼を置く人物として、徳川家康にも強く警戒された武将だ。
こやつも結構儂の亡き後調子ぶっこいとるようじゃの。何が「加賀百万石」じゃ!
そこまで豊かになったのは利家の時代でもねぇみたいやけどね。
大河ドラマの主人公にもなったな。「利家とまつ」って作品だ。あいにく管理人は当時歴史興味なくて観てないけどね。
ゲーム的にもさすがに信長や秀吉より少し劣るが、十分強いステータスやな。様々に活用できるステータスを持つ人材やね。
続いて菅裕輔さん演じる佐々成政(さっさなりまさ)や!
・・・・・・でもぶっちゃけワイ、よう知らん!無知ですまん!
おい!
いやまぁゲームじゃよく使うし、信長の話にはよく名前は出るから名前くらいは知ってるけど・・・信長の家臣!ってくらいのイメージしか。
最終的に利家や秀吉とは対立し、自害に追い込まれてしまうみたいだな。
秀吉と家康が対立した小牧・長久手の戦いでは家康側で参加したが、勝手に和睦してしまった家康に対し「さらさら越え」と言って冬の北アルプスを越えてまで会いに行ったというエピソードがあるそうな。
命知らずじゃのぅ!当然当時は今のような登山具もなかろう。
ゲーム的にはいくさ向けのステータスが高めやな。戦闘ではそこそこ期待できるという感じ。
・結び
今回は以上・・・。
なんか淡々としてね?今回。
かなぁ・・・ちょっと調子悪いわ。このシリーズへのモチベーションが下がり気味かもしれない。
ええい!しっかりせんか!!!
ドラマ自体は好きやねんけどなぁ・・・元々感想文がニガテやし、無知な管理人はやっぱうろ覚えの補完に色々調べたりせなあかんトコもあるし・・・。
手間の割にアクセスや反響も微妙な感じで・・・正直コレやってる意味あんのかなァ・・・???と自信無くし気味なんよね。
アホの管理人が気楽に扱っていいテーマでは無かったかもしれんな。
まぁ、ここまでやったからには、やり続けるつもりではあるのやけど・・・もっと歴史も勉強したいのはやまやまなのやがなァ・・・。
若い頃にもっと勉強しないから今後悔するのであるぞ!!!七難八苦に打ち勝つ精神で己を鼓舞せよ!!!
それちゃう武将(山中鹿之助)のセリフやんけ・・・。
・・・今回はここら辺で。
お読みいただきありがとうございました。
※前回
大河ドラマ「麒麟がくる」13話「帰蝶のはかりごと」感想 - げんこつやま/オタクが色々やるブログ
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