フハハハハハ!面を上げよ!!!!!
※ドラマのネタバレを含みますのでご注意ください。
※管理人はさほど歴史通ではありません。また芸能にも極めて疎い人間です。それぞれにわか興味で語ってるのでご了承ください。
※一部人物名はドラマ内で複数の呼び方がありますが、広く世間に知られている方で記載するものとします。(例:十兵衛⇒光秀)
麒麟がくる第23話!権威を失う将軍・足利義輝・・・その周囲では将軍を除こうと暗躍する者達が居た、その時光秀は?
足利義輝
(出典:信長の野望・創造/コーエーテクモゲーム)
・進行役交代
ヌッ!ハハッ!ヌハッ!ハハッ!ヌハッ!ハハッ!ヌハッ!
ヌハ~ハ~!ヌ~ハハ~!オダ~ノ~!ブ~ナガ~!
https://www.youtube.com/watch?v=UckZsPuG-ZY
(※↑麒麟OPを口ずさんでる。なお映像は埋め込み不可)
なんだそれ!定番の開始にするつもりかYO!
ぬうっ!なんだ貴様らは!キンカ達はどうした!!!
あ~なんか二人で遊びに行くってよ。こんな感想としても雑学としても中途半端な内容の記事に関わってられないって。
おのれ~~~!キンカ~~~!!!
そんなワケでヨロシク頼むYO!出番あるなら何でもやります!オイラはノリノリだZE!!!
私もよろしくお願いします。
むう・・・仕方がないか。柴田と・・・ルイス・フロイスよ。
(※ノブナーガは共演者に武将あだ名をつけます。デカタマ=柴田勝家、モアイ=ルイス・フロイスです。ルイスは武将ではありませんが…。)
ちょ!だからテキトーに決めないでもらえますかね?私は黒田官兵衛と言ってるでしょう?ホラ?この知的なスマイルがそこはかとなく官兵衛でしょう?
あと、黒田官兵衛はキリシタン大名ですし・・・。
黙れ!知るか!!!
・物語感想
毎回ホオズキが物語を一言で締めるんだな。今回はオイラがさせてもらうYO!今回の感想を一言で述べるなら「駒、チート」だYO!
なんじゃその感想はァ!?儂(信長)やキンカ(光秀)の話ですらないではないか!!!
いやだって実際、今回ほぼ駒パートなんだモンYO!
まぁ退屈めのパートと言わざるを得ませんでしたねぇ・・・。光秀と信長!遂に大きく運命が交わる!的なものかと思ったら、なんかそこはそっけない感じで・・・。
まあ面白そうなのは次回以降だNA!
おのれ~!散々じらしてその後の展開としては、どうかと思うぞ!!!
・信長の多忙
フハハハハ!儂の出番であるな!天下布武!!!
言うてちょびっとだけだがYO。
ほんの顔見世程度でしたね。
おのれ~~~!!!
信長は現在美濃攻めの最中、残念ながらここら辺は描かれないみたいだNA。
稲葉山城の戦いとか言うヤツですねぇ。私と合わせて「二兵衛」と呼ばれた軍師、我が兵庫にゆかりの竹中半兵衛とか活躍するはずですので、見たかったですけどね。
残念ながら竹中半兵衛は登場しそうにないです。
まあ二兵衛は秀吉周りのイメージだからな。そこまで描いてたら尺がトンデモねぇだRO・・・。
と言うか何をしれっと「私と合わせて二兵衛」じゃ!オヌシはルイス・フロイスと言うておるだろう!
だからそれは武将じゃなくて宣教師ではないですか!
・・・ところで、見出しのタイトル「信長の野望」とかけて「信長の多忙」なの、なんちゃって~!フハハハハ!!!
・・・・・・・・。
・・・・な、なにかリアクションするのか?ホオズキやビワはこう言う時にYO。
・秀吉出世
多忙な信長に代わって光秀に応対したのは・・・うなぎ登りに評価をあげている最中の秀吉でした。
のちの宿敵とのさりげない出会いNA。
ふむ、この頃の猿はあっぱれである!
帰蝶から教わったと言う句が印象的ですね。万葉集です。
我がやどの 花橘は 散りにけり 悔しき時に 逢へる君かも
な、なんか意味深だNA。伏線っぽい?
ふむ、「やど」とは庭の軒先の意味である。うちの庭の橘の花は枯れてしまいおった。残念な時にお会いしたものであるな。
・・・みたいな意味じゃな。現代風に言えばの。
帰蝶から見ての光秀が残念なのか、光秀と信長の出会いがそうか、今話で「出会いが遅かった」と言われた光秀と将軍のことを示す皮肉でしょうか・・・。
それなら「橘の花が枯れた」と言う部分にも辻褄が・・・。
あんま深い意味などないかもしれぬぞ?国語力もないくせにアレコレ考えぬことじゃ。
やかましいYO!
ともあれ、信長を訪ねた光秀にもたらされたのは不穏な秀吉の話。「将軍闇討ち」の計画が進んでいると言うものでした。
・風の音にぞおどろかれぬる
残念ながら信長の上洛も叶わず、肩を落とす足利義輝将軍。その権威の失墜は相当のものですね。
フン!今の世で考えてみよ。儂ら各地の武将はいくさの最前線で働いておる!
本社からやかましい呼び出しが入ったら面白くないであろうが!
まぁ、何やかんや理屈をつけて逃れようとするでしょうね。
現場仕事で手が離せない状況だったらNA。
それでもその中央の意向を無視できぬほど、日頃世話になっておるとか、本部なしではやって行けない仕事とかならともかく、地方は地方でやっておるんじゃからの。
その形ばかりの中央が、今の足利義輝と言うワケですね。彼の詠んだ句も印象的でした。古今和歌集です。
秋来ぬと 目にはさやかに 見えねども 風の音にぞ おどろかれぬる
ふむ、秋が来ぬなと思うておったら、風の音を聞いて気がついたら秋になっておった・・・みたいな句であるの。
将軍の権威を取り戻そう、取り戻そうと躍起になっていたけど、気がつけば誰も将軍について来てなかった・・・と言う例えでしょうかね?
果報は寝て待て、などと言うが・・・寝てる間に通り過ぎておると言うこともあるからな。
やはり果報はつかみに行け!と言うことよ、フハハハハ!!!
・「値打ち」の話
さて将軍を排除するように目論んでいる者の正体は・・・光秀とも縁のある松永久秀でした!
ぬう!こやつか・・・くせ者らしくなって来たものよ!
渡来物の壺の品定めをしていて、そのうち2つを割ってしまうのですが・・・。
将軍は「割られた壺」ってワケだNA。
物の値打ちは人が決めると。将軍もそうであると。
ここは左様であるな。「将軍」などと言ってもただの肩書なのじゃ。その肩書が意味を持つのは力があってこそである!
野球の監督だってそうであろう!かつての名選手などと言うても、その采配はお粗末だったりするものじゃ!
いや、その例えはDOWかと思うがNE・・・。
しかし、結果が出なければ批判され、やがて解任される。その意味ではおおむねそうかもしれませんね。
とにかく、次期将軍の擁立に細川幽斎も動いているようDA。もう光秀にも・・・そして久秀にもこの流れは止められない。
・駒パート
あ~ここもう良くNE?管理人的に退屈なところなんだYO!
何を!重要でしょう!・・・一応。
ぬう!なんでこんなトコがクドクドと長いのじゃ!
しゃ、尺の調節ってものがありますから。歴史上の出来事ばかりやってたらどんどん進んじゃうし、予算だってかかるでしょう?
まぁ、駒の目を通しての覚慶、のちの将軍となる足利義昭と言う人物像が重要なところかNA?
どうでも良いわ~!
いや、義輝公よりどっちかって言うと彼が信長と関わり深いでしょ!!!
正直、信長にとっての敵役みたいなイメージしかないから、今の慈しみ深い人物像とギャップがあるんだがNE。
ちなみに駒の例の丸薬は評判となり、飛ぶように売れます。あの丸薬をよく思っていなかった東庵ですが、駒の留守中盗賊に襲撃され財産を失い、この丸薬を売ることを許可します。
丸薬SUGEEE!!!今で言う正露丸的なアレかな?
ぬう!アレはクサい!匂ったら一発で分かるぞ!
今は糖衣のものがありますが・・・。
でも糖衣よりなんか丸薬版の方が効く気がするんだよNE。
ともあれ、駒は仏教徒との結びつきも深めていくようですが・・・少し気になりますね。
後々、信長と敵対して行くからNA・・・。そして信長の悪名の筆頭と言える「焼き討ち」もあるしNA・・・駒はそのへんどう関わって行くのかNE・・・。
ぬう・・・儂を悪く言うな~!儂には儂の事情もあるのじゃ!!!
・キャスト感想
今回目を引いたのはもちろん儂・・・
(無視)特に今回は新登場の重要人物もおらずこの項目で述べることはないかね。
・・・ここまでの主なキャストは以下の通りです。
(※以下敬称略)
明智光秀…長谷川博己
織田信長…染谷将太
帰蝶…川口春奈
望月東庵…堺正章
駒…門脇麦
菊丸…岡村隆史
牧…石川さゆり
煕子…木村文乃
松永久秀…吉田鋼太郎
稲葉一鉄…村田雄浩
藤田伝吾…徳重聡
明智秀満…間宮祥太朗
土田御前…壇れい
羽柴秀吉…佐々木蔵之介
徳川家康…風間俊介
源応尼…真野響子
柴田勝家…安藤政信
前田利家…入江甚儀
佐々成政…菅裕輔
朝倉義景…ユースケ・サンタマリア
三淵藤英…谷原章介
足利義輝…向井理
足利義昭…滝藤賢一
近衛前久…本郷奏多
細川幽斎…眞島秀和
細川晴元…国広富之
三好長慶…山路和弘
伊呂波太夫…尾野真千子
・戦国アイテムアレコレ
今回着目したのは「御内書」だYO!
信長に光秀が手渡そうとしていたアレですね。
フン!要は「書状」じゃの。室町幕府の将軍が書いたらそう言う名前になるのじゃ。
フフ・・・書状ですか。今は大体電子メールですね。
で・・・電子メールも大概古いYO!今はSNSだろ。
失敬な!古い新しいと言う問題ではありません。電子メールは今も使うでしょう!認証とかに。
それに仕事関係ならば何だかんだでやっぱ使いますし・・・。
まぁそりゃ確かにな。さすがに知人とのやり取りにはもう使わねぇけどNE。
ええい!迷流(メール)やら得須恵濡絵素(SNS)だか知らんが・・・形のないものは信用できない!ここ一番では「紙の手紙」と決まっておるのじゃ!
漫画だってそうじゃ!管理人はいくら邪魔だのなんの言うても、紙でないとダメである!(掲載の媒体がそもそも電子なものを除いて)
いや、もう無くても良いんじゃね?手紙なんかウザいダイレクトメールくらいしか寄越されないYO!
油断すると大事な手紙が埋もれますから困ったものですね。
あとウザいのが冊子だNA!ホッチキスの針がウザいんだYO!
個人情報がありますからシュレッダーにかける時困りますよね。
ええい!朱劣駄唖(シュレッダー)だの北痴機須(ホッチキス)だの・・・現代は紙も電子もややこしいの!たかが文字のやり取りで!!!
・おまけ(武将ステータス)
登場した武将のゲームの信長の野望でのステータスを一部紹介しようと思うZO!ちなみに最新のヤツじゃなくてちょっと前の「創造」ってヤツです。オイラこれと「天道」ってのしか持ってません。
ちなみにステータスは統率、武勇、知略、政治・・・とある。大雑把に言えば統率が一番総合的な強さで、武勇は攻撃力的な数字。知略は計略とかの成功しやすさ。政治は街作りとかの有能さみたいなんですNE。
まあイメージの参考にでもNA。
まずは作中では黒部弘康さんが演じる三好義継だYO!
三好家の跡継ぎですね。義輝将軍の排除に彼も動いています。とは言えどういう人かは良く知りませんから、特に言うことはないですかね。
三好家自体よく知らんからNA。
一応三好は管理人の兵庫ゆかりの御家であろうに。
つっても西宮とかそっちの方らしいからNA。ゲーム的にはこれまた特に目立つところもないNA。平々凡々DA!
続いて上杉柊平さん演じる一色藤長DA。御供衆(おともしゅう)と言って将軍家に仕える任務だZO。
これまた詳しくはないので特に言うことはありません。
つまり菩泥我亜怒(ボディーガード)であろうが。その割には腕っぷしは弱い数値じゃの。
まぁゲームなんでNA。ゲーム的には政治の値が高いから内政向きだNE。
続いて演者は居ないが、信長の話の中でチラッとだけ出て来た織田家家臣の林秀貞DA。
おったおった、こんなヤツも。
筆頭家老として古くから織田の内政面を支えていましたが、大昔の信行擁立の謀反の罪で追放されてしまいます。
この辺詳細は良く分かってないみたいだNA。記録に残ってない失態があったのかもしれないNA。
フン!儂に仕える者は強く有能であらねばならぬのよ!!!
・結び
まあ今回はこんなモンかNA。「ホオズキよりもデカタマの方が良かった!」などの感想をお待ちしているYO!
「ビワよりもモアイがよかった」もよろしくお願いします!
フン!百年早いわ!!!
・・・今回はここら辺で。
お読みいただきありがとうございました。
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