フハハハハハ!面を上げよ!!!!!
※ドラマのネタバレを含みますのでご注意ください。
※管理人はさほど歴史通ではありません。また芸能にも極めて疎い人間です。それぞれにわか興味で語ってるのでご了承ください。
※一部人物名はドラマ内で複数の呼び方がありますが、広く世間に知られている方で記載するものとします。(例:十兵衛⇒光秀)
麒麟がくる第25話!空位となった征夷大将軍の跡目争いは義栄がリード。帰俗した僧覚慶は義昭と名乗る。
足利義昭
(出典:信長の野望・創造/コーエーテクモゲーム)
・物語感想
ヌッ!ハハッ!ヌハッ!ハハッ!ヌハッ!ハハッ!ヌハッ!
ヌハ~ハ~!ヌ~ハハ~!おさ~る~!モ~ンキ~!
https://www.youtube.com/watch?v=UckZsPuG-ZY
(※↑麒麟OPを口ずさんでる。なお映像は埋め込み不可)
やかましいわ!ワイって顔が赤いだけでおさる扱いされてない?言うほど猿要素ないやろ!!!
(※ノブナーガは共演者に武将あだ名をつけます。ホオズキ=羽柴秀吉、ビワ=明智光秀)
それで十分紋鬼威(モンキー)であるわ!
そんなワケで1日遅れの大河感想です・・・でも今回あんまり語ることないんだよね・・・。
今回の感想を一言で語るなら・・・「信長、フラれる」やな!
なぬゥ~!!!
・美濃平定
信長!美濃攻めの一連の出番はなし!気がついたら終わってた状態!!!
おのれ~~~!!!
まぁここ丁寧にやったら時間かかりそうだもんな。光秀は関係ないからね。どっちかって言うと「信長、秀吉パート」の物語だからな。
黙れ~!桶狭間の戦いだって本来キンカは関係ないはずであろう!
そこはさすがに知名度が違うからな。
・光秀の母
信長が美濃を平定したことで母・牧が美濃に戻ることになった。久しぶりに藤田伝吾も登場。
そんなヤツどうでも良いわ~!それこそこんな派痕(パート)を丁寧にやる尺があるのならこの儂の出番をじゃな!
光秀にとっては重要人物だから・・・。
現にちょっと今回の会話は意味深なものがあったな・・・光秀の母と言ったら、ねぇ?
歴史もののネタばらしってどうなんやろ?
休止中の特番で、野際陽子さんが演じておられてそのシーンとか公開されてたしなァ・・・。
・ガンコ一徹(?)
美濃が平定されたことで、この人物も久々に登場した。頑固一徹の言葉の語源とも言われる稲葉一鉄!
でも扱いはコメディリリーフのような感じやなァ・・・。作中では義龍の重臣として時にけしかけるような言動もあって、ある意味黒幕のような感じやったのに・・・。
義龍には忠義を尽くしても、その子龍興が無能と見るやアッサリあれほどかつて敵視していた信長をヨイショするとか・・・。どこが頑固一徹なのか?と言う感じだね。
フン!頑固だけでは世の中渡って行けぬ!時には敵であろうとも褒めちぎって担がねばな!後で何が役に立つやら分からぬものだ!
戦国の世も、現代もそれは変わらぬ。
・信長と光秀
そしてこの回では以前から予告で匂わされていた「儂に仕えてみぬか?」のセリフが登場。
ヌハハハハ~!信長!カッコいい!!!
まぁ、結果フラれますけどね。
なぬ~!!!
この時期はまだ光秀は朝倉家に仕えてるから仕方ない。このオファーを受けちゃったらさすがに歴史捏造だから。
おのれ~!だからキンカはキンカなのじゃ~!!!
「大きな国」と言って小学生のようにこのくらいか?このくらいか?と無邪気に語るシーンは印象的やったな。
光秀と信長、近く道を同じくする2人の伏線となるシーンかな。
・羽運ぶ蟻
今話のタイトルにもなった羽運ぶ蟻・・・。冒頭でそのシーンがあったけど。蟻とは義昭。羽とは将軍の座。
不器用に一匹で羽を運ぼうとする様に自分の姿を重ねてたな。
自分一人では重くても助けがあれば、そして将軍になれば多くの民を救えると考える義昭を見て、光秀も考えを改める。
現金なヤツよ!だからキンカはキンカなのじゃ!!!
・征夷大将軍
そして越前で足利義昭がまごついている間に、中央では義栄が征夷大将軍となってしまった!
なぬ~!大品血(ピンチ)!フハハハここは儂の出番であるわ~!
まぁ、義昭と光秀の接点はもう描かれたから、今後そうなって行く流れなんだろうかね?
以下次回!!!
・キャスト感想
今回目を引いたのはもちろん儂・・・
(無視)まず足利義昭の対抗馬、のちの14代将軍足利義栄は一ノ瀬颯さんが演じられるぞ!ワイあんまこの人(義栄)良く知らんけど。
信長の野望にも(管理人の手持ちでは)出てこないね。義輝(13代)、義昭(15代)は出て来るのに。
お飾りであんまりエピソードがあらへんのかもな。
フン!将軍などどれもお飾りのようなものよ!
あとはほぼ顔見世だけやけど駒パートで陣内孝則さん演じる今井宗久が出て来たな。まぁこの人もワイ名前くらいしか知らんけど。坊さんとか割とどうでもいいし・・・。
ホント歴史ファンと言ってもにわかにも程があるね。
やかましい!
ここまでの主なキャストは以下の通りです。
(※以下敬称略)
明智光秀…長谷川博己
織田信長…染谷将太
帰蝶…川口春奈
望月東庵…堺正章
駒…門脇麦
菊丸…岡村隆史
牧…石川さゆり
煕子…木村文乃
松永久秀…吉田鋼太郎
稲葉一鉄…村田雄浩
藤田伝吾…徳重聡
明智秀満…間宮祥太朗
土田御前…壇れい
羽柴秀吉…佐々木蔵之介
徳川家康…風間俊介
源応尼…真野響子
柴田勝家…安藤政信
前田利家…入江甚儀
佐々成政…菅裕輔
朝倉義景…ユースケ・サンタマリア
山崎吉家…榎木孝明
三淵藤英…谷原章介
足利義昭…滝藤賢一
近衛前久…本郷奏多
正親町天皇…坂東玉三郎
細川幽斎…眞島秀和
細川晴元…国広富之
今井宗久…陣内孝則(NEW!)
伊呂波太夫…尾野真千子
(※今週よりout…足利義輝)
・戦国アイテムアレコレ
今回着目したのはまず「丸薬」や!
駒さんが練ってるアレか。スーパー丸薬だな。なんにでも効くって・・・でも今更かよ。
今回「又売り」のエピソードがあったからな、改めて取り上げようと思った。
又売り・・・母が病気と嘘をついてただでもらった丸薬を、高値で売りつけた貧しい少年が居たな。
いわゆる現代で言うところの「転売」や!許すまじ!
どんな理由があっても転売屋はワイの敵で、それを擁護するやつもワイの敵や!下手な殺人犯よりも身近な分よっぽどムカつくわ!
くたばれこの世から消滅しろ転売屋!!!
でもこのエピソードでもあったように、又売りする側にも事情が・・・。
ええい!良く分からんが許さん!ちゃんと欲しい人物に行き渡らぬであろうが!!!
まあそう言うことだけどね。でも世の中まかり通ってるのが現実だよな。まさにこの少年が言った「もらったものをどうしようと勝手」ってのが、彼らの本音かもしれないな。
くたばれ~!
よくわからんけど、そうじゃ~!手打ちにいたす!!!
ちなみに管理人がそうだとみなす転売屋ってのは、ハナからそれが目的で不当に買い占める輩のことです。不当な転売目的でないものを結果的に転売する行為そのものはその限りではありません。
安く仕入れて高く売るのは商売の基本で、中古販売だって広義で言えば転売に近い行為だろうし、頂き物などでその人にとっては値打ちのないものを結果売りに出すことはあるでしょう。
・・・もう1つ着目したのは「鼠」や!
朝倉家嫡男、阿君丸(くまぎみまる)が飼っていたペットだね。
フン!戦の世に屁吐(ペット)とはお気楽なものよ!
でもこの時代ってどうやったんやろね?ペット事情って。
そりゃ、今みたいな愛玩動物を飼える時代じゃないだろうね。家畜としては飼っても。
殿様やその家族なら、どうだったろうな?
歴史上最古のペットって何?やっぱハチ公とか?
知らん!!!
ちなみにワイ、ネズミのキャラクターって言うたら、某世界規模遊園地のあのネズミや、日本生まれの電気を放つあのネズミよりも先に、「みどりのマキバオー」のチュウ兵衛親分が思い付くな。
アレは可愛くてカッコいいキャラだったね。
どうでも良いわ~!!!
・おまけ(武将ステータス)
登場した武将のゲームの信長の野望でのステータスを一部紹介しようと思うぞ!ちなみに最新のヤツやなくてちょっと前の「創造」ってヤツです。ワイこれと「天道」ってのしか持ってません。
ちなみにステータスは統率、武勇、知略、政治・・・とある。大雑把に言えば統率が一番総合的な強さで、武勇は攻撃力的な数字。知略は計略とかの成功しやすさ。政治は街作りとかの有能さみたいなんですね。
まあイメージの参考にでもな。
今回正式に帰俗し名を改めたってことで、満を持してこの人や!のちの15代征夷大将軍、滝藤賢一さん演じる足利義昭やね!
フン!忌々しい男よ!
今回の大河のお人良しそうな演技からはあまり想像がつかないけど、のちに信長と対立を深めていく事になる。
ドラマではもう信長と光秀は面識があることになっとるけど、元々はこの人の縁なハズやんね。
ドラマの今回の話でも言うてたけど、信長がのちに畿内に影響力を高めていくに欠かせない人物ではあったやろう。
フン!儂は偉いからそんなモンなくてもやってたもんね!
ゲーム的には知略と政治の値が高くて、後方支援向けのステータスやな。
続いてもうドラマには恐らく登場しないやろうけど、今回大幅に端折られた人物、斎藤義龍の子斎藤龍興や!
アレだけ尺を使ってじっくりと道三、義龍親子の因縁を描いたのだからちょっとくらい登場するかと思ったけど、バッサリカットだったね。
フン!語るに値しない小物よ!
まあ、今回稲葉一鉄がアッサリ信長に寝返ってるようにロクな人物では無かったようやな。政治を顧みず酒と遊びに溺れる毎日やったとか。
これもダメな二代目…いや二代目は義龍だから三代目かな?
ゲーム的にも使えないステータスやね。
続いてこれまた出番があるならもうとっくにあったであろうところがドラマ内で済んでしまったので、今後も恐らく出番はないであろう・・・美濃攻略の重要人物、竹中半兵衛や!
秀吉をチートたらしめた人物の一人で、黒田官兵衛と合わせて「二兵衛」って呼び名もあるよ。非常に優秀な軍師でその有能さを見込んだ秀吉が「三顧の礼」を持って迎えた人物だと言う・・・。
とは言え世代がズレてるので、黒田官兵衛とは活躍時期は案外被らないらしいけどね。
有能だと言うから儂が目をかけたと言うのに、儂ではなく猿につきおったのじゃ!生意気であるわ!!!
美濃攻略の時期に関しては「稲葉山城の乗っ取り事件」って有名なんがあるよね。斎藤龍興が居る稲葉山城を、わずかな手勢でうまい事城に潜り込み、龍興の取り巻きを殺して龍興を追放してしまったのや。
愚かな殿様にきつ~いお灸をすえたのやな。
最も竹中半兵衛に関してはのちの創作の面も強いみたいだけどね。この辺のエピソードもかなり盛ってるくさい。
あと病弱なイメージやんな。創作やと晩年は大体ゲホゲホ咳き込んでるイメージ。
見た目も女性のようで戦国時代ではバカにされたらしいけど、創作ではイケメンに描かれることも多いよね。
フン!武将の見た目など関係ないわ!!!
ちなみに管理人の近所・・・までは行かんけど行こうと思えばまぁ行ける圏内に彼のお墓がある。
ゲーム的には圧倒的な知略と、あとわずかな手勢で城を攻略した手腕からか統率などの値も高く意外と前線向けでもある。
・結び
そんなワケで以上です。
う~ん美濃攻めも思ったよりアッサリ片付けられちゃったし、光秀の視点からはしばらく退屈そうな展開かなァ・・・。
だからさっさと儂を出せ!どんどんと出せ!!!
・・・今回はここら辺で。
お読みいただきありがとうございました。
※前回
大河ドラマ「麒麟がくる」24話「将軍の器」感想 - げんこつやま/庶民グルメからオタク記事まで、マスコット達がワイワイやるブログ
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