フハハハハハ！面を上げよ！！！！！
※ドラマのネタバレを含みますのでご注意ください。
※管理人はさほど歴史通ではありません。また芸能にも極めて疎い人間です。それぞれにわか興味で語ってるのでご了承ください。
※一部人物名はドラマ内で複数の呼び方がありますが、広く世間に知られている方で記載するものとします。（例：十兵衛⇒光秀）
麒麟がくる第２６話！義栄を将軍に据えるも、京は安定せず・・・その一方で上洛を目指す義昭を抱える朝倉家に、陰謀が渦巻いていた・・・
朝倉義景
（出典：信長の野望・創造/コーエーテクモゲーム）
・初顔合わせ
ヌッ！ハハッ！ヌハッ！ハハッ！ヌハッ！ハハッ！ヌハッ！
ヌハ～ハ～！ヌ～ハハ～！わし～は～！え～らい～！
https://www.youtube.com/watch?v=UckZsPuG-ZY
（※↑麒麟OPを口ずさんでる。なお映像は埋め込み不可）
あはははは～！なにそれウケる～！あはははうひは！！！
・・・・・・・・・・。
ぬう！なんじゃおぬしらは！キンカー！猿ー！やつらはどうした！！！
ホオズキさんビワさんならお休みでスヨ・・・。
なぬぅ～！
・・・・・・・・・・・・・・・・・。
（※ノブナーガはビワへの依存度が高いため、これで結構人見知りと言う設定があります）
・・・・・・・・・・・・・・・・・。
あはははは～！気まず～！ウケる～！
ぬぅ・・・目障りなヤツじゃ！名を申せ！
余はキラキラくん～！むしろキラキラくん～！あははあは～！
・・・・・・ドクウツギ・・・デス。
ぬぅ・・・新顔か。儂が理威怒（リード）するしかあるまい。・・・儂と共演する者は、戦国あだ名をつけられるのが習わしぞ！
あはははは～！おもしろそ～！！！
ぬう・・・オヌシは派手であるな。前田慶次の名を授けようぞ！！！
なにそれ～！あはははは～！だがそれがいい～！！！
・・・・・おぬしは、オナゴか・・・この武露愚（ブログ）では珍しいのぅ。どれ、儂の妻であった帰蝶でよいか？ヌハハハハ～！
あ？勝手に妻とかにしてんじゃねェヨ。●スゾ？（毒の滴り）
（ビクッ！）ぬ！き、気に入らぬか・・・ならば妹の市の名を・・・。
ペッ！なんでクソ蛇と血縁にならなきゃいけねぇんダヨ。皮剥いたロカ・・・。
（お、恐ろしいオナゴじゃ！）ぬぅううぅ！な、ならば何がよいのじゃ？
（※ノブナーガは信長の生まれ変わり設定です〔大半の記憶がない設定ですが〕。苛烈な仕置きで知られる信長ですが、女性にはすこぶる甘かったと言われています。）
・・・・・・フフ。そうでスネ。じゃあ、その娘の茶々でお願いしマス。彼女って何となく好キデ・・・フフフ。
（※のちの淀殿、淀の方、ちなみに彼女が関わった御家〔浅井、柴田、豊臣〕は滅ぶ）
市の娘か、あい分かった！では茶々よ。よしなに！ヌハハハハ～！
・・・・・・アレ？でも確か茶々の父親って・・・まぁいいか、あはははは！
（※茶々の父は浅井長政、妹の市を嫁がせ同盟するが、のちに裏切られる信長の宿敵の１人）
・物語感想
今回の感想を一言で語るなら・・・「ウケる～！」・・・あははははあはははあは！！！
ええいなんじゃその感想は！？猿のものよりも酷いわ！！！
・・・・・一言で言うならば「光秀、動く！」と言ったところでしょウカ？
越前に移り住んでからの光秀を取り巻く多くのしがらみから解放され、とうとう光秀が「表舞台」へ立つ転機と言えるでしョウ。
・・・・・え？う、うん。そ、それでよい。
あはははは！余の感想の方が単刀直入だと思うけどな～！まさに単刀直入だろ～、あはははは！
単刀直入と言うか色々すっ飛ばしておるだけじゃ！！！
・貧乏関白
冒頭では近衛前久と伊呂波太夫が会話するシーンがありまシタ。関白が塀を直すゆとりもないと、当時の都の荒れっぷりを伺わせるシーンですワネ。
あはははは～、ウケる～！ポスターでも貼っとけば～！
・・・って戦国時代にそんなもんあるか～い！そしてそんなもので誤魔化せる穴か～い！（セルフツッコミ）あはうはは！
（無視）なにせ京はまた三好と松永の勢力で争うておるからな。ゆとりがないと言うのはそう言う意味もあるのだろう。
まずは京の治安を安定させることこそ先決である！直したそばから壊されるのではかなわぬ。
あはははは～、今回は余が無視されるキャラかよ～！と言うか無視されるキャラかよ～、あはははは～！
・義景の器量
光秀にも担がれ、上洛へ向けてその気にはなっている朝倉義景でしたが、家中はまとまっていまセン。
理威堕啞嫉布（リーダーシップ）が足らぬのよ！ふはははは～！
あはははは～！！！
ふはははは～！！！
（・・・・・キャラがカブってる！！！）
なにせ上洛には莫大な資金が必要なのデス。ただ京に上がればよいと言うものではありまセン。
うむ、自分だけでよいなら何とでもなるからな。要は大勢の兵を集めて、自分は国を留守にしてもこれだけの人間を動かせるゆとりがあるぞ！と内外に知らしめると言うことじゃ。
現代で言う、暴走族血威武（チーム）みたいなもんかのぅ！ヌハハハハ！
（現代ってほど現代かな～、今時暴走族って・・・。そりゃ小規模の痛い改造バイクは今でも見るけど・・・）
しかし朝倉家は代々加賀の一向一揆と戦っていマス。１００年近くにも渡って朝倉、上杉、そして織田とも争うことになる巨大勢力デス。
うむ、主に義景の前の孝景や宗滴、そしてこの景鏡らが前線で争っておった。ぬくぬくと城で過ごしておる義景とは、温度差があるのじゃ！
・美濃へ
そんな義景をアテにしていては上洛などいつになるか・・・と言うことで光秀は信長に話をつけにいきマス。
ぬう！儂の出番か～！ヌハハハハ～！
おおっ！出番だぞ～！そして出番だぞ～！あはははは～！！！
・・・・・・おぬし、そこは（無視）などと言うて話を進めるところであるぞ？おぬしも一緒になっておったら記事が進まぬであろうが。
え～～～！乗ってやったのに小言を言われるとは～！それなのに小言を言われるとはウケる～！あはははは！！！
しかし、美濃に行きます、ハイそうですかと言う話にはなりまセン。当然自分の頭越しに話を進められた義景は激怒！
直筆の手紙もビリビリにやぶいてしまいマス。
あはははは～！怒ってないで笑おうぜ～！そんなことより笑おうぜ～、あははははは！
・三淵の奸計（かんけい）
ここでタイトルの通り、朝倉家臣と奉公衆である三淵藤英がなにやら密談を始めマス。
密談！密はよくないぞ～！ソーシャルディスタンス～！あはははは！
（・・・・・ぬう、これが普段キンカらが儂を無視する時のノリと言うものであるか。）
奉公衆は一刻も早く織田の元、義昭を上洛させたいし、足利家臣は上洛に乗り気ではありまセン。この時は彼らの利害が一致していマス。
・阿君丸の死
果たしてその策とはトハ！？
・・・それは嫡男、阿君丸の毒殺だったのデス。毒殺、毒殺、ウフフフフフ・・・。
（ゾクゾクゾクゥ！）
ええい！オヌシまでボケに回るでない！この儂にツッコミをやらせる気か！！！
ハッ・・・失礼しまシタ。毒と聞くとツイ・・・。
え～めちゃ可哀想～！ウケる～！あはははは！
オヌシは可哀想がっておるのか違うのかどっちじゃ！！！
この死には下の位の女性が彼の乳母を毒殺して権力を得ようとしてその影響で彼も毒で亡くなったと言う説があるそうデス。
ドラマ中でも毒見役の乳母とおぼしき女性が亡くなってまスネ。しかしその影に居たのが三淵である・・・と言うのがこのドラマでの筋書きのようでスネ。
朝倉家中には同族争いもあったようで、義景の後の座を狙っておる者どもにも芽立吐（メリット）がある。あり得ぬ話ではないかもな。
ともあれ、このショックですっかり腑抜けになってしまった義景はやがて政治を省みないよウニ。
義昭が美濃へ行くことも、もちろん上洛ももはや関心はないようデス。そして舞台は美濃へと移り次回デス！
・キャスト感想
今回目を引いたのはもちろん儂・・・
なるほど～！確かに染谷さんの信長は大好きだ～！あはははは！
あ、そ、そう・・・じゃからそう乗っかって来られると逆にやりづらいと言うに・・・。
今回は、近衛前久と権力争いをしている二条晴良の役に、お笑い芸人の小藪千豊さんがキャストされているのが印象的でしタネ。
お芝居はともかくやなヤツっぽい感じは出てたんじゃないかな～！むしろやなヤツっぽい～、あはははは！
まああんまり貴族の伽須途（キャスト）には関心がないがの。
ここまでの主なキャストは以下の通りデス。
（※以下敬称略）
明智光秀…長谷川博己
織田信長…染谷将太
帰蝶…川口春奈
望月東庵…堺正章
駒…門脇麦
菊丸…岡村隆史
牧…石川さゆり
煕子…木村文乃
松永久秀…吉田鋼太郎
稲葉一鉄…村田雄浩
藤田伝吾…徳重聡
明智秀満…間宮祥太朗
土田御前…壇れい
羽柴秀吉…佐々木蔵之介
徳川家康…風間俊介
源応尼…真野響子
柴田勝家…安藤政信
前田利家…入江甚儀
佐々成政…菅裕輔
朝倉義景…ユースケ・サンタマリア
山崎吉家…榎木孝明
三淵藤英…谷原章介
足利義昭…滝藤賢一
近衛前久…本郷奏多
二条晴良 小藪千豊（ＮＥＷ！）
正親町天皇…坂東玉三郎
細川幽斎…眞島秀和
細川晴元…国広富之
今井宗久…陣内孝則
伊呂波太夫…尾野真千子
（※今週よりout…なし）
・戦国アイテムアレコレ
今回着目したのは「毒」でスヨ・・・。フフ・・・フフフフフ。
ぬう！殺気！？キ、キンカー！！！
オマエ、過去記事でそのキンカに毒殺されかかってなかったっけ？
（※第３話感想冒頭）
大河ドラマ「麒麟がくる」第３話「美濃の国」感想 - げんこつやま/庶民グルメからオタク記事まで、マスコット達がワイワイやるブログ
今回、お気の毒にも阿君丸（くまぎみまる）様が毒で身罷られましタネ・・・。フフ・・・ゾクゾク・・・いえ、シクシクしちゃいまシタ。
（ゾクゾクと言うかウキウキしてそうだなこの子は～。でも言ったら余も毒塗られそうだから黙っとこ、あはははは）
ぬう、憎き朝倉の子とは言え、かようなおさな子が逝くと言うのは悲しいものであるな！オロロロ～ン！！！
毒見役の婆さんごとヤっちゃったね～！ウケる～！
でも、薬学が発達した現代と違って戦国時代にそんな大した毒なんかあったのか～？むしろあったのか～？
・・・・・フフ、その正体はドクウツギ・・・と言いたいところなのですが、有名なものはトリカブトでスネ。日本三大毒物の１つでわたしのライバルなのデス。
なるほど～トリカブトだったらそこらへんに生えてたかもな～、というかそこらへんに生えてたかも～、ウケる～！
あとはスズランなんかも有名だぞ。綺麗な薔薇にはトゲがある。そしてスズランには毒があるのじゃ！
・・・・・・あと、意外なもので、ソノ。
ん～？なんだなんだ～？あはははは！
大きな声では、とても言えませンワ。・・・・・（ﾎﾞｿﾎﾞｿ）。
え～～～！！！う●こ～～～！！！
あはははははあはははは！！！
テメェ声デケェつってんダロ！！！（毒塗り～）
うわ～毒ゥ・・・ってあはははは！よく考えたら余って鉱物だから毒効かないじゃ～ん！ウケる～！！！
チッ・・・こいつとは同期だけど相性わルイ・・・。
うむ、実際糞尿と言うのは有効じゃの。矢じりなんかに塗れば、急所を外して致命傷は免れても、刺さった部分が腐り破傷風になってしまうのである。
そう言えば、このドラマでも織田信秀も矢の傷が元で亡くなってましタネ・・・。
ちちうえ～～～～～！！！
・おまけ（武将ステータス）
登場した武将のゲームの信長の野望でのステータスを一部紹介しようと思いマス。ちなみに最新のものではなくてちょっと前の「創造」デス。管理人はこれと「天道」ってのしか持ってまセン。
ちなみにステータスは統率、武勇、知略、政治・・・とありマス。大雑把に言えば統率が一番総合的な強さで、武勇は攻撃力的な数字。知略は計略とかの成功しやスサ。政治は街作りとかの有能さみたいなのでスネ。
・・・・・イメージの参考にデモ。
今回は朝倉家の転機と言うことで彼らにスポットを当ててみまシタ。まずは作中でも登場する手塚とおるさん演じる朝倉景鏡（あさくらかげあきら）デス。
かげあきらって言いにく～！「かげあき」とか「あきら」だけじゃアカンのかい～！ウケる～！あはははは～！
現代の感覚と一緒にするでない！こやつは最初、朝倉家では有能な武将で金ヶ崎では儂の追撃の大将などを務めた！
しかしその後織田に内応し、義景を裏切り朝倉を滅亡に追いやった原因を作ったひとりじゃな。
悪いんだ～！あはははは～！
ゲーム的には知略の値が若干高い以外は平均的でスネ・・・。
ドラマでは登場しませんが、義景の先代の当主。朝倉孝景デス。軍略に長けていただけではなく、政治的手腕にも優れ貴族や文化人とも交流し、越前の安定を築いた人デス。
「文道を左に、武道を右に」などと言われ、教養の高かった文武両道の人物じゃ！儂の代の敵ではなくて良かったの。
でも息子には受け継がれなかったんだね～、ウケる～！あはははは！！！
ゲーム的にも高い能力を有しています。特に知略と政治の高さから後方支援に向きますね。
ドラマには登場しませんが朝倉家のチート、朝倉宗滴（あさくらそうてき）デス。朝倉義景までの３代にわたって朝倉家に仕え、軍事面に強大な力を発揮しまシタ。
その武は聞いておる。儂と当たらんでよかったのぅ・・・くわばらくわばら。
多くの戦いで武功を挙げ、朝倉家は彼の尽力あってこそ政治的にも安定し、その巨大な権力を築き上げたと言ってもいいでしョウ。
わはははは～！凄い爺さんだな～！爺さんだけど凄い～！わはははは～！
ゲーム的にもすべての能力が高くどうとでも活躍できる武将でスネ。
・結び
そんなワケで以上デス。
なんとやりにくい回であったことか・・・怒羅魔（ドラマ）の内容以前にこの組み合わせじゃ！
わたしも中立進行に回りざるを得ず、あまり特色（毒舌）を発揮出来ませんでシタ。難しいものでスネ。
あはははは～！余は楽しかったけど～！！！
ええい！誰のせいでやりづらかったと思うておるのじゃ！！！
・・・今回はここら辺で。
お読みいただきありがとうございました。
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