フハハハハハ!面を上げよ!!!!!
※ドラマのネタバレを含みますのでご注意ください。
※管理人はさほど歴史通ではありません。また芸能にも極めて疎い人間です。それぞれにわか興味で語ってるのでご了承ください。
※一部人物名はドラマ内で複数の呼び方がありますが、広く世間に知られている方で記載するものとします。(例:十兵衛⇒光秀)
麒麟がくる第27話!足利義昭、とうとう織田信長と対面。そして光秀は信長の命を受け、秀吉と共に京へ向かう
羽柴秀吉
(出典:信長の野望・創造/コーエーテクモゲーム)
・物語感想
ヌッ!ハハッ!ヌハッ!ハハッ!ヌハッ!ハハッ!ヌハッ!
ヌハ~ハ~!ヌ~ハハ~!ごも~く~!ち~らし~!
https://www.youtube.com/watch?v=UckZsPuG-ZY
(※↑麒麟OPを口ずさんでる。なお映像は埋め込み不可)
はぁ・・・。
あ~ぁ・・・。
キサマら~!やる気を出せ~!!!
今週の感想を一言で述べるならば「駒、調子こく」かな?
それで良くね?おつかれっした~!
したぁ~!
待てィ!キンカー!お役目を放棄するな~!!!
いやだって今回つまんねって感じやもん・・・。駒がイキってる回は基本つまんねぇよ。感想なんか何も出てこねぇって。
そのないものを振り絞れ!底力を見せよ!!!
んな事言ってもなァ・・・。実はこれ書いてる時点でマウスもぶっ壊れててやる気激減だよ。近所の電気屋閉まってたしさ。
予備のUSBの使ってんだけど、これがコードが短くってさ。普段の「一段」高いところでマウス操作する必要があってもう肩凝って肩凝って・・・。
野球でピッチャーが疲れたら肘下がるのってこう言うメカニズムかな?肘の高さ上げて作業するんがこんなにもキツイやなんて・・・。
知るか~!
・信長と義昭
義昭は美濃へ渡り、ついに信長との対面を果たす。
信長は財宝を献上するんやけど、そこで早くも信長と義昭の考え方の違いが浮き彫りになったな。
これだけの銭があれば貧しい民が救えると喜ぶ義昭。しかし信長はそんなことのために銭をあげたんやない。
そうじゃ、そうじゃ~!BOOOOO!!!
元々坊主ということもあるだろうけど、ただ僅かな目先の人々を救って何になるのか?
そんなことは自分が将軍に上り詰めて、世を収めてその後考えれば良いのに、そう言う勘定にならないんだよな。
この大河での義昭はまさにお人好しが過ぎる無能と言う感じやな。実は最近こんなニュース見てんけど。
なんだこりゃ?要するにローカル線の社長が経営苦しいからツテを頼って前澤社長に経営に参加をお願いところ断られたってこと?
ワイ、この人あんま好かんけどこれはさすがにこの人の方がマトモやなと思った。断った理由は関係者のことを公にペラペラ喋ったりする情報管理の甘さや企業体質を批判してたけど。
金バラマキのイメージやけど、やっぱただ出鱈目にバラまいてるワケでもあらへんのやね。
うむ。先のない施しなどくだらぬ!無力な者に金をただバラまいたとて、目先のことに食いつぶされるのがオチじゃ。そんな事はどうせ消えゆく火をただ無意味にわずかばかり先延ばしにするのと変わらぬ。
施しと言うものは、与えた者にも利益をもたらすようなもので初めて意味があると儂は思う。すなわち儀部杏怒体駆(ギブアンドテイク)じゃ!
そうすれば、また別の者にも施して多くの者が救えるであろう!
この辺の考え方のズレが、のちの対立に繋がって行くのだろうかね?
・羽柴秀吉
光秀は京都の動向を探るよう信長より命を受ける。その時再会したのが、今や信長の信頼も厚い出世頭となっていた羽柴秀吉だ。
猿じゃな!猿!紋鬼威(モンキー)!うっきゃっきゃ!!!
だから猿ちゃうっちゅうねん!・・・あとついでに駒とも再会。
ついでって言ってやるなよ!いろんな人と接点のある重要人物だぞ!!!
なんだかな~・・・。ちょっと駒大物過ぎねぇ?駒が目立つパートはホンマ退屈なんよね、このドラマ。
・・・ま、まぁ光秀と各人物とのつながりに「話を早く」するための人物なのかなぁ・・・?ちょっと確かに強引な感じはするけどな。
・戦は嫌でござりまする
光秀は京に顔の広い伊呂波太夫と引き合わせてもらうことを駒に頼むが、義昭の上洛・・・それに伴うであろう京での三好とのいくさについて感情的に、光秀に食って掛かる
あ~あ~始まったよォ、ヒステリーがよォ・・・。こう言うのホンマ萎える~!!!
「江」かよテメェはよォ・・・これは大河ドラマやっちゅうねん!せやから昨今の大河はスイーツ大河とか言われるねんで!平和ボケ!!!
ま、まああくまでもいくさに巻き込まれる一般人の視点から・・・ってことなんじゃね?この大河は光秀が主役ではあるけど、群像劇ってところがあるからな。
いくさをするは、オナゴではないからのぅ。儂ら武将の観点で考えても話は噛み合わぬ。
・今井宗久
その後、駒の引き合わせで三好の有力な支援者、今井宗久と会う光秀。
駒つっよ!ちょっとやり過ぎなんじゃね?ドンダケ政治力高いねんこの女!!!
い、いや・・・彼女には「丸薬」があるから。が、外交カードがあるから。
丸薬凄すぎやろ!どんだけ万能薬やねん!!!
薬は貴重であったからなァ・・・。
ともあれ、駒の望み通り(?)今井宗久が三好から手を引く条件に京を戦場にしないこと、堺を守ること、その証に上洛の際には非武装を光秀に約束させる。
丸薬つっよ!駒すっご!!!
・上洛
しかし結果的には宗久の後ろ盾をなくした三好につながる六角勢は京の道中であっさり織田軍に破られ、彼の出した条件通り鎧、兜を脱いでの上洛を果たす。
観音寺城の戦いってヤツやろ?ここナレーションであっさりか~い!ワイ、六角ってあんま知らんから描いて欲しかったのに。
まあ信長の圧倒的戦力によるワンサイドゲームだったみたいだからね。
にしたってさァ~。駒パートに割く尺があるならさァ・・・。
いくさは金がかかる!戦国の世でも、怒羅魔(ドラマ)でもな!
とにかくとうとう上洛を果たした足利義昭!どうパワーバランスが動いていくのか次回、幕府成立!!!
・キャスト感想
今回目を引いたのはもちろん儂・・・
(無視)新しいキャストは特別着目する点はないかな?今井宗久役の陣内孝則さんは初登場でもないしな。
ここまでの主なキャストは以下の通りです。
(※以下敬称略)
明智光秀…長谷川博己
織田信長…染谷将太
帰蝶…川口春奈
望月東庵…堺正章
駒…門脇麦
菊丸…岡村隆史
牧…石川さゆり
煕子…木村文乃
松永久秀…吉田鋼太郎
稲葉一鉄…村田雄浩
藤田伝吾…徳重聡
明智秀満…間宮祥太朗
土田御前…壇れい
羽柴秀吉…佐々木蔵之介
徳川家康…風間俊介
源応尼…真野響子
柴田勝家…安藤政信
前田利家…入江甚儀
佐々成政…菅裕輔
朝倉義景…ユースケ・サンタマリア
山崎吉家…榎木孝明
三淵藤英…谷原章介
足利義昭…滝藤賢一
近衛前久…本郷奏多
二条晴良 小藪千豊
正親町天皇…坂東玉三郎
細川幽斎…眞島秀和
細川晴元…国広富之
今井宗久…陣内孝則
伊呂波太夫…尾野真千子
(※今週よりout…なし)
・戦国アイテムアレコレ
今回着目したのは「屏風(びょうぶ)」や!
信長が足利義昭に財宝を献上する時、最初屏風で塞がれてたね。
き~んの屏風になんちゃらで~、今日は私の晴れ姿~、・・・みたいのってなんやっけ?
ひな祭りの歌かなんかじゃね?
ええいどうでも良いわ!
まぁぶっちゃけピンと来ない家具やな。部屋の仕切りとかに使われてたらしいけど。
美しい絵が描かれることが普通なため、美術品としての価値もあるのじゃ!
なるほど。そう言えばワイ、最近江戸川乱歩先生の小説を読み返しててそれに出て来たな。「心理試験」って話で、屏風についた傷が事件の決め手になるんや!
それもどうでも良いわ!
でも、江戸川乱歩って言ったら大正とか昭和初期とかその辺?まだその頃は一般的な家具だったのかね?
・・・もう一つ着目したのは「お茶」や!
今井宗久がお茶を点てていたね。あきんどだけどなんせ一応茶人だから。
茶道は武家のたしなみである!茶を飲む云々と言うことは物のついでであり、商談の場として利用されたのである!
ワイ、茶道とかサッパリ分からへん。何なん?あのくるくる回すんなんか意味あるん?
意味ってか作法だろ?意味は良く分からなくてもそれが茶道に参加するルールってものだから。
茶碗には正面と言うものがあり、その部分がイチバン位が高いんだそうでその部分で頂くことを避けるためにくるくる時計回りで2回まわすんだとさ。
頂き終わった時は逆にくるくる回して今度は正面を向けて敬意を示す。
くっそメンドクセェ・・・。何やねん茶碗に正面もクソもあるか!
管理人が使うような安物は、そうであろうがな。きちんとしたものは正面が絵柄や彫りで分かるようになっておるのである!
ワイはペットボトルの「ジャスミン茶」で十分ですぅ~!!!
・おまけ(武将ステータス)
登場した武将のゲームの信長の野望でのステータスを一部紹介しようと思うぞ!ちなみに最新のヤツやなくてちょっと前の「創造」ってヤツです。ワイこれと「天道」ってのしか持ってません。
ちなみにステータスは統率、武勇、知略、政治・・・とある。大雑把に言えば統率が一番総合的な強さで、武勇は攻撃力的な数字。知略は計略とかの成功しやすさ。政治は街作りとかの有能さみたいなんですね。
まあイメージの参考にでもな。
まずは作中では廣田高志さんが演じる村井貞勝(むらいさだかつ)や!あいにくどの人がそれかワイ分からんかってんけど・・・。
多分柴田勝家とか稲葉一鉄らと評定やってるシーンの中に居たんじゃね?
うむ、こやつは中々優秀なやつぞ!儂も全幅の信頼を寄せておった。
京都所司代(京都の治安維持のための行政機関)を務めた吏僚・・・まぁ武将ってより政治家だよな。いわゆる。
あんま前線での活躍があらへんから、信長の重用の割には印象とかあらへんね。エピソード的なヤツ。
フン!こう言う表舞台では目立たぬ裏方も大事ぞ!組織を回していくと言うことは!
ゲーム的にはもちろん政治の値が高く、信長でなくても重宝するで!
織田家繋がりでそういやまだやった。壇れいさん演じる土田御前(どだ/つぢだごぜん)や。
あるんかい!データが。
ははうえ~!!!
信長とか妹、お市の実母やな。ドラマ中でもあったように、あんまり信長を可愛がらずに、弟の信勝を可愛がったそうや。
腐悪幽(ファッ●ユー)!信勝!!!
ちなみに信勝死後は信長の子、信忠、信雄、信孝や市の娘、茶々、初、江ら、孫の面倒を見ていて、また本能寺の変の後も信雄の庇護の元生き長らえ、1594年まで生きたそうだ。
ゲーム的にはまぁ女性キャラはゲームやからってことでテキトー。政治の値が高く普通に使えるな。
村井貞勝から織田家つながりであと一人誰か・・・と思いこの人にしよう。作中出番はないが織田家家臣、森可成(もりよしなり)や。
家中の猛将の1人で桶狭間の戦い、姉川の戦いなんかでも活躍したらしい。
・・・・・こんなやつおったっけ?
(※ノブナーガは記憶の大半を無くしている設定です。)
オマエの家臣や!・・・とは言うても、この人は息子の方が有名かも知れん。
この人の息子は、かの森蘭丸だね。信長の一番近くの側近として、各創作やドキュメンタリー作品でも信長の出番にはほとんどセットで出て来る。
だったらそっちを紹介せぬか!!!
いや、蘭丸はまだ出番があるかもしれんからな。ちなみに可成は浅井、朝倉連合軍との戦の1つ、宇佐山城の戦いってので落命する。
そうじゃ~!惜しいヤツを亡くした・・・。
ゲーム的には武勇の値が高い。前線向けやね。
・結び
そんなワケで以上や・・・今回は書くのキツイ感想やった。
それも毎回のように言ってる気がするんだけど。
今回は特につまらん回やった。ホンマ、今回の駒は「江」や「きり」の再来って感じやったで・・・。ホンマにスイーツ大河化は勘弁してくれよ。
儂は粋逸(スイーツ)男子であるぞ!フハハハハ!!!
(無視)あ、ちなみに駒さんの悪口ばっか言うてる今回でしたけど、もちろん演者の門脇麦さんに思うところは何もないですからね!
あくまでこの「駒」と言うキャラクターが鬱陶しいなぁって感じただけですんで。そこんとこ誤解のなきようよろしく!
・・・今回はここら辺で。
お読みいただきありがとうございました。
※前回
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