フハハハハハ!面を上げよ!!!!!
※ドラマのネタバレを含みますのでご注意ください。
※管理人はさほど歴史通ではありません。また芸能にも極めて疎い人間です。それぞれにわか興味で語ってるのでご了承ください。
※一部人物名はドラマ内で複数の呼び方がありますが、広く世間に知られている方で記載するものとします。(例:十兵衛⇒光秀)
麒麟がくる第9話!怒る今川・・・そして尾張で何が起こるのか!?一方、光秀は運命的な再会を果たす
織田信長
(出典:信長の野望・創造/コーエーテクモゲームス)
・物語感想
今週のあらすじをひと言で・・・と言うのはとってもとっても難しい!!!・・・と言うのは物語的にかつてない程情報量が多くて絞り切れないのや!!!
まあ大河ドラマと言うのはそんな感じかもしれないな・・・長丁場だから。
申し訳ないけどやや退屈な主人公周りの人間ドラマ回みたいなことばかりで、物語としては進展のない回、その逆ってのはどうしてもある。
ヌハハハハ!ならば儂が決めてやろう!「儂!かっこいい!!!」
(無視)せやな・・・ちょっと一言まとめは今回とても無理でした、とお詫び申し上げた上で見どころをひと言で表すと・・・
「菊丸、怪しい!」「信長、オヤジラブ!」「光秀、運命の出会いも空気!」の三本立てって感じ。
なんかサザエの次回予告みたいだな・・・って何だよオヤジラブって!あと光秀空気って酷くね???
いや、光秀もストーリー的にかなり重要な局面やってんけど、他が強すぎて相対的に空気と化してた・・・。
せやな。いつもならこっからあらすじを交えてグダグダ~って語るねんけど、今回は見出しで分けてやってみようかな?絞り切れないならいっそ絞らない!ってことで。
・菊丸、怪しい!
いやぁ・・・冒頭から驚きの展開やったね!ガツ~ンと来られた感じ!!!
今川義元の命により織田との戦を告げられた松平広忠!しかし帰りの道中、広忠は何者かの襲撃に遭い果ててしまいます・・・。
そして彼に近づく影・・・それは「菊丸」でした!彼は形見として広忠の脇差を持って去ります。その先は「松平家」の刈谷城でした!
キタキタキタ~!ストーリー的には「脇道」と言うこの部分やねんけど、以前から怪しい、怪しいとされ伏線らしきものも見られた、菊丸。
まだハッキリ何者か明言されたワケではないけど、少なくともここで三河の松平家の間者(スパイ)であることは確定って感じやね。
「服部半蔵説」が現実味を帯びて来たって感じだな。少なくとも彼が本人では無くても縁のある者であることは間違いなさそう。
フン!所詮忍であるわ!偉いのは武将である!忍びは茶苦羅(チャクラ)でも練っておれ!!!
それ漫画だから!!!
・信長、オヤジラブ!
さて、その広忠を襲った人物は、少なくとも菊丸ではなかった!では誰なのか!?がこのパートやな。
嫁いで来たマムシの娘、帰蝶の視点からようやく信長が現れるも、その風貌はとても武家の者とは思えぬ汚らしい、泥まみれの姿!!!
フハハハハ!歪流怒(ワイルド)であろう???
ワイルドじゃなくてきたねぇんだよ!帰蝶ドン引きじゃん!
しかし下の者にも偉そうぶるでもない好青年という感じの描かれ方やな。帰蝶に振舞った初めてのプレゼントは高級な布でも宝物でもなく
「干しダコ」やった。
野良猫のエサにでもしてしまえ!そんなもの(管理人)は!!!(※注…猫にタコはご法度です)
そして場面は信秀との顔合わせへ。斎藤家の由緒ある松の木の贈り物に気をよくする信秀だったが、信長からも引き出物と称して、献上する物があるという・・・それを見て顔を曇らせる信秀。
箱の中身は「松平広忠の首」だった。
史実では松平広忠の下手人は反松平派の「岩松八弥」なる人物ってことになっとるみたいやねんけどこの大河のお話的には「信長の命」ってことにするみたいやね。
なぬ~~~!!!儂と徳川殿はマブダチであるぞ!!!
その辺は史実派の人はまぁ、お話ってことで・・・って感じやな。
しかも動機も「父の気を引くため」と、正直ちょっと幼稚と言うか・・・。「キレ者」信長ってよりは「うつけ者」信長の面を強調した描写って感じや。
実際信秀は激怒。今は今川を刺激してはイカン時期にとんでもないことをしでかしてくれたって感じやからね。
とんだうつけだなwww
キサマー!黙れ~!!!
まぁでも、「信秀」って言ったらワイみたいな詳しくないモンからしたら「信長に位牌に焼香をぶちまけられた」みたいなイメージしかなかったからね。
この父子の関係も描いていくみたいだな。今回の大河は。
その後鉄砲の練習をする信長と、その様子を見ていた帰蝶にも鉄砲をやらせてあげるってシーンは良かったな。この夫婦らしいって感じで。
フハハハハ!そうであろう!そうであろう!!!
・光秀、運命の出会いも空気!
そして最後さりげなく登場したけど、ある意味物語のヒロインの登場や!!!
妻木煕子(ひろこ)・・・後に明智光秀の妻となる人物だね。
ふ~ん・・・どうでもよいわ!!!帰蝶!可愛い!!!煕子!大した事なし!!!
やかましいわ!!!
ワイってなんとなく「エアリス」(ファイナルファンタジー7)を連想したねんけど・・・。
花籠持ってたから?このゲーム脳め!!!
しかもそれ割と悲劇のヒロインじゃん!どっちかって言うと気の毒な逸話が伝わってるのは娘のガラシャ(明智玉)の方だからな?
・キャスト感想
フハハハハ!今回こそ何と言っても儂・・・
(無視)今回多いからな、手早く行くぞ!まずは先ほども触れた後に光秀の妻となる木村文乃さん演じる(妻木)煕子(ひろこ)!!!
光秀は側室を持たなかったことでも知られているんだよね。よほど深く愛された夫人なんだろうな。
ふん!ええかっこうしいめ!!!
(※信長には有名な生駒吉乃を初めたくさんの側室がいました)
とは言え物語的には駒と言うもう1人光秀と深く関わる女性もおるんやけど・・・この娘との関係は今後どうなっていくのやら???
続いて菊丸が仕える先である松平家が今回は登場したな。その一人、横田栄司さん演じる水野信元!家康の伯父にあたる人物やね。
横田さんは「真田丸」にも尾藤道休って役で出てたみたいだぞ。
・・・悪いが記憶にない(記憶力ゴミ)。そして松本若菜さん演じる於大(おだい)の方。
その水野信元とは異母兄妹に当たるみたいだね。家康の母に当たる人物だ。
家康殿は幼少期をほとんど人質で過ごしたからな。母君はあまり馴染みのない人物であるな!
ワイ、於大の方とやらはよく知らんけどこの松本若菜さんって方は良いッ!美人!すごく好き!!!
あっそう。どうでも良いから続き!
・・・あと、信長の母に当たる壇れいさん演じる土田御前が初登場!
大河では「平清盛」で待賢門院って役をされている。
舞魔座亜(マイマザー)!!!
・・・名前は役も役者さんもなんか聞いた事あるような・・・それと息子、信長の弟に当たる木村了さん演じる織田信勝も登場!
カーーーッ!ペッ!(痰吐き)
信長とは仲悪かったからね。後に兄弟で激しく争うことになる。
でも結構イケメンやな。申し訳ないけどパッと見、ワイがもし織田家臣やったらこりゃ信勝応援するわって感じで・・・
キサマーーー!!!そこになおれ!打ち首じゃ!!!
・・・ここまでの主なキャストは以下の通りです。
(※以下敬称略)
明智光秀…長谷川博己
織田信長…染谷将太
斎藤道三…本木雅弘
斎藤義龍…伊藤英明
帰蝶…川口春奈
深芳野…南果歩
望月東庵…堺正章
駒…門脇麦
菊丸…岡村隆史
明智光安…西村まさ彦
牧…石川さゆり
煕子…木村文乃(NEW!)
松永久秀…吉田鋼太郎
土岐頼芸…尾美としのり
稲葉一鉄…村田雄浩
藤田伝吾…徳重聡
織田信秀…高橋克典
土田御前…壇れい(NEW!)
織田信勝…木村了(NEW!)
平手政秀…上杉祥三
今川義元…片岡愛之助
太源雪斎…伊吹吾郎
三淵藤英…谷原章介
足利義輝…向井理
細川幽斎…眞島秀和
細川晴元…国広富之
三好長慶…山路和弘
松平広忠…浅利陽介
於大の方…松本若菜(NEW!)
水野信元…横田栄司(NEW!)
伊平次…玉置玲央
・戦国アイテムアレコレ
今回他が長めやしここは軽く・・・今回着目したのはまず「金魚」や!
松平家の人質、竹千代(家康)が金魚を見ておのれの境遇と重ね「遠い地からやって来て閉じ込められる自分と一緒だ」と言っていたシーンで出て来たね。
この時代からおったんやな。もちろん高級なんやろけど。て言うかこれも海外からやって来たんやね。何となく日本のものかと思ってた。
現代でも祭りなどで見かけるからの、フハハハ!
もう一つは「将棋」やな。これも竹千代が織田信勝と指していた。信長と指す将棋は楽しいらしい。
フハハハハ!さすが儂!!!
とは言え信長は父に叱られ不機嫌で将棋どころじゃなかったけどな。
何となくこの時代のボードゲームって大河ではよく出て来るのは囲碁ってイメージがあるねんけど、将棋ももうあったんやね。
フハハハハ!麻雀亜布理(アプリ)ばっかやっとらんで将棋もせよ!脳賭礼(トレ)じゃ!!!
将棋は難しいんだよっ!!!ワイちっとも勝てないからヤダ!!!
・おまけ(武将ステータス)
登場した武将のゲームの信長の野望でのステータスを一部紹介しようと思うぞ!ちなみに最新のヤツやなくてちょっと前の「創造」ってヤツです。ワイこれと「天道」ってのしか持ってません。
ちなみにステータスは統率、武勇、知略、政治・・・とある。大雑把に言えば統率が一番総合的な強さで、武勇は攻撃力的な数字。知略は計略とかの成功しやすさ。政治は街作りとかの有能さみたいなんですね。
まあイメージの参考にでもな。
(出典:信長の野望・創造/コーエーテクモゲームス)
まずは甲斐の虎こと・・・「風林火山」でもお馴染み、武田信玄・・・。
おい!出て来てないぞこんなの!!!
・・・いやぁ、あと「2人」は出そうと思えば出せる。今回出て来た織田信勝と水野信元とかな。ただ「3人目」がちょっと思い付かなくて・・・。3人縛りでやって来たし・・・。
竹千代(徳川家康)で良かろう!
いやそりゃさすがにまだ時期尚早かなって。そんなワケで今回はお茶濁し回と言うか・・・まぁ多分この作品には出て来んやろって中で有名な武将をってことや。
信玄は時代的には出て来るかもじゃね?三方ヶ原の戦いとか光秀も居る時代だし。
そうである!儂の宿敵ぞ!!!
そうかぁ?光秀とはそんな関係ないし「家康記」ではないからなぁ・・・。信長と当たるのは息子の勝頼やし出るとしたらそっちやない?
出すんならそこらの馬の骨の役者ってワケにもいかないやろし、大御所はギャラかさむぞ?
そんな理由・・・。
とにかく、ゲーム的な能力はご覧の通りチート!特に統率の値が作中最高値!武田騎馬隊の名は伊達ではないのやで!
家康殿がう●こ漏らしただけはある!フハハハハ!!!
それ俗説の域を出てないからね?
政治の値も高いな?
「甲州法度次第」って言うのがあるからな。喧嘩両成敗って言葉が現代にも残ってる法律や!
(出典:信長の野望・創造/コーエーテクモゲームス)
信玄と言ったらこの男を忘れるワケには行くない。越後の龍こと・・・自らを「毘沙門天の化身」とも称したと言われる上杉謙信や!!!
フハハハハ!!!毘沙門天wwwwwなにそれ中二~!!!!!
いや「第六天魔王」には言われたくないわ!!!
信玄、謙信って実はワイ、あんまりよく知らないし、調べないからさほど興味もないwwwだって大河で一回も見た事ねぇからね。
出て来そうで出て来ないんだよな。知名度は抜群なのに。
Gacktさんが過去やったことあるんよな?何かのお祭りかなんかで登場してるのテレビかネットかなんかで見た事あるよ。アレはワイかっけえと思う!!!
賛否両論ありそうなキャストだがね。管理人的にはアリってことだな。
なんか女性説ってのもあるらしいやんけ。信長の野望「天道」ではその説を取ってホンマに女性ってことでプレイすることもできるぞ!
さすがに胡散臭いがな。
ゲーム的にはご覧の通り。統率は信玄に迫る数値で「武勇」の値も信玄を大きくリードしている。まさに軍神!!!
その代わり政治はヘボいね。
ヌハハハハ!すなわち脳筋と言うことよ!政治も高い儂の方が最強!!!
(出典:信長の野望・創造/コーエーテクモゲームス)
通称は「相模の獅子」こと北条氏康や!さすがに信玄、謙信と比べたら見劣りするかもしれんけど十分強いで!
政治の値は高い数値だしな。検地や目安箱って言ったら豊臣秀吉や徳川吉宗が有名なんだけど、先駆けておこなっていたらしい。
フン!儂には「楽市楽座」が・・・
(無視)獅子ってライオンのことやんな?当時からライオンなんかおったんか?ライオンってサバンナとかアフリカとかやろ?
当時は日本も鎖国してなかったし、輸入で観賞用とかに入って来てたんじゃね?(注:ちゃんとは知りません)それを言うなら虎だって普通には居なかっただろ。
虎は大昔居たらしいけどな。あと象とかな。我が明石からも象の化石とか出てる。
フハハハ獅子奮迅!!!!!
そう言えばそんな四字熟語もあるね。
キ、キンカ・・・いっつも儂こう言うの(無視)とかって素流迂(スルー)されるのに!そうか遂に儂に弟麗(デレ)たかフハハハ!!!
やかましい!普段オマエの発言に意味が無さ過ぎるんだよ!!!
管理人個人的にも愛着あるんよね。多分ノブヤボで二回目(一回目は今川)にプレイしたのがこの北条家やったと思う。
なんでじゃ~!そこは織田であろう!!!
初めて遊んだ「天道」のチュートリアル担当が北条(氏政)だったんだよ。当時は北条なんて名前も知らなかったよ確か。ハゲの尼さんくらいしかな。
それは北条政子だ。この北条家とはあんまり関係ないんだ。
・結び
今回は以上!今回一気に登場人物が増えて話も動いた!
菊丸のことなど今後どうなるか楽しみなことも増えた今回のお話でした!
フハハハハ!!!儂の活躍もまだまだ続きそうだぞ!!!
・・・今回はここら辺で。
※前回
大河ドラマ「麒麟がくる」第8話「同盟のゆくえ」感想 - げんこつやま/オタクが色々やるブログ
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