アーメン、ソーメン、タンタンメン。モアイとビワでお届け致します。
「一生懸命書いたのにこの記事あんま読まれないなぁ・・・」そんなこととの戦いですね。ブログとは・・・
・反響に感謝!
ハレルヤ~!!!
世界中の大好きを集めても 君に届けたい想いに足りない・・・
(出典:晴れてハレルヤ/奥井亜紀)
懐っつ!どんだけの人が分かるってんだよ!
そんなワケでモアイでございます。よくお越しくださいました。神の子(読者様)よ。
当ブログを訪れる、正しき心を持った全ての者に神の御加護がありますように・・・。
うわ~なんか調子ぶっこいてるな。
前回の、私のこの記事中々好評だったんですよ。やはり神はおられる!
「やはり」ってことはこれまで信じてないってことじゃね?
・・・まぁぶっちゃけ記事として結構簡単なので、合間のネタとしてシリーズ化するには持って来いなのです。全然読者様の反響がなかったらやめるつもりでしたが、幸い中々の反響でしたので。
そんなワケでこのシリーズ「モアイの懺悔室」は道に迷いし子羊の悩みに神父である私がお答えしようと言うものです!
モアイの懺悔室~アクセスのお悩み編~ - げんこつやま/庶民グルメからオタク記事まで、マスコット達がワイワイやるブログ
「悩み」も管理人。「答え」も管理人。つまり自問自答です。アブないひとり言コーナーです!
まったく人聞きの悪い言い方を・・・さて今回はアナタが道に迷いし者ですか・・・どのような相談がおありかな?さぁ全てを懺悔なさい!
別に何にも迷ってないけどね。お役目だから。今回の悩みは「自分の気合入った手応えのある記事がイマイチ反響なくて凹む」とのことだってさ。
なるほど。これも確かにあるあるですね。自分で作成に時間がかかった「渾身」の記事が平凡なアクセスで、ブコメなどの読者様反響が少なかったりするとガッカリしますよね。
それで、合間のザツに作った記事に限って好反響だったりするんだ。前回のこの懺悔の記事なんかがまさにそう。
誰がザツ記事ですか!
・今回の「懺悔」
さてお悩みの内容・・・もう少し具体的に伺いますか。
例えば今は止めちゃったけど「ジャンプ感想」だとか、今なら「大河ドラマ感想」。
あとはウチのコンテンツならば漫画を題材に扱ったものや、ゲームを題材に扱ったもの・・・。野球なんかもその傾向かなァ・・・。
なるほど。いわゆる「ニッチ」なテーマですね。オタクネタですね。
反響は知れてるのに、手間だけは普通の記事以上だからね。うろ覚えの部分を補完するためネットを調べたり、つくづく毎日更新とは相性が悪いよ。
・・・簡単ではないですか。それらのネタの取り扱いをやめてしまえばよいのです。
読者様の反響が良い傾向のある記事がハッキリしていて、おまけに手間もかかるんでは、それらの内容など百害あって一利なしと言うものです。読者様以前に自分にとってね。
いや・・・十分やめ気味ではあるよ?ジャンプの感想なんかはそれでやめちゃったし・・・。
ただ、管理人はブログを始めた動機として、これらのことが語りたいってのがそもそもあるんだ。これを完全に投げちゃうと、なんのためにブログやってんのかなァ・・・?って気持ちになるんだよ。
でも、言わば言葉と言うボールを投げてもキャッチする相手がいないのですよね?いてもごく少数か。それで悩むくらいなら・・・。
確かにね、語っても、その行為に果たして意味などあるのか?そう考えると取り掛かることすら億劫に感じて、だんだん頻度も下がってしまう・・・。
でも、完全には捨て切れず、もやもやするんだよね。
なるほど・・・結構マジに悩んでいるのですね。
・「語りたい」ことは譲れない、譲ってはいけない
一度整理しましょう。ビワさんの悩みとは簡潔にすると、つまり「1、語りたい」ことがあって、「2、読まれたい」けど「3、思うように読まれない」・・・そんなところでしょうかね?
まぁそうかな?
1つずつ考えて行きましょう。まず「1、語りたい」ということ。これは捨て切れないと言うなら、己のやりたいようにするのが一番だと思います。
語りたいと言う気持ちはブログ書きにとって何よりも尊いものだと考えますし、この気持ちが無くなった時がブログをやめる時なのかな?と考えています。
でも、それが「読者様の読みたい」ものだとは・・・。
そこがイケません。そんなことは知ったことではないではないですか?確かにブログは読者様あってのものなので、その目線を出来れば意識することは大切でしょう。
しかし、そこを意識するあまり「語りたい」ことに蓋をしてやがてブログを続けたい気持ちさえも萎えてしまう。それでは本末転倒ではないですか?
・・・・・まぁね。
読者様の目線だとか、トレンドうんぬんってことはその「次」に来ることではないでしょうか?
自分の語りたいことが、たまたまトレンドだったりするならそれは幸運なことでしょう。管理人も過去ありました。「鬼滅の刃」がそうですね。しかし幸運は一時のことです。
むろん、自分の中の小さな世界に固執したブログが、万人受けするとは思えません。それによる苦悩もあるでしょう。しかしまずはこだわりを通すことです。
あくまでも自分が求めるのはアクセスのあるブログだ!と言うならトレンドなどを意識すると言うことが「語りたいこと」となるのです。
・・・・・色々苦しい気もするけど、まぁそこは今のままでいいと言う自分なりの結論だね。
・「読まれたい」気持ちはおこがましい
続いて「2、読まれたい」について考えてみましょうか?なるほど自分がこだわって書いた記事だ。
出来れば読者様に読んで欲しい。読まれたい!感想とかもらえたらいいな!それも多くの読者様に!そう考えること自体は自然かと思います。
そうなんだよね・・・。
・・・しかし、これはよく考えると相当おこがましい考え方なのですよ。どこか人を当てにし過ぎている・・・とでも言えましょうか?
そんなことを考えるから、おかしなことになるのです。前提として大間違いなのです。
ぐぬぬ・・・で、でもこっちにだって苦労が。
そんなことは読者様の知ったことではないのですよ。例えに使って申し訳ないですが、アナタ盆栽に興味ありますか?目の前で嬉々として語られたとしてちゃんと聞きますか?
・・・・・居眠りこく。
でしょう?興味のない分野なんてそんなものですよ。読者様の中にはそれでも興味を持って下さることも確かにあります。
でも、それは趣味の枠を超えた交流であって、ブログを通じて知り合ったブログ主の人柄に興味があるから、じゃあちょっとあんま知らんけど読んでみるかとなっているに過ぎません。
あるいはそのブログのメインには興味は無くても、ちょっとした別の話題から興味を持ち、何となくメインも読んでみるだとか。
自分がよそのブログを読む時、まさにそうじゃないですか?たまたま料理の話題でブログを知って、普段はあまり興味のない育児の話題も読むだとかね。そこを錯覚してはいけないのです。
な、なるほど・・・。
だから、自分の好きなことに手間をかけるのは勝手ですが、苦労をかけた分だけ「読まれたい」「読まれるだろう」と言う前提は捨て去りましょう。
それがどうしても嫌ならば、そもそも手間などかけないことです。
・「読まれてない」とも限らない
続いて「3、思うように読まれない」について考えてみましょうか?まぁ読まれたいと言うこととある程度共通することではありますが。
と言うか「確実に読まれることを前提に考えることがおかしい」で結論がついているんじゃないの?
・・・では別の考え方でこの点を考えましょう。そもそも「読まれる」「読まれない」と言うことは知ることは出来ないことです。
アクセス分析で、物凄く大雑把な推測を立てることは出来るかもしれませんが。
確かに、アクセスがあったからと言って読まれてるとは限らないよね・・・。
また時々、凄く昔に書いたニッチな記事が検索に拾われることがあります。
それはあるね。管理人もどんなこと書いたか忘れてるようなヤツを。
記事とは5W1Hなのです。5WとはWhen(いつ、)Where(どこで)、Who(誰が)、What(何を)、Why(なぜ)、1HとはHow(どのように)と言う英語の疑問詞と言うヤツですね。
自分の記事がいつ、どこで、誰に、どの記事が、どうして、どのようにして読まれているのかは知る由がないのです。
いつ・・・記事を出した日に読まれるとは限らず
どこで・・・記事を出した時読者様は忙しい環境かもしれない
誰が・・・自分がオタクブロガーだからと言って訪れた読者様がそうとも限らず
なぜ・・・需要に沿った検索による読者様とも限らず
何(どの記事)を・・・古い記事が検索にかかるかも知れず
どのように・・・どの部分が読まれてるか、そもそも流し読みかも、ただアクセスを受けただけかも?
・・・ということ。
なるほど。
例えばアナタ、辞書持ってますよね?ディクショナァルゥィ~(巻き舌)
学生時代のが。
それ、隅々まで読んでいますか?
いや・・・。
つまりブログと言うものは辞書のページを増やしていくようなことかもしれません。誰かが必要になった時、ある情報が届くかもしれない、しかしそれ以外の大半はある人にとって意味のない情報かもしれない。
日々の更新作業は、それらをただ目に留まりやすいところに移していくような作業かもしれませんね。
つまり、どこかで誰かに読まれてるかもしれないと。
筆者の望む形ではないかもしれませんけどね。そこは先ほども言いましたが「読者様の自由」と言うことで、あまり人を当てにしてはいけないと言うことですね。
・結び
以上です!アナタの闇は晴れましたかな?
しっくり来ないところもあるけど、おおむね納得しました!
えっ!?
えっ!?
いやそこは私の屁理屈だとか、ただのアブないひとり言だとかつべこべ言うところでは!?
・・・・・ボクはツッコミなので。特にボケがないところに無益なことは言いません。
な、なるほど。もちろん今回もこの話が全ての人に当てはまるなんてとても思ってはいませんし、押し付けるつもりもまったくありません。
あくまでも、管理人がこう言うことで悩み、こう無理矢理納得している、と言う話だとお考え下さいね。ここまでご覧頂いた方は誠にありがとうございました。
皆様に神の御加護を・・・アーメン、能面、般若の面!
それ(般若の面)*1呪いの装備だよ!!!
※今回のお役目(ツッコミ)
・・・今回はここら辺で。
お読みいただきありがとうございました。
※前回の「モアイの懺悔室」
モアイの懺悔室~アクセスのお悩み編~ - げんこつやま/庶民グルメからオタク記事まで、マスコット達がワイワイやるブログ
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*1:※般若の面…ドラゴンクエストシリーズにおける呪いの装備。非常に高い守備力を誇るが被るとメダパニ(混乱)の効果