よく来たな。CJの時間だずぇ。
ブログ、SNS・・・ネット上に存在する「交流」について、昔を思い出しながら・・・
・あるコメントのやり取りについて
まずはこちらのMr.しょーんさん(id:Dakujem)の記事より一部抜粋したこちらを読んで頂こうか・・・。
実際にいまこの世の中で 新規の人と繋がってコミュニケーションをとるって 難しくないですか? 暗いニュースばかりメディアでは流れているのに 有益または明るい情報をみなさんの記事で 受け取れたり交流を持てるのは本当に嬉しいです。 発信してレスポンスがある これって当たり前のようで かなり感謝すべきことだと思うんですよね。
【祝300記事達成】ブログについて振り返る - Mr.しょーん
まぁた勝手に引用しちゃってまぁ・・・。
昨日の記事でもやって、味を占めやがったNA?
問題があったら削除しますんでよろしく頼みますしょーんさん。そんで、そこにつけた管理人のコメントの一部がこれだ。これも問題あれば消します。
交流については難しいものがあります。ブログはあくまでも発信がメインという考え方が主流だからです。自分は古いネットユーザーなのでその時代の感覚があるから、今のネットはなんか寂しいですね。かつては交流がむしろメインだったので。ブログは「マシ」って感覚なので。SNSだともっとちぐはぐ。みんな勝手に言いたいことだけ言ってる感じで
そして、これを受けて当方に頂いたコメントがこちら。
・オワコン(?)である交流
まず最初に上のコメントでも書いたしタイトルにも入れたが、基本的にネットの・・・特にブログの「相互交流」と言うものは「オワコン」だと考えている。
管理人もそうだししょーんさんも交流を好み積極的だが、基本的にはブログ書きに交流と言うものは求められていないと強く感じている。
そりゃあるNA。代表的なのが「はてなブックマーク」のシステムとそれにまつわる考え方だ。ブクマにはコメントをつける機能はあるが返信の機能はついていない。
それを言うならコメント欄もそうさ。返信の機能を使うのではなくて「返信を新規に投稿」することは出来るけどな。
あくまでもシステムとしては、返信と言うものはサポートされていないと考えるべきですね。
管理人ははてなしか知らんしよそのワードプレスだの、アメーバだのライブドアだのってブログは検索以外では滅多に読まないのでどうだか知らんが、はてなは交流がこれでも盛んな方だって言われてるけどね。
ブクマそのものはよそのサービスのブロガーが利用することも多いです。はてなでブログを持っていなくてもブクマだけはついているというのを見た事も多いと思います。
ブクマを利用した交流のことを「互助会」と呼ぶ連中も多くいるYO。
敬語で話すだとか当たり前のように感じるやり取りを毛嫌いする人間も多いのだGA、それも突き詰めると「この機能はそんなことのためにあるんじゃない」でSYO?と言うことが言いたいんだろうなって思う。
現にブクマは使ってもコメントは残さないと言う方も多くいるYO。。
そうだな。まあ互助会についてはホッテントリなんかも絡んでもうちょい複雑な話なんだが・・・。
ただコメントのやり取りを好む、好まざるは人それぞれだとして・・・あくまで「ブログ」と言うサービスを提供する側からすれば「すごくどうでもいい」機能としてぞんざいに扱われているような気がしてならないのだずぇ。
あと、ブログの交流は基本「発信者同士」ってのがありますね。外部の書き込みは無くはないですが滅多にあることではありません。
そうだNA。みんな忙しいんだ。自分のブログのことだけでNA。なかなかよそを巡るのでさえ手が回らないと言うのも当たり前と言えばそうDA。書き込みなんてもっとNA。
・SNSの交流
一方で、SNSはどうだろうな?TwitterだとかFacebookだとか。
広義にはブログもSNSですし、Twitterは会社の方としてはSNSではないと言ってるようですけど。
ちゃんとした定義なんザ知らねえYO!要は「Twitter」っぽいの、ってこったRO?
まぁそう言うことだずぇ。そんなことはWikipediaに聞いてくれ。まぁ管理人がやってるからここではTwitterとしようか?
アレは果たして相互交流なのか・・・。
そりゃそうなのではないですか?そこでの議論を「レスバ」などと呼んだりもします。
だがね、管理人の感覚の話なんだけど「ありゃあなんか違う」んだよ。少なくとも相互交流と言う感じではない。「相互交流も出来る」発信と言うイメージなのだ。
確かに相互フォロワーはどんどん増えていきますが、実際に絡むとなるとごく一部ではあります。
管理人がTwitterヘタクソってのもあるんだろうけどNA。
大きな理由にやはり参加人数の多さと、情報のスピードってのがある。
管理人はSNS依存って呼ばれる連中ほどにはTwitterを使わないため、ちょっとうっかりしてるとあっという間にとても追い切れない状態になる。タイムラインがな。
リストで絞ってさえそうですよね。
そんな中で冴えない自分の発信が誰かの目に留まり、交流を持つなんて至難だよ。
あと「いいね」ボタン。ファボなんて言ったりもするが・・・これがある意味ダメだと思うんだよね。コミュニケーションを阻害してるって言うか・・・敢えて悪く言うけど「雑」なんだよ。
確かにはてなのスターなども似た性質はあると思いますが・・・「押さないよりはマシ」って程度の意思表示ですよね。
・ネットデビューについて
ここで話は大きく変わるのだが管理人の「ネットデビュー」時の話をしたい。管理人がイメージする「相互交流」ってものの一例としてだ。
そんなものよく覚えてますね。
そのくらい鮮烈な出来事だったということだずぇ。時代はズバリ「1999~2000年」頃のことだと思う。
なぜそんなことを覚えているかって、覚えてるワケじゃないが「クロノクロス」と言うゲームの発売がこの時期だからだ。管理人のネットデビューはこれと時を同じくしている。
(出典:クロノクロスアルティマニア/株式会社デジキューブ)
デジキューブって響きがもう懐かしいNA!昔はどこのコンビニにもあったんだがNA。
コンビニでゲームを販売するのが主な業務の会社でしたか。出版もやっていたのですね。
おいおいこれは「デジキューブ」語りじゃねぇんだずぇ!「クロノクロス」の細かい説明も端折る。「クロノトリガー」ってゲームの続編でRPGってくらいで十分だるォ。
とにかく、管理人がネットデビューしてまず最初に求めたのはクロノクロスに関する情報だ。そこだけはハッキリ覚えている。
攻略情報と言ったことですか。
まぁそれもあるが、たまたまネット覚えた時期が近くてな。今は何のソシャゲでも攻略サイトが出て来るよな?大手の広告タップリのやつ。
しかし当時はまだ個人のサイトによるものが主流だった。「ブログ」すらも存在していなかった。ブログの普及は2002年頃からのことらしいからな。
個人のやることなので、間違いも多く、更新頻度も遅くてしかも不定期、そもそも情報が不十分ってことも多かったな。攻略に関してはな。
当時は「更新」すら容易なことではなかったですからね。
「HTML」と言うのの知識が必須で、みなが書いてるブログだってはてなの場合ははてなが多くの機能を肩代わりしてくれてるけど、実際はHTMLが多用されているんDA。
字をデカくしたり、リンクを貼ったりと言うことだ。時代は便利になったもんだNA。
まあとにかくだ、その昔の個人サイトの中に「CGI」って機能を使った様々なコンテンツがあった。
CGIについて語ると長くなるのでここも割愛するが・・・要はこのブログ記事を含めたHTMLってのは書いた人間のテキストや画像と言った情報をネット向けに分かり易くただ発信する、それだけの機能だ。
それがCGIを使えば、読者が書き込んだりといったことが出来る。当時は「掲示板(BBS)」だとか、「チャット」なんかが主な機能だ。もう少しホントは細かく色んなことが出来るんだがね。キリがねぇからここでは語らない。
なるほど、そこへの書き込みが管理人のネットデビューと言うワケですね。
そこの一つに「リレー小説」と言うものがあった。
・「荒らし」デビュー
リレー小説?なんだそれ???
CGIの機能の一つに掲示板(BBS)ってのがあると言った。今でも名残は残ってる。「5ちゃんねる(旧2ちゃんねる)」はまだ現役だな?ブログのコメント欄も、まぁ近いと言えば近いよ。
要は読者が好きに感想なり書き込める機能だ。それの応用版と言ったところかな?
あまり一般的なものではなく、そこのサイトが個人的にやっていたことかもしれない。
どう言う掲示板だったんDA?
要は二次創作さ。「クロノクロス」のキャラクターを好きに登場させ勝手な話を読者同士で作る。好きなカップリングがあるなら、勝手にカップルにしたりな。
要はガキの痛い交換日記みたいなものさ。
それをネットを使ってやってたんですね・・・。
しかし、管理人には「書き込める」と言うのがとにかく斬新で・・・夢中になった。そんな機能が当たり前にある今の若い世代からすれば、ただメッセージを書くというだけで夢中になるなんて信じられないことかもしれないが・・・。
管理人は基本陰キャぼっちゆえな。人よりそれは特別なことだったのさ。
なるほどNE・・・でもなんとミジメなんDA。
そして管理人も「リレー小説」に参加した!管理人のネットデビューさ!管理人が用意したキャラクターは「ジルベルト」!
(出典:クロノクロスアルティマニア/株式会社デジキューブ)
管理人は普段極力書籍の著作物画像は引用しない主義なんだが・・・まぁ今回は大目にってことで。
ゲームとかはガンガン載せてるくせに。
この「ジルベルト」が「元は」どういうキャラなのかは忘れたな。なんかプロレスラーか何かだったと思う。
管理人が考えたキャラクターは「全裸に覆面」と言う出で立ちで、リレー小説の登場人物(基本的に女性)に襲い掛かると言うキャラクターだ。
最低だ~~~~~!!!
いやホントにね。襲い掛かると言っても、あくまでもギャグ的にルパンダイブ的に、と言うか・・・一線は越えないみたいな感じでよ?
ただセリフは「ん~~~フン!」しか喋らないと言うキャラで、元ネタへの風評被害は最悪の部類だったろう。
ホントに根が児童と言うか、精神年齢低いですね・・・。
そんなの当然大ブーイングだったRO!!?
もちろん!出て行けだの●ねだの散々言われたね。しかし、管理人はそれが逆に面白くってな。
ホント最悪です!みなで楽しくやってたであろうに。管理人に天罰を!!!
だが、マイナス反応ばかりでもなかったんだずぇ?類は友を呼ぶってヤツさ。中には同じようにふざけたキャラを登場させ、リレー小説をメチャクチャにする輩も現れた。
そうなると管理人の悪ふざけもエスカレート。いや後から思えば最悪なんだが・・・楽しかったのは事実なんだ・・・。
「荒らし」ですよね。完璧に。
後から思えばな。しかしネットデビューと言う時期でそんな概念すら知るかよ。自分の書き込みで人が反応すると言うだけで楽しい、そんなデビュー期だった。
・・・・・・ちなみにリレー小説は閉鎖された。事態を重く見たそのサイトの管理人によって。
ホント最悪・・・天罰では飽き足りません!地獄の業火に焼かれよ!!!
いや当時はショックだったね。そんなつもりじゃなかったからな・・・。もちろんそのサイトの管理人にはその後謝罪し、その管理人とも個人的に仲良くなったりもしたよ。懐かしいなァ。
ロクでもねぇ思い出なことは事実だNA。
今でもウチではこのブログの筆者のことをついつい「管理人」と表記してしまうのもその名残だな。その後(このブログの)管理人自身も自身の個人サイトを立ち上げ管理人やってたから。
・結び
さて思い出語りはここらにして、一度話を戻そう。もちろん、「昔は良かった」だの「今は交流なんてロクにない」などと言うつもりなどない。
ただツールが、ルールが変わった。それにただただ管理人が馴染めてねぇってだけの話なのだずぇ。今はブログがあり、SNSがあり、これから更に変わっていくのだろうか?
いくら昔を懐かしんでも、その当時のノリが蘇るワケではないと理解しているのだずぇ。
消去法的に管理人に一番合っているのが、ブログってワケだNA。
まあね、ただちょっと懐かしいなってだけの話さ。当時を知らない方には、そんな頃もあったんだ~ふ~ん・・・ってくらいで聞き流してもらえばそれでいいさ。
ただ管理人にとって、当時のネット上の交流と言うものは「心のふるさと」と言う感じなのだずぇ。時代は変わった。
変わったなりにもがいて・・・追い求めて・・・まるで残り少なくなった調味料をスプーンやらですくって搔き集めるかのようにな。それが現状。
国語嫌いの管理人なのだが、たまに強く覚えてることがあって、室生犀星と言う人の「小景異情」と言うやつだずぇ。
ふるさとは遠きにありて思ふもの
そして悲しくうたふもの
よしやうらぶれて異土の乞食となるとても
帰るところにあるまじや
ひとり都のゆふぐれに
ふるさとおもひ涙ぐむ
そのこころもて
遠きみやこにかへらばや
遠きみやこにかへらばや
・・・・・・こんな心境である。
管理人は、ロクに地元を出ねぇんだがNA。
あくまでも精神的な意味でってこと!!!
昔は昔、今は今!と言うことですね。
・・・今回はここら辺で。
お読みいただきありがとうございました。
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