ドゥフフフ・・・。ラリドラとホオズキ、ドクウツギでお届け致します~。
食い意地は張っていますが料理に関してズボラなわたくし。今回は唯一マトモに作れるチャーハン作りのネタです!
・美味い家庭のチャーハン!
ここのところ・・・と言うか割と長い時期ず~っと、週末土曜はぼ~く~とテルマの好物ランキングネタと言うことで安定していたんだけどね~・・・
いい加減、違うこともやりたいと思うのですよ~、ドゥフフフ。
早い話がネタ切れやな。
そりゃこうも毎週のようにやってればネタもなくなりますヨネ。
黙れ~!いやそりゃネタはカツカツではあるけど無くはないよ~?でも違うこともやる流れを作りたいと言うことでね~。
今回はRARY’S KITCHENと言うことでね~、ドゥフフフ!
どっかで聞いたようなタイトルやな。
最終回ってこれまでありましたッケ?こんなシリーズ?
ない~!何故ならこのシリーズは最初で最後だからだ~!何故って管理人はチャーハンしかマトモに作れないからだ~、ドゥフフフ!
なんやそれ!!?
実は先日、すげぇ久々にチャーハンを作ったんだ~。これが我ながらまったく腕前が衰えていない美味いチャーハンでな~、ドゥフフフ!
久々自作。かまぼことネギだけの貧乏チャーハン(笑)。中々うまし!
— タコスカ@しがないブログ書き&ヘボ絵描き (@takosukakun) February 22, 2022
まぁね、具なんてアレコレ入れん方がうまいんですよ、チャーハンなんてものはね。(開き直り)
#チャーハン pic.twitter.com/hiLTkUJwpH
み、見た目はあまりよくありませンネ。具も貧弱ダシ。
そこで今回は同じメシネタでも~、チャーハン・・・特に家庭で出来る最高のチャーハンの作り方をネタにする~、ドゥフフフ!
ちょっと待て!チャーハン作りってワイとビワくんでやったぞ!
ああ、19年6月~・・・このブログは19年2月スタートなんで超初期も超初期の記事だな~。今読むとさすがに色々見苦しくてね~、ドゥフフフ。
何が見苦しいやて!当時は一生懸命書いたんやこれも!
ちなミニ、自分でも読み返してみたんですケド、当時の管理人は「アンチ讃岐うどん」で讃岐うどんに対するディスりが入ってマス。
まだ3回連続10cmさん(id:sankairenzoku10cm)とブログの交流で知り合い認識を改める前だっタノ。許してくださイネ。
(贔屓キャラによる泣き落としと言う卑怯千万)
まぁ~、今は当時より色々考えを吸収したり作り方変えた部分もあるし~、ちょっとしたリメイク記事としてもっかい書き直してみたく思ったのだよ~。
とは言えチャーハンの作り方なんて作り方自体は小中学生でも分かる簡単なものだから~、「コツ」と言う形で美味く作るのに取捨選択を重ねた管理人の考え方をね~、ドゥフフフ。
・コツ1「パラパラ」と言う幻想を打ち破る!
チャーハンと言えばパラパラに仕上げるのが理想!と言うのが一般論としてあるよね~、ドゥフフフ。
そらそうや!管理人は以前地元では名の知れた中華の店でチャーハンを食ったことがある!そらもうパラッパラの最高のチャーハンやったで!
ごちゃごちゃと何や他にもコースのメニューでアレコレ食ったけど何も覚えてへんわ!チャーハンがうま過ぎてな!
グルメ漫画の金字塔「美味しんぼ」でも中華のシェフの腕前を見るのに最適な料理としてチャーハンが選ばれていまシタ。
やっぱりチャーハンってのはいかにパラパラに仕上げるかがコツなんじゃなイノ?
確かにな~。最高のチャーハンとはパラパラしたチャーハンであることに管理人も異存はないよ~。そして本当にパラパラに最高に仕上げられたチャーハンは他のヘタな中華料理を凌駕する程に美味い~!
だがね~、そりゃあくまでも「プロ」のチャーハンの話なのだ~。家庭のチャーハンでそんなものは「ない」んだ~。少なくとも店で食うような「本物のパラパラチャーハン」は実現不可能と言える~、ドゥフフフ。
あ~そりゃワイとビワくんの記事でも語ったな。せやから色んな小細工がネットで叫ばれるのや!「パラパラチャーハンのコツ」やなんつって。
1「卵をご飯と予め絡める」
2「油多めで炒める」
3「飯をレンジで温める」
4「マヨネーズを飯に混ぜる」
・・・やのなんやのって。
あ~やめろやめろ!全部無駄だそれ~!それで「パラパラ風」に仕上がると言うことはあるが~、チャーハンの出来上がりとしてはむしろ質が下がるものもあるね~!
1、は飯がパラパラになるんじゃあない~!確かにべっちょりはしにくくはなるがそれはタマゴがパラパラ感を「見せかけてる」に過ぎない~!むしろ舌触りとかはソボロみたいになって悪くなるね~!
2、は油でコーティングする分パラパラ感は上がるかもしれんが~、単純に油でクドくなるよ~!体にだって悪いだろ~!
3、はやってダメとは言わんけどあんまり意味を感じないな~。フライパンで炒めたらある程度火は通るんでレンジで入れる熱なんてあっても無くてもそんな仕上がりは変わらんと言う私見~!
4、は論外かな~。確かに飯がひっつきにくくなるけどマヨの味が余計についてしまうよ~!少量でもマヨはかなり味の主張が強い~!2のもっとダメって言うパターンだ~、ドゥフフフ!!!
な、なるホド。どれも「パラパラ感」は演出できるかもしれませんケド、そのために却って脂っこくなったり卵でソボロっぽくなったり、かえって良くない効果も生むノネ。
そう言うことだ~、ドゥフフフ!
・コツ2「炒める」ことの否定
そもそもな~、どうして店のチャーハンは高いレベルでパラパラしているのか~、大きく2つの理由が考えられるが分かるか~、ドゥフフフ?
そら業務用の火力やからやろ?圧倒的な超高熱で直接飯を炙られるからこそチャーハンはパラっとなるのやで!
正解~、もう一つは~、ドゥフフフ?
ひょっとしてご飯そのものの違いでスカ?お店にも寄りますケド、料理によっては外国のお米が使われたりしマス!
それも正解~!まぁ~そっちはどっちかって言うとカレーとかが主だけどね~。日本の米はジャポニカ米と言って粘りと水分が高くそもそも炒めるのには向かないのだ~、ドゥフフフ。
1993年米騒動ってのがあって、管理人もうっすら覚えてるけど輸入された「タイ米」とかがまさにこの逆で問題になったのや。
タイ米はインディカ米と言う種類の米で炊飯には向かず、当時は外国米の知識が日本人に低くて普通に炊いたんやとマズくて、その悪評がタイの人の反感を招いたりもしたのや。
そりゃ米が足りないからって助けておいて悪く言われるんじゃ心外ですもノネ。
ともあれ~、日本の家庭ではその両方を満たすのは難しいだろう~。
そんな業務用レベルの火力のコンロを備えた家庭なんて稀だろうし~、普段の飯をインディカ米でって家庭も稀だろ~、ドゥフフフ?
そらそうやね。
だからそもそもが家庭で「パラパラチャーハン」なんて困難なんだ~。少なくとも店と同じような作り方をやってたらな~。
鍋を手際よく振って米を宙に舞わせて~。チャーハンの「イメージ」だよな~、ドゥフフフ?
少なくともお店はそうやってるイメージデス。
あんなの、愚の骨頂だぜ~。あれは猛烈な火力があるから意味がある行動なのだ~。少なくとも「家庭でそれなりに」美味いチャーハンを作る上ではあんまり意味のない行動だと思う~。
そんなに調理スキルも必要ない~。少なくとも家庭の火力では関係が無い~。ちなみに管理人の家のコンロは長いこと壊れてて~、それが管理人があんまり料理しなくなったこととも関係あるが~、ドゥフフフ。
いやそれは直しましょウヨ!
そう思ってるんだけどね~。ないなら無いで変に慣れるってのが人間でね~。Twitterで見せたチャーハン~。何とカセットコンロで作ってる~!
なのに結構パラパラで美味いチャーハンだ~!なのに卵絡めたり~、油多めでもマヨネーズ使ったりもレンチンしてるんでもない~。管理人が料理が上手いワケでもない~。なぜか~、ドゥフフフ?
そ、それはいかにもコツって感じやね!
それはズバリ「炒める」ことの否定だ~!家庭では「炒めて」も美味いチャーハンは出来んよ~、ドゥフフフ。
イヤ!「炒」める「飯」と書いてチャーハンじゃないでスカ!
いやホントそれな~。字に騙されんなよ~。何度も言うが家庭のコンロの火力で「炒」めたところで熱量は知れてるんだ~。
・コツ3、飯は「焼く」
ならばどうするかって~、炒めるんでは無くて「焼く」んだよ~。飯を一粒一粒な~、ドゥフフフ。
や・・・焼ク?焼きおにぎりみたイニ?
いやそれは焼き過ぎだけどな~。炒めるって言うと手際よく鍋をかき混ぜたり、鍋振ったりするじゃん~?でもそれはあんま意味ないんだよ~。
凄い火であぶるから鍋の上で具材が激しく動いてもしっかり火が通るんだ~。家庭用でやるとむしろちゃんと火を通すことの阻害になりかねない~、ドゥフフフ。
焼くって具体的にはどう言うのや?
それは「おたま」を使うのだ~!おたまを使ってしっかりと飯をフライパンに「焼き付ける」とでも言うか~。もちろん飯を潰してしまわないよう力は加減してな~、ドゥフフフ。
あ、確かにおたま使ってるの見た事ありマス。
おたまで「ダマ」を無くすのや!
うむ~。まぁダマは飯が「焼けて」ない目印って言うかね~。変にダマを崩すことにこだわって手際を悪くしない方が良いとは思う~。要するに一粒でも多くの飯がフライパンに接地するのが重要~。
そのために身近な器具で使いやすいのがおたまってワケなんだ~。箸やヘラではダマを切ることは出来ても~、飯をフライパンに「押し付ける」ことは出来ない~、ドゥフフフ。
・コツ4、「火」以外を「少」なく
しかし飯を焼くやなんて、それやったら炒飯(チャーハン)やなくて焼き飯やな。
実際両方の言い方ありますケド、定義の違いはあいまいでスネ。
それ~!「火」を「少」なくで炒めるって書くんだがな~。
確かにチャーハンはあんまりダラダラ炒めると美味くないのだが~、むしろ火を入れる以外の部分を「少」なくするのがコツだぜ~、ドゥフフフ。
火を入れる以外?野菜切ったりの行程を素早くってコト?
いや早う切ってもさすがに味には関係ないんやない?
そう言うことじゃなくてだな~。時短するのは例えば塩コショウなんかをあらかじめ皿にまとめておくと言うことだ~。中華だしなんかも塊は細かくして混ざりやすくしておく~。
それと飯をあらかじめ良く切るようにして空間が出来る用混ぜておく~、ドゥフフフ。
なるホド。火を入れたら一気に仕上げるってこトネ。
中々プロみたいに手際よくは出来んものな。出来んことは準備しておくっちゅうことか。
それと~、具材も「少」なくだ~。
Twitterでも語ったけど~具が少ないことは貧乏メシの自虐半分だが~、それ以上にあんまり具材をアレコレ入れない方が良い~。家庭のチャーハンはな~、ドゥフフフ。
以前の管理人は具材を別に炒めたりしよったけど・・・。
確かにな~。そうすれば具材に熱を通す時間が減ると考えてな~。実際そうした方が飯にしっかり火が通って美味い~。
だがそれには欠点が2つある~。1つは油を余分に使うので不健康だし~、何よりも脂っこさが増す~。2つ目はそもそも面倒っちゅうこと~、ドゥフフフ。
確かにチャーハンなんてお手軽料理なことが長所やのに手間かけてちゃしょうがあらへんわなァ・・・。
なラバ、具材はそのままご飯と炒めるってコト?でもそれだと火の通りが不十分だったりしナイ?
だから具材をそもそも減らすんだ~。家庭のチャーハンではな~。ネギと旨みのベースの一品くらいで十分~。そもそもだよ~?色とりどりの具材のチャーハンって難易度が跳ね上がるぜ~?
だって具材ごとに火入れの最適の時間は違うからな~。プロでも難しいんだよ~。YouTubeでプロの動画とか見た事あるけどやっぱ具材は別に火を入れてるしな~、ドゥフフフ。
あ~ワイも見た。コンロ2つ3つ使ってやりよるねん。
それは確カニ、素人には難しそウネ。
もちろん具材が色々入ることによる美味しさはあるだろうが~、少なくとも家庭で作るチャーハンはあきらめた方が良いんでないかと思う~、ドゥフフフ。
あるいは、油を使わずにレンジなどで火を通すとええかもな。野菜は何やかんや欲しいやろうし。
キムチやレタスのチャーハンとか美味しいですもンネ。
だが一緒に炒めるよりは後から混ぜチャーハンにした方が良いと思うぜ~。やはり一緒に炒めると質量が増えて炒まり方にムラが出来るからな~、ドゥフフフ。
・まとめ
とまぁ~、今管理人が心掛けてる「コツ」はこんな所だ~、ドゥフフフ。
まぁグダグダ書き連ねたけど、要は見出しのところをまとめたらええねん。
・コツ1「パラパラ」と言う幻想を打ち破る!
・コツ2「炒める」ことの否定
・コツ3、飯は「焼く」
・コツ4、「火」以外を「少」なく
特に大事なのが飯を炒めない、焼くってことだと思うね~。鍋を振って火入れする姿はいかにも料理出来るって感じでパフォーマンスとして見栄えがするのだが~、家庭で作る時はむしろしなくて良いと思う~。
そんなことよりおたまで満遍なく~、しっかりと飯を「焼き付ける」ことだ~、ドゥフフフ。
なるほどな、何か聞いてたらチャーハン食いたくなって来たな!
わたしもデス。
よっしゃ~!いっちょぼ~く~が作ったるか~、ドゥフフフ。
よっしゃ(シャ)~~~!!!
※ラリドラは飲食業の設定です。げんこつ長屋住人で一番料理が上手い。
・・・今回はここら辺で。
お読みいただきありがとうございました。
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