お越しの皆様いらっしゃいませ。管理人のタコスカでございます。
またもやウチのブログのキャラクターの設定を語る回です。読者様から見てどうでも良いにも程があるクソ記事なので、ご興味とお暇があれば・・・。
・「死に」設定とは
どうもこのブログの書き手・・・「管理人」役と言う設定のタコスカです。
コイツが出て来る時の相方役のイカシタです。
今回はキャラクターの設定・・・その中でも「死に」設定について語りたいッ!
すこぶるどうでも良いなぁ・・・。こんな場末のクソブログの更に死に設定なんか一体誰が関心あるってんだ?
うるせぇ!ネタがねンだわ!
そのネタ(ねンだわ)はやめろ!!!
さて、そもそも設定とは何か。創作にあまり詳しくない読者様もおられると思うので軽く語ろうか。
うむ。設定とは、そのキャラクターの生い立ちや、個人情報、社会的立場、環境、性格、家族や友人関係、生きる目的・・・などなどそのキャラクターはこうである、と作者が決めた決め事・・・みたいなものです。
ここに1人の女の子キャラがいたとして・・・この絵から得られる情報はなんか変な格好して肌がピンク色がかったピンク一色のコスプレ少女・・・ってところだと思います。
ここに足される情報が「設定」だな。
そう、このコスプレ少女は・・・
「引っ込み思案」であり・・・
「結構短気」であり・・・
「超人見知り」であり・・・
「語尾がカタカナ」で・・・
「貧乳を気にして」いて・・・
「指から毒」が出せる・・・
・・・そんなコスプレ少女です!設定が足されることで、キャラクターは初めて生き物のようになるのです!
これまで何度か「設定回」みたいなのは語って来ましたね。まあ皆様あんま興味ないと思いますけど良かったら。
キャラクターなんて所詮は架空の存在だけど、でも「設定」によって魂のある存在!そう俺は考えている!
なんかヤバいこと言い出したけど、あんま気にしないでください。
さて、しかし設定と言うものは創作を続ける上でどんどん足されていくものですから・・・中には「死に」設定と言うものが生まれるのです!
これは漫画とかではよくあることだな。「ジョジョの奇妙な冒険」のジョルノの能力とかな。
あったあった!「ゴールドエクスペリエンス」な!
ゴールドエクスペリエンスは基本は無生物に生命を与えて生まれ変わらせる、と言う能力なんだけど、生物を殴った時「その生物の感覚を暴走させ全ての動きがスローに見える」ってのがあったね。
のちになかったことになったな。だってパッと聞いて分かりにくいんだもの。いやスローに見えるから何?って感じ。要は食らった相手の動きが鈍くなる、ってことだろ?
その辺は作者の匙加減だし膨らます話でもないから。
とにかく、創作していく上でだんだん使いにくくなったり、あまつさえ邪魔になってくる設定と言うものがあるのです。
うちのそれを振り返ろうと言うクッソどうでもいいヤツ。師走で皆様お忙しいだろうし、あんま読まなくていいですよこんなムダ記事。ヒマのある方はよろしければお付き合いください。
・ホオズキ
気のいいおっちゃん
何だよ気のいいおっちゃんって・・・。
初期イメージだよ。
ホオズキは最初「カップ酒でほろ酔いながら、気さくに人をあんちゃん呼ばわりしながら絡んでくるイメージのおっさん」と言うイメージで考えたキャラなんだよ。
おっさんって設定だったんだ・・・。つ~かややこしいイメージだな。
そうか?関西人だったらパッと思い浮かぶと思うけどな。でもまぁ、だんだんとむしろ精神年齢が幼い感じになって行って、この設定は消滅したと言える。
年齢設定の回でもホオズキは20代後半くらいのイメージってことにしたしな。
ホオズキの気さくなおっちゃん・・・と言うイメージは消滅と言うか、アケビ爺さんとかノブナーガ辺りに枝分かれして行った感じかもしれない。
・ビワ
関西弁
続いてビワくん。彼は何と言っても初期設定は関西弁だった。古い記事を読んでもらえれば、今でも直してないのでよかったらご覧ください(笑)。
特にホオズキと口調を分けてなかったんだよね。性格的に気さくなイメージのホオズキと、お堅い性格で毒舌なビワくん・・・みたいなイメージだったかな?
その大雑把な性格分けは今でも変わってはいないかな?
そうそう。最初はキャラ設定も何も考えてなかったに等しいので、とりあえずボケ、ツッコミで分かれてりゃいいか、くらいなイメージだった。
その後、ホオズキとより差別化するためビワくんは「キレた時だけ関西弁」と言う設定になったけど、だんだんとそれも完全になくなり、関西弁ビワはなかったことになりました。
・テルマ
紳士キャラ、知的キャラ
これも初期イメージだね。最初は「本物の紳士を目指している」と言うキャラ付けだったね。
ジョジョの奇妙な冒険のジョナサンのパクリじゃね~か!!!
いや、まさにジョナサンがモデルだよ?紳士を目指しているのに、あの格好・・・と言うギャップが本当のベースにあるキャラクターだから。
「マトモなのになんかキモい」って言うイメージ。
そもそもがボツキャラだったからね。ホオズキとビワ体制の前から存在はあったキャラで、最初はボケキャラだった。ツッコミは別に考えてたはずなんだけど、忘れちゃったんだよなどんなだったか。
ただブログを始めるのにいきなりテルマってどうなんだろう?って思ったため、コイツは一旦お蔵入りとなったからな。
今は特に紳士紳士とは言わないね。あと色んな単語に「お」をつけるのが紳士と思っている、って設定があって初期はそれで喋ってる。これも死に設定。
ハッキリ言って面倒くさいからね。デカタマのアルファベットとか、ドクウツギのカタカナ語尾とかですらめんどくさい時あるのに。
・ラリドラ
あのキャラのパロディ
ラリドラと言えば初期は隙あらば「元ネタ」イジリを差し込む・・・と言うのが持ちネタとしてあったね。
最近久々にあったな。
何がプロペラだからセーフだよ!完全アウトだよッ!
まぁそれを言うならタケシ・デラックスとかもっとアウトだから。2重にパロディだから。
ラリドラは結構読者様人気があって複雑な時あるんだよな。どう見てもアレだから・・・。ギリギリアウト!みたいな。
まぁ、キャラクターとしてはあくまでも「あのキャラ」のパロディから生まれた別のキャラとして、独自の性格が育って来てあんまりパロディに頼る必要が無くなった・・・と言うのが死に設定の理由です。
・CJ
ニヒルなカッコつけ
さて、アケビ爺さんは特にこれと言う死に設定が思い付かないので飛ばしてCJ。
アケビは強いて言うなら「レトロゲーム担当」と言う最初の登場理由が死に設定だけどな。でもこれはゲームで記事作るのが困難ゆえ立場だけが浮いて、設定とはちょっと違うかな?
CJは初期は「ニヒルなカッコつけ」と言うイメージで設定したキャラだ。その割に見た目はマスコットらしくてかわいいと言う。
テルマとは違う意味でのギャップ狙いってところだね。
読者様のことを「子猫ちゃん」と呼ぶ設定もあったけどこれももうあんま使ってない。大きくは変わってないハズなんだけど、なんと言うか常識人ポストみたいなのに落ち着いたと言うか。
他にボケが色々増えて来たからね。立場的にもボケでもツッコミでもないと言う設定だったけど、今は完全にツッコミ寄りだなぁ・・・。
だな。すると「ニヒルなカッコつけ」と言う設定はあんまり要らないからな。
・デカタマ
さて、ノブナーガもあんまり設定変わってないので飛ばします。ホントブレないキャラ。
アケビ爺さんと同じく「担当」が変わったくらい。初期はレトロ漫画担当と言うよく分からん担当だった。
続いてデカタマ・・・コイツはもうまるごと死に設定みたいなキャラだわ・・・。もう完全なる失敗作!
そんなこと言ってやるなよ。ダメな子ほど可愛いと言うじゃないか。
コイツは一緒に出すモアイがマジメなキャラと言うのがあったので、とことん陽気なヤツにしようと。いわゆる「パリピ」的なのをイメージした。当時の。
もうパリピが死語くね?いや当時はそうでもなかったのか?でもパリピのイメージとしてもダサくね?
しょ~がね~じゃん!よぅ分からんのだもん!!!
そんなんをキャラ化すんな!ホント練り込み不足なんだよね。初期設定に大失敗してしまったキャラだよな。
その後は、うすうすと俺も失敗を感じつつぎこちなく動かす感じになってしまい・・・使いにくいなぁ使いにくいよぉって感じで・・・
そして呼応するかのように読者様人気が低い!!!
そして、今や逆にその不遇さを逆手に取ってイジられキャラみたいな・・・。すべり芸と言うか・・・。ミジメさがコイツのキャラみたいになってるもんね。
まさに成れの果て・・・。後輩であるドクウツギにも媚びを売る始末・・・。でも、俺、嫌いじゃないんだ。決して!
・・・コイツはコイツで頑張ってんだよ!と思うと泣けて来る!
うんうん、ある意味一番「生き物」らしいよな。キャラとして。人生うまく行かないって感じがさ。
・キラキラ
何を聞いても笑う
さて、モアイ神父もあんまり設定変わってないので飛ばします。
設定が「増えた」キャラではありますけどね。
続いてキラキラくんも・・・デカタマ程ではないけど初期設定は活かし切れてないキャラだな。
デカタマに懲りずに、いやデカタマで失敗こいた感じがあるからこそ、リベンジ!と言う感じの陽キャラ設定ですね・・・。
ホント、自分が陰キャのくせにどうして陽キャを作ろうとするのか・・・。
いや、キャラのバランスは必要だろ!暗いヤツばっかでどうする!
特にコイツは一緒に登場するのがドクウツギと言う「超絶陰キャ」として設定したキャラだったから。
だよね~。ドクウツギとの対比だったんだよな。どっちかって言うとそれはメンドーリの方がそれっぽくなって行くことになったけど。
キラキラくんは何となくずっと笑ってると言うか・・・コロコロコミック的なイメージを考えてたんだよね。何言ってもケラケラしてるみたいなさ。
でもそれってよく考えたらあんまりノブナーガと変わらんのだよな。
ああ、ヤツも人の話を聞かないと言う性格が根本のキャラだからな。
だからなんかこうキャラが立って行かないと言うか・・・コイツもちょっとどっちつかずのCJルートに行っちゃったかなって感じがある。
俺にはホントの陽キャは難しいキャラ設定なのかもしれない。
でも懲りずにメンドーリと言うキャラを作ってはいるがね。
・ドクウツギ
指先から猛毒を出す
続いてドクウツギ・・・大きくはブレていないキャラではあるかなと思う。
これは厳密には無くなったワケじゃないよね。
そうだな。設定としてはまだ存在してる、と言う感じだけどあんまり使わなくなったと言うか・・・もっと直接的な暴力に代わったから(笑)。
殴られるキャラはタマランけどな。いや毒殺されかける方がタマランと言えばそうだけど。
彼女はヒステリックな性格と言うのが追加され、あとか弱い見かけに反して運動神経がよく腕力が強いと言う設定も増えたので、そうなると直接攻撃の方が殴る絵と合わせて分かりやすいと思って。
高頻度で登場する拳の絵だな。いらすとや様いつもありがとうございます。
殴るんじゃなくてコッソリ毒を盛る・・・って方が初期のイメージには相応しいんだけどね。まぁこれもキャラの変化と言うことで。
・メンドーリ
面倒くさがり、会話の最中に寝る
最後にメンドーリ・・・彼女もデカタマ並みに初期と設定が変わりまくったキャラの1人だな。
初期設定は多かったんだよね。未だかつてないくらいに。
最初からゴテゴテ設定を盛ると、その後動かしにくいってのと、読者様視点で見た時とっつきにくいかな?ってのがあるからな。
基本的にはあまり最初から設定を固めず、記事を書きながら決めていく・・・と言うのはこれまでのキャラの共通点。
しかし、当時デカタマやモアイなんかがそれであんまり動かなかった感じがあったので、この娘は逆に最初ガッチガチに固めようと。
なるほど、そこから引き算していく感じか・・・。
んでまぁ、結果的に使わなくなったのがこの「面倒くさがり」と「会話の最中に寝る」と言うキャラ設定だな。
メンドーリだけアイコンも寝る用の5種類あるのに!
最近このアイコンも使わんよな。
だんだんと「ドクウツギの対照」と言うイメージのキャラになっていったため、初めてデカタマ、キラキラで失敗感のあった陽キャラ設定でうまく行ったキャラだな。
初期設定では無かったんだけど、鶏⇒鳥頭・・・つまりアホの子と言う設定が育って行ってほぼそれに特化していったね。
更に下品な言い間違いをすると言う設定も見た目とギャップがあって良いかな?ってなったので、取捨選択として使わなくなった設定だね。
そうだな。野球の球種みたいなもん。最初は直球、カーブ、シュート、スライダー、フォーク・・・とゴチャゴチャ投げてたけど、そのうち特に使える球が定まると変に他のは投げなくてイイ、と言う考え方だ。
・結び
と言うワケで以上です。今後もこのブログが続く限り、設定は増えたり使わなくなったりするでしょう。しかしそれもまたキャラクターの「魂」なのです!
なんか言ってますけど気にしないでください。こんなクソブログですが今後も見守って頂ければ幸いです。
・・・今回はここら辺で。
お読みいただきありがとうございました。
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