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漫画やアニメ、ゲームなど、主に趣味についてマスコットのホオズキくんビワくんがまったりゆったり(たまに毒づき)語ります。

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「サブキャラ」設定まとめがてら語る・その3

お越しの皆様いらっしゃいませ。管理人のタコスカでございます。

いつにも増して誰得の「キャラ設定回」。中でも「サブキャラ」にスポットを当てたもの。よっぽど時間が余ってれば、よろしければどうぞです。

・この記事について

ど~もど~も!「管理人役」タコスカで~す!

コイツが出る時の相方、イカシタです。

俺らが出る時はキャラクターについて裏側を語る「設定回」なんだけど、今回も「サブキャラ」について語りたいと思う!

 

サブキャラとはうちの定義でメインの12キャラ以外のキャラのうち、再登場して比較的出番が多い方のキャラ。それ以外はゲストとしている。まぁあくまでも俺の中での定義で読者様が気にする必要ないけど。

なんかスイマセンね、ホント。こんな誰得な記事。一応過去記事ですよろしければどうぞ。

 

テルモ、キイ、テト

「サブキャラ」設定まとめがてら語る・その2

※カルガーモ、シラトーリ、ソワソワ

「サブキャラ」設定まとめがてら語る

パート3、4とやってくつもりなんで応援よろしくッ!!!

・・・よろしくじゃねぇし!要するにネタ埋めです。ここまでの流れもほぼほぼ使い回し出来る!と言うのが本音。

 

ホントガチでただでさえクソなウチの記事の中でもトップクラスにクソ意味なし記事なんで、もしもつき合ってやろうと言う方がおられるなら、時間を無駄にするご覚悟を!

と言うワケで数名のキャラの主な設定と、「意図」のようなものを作者目線で語っていければと思うな。

 

・ミロヴィー

 

※近影

※初登場時

まずはミロヴィーだ!

メインキャラの1人モアイのところで働くシスター。見た目は人間に似てますがモアイと同じ動く像と言う種族のキャラであり、モアイが石像なのに対して石膏像が由来のキャラです。

名前の由来も有名な像「ミロのヴィーナス」だ。まぁアレは大理石らしいけど。

一人称はで、時々「笑止!」みたく二文字の熟語をはさみながらしゃべります。性格的には明るい女性で竹を割ったような性格をしています。

 

一方、シスターとは思えない暴力的な性格も秘めており、年齢のことを気にしていて、「厚化粧」などとイジられるとブチ切れて、神罰と称しこのデカい十字架を鈍器として振り回します。

初登場時からモアイを粉々にしてたからなすでに。

顔に似合わぬ激情家で楽しければ「わっはっは!」と明快に笑うし、意外と傷つきやすいところもあってモアイに叱られるとショゲたりもします。

 

あとシスターのくせに「大食らい」と言う一面があってモアイの教会のエンゲル係数を逼迫させています。

このキャラはまぁ・・・モアイの膨らませって言うか、神父のキャラなんでシスターが居てもいいだろうと。

まぁモアイとかあとデカタマと言った登場時期が中期と言う感じのキャラは、バックボーンが弱いところあるもんね。今でもか。

基本的には「シスター」への俺の漠然としたイメージと色々ギャップを出す形でキャラ付けしてる。あくまでも俺のイメージだけどな。

まぁ知らんもんね。宗教の話なんか聞きながら子守唄より眠たくなるし、ゲームなり何なりに出て来るイメージくらいですよ。実物のシスターとか天使にラブソングをくらいでしか見たことないし。

天使にラブ・ソングを・・・ (字幕版)

いやアレも創作シスターじゃねぇか!でも特に意識したワケじゃないけど今例えで出て思ったけどイメージのベースではあるかもなアレ。

 

アレも色々シスターとしては型破りってのが面白いところじゃん?

確かにね。

あと、モアイのパートナー的な役どころなんで年齢は割と行ってるイメージで考えた。そう言うキャラ薄かったし。

男はともかく女性ではあとはパイネさんくらいかな?

結果、歳を気にしてる、と言うキャラ付けも生まれたし、なんと言うか可愛いオバちゃ・・・せ、成熟した女性ってのが一番ベースのイメージなキャラだよ。

歳は行ってるんだけど世代の違うホオズキ達にも人懐っこく接しようとするところとか、なんか可愛げを感じるんだよね。心は若い!若くありたい!みたいな。

あと、なんと言っても特徴があるのはデザインだな。

この仮面ね・・・。

元々、モアイが「モアイ由来」じゃなくて「マスク由来」のキャラなんだよね。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/kefugahi/20200209/20200209124506.jpg

※モアイのモデルになったマスクの画像

あくまでもこのマスクがなんか悩ましい顔に見えて、それに合わせたモチーフがモアイ像なんだよな。だから普段略してるけどモアイはちゃんとした名前は「マスクドモアイ」と言います。

そんで、「マスク」って言うのは仮面って意味もあるからな。仮面シスターってこれ良いんじゃない?と言うのがキャラ案のとっかかりだな。

でも、彼女のアイデンティティとして強い部分ではあるんだけど、普段顔が隠れちゃうのはちょっと残念かね?

そ~なんだよ!ミロヴィーの「顔」のデザインは俺かなり気に入ってるから!なんて言うか俺の普段の「女子顔」とはちょっと外れるタイの顔パーツって言うかな。

美人系?と言うか、描くのは苦手とする系統の顔だよね。女の子はやっぱちょっと幼い顔の方が得意と言うか。

 

まぁ世の中に溢れてる創作の美少女顔が幼顔が圧倒的に多い傾向なのもあるけど。

そ~なんだよ!まぁ日本人顔ってのは幼く見られる傾向あるけどね。外国人から見たら歳分からんらしいし。

 

でもミロヴィーはやっぱ仮面付けてるのがデフォなので、そこは何とも設定ゆえの惜しさみたいなのはあるね。でもまぁ、たまにしか見せないから良いってのはあるかもね?

 

・ゴリ蘭丸

※近影

※初登場時

続いてゴリ蘭丸だ。

メインキャラの1人ノブナーガ家臣と言うキャラクターです。

まぁこれは先にノブナーガの基本設定を説明する必要があるかな?古くからの読者様はともかく途中からご覧の読者様はそろそろメインキャラの設定も通じないかもだし。

なるほど。ノブナーガは異世界転生」しているキャラと言う設定です。異世界転生ってのは作品によって色々あって・・・なんて言ったら良いのかな?

最近のアニメとかラノベとかでもう親の顔より見た設定って言うか。使い古されてると言うか使い倒されてると言うか・・・。とりあえず異世界転生!ってのが1クールに何作品もあるよ。

 

よくあるのはある日冴えない主人公がトラックとかに轢かれて亡くなったりとかして・・・気が付いたら別の世界だった、と言うやつな。

その先は様々ですよ。まったくこの世と理の違う別のゲームみたいな世界だったり、この世の違う時代の話だったり・・・挙げたらキリがない。

基本的には無双って言うか、主人公スゲー!ってなることが多いよね。

 

その世界の住人でありながらメタ的(神様のような上位の)視点って言うか、要は冴えない前世でもその世界の住人にはすごい知識!みたいなことで。

原始時代に銃持って生まれ変わったら神の使いって言われても信じられそうでしょ?そんなノリです。

 

また姿も様々で、死ぬ前の姿のままってこともあれば、性別や年齢が変わってたり、そもそも人間じゃなくなってたりで・・・。

ノブナーガはまさにそれだな。「違う時代」「姿が別」だ。一方で記憶は生前のものを引き継いでいることも結構多くてノブナーガは織田信長」の記憶を一部引き継いでる、と言うことになってる。

最近だったらパリピ公明」ってのがちょっと人気でしたね。管理人三国志はサッパリ知らないんですけど、このアニメは面白かったですよ。

パリピ孔明(1) (コミックDAYSコミックス)

って、異世界転生」とは?ってところから記事の尺食っちまったな。設定としてあまりにありふれてるのに、あまり詳しくない方向けに説明すんの難しいよな。

まぁなんせ、このノブナーガは織田信長」が蛇に生まれ変わった姿なのです。

 

そしてゴリ蘭丸は彼の第一の小姓(武将の身の回り世話をする人。現代で言う秘書とか芸能マネージャーみたいな役割)である森蘭丸の生まれ変わりですね。

まぁ、キャラ的にはまんまだな。ほとんど出オチみたいなキャラだし。ゴリラの姿をした森蘭丸そのまんま。

 

名前もシャレだしな。っつか森蘭丸を出そうと思った時、彼の名前を色々文字って考えてゴリラってちょうどギャップもデカくていいじゃん!ってなって。

まぁ一般的な創作作品に登場する森蘭丸ってのは大体美青年みたいなことが多いです。森蘭丸がそうだったかは分かりませんが小姓ってのはいわゆる衆道」の相手役も多くて・・・。

ウホッ!な世界なwwwって笑ったらイカンけどな。

 

でも戦場に女の人連れていけんし、でもヤロウは「溜まる」ものもあるワケで特別おかしな価値観じゃなかったんですよ当時。世界共通で。いわゆるBL(ボーイズラブ)的な世界は。

キャラの話に戻ると一人称はそれがし。武士っぽい喋り方をする一方で語尾などにゴリラゆえの「ウホ」が入ります。

時期的にはカルガーモとシラトーリと同期登場のキャラなんだけど、意外とちょこちょこ出番があるんだよな。数えたことないけどシラトーリなんかよりは多いんじゃない?

やっぱりノブナーガとは強い結びつきがあるからね。役割的にもツッコミ系でノブナーガと相性が良いし、ツッコミでもビワみたいなスタンダードなのに対しヨイショ系とでも言うか。

まぁアレだな。ベテラン芸人に対するひな壇芸人みたいなポジションかな?

 

・カズラ

※近影

※初登場時

続いてカズラだ。まだまだ全然出番少ないし先に紹介すべきキャラも多い気がするけど、まぁ売り出し中ってことでな?

メインキャラの1人アケビの娘、と言うキャラ。

 

アケビとは全然似てないんですが、このシリーズのテルモの回でも説明したんですけど、この世界では見た目が違う者同士のカップルは普通で、また両親のどちらかに似ます。

※見た目違いカップ

※この世界の遺伝。右みたいな似方。

一人称は私。喋り方の特徴みたいなのは今のところないかな?

なんかこれってのが思い付かなかったんだよね。ミロヴィーの「熟語を挟む」って喋り方も最初はなかったし、途中でいいのがあれば変わるかもしれない

とにかくキャラ作りから含めてこれからって感じだな。あと設定としては「ビワの元彼女」と言うなんか大きめな接点が加わったな。これは何?普通のカップじゃダメなの?

それはまぁ・・・色々ややこしいものがあってだね。まずカップル設定に関してはアケビと親子と言う設定だけではイマイチ生きなかったと言うのがある。

 

何か他にもメインキャラとの接点が必須だ!と思った。

これはいつもキャラに関して悩むところですね。キャラを考えて出すだけなら簡単なんですけど、どうも既存のキャラとの絡み方がイマイチで、自然とフェードアウトしたキャラもたくさんいます。

シラトーリなんか一時完全にそうだったもんな。サブキャラは普段出て来ない分この「コネ作り」が難しいんだよ。

 

んでカップル設定に話を戻すと、カップルはキラキラ&ソワソワと言うカップルキャラが先に居たと言うこと。カップルを増やすとしても普通のカップルにはしたくなかったと言うのがある。

なるほど。設定がカブってキラソワペアの影も薄くなりそうだもんな。

それともう1つは仮にビワとカズラを「恋人同士」と言う接点で登場させるとして「なんで今まで出て来なかったの?」と言うつじつま合わせだな。

 

彼女の場合アケビの娘で幼馴染だから、なおさら出て来ない理由付けが欲しかったから。

なるほどね。オマエなりに色々考えてんのね?

このキャラに関してはまずデザインが好きと言うのがあって、その一存でチョイ役から再登場サブキャラに昇格させた、と言うのがある。

 

デザインが好きってのは、厳密に言うとこの娘の母のシラタマだ。

ああそっちの説明が先だったか。えっとアケビには亡くなった奥さんが居て名前をシラタマと言います。カズラの名前の由来も母のシラタマと合わせてシラタマカズラと言う植物が由来ですね。

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/6/6a/Psychotria_serpens1.jpg/1280px-Psychotria_serpens1.jpg

シラタマカズラ - Wikipedia

そう、実はホオズキやビワ、アケビドクウツギと同じく木の実由来系のキャラなんだ。デザインも服装だとかざっくりとはシラタマカズラの木の実をイメージしてるよ。真っ白い木の実ってなんか珍しいじゃん?

確かにね。

でもまぁ、シラタマ故人ってことにしちゃったからな。これも今出て来てない理由付けで。

 

そもそもシラタマアケビホオズキ達がなぜ親しいのか?と言う理由付け設定のために生まれたキャラだから。

アケビには息子も居て、アブクと言います。カズラの兄に当たるキャラ。このキャラがホオズキ達と同級生で親しく、その接点で母カズラ、父アケビとも親しかった、と言う設定。

アケビは当時在宅ワークで、また子供たちの面倒見が良かったのです。

その後、シラタマが亡くなって・・・当時アブクやカズラは仕事や学業の関係でアケビとは離れて暮らしていた。

 

そしてアケビひとりぼっちになってしまうので、親しかったホオズキ達が「げんこつ長屋」に誘ったと言う経緯だな。まぁ、超裏設定も良いところだけど。

そんでまぁ、亡くなったシラタマさんだったけどこのデザインが捨てがたかったと。

そうそう。そもそも最初はアブクだけカズラは存在設定自体無かったから。でもその後娘もいましたってことで登場して、サブキャラとして再登場させた。

 

キャラデザもちょっとマイナーチェンジさせてて、再登場後はお母さんのシラタマのイメージで描いてる。ちょっと大人っぽいイメージに変えたと言うか。

まぁ、なんせまだこれからって言うキャラなんですけど、この娘にはタヌキのタヌキ と言う変なオプションもついて来ちゃって、それはそれで気に入ってるみたいなので、どうなるか作者としても楽しみではありますね。

 

・結び

とまぁ、今回は以上で。やっぱり何だかんだ3キャラも語れば結構になっちまう・・・。

ゴリ蘭丸のとこなんか蛇足だらけだよ。必要だったか異世界転生がどうのとか?

そんなワケで他のキャラもお楽しみに・・・

からしねぇよ!!!

 

・・・今回はここら辺で。

お読みいただきありがとうございました。

 

※過去の同系の記事

「サブキャラ」設定まとめがてら語る

「サブキャラ」設定まとめがてら語る・その2

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