どーもです。ホオズキとビワでお届け致します。
魅力的なキャラ溢れる幻影旅団の中ではやや影の薄い存在・・・しかし、そのキャラには魅力の溢れるボノレノフについて好きなだけ語りました
・ハンター「キャラ語り」
くっそ久しぶりやねこのシリーズ!割とブログの初期でやってた以来やな。ハンター×ハンターの「キャラ語り」や!!!
それを言うならハンターの話題自体が久しぶりだよ!「制約と誓約」のシリーズ止まったままだよ!あぁん!?
そ、そっちはまたいずれ・・・。さて、ハンター×ハンターでも人気のあるキャラクターの中に「幻影旅団」があるな!
メインキャラの1人「クラピカ」と因縁のある盗賊集団で、盗賊と言っても活動の実態は盗みだけでなく、快楽のためだけではないですが必要とあらば人殺しもやります。とんでもない悪党集団です!
しかしさすがは冨樫先生、悪役を描くのが上手い!この幻影旅団もこんだけキャラが居るのに1人1人しっかりと印象的なのがスゴい!
・・・今回語ろうと思うのは「ボノレノフ=ンドンゴ」さんや!ワイは幻影旅団ファン(主に女性)に対して1つ言いたいことがある!!!
な~~~にがフェイタンだよクロロだよ!このクソ女どもめ!イケメンと見れば見境なしに飛びつきやがって!!!
おい!偉そうに言えたクチか!美少女と見れば見境なしに飛びつきやがって!!!
ボノレノフさんの魅力を理解せずしてハンター好きを名乗るなこのイケメンにたかるクソにわか共が!ギュドンドンド族の誇りにかけて成敗してくれる!!!
やめんか!!!あ、管理人はちなみにクロロも大好きですからね!
フェイタンはそうでもないけどな!
だから黙れ!!!
・ボノレノフの生い立ち
ボノレノフ・・・彼は「ギュドンドンド族」と言う少数部族の出身だ。開発によって住処を追われたと言う。
家なき子ッ!なんて気の毒なのボノレノフさんっ!
彼がなぜ幻影旅団員なのかはハッキリとしない・・・。元は大自然の中でひっそりと生きてそうなのに。
馬鹿ッ!生きてゆくことは戦いなのや!平和ボケめッ!ボノさんズハート、ボノさんズストーリーをナメんじゃねぇよ!!!
それそう言う歌詞じゃねぇし!!!ついでに古いッ!!!
手を汚してでも生きていく必要があったに違いない。
きっと住処を奪った者達に制裁を加えるために、やむなく居場所として実力さえあれば経歴を問わない幻影旅団を選んだのや。
クラピカと何が違うもんかッ!調子こいてんじゃねぇぞこのインテリ気取りの緋の目野郎ッ!!!
妄想酷すぎッ!!!クズめ!死で償え!!!
・・・彼は「バプ(舞闘士)」と呼ばれる戦士。3歳の割礼と同時に体の至る所に針を通され・・・
割礼って知ってっか?知らないキッズのためにこのホオズキが解説を・・・
せんでいい!必要ならばググるわ今日び!!!
とにかく、その針を徐々に大きなものに取り換え体中に空いた穴。その穴で音を奏でて、その音を戦闘力に変えて戦うと言う念能力者でもある。
カッコ良すぎ!この生い立ちは半端ないって!そこらのパンピーとは戦う覚悟からして違うのや!!!
な~にがクルタ族や!オマエにボノレノフさんの真似が出来るかクラピカ!オマエの開けた穴なんてせいぜいおしゃれピアス用やろ!!!
オマエさっきからなんなんだよ!クラピカ・・・と言うかイケメンに僻みから筋違いの逆恨み向けすぎ!!!
・・・マジメに話すと幻影旅団ってのは殺戮だけの集団ではない。マフィアも敵に回す好戦的な面もあるが、むしろ普段着の彼らは普通の青年らとあまり変わらないと言うか、半グレ集団みたいに暴力で支配するというのでもない。
クラピカのように恨みに思う人間も居れば、継承戦編で出て来たマフィア集団のように彼らをカリスマと仰ぎ惹かれる人間もまた多いんだろう。
クラピカのクルタ族は彼らにとって獲物やったからね。出会いがマズ過ぎた。
・ボノレノフの念能力
今更ではあるのやが念能力にも改めて触れるか。ボノさんの念能力は「戦闘演武曲《バトレカンタービレ》」体中の穴で奏でた音楽を戦闘力に変換すると言う能力・・・。
音の念能力と言えばセンリツも代表的だよな。彼女は放出系だが・・・。
もちろんボノさんも放出系の技が使える。「木星《ジュピター》」と言う技がそれで音速の巨大な念弾を相手にぶつけると言う技や!
他にも「序曲《プロローグ》」と言う技は具現化された民族衣装と両刃の槍のようなものを纏い相手に突進する技や。
具現化と放出系って相性悪いヤツじゃん。
う”・・・き、気にすんな!あと詳細が全く分かってない「変容《メタモルフォーゼ》」と言う技がありどうやら変身技のようや。
変身・・・もどんな技かまだ描写が無いから何とも言えんが、他者にも見えるものならば具現化系じゃね?
そんな念能力で大丈夫かボノさん。超「メモリーの無駄遣い」じゃね???
大丈夫だ、問題ない!あ、アレだよボノさん程の使い手になればきっと相性の悪い念能力もお茶の子さいさいなんだよきっと!多分・・・。
それが怪しいんだよなァ・・・。
・ボノレノフの戦闘
ボノさんの実戦デビューはキメラアント編の「ギョガン」だが・・・。
ギョガン?ギョガンって誰?
ボノレノフさんと戦ったって言ったら分かるだろうが。お前にとって憎っくきあいつだよ!!!
ポンズちゃんをアレにしてくれたあのクソキメラアントか!?
それ貼るな!でもそうだよ。
アイツ名前あったんか・・・。
原作では明らかにされてないけどね。まぁとにかく階級としちゃ蟻の下級兵だよな・・・。この戦闘がお世辞にもボノさんにとって・・・見せ場とは言い難いんだよね。
まぁ、これはボノさんに限らず幻影旅団の戦闘員全般にとってそうなんだけどね。
なんでや、ボノさんはダメージらしいダメージも受けず、ほぼノーダメのワンサイドゲームやったろうが!!!
結果だけ見ればね。しかし内容がよろしくない。例えるなら3点差のリリーフで出て来て1点差満塁まで追い詰められたけど結果抑えて試合に勝った野球の抑えみたいなものだ。
まず上述の「序曲《プロローグ》」はコイツにマトモなダメージが通らなかった。
う”っ・・・そ、それは。
幾ら人外の強さを持ち、このギョガンにしてもポンズを虐殺したキメラアントだ。しかし幾らそんなキメラアント相手とは言え・・・下級兵相手にノーダメの技を披露してしまったのは痛すぎるだろ。
ぐ・・・ぬぅ・・・。
しかもその後ギョガンに一族の誇りを侮辱され煽られ、マジギレ気味に戦闘を続けるも彼に致命傷を与えられない・・・。
いや致命傷どころかダメージを与えたかも怪しいかも?描写を見る限り、ギョガンの攻撃をただただかわし続けていただけって感じだ。
つまりこれは見た目モロ戦闘員っぽい旅団員ではあるけど、基本的な攻撃力はその中でも最低クラスだろ。スピードはそこそこと言えるが。
彼の系統はハッキリ描写が無いけど描写は具現化系ベースで、プロローグは民族衣装や武器を具現化しているが、特殊能力も大した破壊力もなくイマイチ性能だ。
ご・・・・が・・・・・・。でも、でもその後放った一撃「木星《ジュピター》」はヤツを瞬殺して・・・。
それはギョガンが完全な逃げの体勢に入ったからだ。つまり隙だらけになったからだよ。そうなれば彼の「木星《ジュピター》」は彼の発言を信じるなら音速のスピードがあるらしいからな。
つまり彼の基本的なタイマンの戦闘スタイルは「戦闘演武曲《バトレカンタービレ》」で底上げした戦闘能力でチクチク相手のスタミナを削り、相手が隙を見せれば大技の「木星《ジュピター》」を叩き込むと言うものだ。
しかし、基本的な攻撃力は低く、ジュピターも予備動作が必要と見えて相手が隙を見せてくれないと勝ち筋が無い・・・。RPGゲームで言うなら「魔法使い」のようなタイプだ。
他の団員のサポートがあるならそこそこ強いかもしれないが・・・パッと見とても強キャラとは言えないね。
うぐぅ!ちくしょーーーーー!!!
・ボノレノフのユーモア
ああ”ッ!ああ”ッ!分かってたさ!幻影旅団員はメンバー数には変動があるけど基本10人を超える大所帯!週刊少年ジャンプにおいてはそれはとんでもないキャラ数さ!!!
それでなくてもサボ・・・休みがちな冨樫先生の事だからね。
なんせ一週間で限られたページ数で各キャラの見せ場を作らなければならない!加えてクロロやフェイタンやヒソカ(元)と言った看板俳優も籍を置く超超超巨大劇団さ!!!
劇団言うな!!!
そんな中で彼みたいなのは日陰になる!そりゃ分かってるさ。戦闘がパッとしないのもな・・・。と言うかワイだって彼を軽んじてたさ。幻影旅団と言うくくりにしたってもっと好きなキャラはおった、かつてはな。
しかし、ワイを捉えて離さない名台詞が登場した!それは(一応)最新刊・・・。HUNTER×HUNTER36巻の彼の数少ないセリフや。
旅団に対して後ろ足で砂を引っ掛けるようなことをしでかしたヒソカに対して、旅団と全面対決のような構図になった。ボノレノフはシズクと同じくヒソカとの念能力の相性が悪いと言うことで、クロロ団長と組むことになった。
なんで相性が悪いのかはイマイチ分からんけど、予備動作が必要なボノさんの能力は身体能力の高いヒソカの前では無力ってことかな?
あるいは体の穴で音を奏でることが前提の彼の能力なので、バンジーガムで穴を塞がれると一切能力が発揮できないのかも?
とにかく、そのシーン・・・ネオンから盗んだ団長の能力を使って自身の未来を占って欲しいと言うシズクに対して「本から名前が消えていた」と・・・暗にネオンのいつの間にかの死亡を匂わすシーンだね。
ううぅう”ネオンちゃん・・・冨樫の鬼!悪魔!!!
呼び捨てにすな!とにかく、いつの間にか団長の能力の制約「盗んだ元の能力者が死亡した場合、盗んだ能力は使えなくなる」を満たしていたっぽいことに対するシズクの感想が・・・
「団長の本ってデスノートみたいですね」
の一言だったな。元々発言に遠慮しないシズクらしい一言だ。それに対してボノレノフの放った一言が
「シズク 思っとけ」
・・・と言うものだったが。
そう!それ!ワイがボノレノフさんに惚れた一言と言っても過言ではない!!!
こんな短いセリフゥ~!!?
中々幻影旅団のこう言うコミカルなやり取り自体レアやからな。そこでのこの最小限のセリフによるボノレノフさんのツッコミキャラとしてのポテンシャル!!!
「この世界にデスノートがあんの!?」ってところがむしろツッコミどころだと思うんだけど・・・。
・ボノレノフ名セリフ集
さて、「シズク 思っとけ」以外にも名言の宝庫たるボノレノフさん!最後にそんなボノレノフさんの名セリフを集めて締めとしたいと思う!!!
名言って言うか集めるほどセリフが無いんだけどな・・・そもそも。
オレは世界で最も美しく戦う一族の血を継ぐ者
精霊と一族の名にかけて
貴様ごときに遅れはとらない
カッケー!!!さすがは「バプ(舞闘士)」たるボノレノフさんッ!!!ホントに同じ一族誇り系キャラのクラピカでもこんなカッケェセリフはなかっただろ!
なんだよ一族誇り系って。なんか自信満々に言ってるけどその相手は出した技に対してノーダメージと言うシチュエーションなんだけど・・・。
撤回はしなくていい
所詮獣の戯言
オレの心には響かない
これはボノさんのセリフの中でもナンバーワンのカッコ良さやと思う!!!クズが何言っててもオレの心には響かないと!ブログ書きたるもの見習いたい姿勢や!!!
(アンチコメントに対し)「所詮獣の戯言 オレの心には響かない!!!」
オマエの技ノーダメージですけど何か?と言う煽りセリフに対してのセリフと考えると、負け惜しみ的でこの上なくカッコ悪いんだけどね。
逃げ足はなかなか早いな
だが音速程じゃ無い
すげぇええぇええ!!!音速すげぇええぇええ!!!!!
散々手こずってつべこべ言ってないではよやれや!!!と言うセリフでもある。
踏み潰されて息絶える
虫螻の死に様に相応しいだろ?
ボノさんの勝利セリフ!!!ざまぁ!ざまぁああぁあああ!!!
なんかカッコつけてっけど、ドラクエで言えばせいぜいあばれザルとかじごくのハサミ程度の中盤の強敵相手に吐いてるセリフだからねコレ。
・結び
そんなワケで以上や!これでボノレノフさんがいかに魅力的なキャラか分かって頂けたかと思う!
分からんわ!!!
確かにクロロはカッコいい!クラピカもフェイタンもカッコいい!!!
・・・だがしかし!・・・・・・や!見てくれのイケメンさだけに囚われているうちは、ハンターファンとしては三流やで???
うるせぇよ!!!大は小を兼ねる!!!
見た目もイケメン!中身もイケメンのキャラの方が良いに決まってんだろうが!!!
・・・今回はここら辺で。
お読みいただきありがとうございました。
※「HUNTER×HUNTER」キャラ語り記事
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