どーもです。ホオズキとビワでお届け致します。
「勝利の方程式」・・・それはホームランと並ぶプロ野球の華
・「野球とブログ」に関する悩み。
今回は野球について語ろうと思う・・・。
ちょっとした前置き的雑記なんやけど、実は野球ってウチで扱うネタの中でも取り扱いに困っとるものの一つやねんけど・・・。
何でやねん?
そりゃウチはあくまで趣味中心の雑記ブログ・・・って野球観るのも趣味なんやが、ここで言う趣味=漫画、アニメ、ゲーム・・・すなわちインドア系と言うかそう言うニュアンスを含んどるから。
陰キャさんサイドっつー事な。
身も蓋もないわ!
シーズンが始まると野球応援のブログなんかを読む機会も増えるんやけど、そう言うブログを見とるとウチのテンションとは「なんか違うな~・・・」と言うか。温度差あるっちゅうか・・・。
まぁにわかにも程があるもんなキミ。
でも言うても他のネタがにわか度低いかって言ったらそうでもないんやけどなwww
知識の程度ではなく気持ちの問題!
例えるなら人と映画行くとするやん?
そしたらその映画のここが良かったとかどこが笑えたとか言い出すやん?
しかし相槌を打ちつつもこっちは「(どうでも良いからとっとと座りて~・・・)」「(つーか腹減った、のど乾いた、う●こ行きたい・・・)」ってなる事あるやん?そんな感じ。
よー分からんわ。
だからそんな程度の気持ちで、果たしてウチで扱う意味ってあるんだろうか?と悩むワケ。
しかし、雑記の一部として見た時これ程便利なもんも中々無いんだよな~・・・。
なんせシーズン中はほとんど毎日ネタを提供してくれるんやからな。
なるほどね。
皆様にもそんな「扱おうと思えば扱えるんだけど、ブログで扱うには疑問を感じる」みたいなカテゴリーってあるでしょうか?
あったとしてどう扱いますか?ご意見など頂けると嬉しいです。
・野球雑記1、カープレギュラー投手陣大炎上
野球ついでやし軽く野球ネタを語ろうか。
まずはこれ。
・・・おお、もう(絶句)。
ここまで連戦連勝の絶好調モードで来とったのにここに来てエース格左腕のジョンソンが大炎上!続いて好調を維持しとった加藤改め矢崎も大炎上・・・。
一応カープファンの端くれであるワイとしては目を覆いたくなるな。
まあまだオープン戦で良かったねってところやし、そんなもんやろ。
オープン戦の成績なんてホンマにアテにならへん。
斎藤佑樹が超絶好調やったりするし。
私たちはメンチを忘れない・・・。
まあアレやね。彼はシーズンではほとんどの試合ベテランの石原とバッテリーを組むから、本番はまたバッテリー復活して調子も上がるでしょ。
いつまでも石原さん頼みも困るんやけどなぁ・・・お年がお年やし、カープは捕手は有望株が多いポジションで後がつかえとる。
・野球雑記2、やはり藤浪は藤浪
続いてこれ
いやあ素晴らしい!まったく期待を裏切らないよなwww
相変わらず全力で殺しに来よる。何と言うキラーマジンガwww!!!
むしろ痛恨かミスってイメージでおおきづちとかじゃね?
更に笑えるのは対戦相手の中日さんは先発全員左打者。
こないだソフトバンクだったかも同じ戦法でまさに藤浪さんお断り状態であるwww。
野球はあまり知らない人向けに軽く書くと、投手から見て右側のボックスで打つ人が右打者。左側が左打者。
藤浪投手は右投げで、普通右打者の体の近く(内角)はバッターに当たる可能性があるため制球し辛く外側(外角)は制球し易い。
しかし常軌を逸するコントロールの悪さを誇る藤浪は制球しやすいはずの左打者にまでぶつけたと言う記事なのだ。
しかしスリークオーター気味に腕を下げるフォーム修正を行ったけどまったく効果を発揮しとらん模様やね。
もうトレードに出せよわりとガチのマジで!
阪神さんじゃ教育しきれんと言う事はもう結果が示しとるやろ!
人気のある選手だけにそれも難しいんやろうね・・・。
その辺は斎藤佑樹と似たようなもんか・・・。まあ斎藤は今季良いみたいやけど・・・。
そこまで10年かかってるんやけどな。
言うて藤浪ももう6年目・・・ええ加減結果が求められるね。
持っとるスペックの高さはハンパないだけになぁ・・・。
ちなみにこれ書きながらの続報で二軍行きが決定したようである。
あ~あ・・・いや矢野監督それは無能とちゃう???
彼はもう直らんってこれ。もう持ち味として認めたったらええやん。
2暴投、4四死球と荒れ放題だったものの、なんやかんやで無安打1失点で済んでるんだしなぁ・・・。
今の子は褒めて伸ばさな・・・ナンバーワンよりオンリーワン。個性重視。
枠にハメない自由な人材育成こそ肝要!!!
ふむ。しかし・・・最低限ストライクゾーンと言う枠にはハマってくれないと野球にならないんやけどね。
・野球雑記3、イチロー、ガチのマジでヤバい領域に・・・
・・・おお、もう(絶句)(本日2回目)。
イチローさんが・・・ついにゼロローさんに・・・。
目がもうダメやとかスイングスピードがダメやとか色々な意見があるみたいだが・・・。
ワイはやっぱ実戦勘やと思う。去年は15試合出場のみで後は実戦から離れとったみたいやしな。
やはり試合から離れるとパフォーマンスが下がるのは例えイチローと言えど逃れられないかと言う感じ。
ワイもペーパードライバーとして良く分かる。
一緒にすんな!!!
でもそう言う事でしょ?と言うか・・・。
現役選手が聖域だの老害だの言われても出場にこだわるのもその辺がよく分かっているからなんかもしれんね・・・。
いずれにせよ寂しい限りだな。普通ならもうとっくに試合に出してもらえないレベルだろ?
OP戦は若手のアピールの場として重要でこんなロートルのベテランの調整にいつまでも枠を割かれてはチームも同僚の選手達もたまったものではあるまい。
まあ今年は東京ドームでMLB開幕2連戦があるそうやからな・・・。
客寄せパンダと言うワケや・・・。
豪勢な引退試合みたいなもんか。
よく「晩節を汚す」などと言ってベテランがおめおめ現役にしがみつくのはみっともない・・・。
こんなミジメなスターは見たくなかった・・・。
老兵は死なずただ去りゆくのみ。
スターはスターのままでケジメをつけるのが美しい、格好いいと言う価値観があるよな?
でもワイはこれはあんまり好きになれない考え方なんよな。
まあ意見の相違であって、そう言う考え方の人を否定したいワケではないよ?
やってる方は必死だろうからね。続ける以上は応援してあげたいと言うのがここの管理人の基本姿勢だな。
何より引退したら普通はそこまで。もう二度と選手としての彼を見る事がないと思ったら寂しいやないか!
イチローはワイのスター。オリックスにまだ彼が居た頃、ワイは兵庫県神戸市に住んどって、ご存知の通り当時は「阪神大震災」の発生した時期でもあった。
当時のイチローも居たオリックス・ブルーウェーブ(現バッファローズ)は震災復興のシンボルとして・・・戦後焼け野原から復興する際にカープが広島人の象徴となったように、当時の兵庫県民にとっては応援を超えた信仰のような思いを抱いた方も少なくないはずや。
って何かカッコつけた事ホザいとるけど、今こいつオリの選手の名前半分も覚えちゃいません!
と、とにかく頑張れイチロー!自らバットを置きたくなったその日まで・・・いくつになっても応援しとるで!
走れ疾風のように全速力で!砂塵巻き上げて走れイチロー!
・・・などと、さももがくベテランを応援する自分に酔っているようですが、テレビでカズが映るたんびに「いつまでもスポーツニュースの尺取んなボケ!老害!目障りなんや早よ辞めろ!」などとホザいているのを私は知っている。
・・・わ、ワイってサッカーはあんま詳しくないし興味もないから!
・林昌勇(元ヤクルト)引退
やっべえここからが本題のつもりやったのに前置きだけで既に3000文字超過とかクソワロタwwwww!!!
つくづく記事作りのペース配分がヘタくそやなぁ・・・。
もう別の日に回したらええんと違うの?
いや冒頭で述べた通り、あくまでワイにとって野球はブログのネタとしてはついで。メインとは違うから。
それにしてもやっぱ何だかんだで語り出すとヤバいね。ブログとの親和性がハンパない!スッラスラと記事が書けるわ。
やっぱ野球ブログにでも転向すべきなんやろか???
ホレまた前置きが長くなるぞ!!!
せやった・・・。そもそも当記事のメインにしようと思い付いた話題がコレ。
いや本当にお疲れ様でしたと言いたいが・・・彼、林昌勇(イム・チャンヨン)選手はワイ的にスゴく記憶に残る選手なんや。
2009年WBCの対韓国戦で、伝説的となったイチローとの対決のやられ役として記憶に残る人も多いやろう。
やられ役言うな!
ちなみになぜワイ的に印象的かと言えば、生で見たからね。
神宮球場まで行ってな!
一時ワイ、遠征とかハマった時期があってな。
セ・リーグは全部見に行った事あるんよ。
いやああの頃は若かった・・・。
ちなみにぼっち旅である。
ぼっち言うな!
ちなみに東京で思い出すのはテキトーに入ったチェーン店っぽいラーメン屋さんのラーメンがくっそウマ過ぎて笑った事www!!!
兵庫県とかラーメンは不毛の地なんやなと改めて思い知らされた記憶である。
人の地元を笑うな(ジモトがジャパン)!!!
つか兵庫県ディスってんじゃねえよ!生まれも育ちも兵庫で更にほとんど兵庫を出ていない井の中の蛙の分際が!!!
そんでイムやけど、やっぱ速かったなぁ球が・・・。
イムの特徴と言えばやはりそのフォームである。
サイドスローで横振りに150km/h超えの速球を投げ込むのやが、サイドスローってのは普通制球重視で選ぶフォームで、歴代で見ても日本ではほとんど球の速い選手が居らんのやが、彼は速かった。
あの変則的なフォームから繰り出される速球やからさぞ打ちにくかったやろねえ。
地元韓国では蛇直球ってあだ名もあったらしいな。
いやあ・・・今でも思い出せるよ。当時のヤクルトはイム以外にも押本とか松岡とか五十嵐亮太とか速球タイプが目白押しでなぁ・・・。見に行った時は先発由規もまた速球派でまったくかすりもしない必勝リレーには目を奪われたものや・・・。
おまえカープの応援で行ったんと違うんかい!!!
改めてお疲れさまでした!
・名リリーフ達の魅力
さてイムの話題を書いたついでに色々クローザー・セットアッパーと呼ばれる人達の思い出に触れたい。
ブログ的解説をするとやね。
クローザー・セットアッパーとは?
投手を複数の選手で細かくつなぐ事を継投と呼び、その最後の一人(主に9回)を務める選手をクローザー(古くはストッパー)と呼ぶ。またそのクローザーに繋ぐために勝ち試合の主に7、8回に登板する投手をセットアッパーと呼ぶ。
またセットアッパーとクローザーを含む先発を除いた投手たちをリリーフ(救援投手)と呼び、勝ち試合をセットアッパー、クローザーと繋いでいく必勝リレーのパターンを勝利の方程式と呼ぶ。
野球の華と言われるのは何と言ってもホームランやろう。
球場のボルテージが最高潮になるのもホームランが炸裂した時や。
しかし、ワイが惚れ惚れするのはやはりピッチャー。ダルビッシュや田中将大、前田健太、大谷翔平と言ったスゴイ先発投手も魅力やねんけど、やっぱワイが好むんは後ろのピッチャーやね。
花火に例えるならば、先発は長く楽しむためのセット花火のようなものでそれはそれでええんやけど、リリーフはいわば打ち上げ花火や!
短いけどドカンと派手に!そんな魅力がリリーフにはあると思う。
ドカンと派手に炎上(野球では投手が打ち込まれ大量失点する意味)もあるけどな。
・高津臣吾(元ヤクルト)
まず思い付いたのが彼や。ちなみにリリーフの選手たちには大体、伝家の宝刀と呼ばれる必殺の球種が持ち玉としてあって、分かってても中々打てないその投球はすんばらしいものがある!
そして彼、高津選手の伝家の宝刀はシンカーと言う球種。sink(沈む)の名の通り打者の間近で蛇が地を這うかのように沈んで行くのが特徴や!
いくつかの条件の元でクローザーが相手を抑える事をセーブと呼び、リリーフ投手の凄さを計る指針の一つだが、彼はそのシンカーを武器に598登板で286セーブを記録した化け物クローザーだな。
全盛期は彼が出てきたら相手は負けと言う貫禄があったなぁ・・・。
・佐々木主浩(元横浜)
管理人はどっちかって言うと技巧派や軟投派(球の速さよりも制球や変化球の多彩さなど技術で抑えるタイプ)が好きなんやけど、速球派や本格派(球の速さや変化球のキレなど、球の凄さそのもので抑えるタイプ)が嫌いってワケやあらへん。
本格派クローザーでまず思い付いたのが彼ですな。
大魔神と呼ばれた圧倒的なクローザー。
現在は嫁の方が何かと話題になっとる気がするけど。
高津も凄かったけど、正直出てきた時の威圧感と言うか絶望感と言うか、凄みは彼が最強やった気がする。
ちなみに彼の伝家の宝刀はフォーク。打者の近くでストンと落ちるのが特徴の球種。二階から落ちてくるかのようとまで言われた彼のフォークは三振の山を築いた。439登板で252セーブ。
彼にズバズバ抑えられる贔屓チームの姿にはゾクゾクとしたなぁ。
贔屓とは一体・・・?
・岩瀬仁紀(元中日)
一瞬の凄みみたいのは佐々木の方が凄かったと思うが、息の長い活躍を見せたのが彼、岩瀬投手やな。
死神とも呼ばれ1007登板で407セーブは歴代最高!
伝家の宝刀はスライダー。打者の近くで横滑りするように曲がる球種。
全盛期はかする気さえしなかったなぁ。
・JFK(元阪神・藤川のみ現阪神)
これは継投リレー。勝利の方程式と呼ばれるものやね。
J(ジェフ・ウィリアムス)・F(藤川球児)・K(久保田智之)のイニシャルをつなげたものやね。
ウィリアムスは伝家の宝刀スライダーに加えて左腕から繰り出される角度と球威の高いストレート。
藤川は火の玉とも称された分かっていても打てない150km/h超えのストレート。
久保田も同じく150/km超えのストレートに加え、全盛期は1シーズンで90登板数を記録。
鉄腕と呼ばれるこのタフネスさは今でもNPB記録だな。
ちなみに藤川は710登板の225セーブは歴代6位。現役選手だからまだ伸びるかも?
さすがに年齢的にクローザーはキツイんと違う?
・スコット鉄太郎(元巨人・マシソンのみ現巨人)
これも勝利の方程式。
スコット(スコット・マシソン)・鉄(山口鉄也)・太郎(西村健太郎)の名前をつなげたもの。某スポーツ誌が誰もそう呼んでないのにゴリ押しして呼んでて、いつしかホンマに定着した呼び名らしい。
間抜けな語感やけど、実力は本物やった。
マシソンは150km/h超えの速球。
山口は多彩な球種と高い制球力。
西村はシュート(スライダーと逆方向に、主に打者に向かっていくように投げバットの芯を外し、凄ければバットをへし折る事もある球種)を武器に相手打者を圧倒した。
JFKみたいな凄みは無かったかもしれんが、山口投手のフォームはワイなんとなくとても好きやったんよね。
あと西村は球界では数少ないアニメオタク趣味の持ち主としても記憶に残る選手やな。
・ 上原浩治(巨人)
かつてはエース格の先発投手として、大ベテランとなった今もなお巨人のリリーフを支える大投手や。
構えてからスっと投げるテンポの良い投球も特徴やね。
何種類もあると言うフォークボールが彼の伝家の宝刀だな。
巨人のリリーフ。それもかつての先発投手が回る・・・って言ったら古くは槙原とか河原とか、派手に大炎上するお笑いキャラ的イメージで・・・それが彼らへんくらいから改善して来た印象やね。
・マーク・クルーン(元横浜・巨人)
豪速球と言えば彼を忘れたらイカンな。その球速はなんと160km/hを超えた事もある。
大谷翔平が出て来るまでは歴代最強の豪速球の使い手だったね。
もっともワイの中ではプロ野球の歴史でも稀代の偏食家として記憶に残るけどなw。
ピザとハンバーガーばかり食べていたらしい。
それであの豪速球を投げられるんだから彼が凄いのか???それとも栄養価ってのも案外アテにならないのか・・・???
・山崎康晃(DeNA)
割と最近の選手の中では気に入ってるのが彼である。
台頭して以降DeNAのブルペンの最後を華やかに締め続け代表にも常連となっている。
彼の伝家の宝刀はツーシーム。普通この球種はシュートのように打者に向かっていくような変化をするんだが、彼のものはフォークボールのように落ちるのが特徴だな。
速球と落ちる球のコンビネーションで打者を切り伏せる様は、まさに偉大なる大先輩佐々木を彷彿とさせるよな!
息の長い活躍に期待やで!
・まとめ…野球雑記アレコレと偉大なるリリーフ達の思い出
・・・まだまだじっくり思い返せばおると思うんやけどええ加減キリがないからこんなもんにするわ。
軽く野球の雑記みたいなつもりで書いたらまさかの7000字オーバーである!
もうここまで来たらいっそ1万でも目指そかとも思ったけど・・・。
読む方がたまらんわい!
もしも丁寧に読んで下さった方が居たとしたら心より感謝いたします。
・・・今回はここら辺で。
お読みいただきありがとうございました。