どーもです。ホオズキとビワでお届け致します。
※この記事はハンターハンター単行本未収録分(19/2/16時点)のネタバレを含みますのでご注意ください。
継承戦激化!!!
・まえおき
そろそろハンターハンターについて語るか・・・。元々何のブログだったのか忘れそうになる前に・・・。
すでに十分忘れとる。
当ブログは元々は漫画中心のブログで、中でもハンターの記事には大きく労力を割いて来ました。
一応単行本はまだ未収録なんでご注意ください。
あらすじをざっくり書いてみたから、忘れた人は読んでもらってもええかもしれんです。
・10週のざっくりとしたあらすじ
No381
フウゲツ王子、自身の能力で下層に移動も戻れず保護される。ミザイストムに事情聴取を受ける。
リハンの能力の詳細判明。推察次第で天敵を強く育てられる。
天敵の能力が発動しサレサレの念獣が捕食される。
念の反動で絶状態のリハンに代わりウショウヒがサレサレの元に派遣される。
No382
ハルケンブルグ、継承戦をぶち壊すため王の殺害を試みる→失敗。
その後自害を試みる→念獣に阻止されて失敗。
王殺害や自害による離脱は、継承戦のルールで阻害される模様。
ハルケンの能力の詳細判明。相互協力型の強力な不可避の弩。
ベンジャミンの部下シカクがこの能力に襲撃される。
発動には大きな鳴動を発しクラピカ達に警戒される。
サレサレ、ウショウヒの念能力により暗殺。
No383
第一回日曜晩餐会開始。王室主催の音楽会が開催される。
センリツの念能力が発動→聞く者の意識を音楽へ奪う。
一方でミザイ符丁によるカチョウフウゲツ救出作戦を実行。
センリツの同僚キーニ、王子脱出の幇助の罪を被り自害。
センリツ、キーニの協力の甲斐あって船の出口までの脱出に成功するが、ここで継承戦の掟が発動する。船外への脱出を試みる者には死の制裁が与えられる模様。
発動してしまった掟による無数の手に襲われカチョウ死亡。
カチョウ、フウゲツの能力の詳細判明。空間移動の能力と死後、相手を守る能力。
No384
場面転換。時系列が7日目土曜日PM10:30へ
フィンクス、フェイタン、ノブナガ、シャ=ア家と接触。
ヒソカは5層には居ないとの情報。
フィンクス、上層への通行と引き換えにエイ=イ家のヒットマンの始末を提案。
カキンマフィアの流儀の話。ヘタに組長を通さず手出しをした場合全面戦争になる。
モレナ殺しを画策する旅団。警戒するシャ=ア家。
モレナのアジトを捜索。
急激に念を成長させるツェリードニヒ。
No385
ツェリ、テータの元「絶」の修行。
並み外れのセンスで成長をみせ、絶を取得。
「絶」時は守護霊獣が引っ込む模様。
その隙を狙ってテータ、ツェリの殺害に成功。
しかし、確かに殺害の手ごたえがあったはずのツェリはまったく無傷だった。
センリツの音楽がスピーカーから流れる。
ツェリは招待の名目でセンリツを呼びつけるよう部下に命じる。
ツェリの霊獣の影響で傷口が大きくただれたようになるテータ。
No386
テータの傷口は一見元に戻っていた。
9日目、司法局に事情聴取を受けるセンリツ。
ハルケンの能力によりシカクはハルケンの部下スミドリに憑依されていた。
詳細について検証をかさねるハルケン。
クラピカ講習会、水見式など。
リハン、次のターゲット、ツベッパの元へ。
四大行の応用まで取得するツェリードニヒ。
No387
8日目7:35
再びツェリとテータの絶修行シーン。
ツェリの念能力の詳細判明。
未来予知とツェリだけが本来の時間の流れに干渉できる。
この能力でテータの暗殺を回避していた。
No388
クラピカ念講習会。クラピカのスチールチェーンの副次効果で参加者たちを次々念能力に目覚めさせていく。
ビルの念能力判明。植物などの成長を促せる。
ツベッパの元に移動しているリハン。ツベッパはその狙いに気付きクラピカをパートナーにしたがる。
No389
ベンジャミン達がハルケンの能力を推察。
ベンジャミンの部下のビクトがハルケンの襲撃を受ける。
シカクは死亡した模様。ビクトは生きている。
ハルケン、謀殺の疑いで拘束。
タイソン、護衛のジュリアーノを祝福。彼女に心酔?能力の影響?
カミーラの部下の呪詛士達が登場。
各王子ごとに一人、呪殺を命じられている。
準備不測のため呪いの力が弱いワブル王子担当サラヘル、直接ワブルの間近から呪いをかけるためにクラピカの講習会への参加を決める。
No390
チョウライの能力は王になった後に真価を発揮するらしい?
チョウライ、シュウ=ウ家組長オニオールを「父さん」と意味深に呼ぶ。
ヒソカは4層にも居ないとの情報。
オニオール、ヒソカを探しながら部下にモレナ殺害を命じる。
若頭ヒンリギ、その配下のリンチ、ザクロ行動開始。モレナの配下を襲撃。
3人の能力を披露。武器を生き物に変え操作、殴った相手の心の声を聴く、血を操作する、と言う能力。
・10週の感想
長っが!!!
誰得よこれ!?誰も読まんてこんなん・・・。
・・・ホントそれな。これでもかいつまんだつもりやねんけど。
正直ワイも書いてて途中こらアカンわって思ったけど、数話分書いたら引っ込みつかん気がして来て・・・。
ホントは毎週ごとでやるような内容をいっぺんでやっとるからね・・・。
やれやれ・・・。
まあ、この10週の中でも大きい事は、継承戦が大きく動いたって事やね。
1・サレサレ、カチョウが死亡した。
2・そしてハルケンブルグ、ツェリードニヒが非常に強力な念能力で一気に継承戦優勝候補に。
文字数がこれまでの連載の歴史の中でもハンパなさ過ぎてゴチャゴチャしとる感じの10週やったけど、大きい進展はたったこれだけやと思う。
あ~あカチョウたん・・・ホントふざけやがってよォ・・・。
死亡フラグ過ぎる死亡フラグが乱立しとったやん。
回収早すぎやねん!
誰を応援すれば良いんだよワイはよォ・・・ツェリはカスやし、ハルケンも思想的にもヤバい奴っぽいし、もうベンジャミン様を応援するしかないか。
ワブル(クラピカ)を応援しろや!
ハルケンとツェリの能力はなぁ・・・ハイハイ、チート(笑)って感じで・・・。
まぁベンジャミンとカミーラも大概やったからな。
チートとチートのぶつかり合いの様相やね。
結局血筋なのかよぉ・・・。ツェリの天才(笑)さ加減とかおかしいやろ!
そこは長期連載の後出しキャラの宿命ってやつや!そんなん下積みから描いとったら冨樫先生が生きとる間に継承戦編すら終わらんってなってまうからな。
ところで、まだ能力のハッキリしないツベッパとか、チョウライ、ルズールスはどうなんだろうか?
サレサレみたく見せ場なく退場かもしれんけどwww
・今後の展望について
クラピカの策も一応実を結んではおるんやが、ハルケンとツェリの印象が濃すぎて空気やね。どっちが主人公か分からへん。
継承戦がある程度進行したから、裏でちょっとずつまごまご進めとった下層のマフィアの抗争&旅団の介入が次回10週のメインって感じになりそうかな?
ヒンリギさんがハッキリ喧嘩を売ったしな。
今度と言う今度こそはノブナガさんの能力も発動あるで!!!
それはもうどうでもええ気もするが・・・。
あと、不可持民てま~たややこいのが出てきたなぁ・・・。
カミーラのためなら死をも厭わない妄信者って人達な。
呪詛とか言う呪いの力を使うらしいが、全員が死後の念使いとか・・・死後の念のバーゲンセールやで!
まあ王家と霊獣の能力がチート過ぎて、もはや死後の念とかでないと対抗できんのかも。
この中でワブル担当が具体的に動き出しクラピカへの接触の動きを見せたから、これまでサイレントマジョリティーの一部犠牲者以降チンタラしていたクラピカ講習会もようやく血なまぐさい進展がありそうで期待やね!
クラピカ周りもちょっと死亡フラグと言うか不穏な気配があるからなぁ・・・。
果たしてどれだけの仲間が無事でいられるか・・・!!?
新しく出てきた念能力についてとか、もっと書きたい事は山ほどあるんやけども、それはまたおいおい記事にして行きたいと思っとります。
・・・今回はここら辺で。
お読みいただきありがとうございました。