よく来たな。ＣＪの時間だずぇ。
※この記事はアニメ「ドラゴンクエスト・ダイの大冒険（２０２０年版）」のネタバレを含みます。また管理人は原作読者なので、極力そちらのバレは控えますがその視点になっていることを予めご了承ください。
ダイの大冒険アニメ第２６話！一度は引いたバランだったが、彼は強力な部下を率いて再度迫る！記憶を失くしたダイと一行に勝ち目はあるのか！？
・オープニング、エンディング変わった！！？
な、なんと今回からＯＰのアニメーションが一部変わっとるで！！！
楽曲は変わってないですけどね。
二回目の「僕が僕を愛し抜くこと～」の辺りからだな。まずは今週より登場の竜騎衆が登場！バランのギガブレイクも！
ダイが騎士の鎧のパーツ着てんのがなんかなァ・・・。
もう本編じゃ砕け散ってもたもんね。なんかこのモデルの玩具の発売予定でもあんのかな？
そしてこっからネタバレだから詳しく言えないが、岩を次々飛び移りながら巨大な魔族に立ち向かうダイ！
複数の火球を放つポップ！こ、この技はもしやッ！！？
ミストバーンとキルバーンの描写！今後の強敵になりそうだな！
そして！チェスの駒から出現する謎の敵と、その奥に待ち構える人物は！！？
見慣れない衣装を着て、弓のような呪文を構えるポップ！！！
謎の銀髪の青年と、後ろ姿の謎の美女！！！そして鞘から放たれる、謎の武器！！！
まぁワイは原作既読勢なので、これらが全部何なのか知ってるねんけど・・・正直これバラしちゃうの～？ってのは思う。
ワイが一生懸命このシリーズやとボカして語ってんのに！！？
ちょっとこれのせいで一部予測ついちゃう展開あるよね。まぁ、多少のネタばらしは原作付き作品のオープニングじゃ避けられないかもだが。
とは言え、原作既読勢からすれば少なくともコイツが出て来るまではやるんやな！って言う喜びはある！！！
是非チェックしてみてくださいね。
そしてエンディングはまるごと変わった！楽曲名は「アカシ」、アーチストはⅩⅡⅩ（テントゥエンティ）！
アカシて・・・管理人の居住地やんけ！
その明石じゃねぇと思うんだけどな。あと、ウィキペディアによるとバンド名の候補に「タコスス」ってのがあったんだって。
惜しいッ！極めて！なんか全然知らないバンドなのに急速に親近感湧いたわ！
でもこっちも結構ネタバレ要素アリやな・・・。な、謎の武闘家風のセクシーな女性が！！？
いや、まぁさすがにここまでアニメ観て来た方なら、例え原作未読でもこれが誰か分かると思うけどね。あとダイやヒュンケルも見慣れない装備を身に着けてるね。
アニメ派の方は色々想像するのも良いと思います。こちらも是非チェックしてみてください。
・竜騎衆大接近
バランの竜の紋章の共鳴によって記憶を失ってしまったダイ・・・。たちまち彼をかくまうため、メルルとナバラの祖国テランの王様に謁見する一同。
テラン王国ってのはアニメやと結構端折られてるけど、妙に印象的な国家や。
王様は国のために良かれと思って武器の開発を禁じた。やがて大きな災いをもたらすからってな。
なんかどっかで聞いた設定だよね・・・特に現実の国家で・・・。平和主義ってか。
どんだけ平和を願っても、周りがそれを大人しく見守ってくれるんやないやろうにな。
おっと！話が逸れちまうずぇ。とにかくダイをかくまいバランの襲来に備える一行だったが・・・想像よりも早くそれはやって来た！
メルルの常人離れした危機察知の能力でいち早くそれを突き止める一行。テランに向かうは・・・バランとその個々の戦力が軍団長にも匹敵すると言う彼の配下・・・竜騎衆だった！！！
・裏切りのポップ（！？）
バラン単独でさえあれだけの苦戦を強いられたのに、更に彼の配下には軍団長クラスの部下がいると言う・・・それが示す答えはただ絶望であった！！！
そこに、ある人物が思わぬ答えを出す。それはポップだった。彼は勝ち目がないからとっとと自分だけ逃げだすと言うのだ！
ポ、ポップ～～～！！？
当然、仲間の反発は凄まじかった、レオナ姫には頬をはたかれ、メルルには涙を流して失望されるポップ・・・。
しかし、それはポップの本意からくる行動ではなかった！彼は自分一人で竜騎衆を食い止めるつもりなのだ！
いざと言う時はなんとしてもダイを守ってもらうため！自分一人が犠牲になるハラなのだ！！！
ここんトコのポップは、マジでカッコいい・・・。
ほとんど主人公だよね。ポップ・・・。
・ポップvs竜騎衆
そして対峙するバラン＆竜騎衆・・・。先手必勝で呪文攻撃を仕掛けるポップだが、やはり相手の力量は大きかった！
マトモにダメージを与えられず、ポップの切り札「ベタン」を逃れたガルダンディーにじわりじわり追い詰められるポップ！
やはり軍団長クラスは伊達では無かった！あっという間に彼の最大戦術をことごとく封じられ、ガルダンディーのスカイドラゴンに捕まってしまう・・・。
いくらなんでも無茶と言うものや！
そして、ガルダンディーの前に降参するポップ、一思いに頭を噛み砕いてくれと願うが・・・それはポップの策だった！顔を近づけたところを、ベギラマで逆に彼のスカイドラゴンを絶命させるのだった！
しかし・・・その代償は高くつく・・・。
・ポップvsガルダンディー
ガルダンディーのスカイドラゴンを倒したポップだったが、それはガルダンディーを逆上させる結果となる！
彼の羽根を使って徐々に相手を弱らせる戦法に苦しめられるポップ！！！
このままいけば彼の勝ち目はない！！！
ポップや彼ら魔法使いと言うのは・・・こうやって攻め手を封じられるとなす術がないよな。
ガルダンディーがまさに彼のトドメを刺そうと言うその時！何者かが彼に一撃をくらわし、ポップに刺さった羽根を斬り裂いた！！！
その者の名は・・・ヒュンケル！元魔王軍魔剣戦士ヒュンケルだ！！！
この展開はベタやけど熱い！！！
満を持してのヒュンケル参戦だね！！！
頼もしい援軍にヒュンケルが駆け付けた！ダイ一行の反撃はここから！？以降次回だずぇ！！！
・キャスト全般感想
今回は竜騎衆が本格的に本編に参戦だ！キャスト発表時の感想の使い回しだが改めて・・・。
続いて、彼らがどう言う存在かはこの時点では触れないが陸戦騎・ラーハルトに石田彰さん！海戦騎・ボラホーンに杉村憲司さん！空戦騎・ガルダンディーに木村昴さん！
マジで！？石田さん！？はいこのアニメのラーハルトはカッコいい！！！
石田さんはエヴァの渚カヲルや銀魂の桂小太郎などまさに代表作に困る大声優さんですね。ちなみに最近の人気作「鬼滅の刃」では劇場版で猗窩座（あかざ）もされてます。
まぁ、ワイ劇場版の鬼滅観てへんねんけどねッ（涙）。
ちなみに、石田さんは当ブログのマスコット、テルマ 
の脳内設定声優さんでもあるずぇ！
当ブログのマスコットキャラクター達について【2021/1月版】 - げんこつやま/庶民グルメからオタク記事まで、マスコット達がワイワイやるブログ
そりゃどうでもええわ！！！
杉村さんって方も管理人はよく存じ上げないが、芸歴をパッと見た感じ吹替中心って感じの方みてぇだな。
このボラホーン役で認知度が高まればよいですね。
木村さんは現代ジャイアンでお馴染みだな。でも他にも結構色々な役をされてるずぇ！
ワイ的にはジョジョの奇妙な冒険５部のペッシのイメージやな。呪術廻戦では東堂葵役もされててすごくハマってるで。
この作品ではどんなイメージになりますかね？
今回はガルダンディーの木村昴さんが印象的な回かな？
フレイザード系の残虐なキャラやね。木村さんの声もマッチしてるんやないかと思う！！！
なお、これまで使い回しのキャスト表なんだが、ちと今回の竜騎衆の登場を機に整理しようと思う。
※発表済みキャスト
ダイ…種﨑敦美さん
ポップ…豊永利行さん
マァム…小松未可子さん
レオナ姫…早見沙織さん
アバン…櫻井孝宏さん
ヒュンケル…梶裕貴さん
ハドラー…関智一さん
クロコダイン…前野智昭さん
バラン…速水奨さん
ミストバーン…子安武人さん
ザボエラ…岩田光央さん
キルバーン＆ピロロ…吉野裕行さん
メルル…小原好美さん
ナバラ…塩田朋子さん
大魔王バーン…土師孝也さん
ガルダンディー…木村昴さん（NEW！）
ボラホーン…杉村憲司さん（NEW！）
ラーハルト…石田彰さん（NEW！）
・今回の呪文、必殺技、アイテム
この項目はその話に出て来た呪文、必殺技、アイテムをアレコレ語るコーナーだずぇ！
ベタン
ダイ大オリジナルの呪文で敵を強大な重圧で圧殺する呪文だ！ポップが先手必勝で竜騎衆に対して使用！
大きな破壊力と、広範囲への威力を発揮する呪文だが、今回新たな欠点として空中に居る敵には効果が薄いことが判明した。
バランと竜騎衆の騎乗するドラゴンを全滅させたのはさすがやけど、スカイドラゴンの手によって空中に逃れていたガルダンディーには効き目がなかったのや・・・。
その後、全員地上に居た竜騎衆に再び使おうとしたけど、今度はガルダンディーの羽根でＭＰを消費していたポップは消費ＭＰの関係で、発動そのものが出来なかった。燃費の悪さも欠点だね。
メラゾーマ
ご存知火炎系の高位呪文で、初期からポップが得意としていた呪文でもある！しかし、海戦騎ボラホーンの「凍てつく息」の前に全く通用しなかった！
ど～もね、ダイ大の世界においてはイマイチ活躍の場がないよね。ドラクエ本家やと強力な呪文なんやけど。
その後ガルダンディーに対しても使用しようとしたけど、こちらも羽根のせいで発動できなかった。
メラミ
火炎系の中位呪文だ。ガルダンディーに対してポップが使用。メラゾーマが消費ＭＰが足りず発動出来なかったので仕方なく発射した呪文だ。
しかしガルダンディーには避けられてしまった。踏んだり蹴ったりやね。
ベギラマ
閃熱系の中位呪文。フレイザード編以降ポップが身に着けた呪文だ。今回はガルダンディーの騎乗するスカイドラゴン、ルードに対して決め技となった！
降参するふりをして至近距離から顔面にお見舞いしたのや！まさに窮鼠猫を嚙む！ポップを侮ったガルダンディーの失態やで！！！
凍てつく息（コールドブレス）
海戦騎ボラホーンの得意技だ！ポップのメラゾーマを打ち消すのに使用。文字通り氷のブレスなんだけど、ドラクエ本家には実はありそうでない技だ。
呪文効果を打ち消す凍てつく波動ってのはあるけどね。あと氷系のブレスで似たようなのにはこおりの息ってのはあるけど。
最もこの技はポップのメラゾーマを打ち消すほどなので、「こごえるふぶき」とか「かがやくいき」くらいの威力がありそうだけどね。
白い羽
空戦騎ガルダンディーの技？の１つだ。自身の体の白い羽根を手裏剣のように投げつけ、刺さった相手のＭＰを徐々に奪う・・・と言う技だ。
好戦的なガルダンディーやけど、戦法は意外と地味やんね。デバフ型と言うか・・・。
徐々に弱らせて殺す・・・って意味じゃらしいとも言えるけど。
赤い羽
空戦騎ガルダンディーの技？の１つだ。自身の体の赤い羽根を手裏剣のように投げつけ、こちらは刺さった相手の体力を徐々に奪う・・・と言う技だ。
基本的にはガルダンディーってのはこの２種の羽根を相手に刺し、自身は逃げ回り徐々に相手を弱らせたところをトドメを刺す！
そんなヒット＆アウェイみたいな戦法が本来の持ち味なんじゃないかな？
ポップは格下で舐めプみたいになってるけどな。
・好きなセリフ
アニメだとカットが多いため、原作準拠で書いてますずぇ。アニメのセリフとは一部異なるけどよろしくだずぇ！
あれは侵略です！！侵略に対しては戦います！
（レオナ）
レオナ姫カッケェ～！踏んで！！！
やかましいよ！！！
レオナ姫の勇猛果敢ぶりを示すセリフだ！可憐な外見に見合わない意志の強さを感じさせるずぇ！！！
…お嬢さん”すりこみ”というのを知っているかね？
動物の世界にはまれにあることなのだが…卵からかえった動物が生まれてはじめて目にしたものを親だと思いこんでしまうことをそう言うのだ
（クロコダイン）
こりゃ名台詞ってのとはちょっと違うんだけど、クロコダインのおっさんの意外な博識ぶりみたいのを感じるセリフだな。
せや！クロコダインのおっさんは見た目や闘い方からしていかにも脳筋って感じなんやけど・・・実はパーティでも随一の知的な面が結構あったりする！
どうしても、メインパーティがティーンだからな。落ち着いた成人って言う感じだ。
心配いらねーよ どうせこいつあ人間じゃねえ…やつらの仲間なんだ
やつらに返してやったっていいんじゃねぇの！？大事にしてもらえるぜ
（ポップ）
ポップの・・・これまでのダイとの関係からは考えられないような裏切りのセリフだ！しかし、このセリフはやはり彼の本意ではなかった！
仲間に心配をかけないために、敢えて汚れ役を買って出たセリフなのや！カッコええでポップ！！！
…あたしずっとあこがれてたわ アバンの使徒に…アバン先生が生きてらっしゃったらせひ いろいろ教わりたいと思ってた…
（レオナ）
ポップの本意を知らないレオナ姫が見せた本音のセリフ。
彼女もまた、ダイ達と肩を並べて戦いたいって思いがあったのや！やっぱり姫様最高や！踏んで！！！
もういいよそれは！！！
…私…きらいです！あなたのこと…きらいになりました…！！
（メルル）
こちらもポップの真意を知らないメルルのセリフだ！
嫌いになりました・・・ってことは・・・！？
もともとは・・・！？やね。
まてよてめえら…！！
ここから先は通さねえ…！！！
（ポップ）
たった一人で竜騎衆に挑むポップ決死のセリフだ！
ここのポップのカッコ良さはヤバいよね。クロコダインのオッサン相手に鼻水たれてビ～ビ～言うてたあのポップはどこへ！？
いくら大呪文を覚えて自信をつけたと言っても、まだまだ相手は軍団長クラスの格上の敵！無謀とも言えるその勇気は果たして！！？
オレたちはいつもいっしょだった！！どんな時でも…それを…オレの最愛の竜を…！
よくもドブくせえ人間どもなんかといっしょにしてくれたなぁぁッッッ！！！！
（ガルダンディー）
相棒ルードをポップに殺されたガルダンディーのセリフだ。おまえらも人間を散々殺して来たんだろ！と言うポップに対して。
敵には敵の価値観があるんやね。
うん、身勝手なことこの上ないけどな。でも、戦争って案外そんなもんだぜ。
…切り刻んでやる…！！ひろい集められねえくらい…バラバラにな…！！！
（ガルダンディー）
こちらも逆上したガルダンディーのセリフだ。いかにも悪役らしいな！
ポップからすれば恐怖だろうね。
……ケッ！よ よりによって一番助けられたくねえ野郎に 助けられちまったぜ…！！！
（ポップ）
そいつは悪いことをしたな…！
（ヒュンケル）
そして絶体絶命の窮地を救われたポップと、そこに駆け付けたヒュンケルのセリフだ！
もはやポップがお姫様か何かにしか見えない件ｗｗｗ
ま～ヒュンケルはこう言うヤツだよね。おまえどっかで見てたのかよ！って言う狙ったタイミング感！！！
・結び
以上！このブログの大魔王と言っても過言ではない俺っち様と、ゆかいなしもべ共がお届けするダイ大感想でした～
オープニングも変わってまだ先がありそうで一安心のダイ大やったな！
新キャラクターの情報にも期待だね！
・・・今回はここら辺で。
お読みいただきありがとうございました。
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ドラゴンクエスト～ダイの大冒険～２０２０アニメ第２５話「戦慄の竜闘気（ドラゴニックオーラ）」感想 - げんこつやま/庶民グルメからオタク記事まで、マスコット達がワイワイやるブログ
ドラゴンクエスト～ダイの大冒険～２０２０アニメ第２４話「竜騎将バラン」感想 - げんこつやま/庶民グルメからオタク記事まで、マスコット達がワイワイやるブログ
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