どーもです。ホオズキとビワでお届け致します。
ただの妄想です・・・王直属護衛軍最強は一体誰なのか!!?
(出典:HUNTER×HUNTER28巻表紙/冨樫義博)
・王直属護衛軍について
今回はどちゃくそ久しぶりにハンター×ハンターの話題を語るで!何と5月以来!
ボノレノフ=ンドンゴさんの魅力を語る - げんこつやま/オタクが色々やるブログ
何という体たらく!好きな漫画を中心に語ることが目的で立ち上げたハズのオタクブログはどこへ行ったのか!?
や~面目ない。これからはちょいちょい取り組みたい!ハンターご存知ない方は置いてけぼりの話に今回なりますが、こう言うのがウチの本来の路線の記事ゆえ今回はご容赦願いたい!
さて、今回の話題はふと、思った事。ハンターの強キャラ達の中に「王直属護衛軍」って居ますよね。
ネフェルピトー(ピトー)・モントゥトゥユピー(ユピー)・シャウアプフ(プフ)の3名。
文字通り王メルエムの周りを護衛するのが役目でそれぞれキメラアントの中でも最強クラスの実力者。一流ハンター達が束になっても叶わない強さの持ち主でゴン達を苦しめました。
うむ、で、もし王が「うぬら、ちょっとガチで戦ってみて余を楽しませてみよ」と命令を下したら、誰が最強か?ってね。
・・・考えても仕方ないことなんだけど。そんなもん作者の匙加減じゃん。
おま!漫画好きが一番やったらアカンやつやんけそれ。分かってますよ。そんな仮定に意味はない。
実際コイツらは戦ったことないし、これからも戦うことはありません。だからあくまでも妄想や。
・・・なるほどね。ルール的にはさすがに任務があるから互いを殺しちゃまずいよな。戦闘不能になったら勝ちで、休息を置いて総当たりするって感じかな?
そんなところやね。
・ネフェルピトー
さて、まずはブログらしくそれぞれの総合的な能力を軽くおさらいしよう。ちなみに戦闘以外のプロフィール的なことは今回テーマ的に蛇足ゆえ割愛な。まずはピトーからや。
ネフェルピトー【特質系】
(出典:HUNTER×HUNTER28巻表紙/冨樫義博)
複数の念能力を持つ器用な能力者ってイメージやな。ポテンシャルは3人の中でも一番天才肌で高そうやけど、実は直接戦闘に向いた能力は案外少ない。
彼もある意味非常に高いレベルでメモリーを無駄遣いしてるイメージがあるよね。
その能力の全てを戦闘に特化すればどれほど恐ろしい能力者になったろうか?って気はする。
【攻撃】
攻撃に関する念能力は持っておらず、自身の身体能力を武器に戦うタイプやな。
でも攻撃力は低いわけではないだろう。一流ハンターであるカイトの腕をふっ飛ばした描写には皆衝撃を受けたハズだ。
【防御】
ゴンさんとの戦闘を見る限り・・・3人の中では打たれ強いとは言えないかもしれない。
あくまでも護衛軍以上クラスとのバトルで相対的に、だけどね。
ただしピトーには玩具修理者《ドクタープライス》がある!死者蘇生すらこなす最強クラスの治療能力や!
最も直接対峙した状況なら能力使うヒマはないだろうね。距離を置いての戦いなら有利だろうか?
【機動力】
単純な機動力なら3人の中でもトップクラスやろうな。凄く離れた距離からカイト達のところまで一瞬に距離を詰めた驚異の脚力を持っている。
また死に際にだけど、黒子舞想《テレプシコーラ》と言う、恐らくシャルナークの能力と近いと思われる自動型の操作系能力を見せたね。これによる底上げもあり得る。
ただし一点他の2人にない重大な欠点があって、それは飛翔能力を持っていない。空に逃げられると厄介やろうな。
まぁ、あの脚力があるからあんまり問題にならない気もする。
【その他】
あと、ピトーには3人の中でも桁違いの「円」がある。これは距離を置いての戦いでは有利やろうな。常に先手を取ることが可能で不意打ちのような戦いも出来そうや。
あまり戦いの役には立たないだろうけど、カイトを操ったマリオネットのような能力もあるね。
・モントゥトゥユピー
続いてユピーについてや。
モントゥトゥユピー【系統不明:強化系?】
(出典:HUNTER×HUNTER28巻表紙/冨樫義博)
単純な戦闘力ならピカイチやろうな。戦闘特化と言う感じのキメラアントで3人の中でも一番護衛軍らしい護衛軍と言う感じや。
難攻不落の砦と言う感じだよね。結局彼にマトモにダメージを与えることが出来たハンターは、討伐軍の中には居なかったな。神速《カンムル》習得後のキルアが全力で戦ってかすり傷って程度。
【攻撃】
なんせ攻撃力は桁違い!一発かすっただけで並みの念能力者なら致死レベルの攻撃力を誇っている。
また怒りを攻撃力に変えるって言うまさに攻撃向けの念能力を持っているね。まともなガチンコ対決なら、彼に対して勝ち目はないだろうね。
【防御】
防御力も硬い!なんせダメージがマトモに通らない。
結局キルアの攻撃もまともなダメージにはならなかったな。ゴンさんでもダメージが通ったかどうかと言ったところ。
護衛軍同士でどうか?ってところやけど・・・討伐軍と同じくノーダメージやと妄想としてキツい面があるしどうせ想像なので、少しは通る・・・としたい。
【機動力】
唯一3人の中で疑問点のあるところやな。十分速いんやけど、シュートはこの部分で勝っていたから何とか一定時間は渡り合えたし、キルアの攻撃にはダメージこそ大して負わなかったけど全く反応できなかった。
またモラウの能力で(見た目だけ)分身したダミーのナックルをご丁寧に対応していたから、攻撃力こそ高いけど結構数でかかれば一度には対応できないと言う感じはしたね。
【その他】
「円」が出来ないってのは劣る点かな?あと、ナックル曰く底が見えないオーラの容量を持っている。長期戦になってもキツいやろうね。
そこは他のメンツがどうなのか分からないけどね。ユピーと同格なのかもしれない。
・シャウアプフ
続いてプフについてや。
シャウアプフ【系統不明:操作系?】
(出典:HUNTER×HUNTER28巻表紙/冨樫義博)
戦闘に関する描写が3人の中でも少なくて、正直コイツ強いのか弱いのか良く分からんところがある。
戦闘は専門外って感じだよね。軍師的なポジションで、目的達成のためなら必ずしも手段にはこだわらず、モラウを精神的に困惑させたり、人質のコムギを狙ったり狡猾な面を見せた。
【攻撃】
まぁ高くないやろうな。攻撃に関する能力は見せてない、と言うかマトモに攻撃したことすら数える程。
キルアと相対した時くらいだね。でもキルアは神速《カンムル》があるとは言え簡単に対応してたから、キルア・・・討伐軍クラスの能力者を瞬殺できるほどではない・・・と見るべきかな?
【防御】
ユピーも高いけどコイツは別の意味で高い。蠅の王《ベルゼブブ》と言う無数に分裂する能力を持っていて、ユピーのような力押しではマトモにダメージが通らないやろう。
キルアの電気のような、高熱を放つ「焼く」攻撃には弱いみたいだったけどね。ユピーとピトーにその能力がある描写はないので、有効に働く点だろうな。
【機動力】
多分コイツが一番やろうな。ピトーも高いが空を飛べない欠点がある。
一方でコイツは体を無数に分裂させまさに虫のように飛び回ることが可能や。
攻撃面で大きく劣るけど、それ以外の能力が高いという感じだよね。
【その他】
あと鱗粉乃愛泉《スピリチュアルメッセージ》って念能力(?)を持っている。鱗粉で相手の心理状態を読み取るって能力やな。
何となく相手のやろうとしていることがわかる能力って感じかな?ぶっちゃけピトーもユピーも単純なキャラなので、この点でも優位かもしれない。
あとピトーほどじゃないけど「円」もできる・・・でもまぁ距離は知れてるみたいなので、このバトルではあまり有利にはならんかな?
・バトルの前提
さてこっからは実際戦うところを妄想するが、その前に前提条件を決めておきたい。まずさっき述べた通り、総当たり戦で基本的に各戦闘は体力MAX同士で競うものとする。
日程や連戦、消耗具合による有利不利はなしってことだな。
また、バトルフィールドは東ゴルドー全域ってことにしよう。これが例えば宮殿内限定とかやと、ユピーが有利過ぎる。
「円」や機動力を生かす余地が減るってことだね。それはそれでユピーが不利になる気がするけど、どっちかに合わせないとだもんね。
また、適度に人民や、障害物があるものとする。何もない平原やと円の優位性が生きないし、人民が居ないと操作系能力が生きない。
つまり、念能力に都合の良い物は何でも使えるものとするって条件だな。
あと少し上でも書いたけど、最低限の攻撃力は全員持ってるものとする。
プフとかは攻撃力の描写自体が少ないから、ユピーとかにイメージ通り攻撃がゼロダメージやと勝負にならんから。
それはそうだね。
・ピトーvsユピー
さぁ、イキナリ頂上決戦と言っても過言ではないカード!圧倒的戦闘力を誇るユピーに対して、機動力を生かしたいピトー!
ユピー得意の触手のような広範囲攻撃の前には、ピトーも取り付く島もないかな?
だが大味なユピーの攻撃ではピトーに対しても決定打がない。
ピトーは円を駆使し、ユピーの接近を察知して付かず離れずの距離からヒットアンドアウェイの戦法。チクチクとユピーにダメージを与える。
またうっかり少々反撃を食らってしまっても、すかさず距離を取って傷を治療してしまうピトー。いくらユピーが難攻不落の砦と言っても、一度負った傷を治す念能力はユピーにはない!
ヤバくなったら距離を取って、円で接近も察知できるピトーは、終始優位に戦闘を進めることが可能やろう。
したがって・・・この勝負はピトーの勝利とします!
・ピトーvsプフ
さて互いにスピードタイプと言える両者。バランスのいい能力を持つピトーに対して、トリッキーな能力を持つプフやが・・・。
だがプフには蠅の王《ベルゼブブ》があるぞ!ピトーには相手を焼く能力がない!
マトモにダメージを与えられないピトーに対してプフは逃げながら決定機を待つ。この勝負プフの勝ちだな!
いいやそれはどうやろうか?蠅の王《ベルゼブブ》には決定的な弱点がある。それはいくら分裂を繰り返しても本体は「ハチ」程度の大きさを保たねばならないのや。
この能力の制約やな。これがあるからプフはモラウの監獄ロック《スモーキージェイル》を脱出できなかった。
作中トップクラスの「円」の使い手でもあるピトーや。この本体を見逃すとは考えにくいね!!!
なるほど。本体をつかれたらひとたまりもないな。能力の差でピトーに軍配が上がる・・・と言うことでピトーの勝利とします!
・ユピーvsプフ
パワーに置いては圧倒的優位のユピーにとって天敵と言えるのがプフの能力・・・。
なんせ「当たらない」能力なのや。蠅の王《ベルゼブブ》。
と言うことはプフの勝利か・・・。
いや、しかしプフは攻撃力がピトーよりも更に落ちる。プフには鱗粉を使った操作系能力があるが、戦闘で使えるほどのものかどうかは・・・。
人民を操っても朦朧としてそうだね。肉の壁くらいにはなるか?
また確かにユピーにはプフを「焼く」能力はないが、その圧倒的攻撃力と広範囲を薙ぎ払う技でプフを「潰す」ことは出来るのやないか?
なるほど、蠅とはよく言ったものだ。
ユピーに対して決定打を与えられないプフに対して、じわじわと分身体を「潰す」ことが出来るユピー・・・。
この勝負、ユピーの勝利だね。
・結果
と、言うワケで・・・
ピトー・・・2勝0負
ユピー・・・1勝1負
プフ・・・0勝2負
結論:護衛軍最強はピトー・・・と言うのがウチの見解になりました!!!
まぁ色々苦しいけどね。
こんなん条件次第でまた違うしな。
今回はなるべく全ての能力を有効活用できるようにバトルフィールドが広い条件やけど、狭い範囲ならやはり単純な戦闘能力で大きく勝るユピーの優位は揺るがないやろう。
また、攻撃が最低限通る前提で考えたけどそんな根拠なにも無いんだよね。
せやなぁ・・・ピトーの攻撃でもユピーがノーダメージに近いかもしれん。原作のタフネスぶりを見るに。
またプフは自身の能力は控えめだけど、彼の強さの本質は鱗粉乃愛泉《スピリチュアルメッセージ》を応用した自身の兵隊の開発にある。
ヂートゥのような能力者の開花のサポートに長けているし、パームは失敗に終わったけどあのクラスの能力者の兵隊を多数抱えているとしたら数の暴力で強いだろう。
戦いは数だよ兄貴!ってな。
・結び
以上やで!あくまでもこれは管理人のただの妄想であり、公式な描写による根拠など皆無、ただのお遊びであると言う認識でよろしく頼んます!
そもそも1コマたりとて彼ら同士戦った描写なんてないので誤解のないよう。
王にピトーが殴られたことはあったけどな。
だがしかし、妄想ならば幾らでも出来ると言う事で、自分ならこう思うと言うことがもしあれば、教えていただきたいと思います!
・・・今回はここら辺で。
お読みいただきありがとうございました。
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