どーもです。ホオズキとノブナーガ、アケビでお届け致します。
今回からカテゴリーとして独立させました「ジャンプトーク」!今回はジャンプにおける「妖怪」マンガの記憶を搔き集めます!
・妖怪ものの思い出
さてジャンプの感想回をやめて3週目、そこに主に古いジャンプを交えた話題をお届けします!
題して「ジャンプトーク」!カテゴリーとしても新たに独立させました!
妖怪?ウチの武呂愚(ブログ)に、なんか用かい?なんちゃって!ヌハハハハ~!!!
・・・・・・
・・・・・・
・・・・なにかぬかせ~!!!
2日連続で相手しとォないなぁ・・・なんでオマエやねん。
儂は元々「礼徒呂(レトロ)漫画」の担当であるぞ~!この上ない適任であろうが!!!
そんなん言うたらワシだって元々はレトロゲームの担当じゃぞ?じゃのにすっかりレトロゲーの記事がないから、こうして他にしゃしゃり出るより他無いワイ。
爺か。キサマこそ場違いであろう!漫画の話であるぞ!
ん~?それは・・・ワシってホラ、人気キャラじゃしぃ!読者様に待望されとるしィ~~~!!!
(調子乗りやがって・・・)
まぁええわ。さて今回は「妖怪」マンガがテーマや。今週で「ゆらぎ荘の幽奈さん」が連載終了となった!
ハダカのオナゴがたくさん出る話じゃの!ヌハハハハ~!!!
・・・・・・いやそれは・・・いや概ね間違ってないのか。
何だかんだ長かったのゥ。
そしてほぼ同ジャンルを踏襲するのか、来週より矢吹健太朗先生の新連載「あやかしトライアングル」がスタートするぞ!
ふむ、管理人が微妙に知っててよく知らない作者じゃのぅ。「ToLOVEる-トラブル-」は有名であるが、管理人がジャンプを買っておらぬ時の連載なのじゃ。
「BLACK CAT」は少し読んだがの。じゃが話が好みに合わなくて、オナゴが可愛いと言う以外あまり覚えておらぬ作品じゃ。
おや?おヌシいつもの漢字当て字はどうした?「賭羅武流」とか当てぬのか?
さすがに便宜上クドいと感じる時は、それヤメにする!!!
オン、オフが可能なんかそれ。せやったらオフで普段から喋れよ・・・。
また現在、ボーンコレクションも連載中やな。まぁまぁ面白い漫画や。コレも。
www.shonenjump.comそんなワケで「ゆらぎ」と入れ替わる形で新しい風が吹きそうなジャンプの「妖怪」ジャンル!その過去の記憶を語りたいと思う。
・ジャンプと「妖怪」マンガ
そもそも妖怪漫画・・・管理人も昔よりそれなりに好きで読む漫画ジャンルではあるが・・・そのベースとなっている作品は「ゲゲゲの鬼太郎」やろうな
ネコ姐さん!!!ヌハハハハ~!!!
犬山まなちゃんも可愛らしいぞい!!!
いや、魔女っ子好きの管理人としてはアニエスちゃんが一番・・・って違ぇよ!その鬼太郎じゃなくてもっともっと昔のヤツだよ!!
3期ってのに当たるらしい。最近までやってたのは6期な。
妖怪作品の定番であるな。
あと、ジャンプ外でハマってたのが「GS美神 極楽大作戦」やな!
夏休みのアニメでやっておって、そこからハマって漫画も全巻集めたのじゃ!
おキヌちゃんは、いとうつくし!!!
バカもの!色気が足らぬわ!ワシはふつうにボデコン(死語)な美神令子ちゃんが・・・。
実は管理人はルシオラ派なのやが・・・これも深く語ると話が終わらんからやめとこう。あくまでも今回の話とはあまり関係あらへんのや。
このようにジャンプに限らずものすごく日本人にとって馴染みの深いジャンルと言えるやろう。少しでも漫画なりアニメなりかじる人ならばなんかで一回は観たやろうって言う。
ジャンプでこれにハマるのも必然と言うものや。
なるほどのぅ、それではジャンプの方の回想に移ろうかのゥ。
・幽☆遊☆白書
まずは何と言っても真っ先に思い付いたのがこれやね!幽☆遊☆白書や!1990.51号~1994.32号、全19巻!
当時管理人を圧倒的にジャンプに釘付けにした作品の1つと言えるやろ。
「HUNTER×HUNTER」を連載中の冨樫義博先生の出世作じゃな!!!
連載中ゥ???
れ、連載中じゃ!信じてよいのじゃろ!?冨樫先生!!!
(冨樫先生のハンター×ハンターは、作品そのものよりもその休載率でむしろ話題に挙がる)
何回信じて裏切られれば気が済む!ん?どこかにそんな武将がおったな・・・。
(浅井長政、松永久秀、荒木村重、弟の織田信勝・・・そして明智光秀・・・)
とにかくその冨樫先生や。ハンターはもちろん素晴らしい作品で、管理人も愛してやまないのやけど・・・幽白も実は同じくらい好きや。好きの質が違うと言うべきか・・・。
ハンターハンターは、ある意味人を選ぶ作風と言うか・・・設定の緻密さのために漫画のテンポを犠牲にしとるようなトコあるからの。
まるで経文のように、文字で埋め尽くされておるからの!漫画では無いのかこれは!?
せやねん。サクサク読みたい派の人には合わんやろな。その代わりじっくり読む派の人の心をとらえると言うか。
「鬼滅の刃」がウケたのも漫画ライト層向けに取っつき易い作風なのも原因やったと思う。
その点幽白は漫画ライト層にもハンターよりもおススメや!すごく読みやすくて同じ作者の作品と思えんくらいやぞ!
一方で、すこしダークな世界観も特徴じゃの。グロいのともまた違う、なんじゃろ?いや多少はグロいんじゃけど。もっとこう人間の闇って言うかの。
単純な勧善懲悪とも言えないんよね。敵も敵で結構訳ありで・・・。「病んでる」って言うか・・・。
ある意味、今の冨樫先生には描けない世界観と言う感じがして、それがまたハンターとは違った魅力があるとワイは考える。
冨樫先生もまだ売れっ子になる過程の時期じゃから、スケジュール的にも一杯一杯でのゥ。だんだん精神を病んでいった。
でもその「病んでる」ゆえの随所に見られるとがった作風って言うか、いずれもっとじっくり語りたい作品の1つやね!
今回は後がつかえてるからこんなモンにしとこ。
・地獄先生ぬ〜べ〜
続いてこれも代表的な作品。地獄先生ぬ〜べ〜や!1993.38号~1999.24号、全31巻!
のちに「NEO」と言う続編が作られ、今も「S」と言うのをつけたタイトルで別紙で連載中じゃ!!!
これはタイトルの通り先生が主人公で、その意味でもジャンプでは変わってるかもな?
大昔ならばいざ知らず、近年は青年~成人の主人公はジャンプでは難しいと言う傾向があるからのゥ。
さすがに今見ると絵が古い感じがするけど、当時としては女の子が可愛くて、あと無駄にお色気シーンがあるのも特徴や!!!
でも、コレって舞台小学校じゃろ?よいのか?
・・・・・・今のジャンプには載せられん、って作品かもしれんね。あと小学生が小学生に見えない体型なのもジャンプあるあるや。
しかし何もそれだけの漫画と言うワケではなく、しっかりと妖怪の知識が詰められた正統派の妖怪退治ものでもあるぞ!
せやな!そこが一番の見どころやろうとも思う。主人公の鵺野鳴介先生はまさに生徒思いの理想の先生と言う感じで、学園もの作品としての生徒との絆の物語でもあるのやで!!!
・封神演義
これも入れ込んだなぁ・・・封神演義や!1996.28号~2000.47号、全23巻。
古代のファンタジー世界の中国が舞台、と言う作品じゃの。登場人物も中国名で同タイトルの小説がモデルとなっておる。
主人公達は仙人と言う特殊能力を操る人間なのじゃが、相手も「妖怪仙人」と呼ばれる仙人じゃ。
妖怪ものと言うよりは、いわゆる能力罵取(バトル)と言う感じがするが・・・。
ま、まぁ一応相手妖怪やし、中には完全に人外と言うルックスのやつもいるから。でもその通り「宝貝(パオペエ)」と呼ばれる仙人たちが作った兵器での激突が見どころやな。
あと、バッチバチのバトル漫画にはある意味不釣り合いとも言える可愛くて独特の雰囲気を持った絵柄も特徴やな。
女子のファンも多かった。と言うかワイより妹の方がこの作品に入れ込んでた。
最終的にコミックスを持っていかれてしもうたの。嫁入り道具として。
ちなみに兄目(アニメ)にもなった作品で・・・それも2回も・・・
シャラァ~~~~~ップ!!!
ぬ?な、なんじゃ。
ノブナーガさんよォ・・・それはオマエさんの記憶違いと言うものや・・・。
なにを。この通り尼存(Amazon)にだって・・・。
アニメなんて無かった!!!いいね???
出来がイマイチじゃったんじゃのぅ・・・。
・シャーマンキング
これも懐かしい。シャーマンキングや!始まったのはONE PIECEと近い時期で1998.31~2004.40、全32巻。
作者の武井宏之先生はまさにそのONE PIECEの尾田栄一郎と同じ「和月組」(るろうに剣心の和月伸宏先生のアシスタント出身)の作者じゃの。
まぁぶっちゃけると、管理人的にはそこまで思い入れ無くて途中で読むのやめちゃった・・・。コミックも売っちゃったし。
なんかシャーマンファイトの辺りからネズミ算的にキャラが増えてよぉ分からんくなってな。
ONE PIECEと言い、この時代の漫画あるあるじゃのぅ・・・。キャラや設定のインフレの激しさが凄い漫画が増えた時代と言うイメージじゃ。
まぁ昔からなくはなかったのじゃが。
なのであんまり語れることは無い!女の子は可愛かったがな!!!
そればっかりじゃのぅ・・・。
ちなみに女の子に限らず、野郎もなんか可愛いタッチで描かれる作品で、女性ファンも多かったな。
少年漫画を愛する女子・・・ある特定の層の女性ファンの存在を管理人が初めて意識した作品としても強く印象に残っている。
・ゆらぎ荘の幽奈さん
そして一気に時代が下るが、今号27号で完結を迎えた作品ゆらぎ荘の幽奈さんや!2016.10~2020.27、既刊22巻。
何か一気に飛ぶのぅ?もっと色々あったじゃろ?「ぬらりひょんの孫」やら。
そこらへんは管理人も「ハンターが載ってる時しかジャンプ買わない」って時期が長かったゆえな・・・よく知らんのや。
内容は妖怪お色気コメディと言ったところじゃのぅ。
と言うか妖怪要素なんかあってないようなものじゃ!ハダカのオナゴ!ヌハハハ酒池肉林!!!
いやまぁ概ねそうやねんけど・・・。
なんじゃおヌシらしくもない!こう言うの大好きであろうが!!!
いや、ワイも何でもかんでもとりあえず女の子が可愛かったらええってもんやないのやで?
この作品も最初は読んでたけど・・・さすがにマンネリでな。毎回やってることは何やかんやありましてラッキースケベ!と言うだけの展開やから。
そんなこだわりを語られてもな。
あと、絵が可愛いとは思うんやけど微妙に好みではないってのもあってな。こう言う作風って絵の好みが全てみたいなとこあるから。
絵の好みで言うならぼく勉>>>>>>>ゆらぎ、やから。
意外とめんどくさいやつじゃ!!!
ともかく長く連載お疲れ様でした!ですじゃ!!!
・細かいヤツ
これ以外にも細かいのは色々あったな・・・
「たくあんとバツの日常閻魔帳」
「歪のアマルガム」
「BOZEBEATS」
「獄丁ヒグマ」
・・・いずれも管理人が鬼滅の刃の影響で再びジャンプ買いだしてのちの、妖怪ものの短期打ち切り連載や。
ざっと目を通した程度の作品もあってほとんどうろ覚えやけど。「ミタマセキュ霊ティ」もそうか。これはまだ連載中やが・・・。
あったのぅ・・・。いずれもまぁ打ち切りになるだけの理由がある作品ではあったが・・・。
たくさんこのジャンルはあるが、打ち切りもまた多いと言うことじゃの。
この中では「たくあんとバツの日常閻魔帳」は結構好きだったな。妖怪要素の入ったコメディって感じ。一応主人公がヒロインキャラだけど、ラブコメ要素はちょっと微妙ではあったかな?劣化ゆらぎって言うか・・・。
ちなみに、絵のうまい下手・・・いわゆる画力で言うなら圧倒的にゆらぎの方が上手いんですけど、管理人的に好きな絵は「たくあんとバツ」ですね。分かるかなぁこう言うの???
わからぬ!ちっとも!!!
・結び
そんなワケで今回書く前もっと長くなるかなと思ったけど、意外とスッキリまとまったわ。
多い印象ではあるが、何やかんやしっかり読んだってなると少なくはなるの。
新連載の「あやかしトライアングル」や、連載中の「ボーンコレクション」はどうなるかのぅ?ジャンプの妖怪ものの歴史に新たな1ページを刻めるかのゥ???
・・・今回はここら辺で。
お読みいただきありがとうございました。
※前回
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