どーもです。ホオズキとビワでお届け致します。
出口がふさがっているなら別なところから出ればいい!
出典:HUNTER×HUNTER16巻表紙/冨樫義博
・念能力分類4弾!
これな…念分類のシリーズの第4弾なんだが・・・実は2月にうちのブログが再開する前、いっぺんやったネタなんよね。
ログが残ってたから、参照の上書き直す事にしたんやが・・・。
お?手抜きか?楽できるじゃん!
ところがどっこい・・・当時とはマスコットの設定も違うし・・・記事の書き方のテンプレみたいな事も違うし・・・
却って手間かもしれぬ・・・。
しかし、未だに検索流入があるんよね・・・消して何も無くなった空ページに対してな。
以前削除申請したにも関わらず何故か検索されてたがワイのやり方が間違ってたみたい。今後はこの記事が検索されるようになるはず・・・。
だから需要があってログもある以上やらん訳にもいかんなと言う・・・。
まあ、ウチのブログの裏側的な話で訪問者様には関係ないのだが・・・。
当時より後に足された事も※追記して行こうかと思う。
せめてもっとしっかりログを取っておけば・・・て言うかそもそも削除せんかったら紛らわしい事にもならんと言うのに・・・。
いや、半年くらい放置してたからどうせ誰も見てないと思ったんだよ・・・。
空ページを踏んでしまった方には改めてお詫び申し上げます。
・空間に干渉する念能力
no374「能力」作中にて、新たに空間に干渉する念能力についての設定がクラピカによって説明されたな。
1013号室が人間ごと転移していて現在これが防衛か攻撃は不明だ
空間を区切り遮断する能力は放出系・具現化系の相反する能力者が得意としている
放出系は空間そのものを移動させる力に長けていて具現化系は空間内に様々な法則やルールを作り込む事に長けている
具現化系はともかく、意外にも放出系も得意としていたんだね。
※追記
no379「共闘」作中にも設定の追加がフィンクスによって説明された。
空間移動する能力の発動条件の一つに”マーキング”ってのがある
実際に訪れた場所でないと移動(ジャンプ)できないってしばりだ
その条件を満たすために来た…!
まさにルーラの条件って感じやね!ドラクエなんかやってないで漫画描いて下さい冨樫先生!オナシャス!
先生はドラクエのやり込みをあっけらかんと作中でカミングアウトするくらいだからな・・・。
ってそれはさて置き、一見すると強力な転移の能力もマーキングってのが1つの制約としてあるんだね。
こう言うのが出て来ると、あの能力はどうだったんだろう?この能力は???
など、アレコレ妄想したくなるタチでな。
これら設定を踏まえながら、この系統の能力者を振り返ってみよう、と言うのが今回の記事やね。
・放出系の転移能力者
放出系は空間そのものを移動させる力に長けているらしいな。
え?って事はシズクとかあれで放出系なのか???
掃除機の中身として空間を持ち運んでるけど???
ううむ…確かにそれで空間を移動させていると言えなくもないかもしれんが・・・。
そもそもシズクは作中で具現化系を明言されてるからね?
ここでクラピカが言ってるのはあくまでも閉じ込めたり飛ばしたりする先の空間そのものは別にある・・・放出だろうが具現化だろうがね。
空間そのものを持ち歩くんじゃなく、「空間に干渉する能力」とでも言うような能力のタイプなんやない?
ドラえもんのポケットを思い浮かべてみ?彼は四次元空間そのものを持ち歩いているワケやないやろ?
ポケットと言う出入り口を持ち歩いているワケや。
つまり、放出系だったらどうなるんだ?
ワイは強制テレポートのような能力が、ここでクラピカの言う放出系タイプじゃないかと解釈した。
ドラクエで例えるなら、ルーラとかバシルーラ。
FFで例えるなら、テレポとかデジョンだ。
分かりにくかったら申し訳ないが…。
まあ、確かに色々該当するタイプが居るけど・・・。
・クロロの念能力
幻影旅団団長、クロロの盗賊の極意《スキルハンター》の能力の1つ。名称、詳細などは不明。
ヒソカに襲い掛かろうとしたノブナガを制止するために、作中でたった一度使用した能力で能力固有の名称、念能力の詳細などは不明やが・・・。
対象を定めて、別の場所に強制移動する能力って感じかね?
結構使いようのありそうな能力なのやが…作中一度しか使ってないし細かい制約があるのかもな。
視界の中にしか転送できないとか、対象が近い過去に居た時点にしか転送できないとかな。
どう言う原理か長らく不明だったが、継承戦編のクラピカの説明で「対象の周囲の空間ごと」強制移動する放出系の能力・・・
みたいな可能性があるのかね?
・レイザーの念能力
グリードアイランドのゲームマスターの一員、レイザー・・・。
転移のスペシャリストと言えば彼やな。彼自身の言で得意系統は放出系と判明しているし・・・
これはクラピカの言う放出系の能力者で間違いないんやないかね?
作中で使用した「排除《エリミネイト》」の呪文の他にも、G.I.を介しての島への強制移動・・・
G.I.内でのスペルでの移動なども彼の能力の一端なのだろうな。
G.I.内の制限付きとは言え、この分野の能力では間違いなく歴代最強クラスだね。
加えて単純な放出系の念弾による攻撃も、ボートを破壊したりゴレイヌに死をイメージさせるほど得意やからな。
伊達にジンの仲間はやってないってところやね。
・白の賢人《ホワイトゴレイヌ》、黒の賢人《ブラックゴレイヌ》
グリードアイランド内でゴン一行と共闘したプレイヤー、ゴレイヌの念能力やな。
彼も何系なのかハッキリしない能力者やったが、このクラピカの説明(転移能力)で放出系の可能性が高くなったかな?
自身との位置を入れ替えるゴリラの念獣、「白の賢人《ホワイトゴレイヌ》」と、相手との位置を入れ替える「黒の賢人《ブラックゴレイヌ》」を操る。
最も、念獣を具現化したりある程度リモート操作したり・・・
放出系をベースにした具現化、操作の複合能力者ってトコなのかね?
まあ、操作系とか放出系は垣根が曖昧なトコあるからな・・・。
念獣は基本的にはやっぱ具現化系能力が関連するようだからな・・・。
それにそれを言うならレイザーもこの転送能力こそないけど数やパワーが上の念獣を13体操ってたからな。
熟練の念能力者なら苦手な系統でもある程度はこなすんやろ。
ゴレイヌさんマジパネェっす!!!
・四次元マンション《ハイドアンドシーク》
蟻討伐要員、ノブの念能力やな。
彼もまた何系の能力者なのか良く分からんかったのやが、クラピカの説明(転移能力)からすると放出系の可能性が高くなった。
自身を含め自由に対象を念空間に転移する能力、四次元マンション《ハイドアンドシーク》を操るぞ。
レイザーと並んで作中最強クラスの転移のスペシャリストだよな。
しかもレイザーと違って場所をG.I.に限定しないからな。
空間が閉じる瞬間を相手を切り裂くかのように攻撃に応用した「窓を開く者《スクリーム》」も使える!
一部最強説とかあったよね。
利便性、応用力において歴代でもトップクラスの念能力な事は間違いない。
惜しむらくは、使い手が歴代でもトップクラスのガラスハートって事やな。
スクリームも単純な攻撃力は高そうなのだが、相手の懐に入る勇気が無ければ何もならない…。
あと攻撃モーションが大きそうだね。俊足を誇る相手には厳しいかも。
・暗い宿《ホテルラフレシア》
蟻討伐要員、シュートの念能力やね。
別記事でも取り上げたが暗い宿《ホテルラフレシア》と言うダメージを与えた対象を転送する能力の使い手だ。
彼はキルアの見立てだと操作系能力者なのだが、この転移能力に関しては放出系能力を複合させていると思われる。
でも何か、能力の発動に細かいルールがあるってトコは具現化っぽくないか???
そうなんだよねぇ・・・。キルアの発言がなければそう考えてたかも。
キルアがハッキリおそらく操作系と作中で話しているからねえ・・・。
作中の描写は何よりも重いと考えるブログゆえ・・・。
転移能力に限れば彼が一番どっち(放出・具現化)か良く分からんかもしれんな…。
・ルイーニーの念能力
※追記
継承戦編に入ってから登場した念能力者、エイ=イ家構成員ルイーニーの念能力やな。
空間を裂いて自在に移動する・・・ジョジョの奇妙な冒険5部のブチャラティのような・・・まさに空間干渉と言う感じの能力や。
この能力でBW号内を縦横無尽に動き回りトラブルを頻発させ、フィンクス、フェイタン、ノブナガの3人に絶賛マークされ中(死亡フラグ)やぞ!!!
扉が1つあって他に出入りできない壁に覆われた密室が彼の能力の発動条件。
その部屋の壁や床からマーキング(一度行った)した場所に空間を越えて移動できる。
元の部屋にもいつでもどこからでも戻れる。
ただし制約として、元の部屋の扉が空いて一度でも密室ではなくなると二度とその部屋で能力は使えなくなる。
ノブの能力に似てるので放出系かな?と思うのやが・・・クラピカの発言に則ればルールがややこしいので・・・って事で具現化系の転移能力かも?
・・・シズクやヂートゥに比べると「具現化系っぽさ」もないので放出系説を推しますが・・・。アカン、分からん。
現状描写が少なすぎて不明や。
今は神出鬼没で旅団をおちょくるように能力を駆使しているが・・・ちょっと危うさのある能力だな。
元の密室が何かの偶然で開かれた時もう逃げようがない・・・。
まあフラグ立てすぎやからね・・・。
・具現化系の転移能力者
具現化系の空間に干渉する能力者は、空間内に様々な法則やルールを作り込む事に長けているらしい。
・・・正直、まだこの転移能力はは具現化系だな・・・と思える例は放出に比べると少ない。
生粋の具現化系能力者自体意外と少ない感じも・・・。
他の系統なのに、具現化系能力を併用している例みたいのが多すぎる・・・。
まあ、ナックルの念獣のように、あくまでも能力の補佐みたいなものならば、
苦手の放出系とかでも、具現化との併用は難しくないのかもしれん。
・デメちゃん
幻影旅団員・シズクの念能力やね。
具現化系の異空間への転送を可能にする能力者つったらまず真っ先に思い付く能力者やな。
実際に作中でもハッキリ具現化系と明記されているし、デメちゃんはまさに具現化系能力代表って感じだろうね。
具現化系の能力者は空間にルールを強いるのに長けているって話やが・・・
彼女の場合は念空間そのものってより、出入り口にルールを設けている感じやね。
彼女が命令で指定したものだけを吸い込むし、生き物と念能力を吸い込むことが出来ない・・・。
その制約で敵の罠を見破ったりする場合もあるようだね。
・ヂートゥの念能力
キメラアントの師団長の1人、ヂートゥの念能力・・・。
こいつはシズクと違って空間内にルールを作るタイプやな。
「鬼ごっこ」だね。彼自身が幼稚だったせいで、イマイチ有効な能力にならなかったが・・・。
砂時計などのギミックを作ったり、この能力とは関係ないが思い付きだけでボウガンを作ったり・・・
具現化系能力者としてのセンスは高かったんやろうね。
しかし、彼の最大の武器は自身の俊足なのに・・・
自身の長所も制限してしまう念空間だとか、自分の足より遅いボウガンだとか・・・
結局最初から最後までモラウやナックルに翻弄されるだけだったな。
最後は新能力とやらのお披露目の機会もなくシルバに潰されミジメなもんだったしなぁ。
一体どんな能力だったんやろうね?
紋露戦苦《モンローウォーク》だったか?具現化系の能力なのは間違いないのだろうが・・・。
・類似の能力
以下はここまで挙げた能力に使い方が似てたりするけど「空間」に関わるかと言うと微妙に違う能力や。
ただし、役割がとても似ているから念系統も近いかもしれへんな。
これらの能力が、より厳しい制約や念能力の向上の果てに念空間を司る能力者になるのかもしれんね。
・不思議で便利な大風呂敷《ファンファンクロス》
陰獣の1人、梟の念能力やな。
不思議で便利な大風呂敷《ファンファンクロス》と言う包んだものを小さくすると言う具現化系と思われる能力を使用する。
団長に「シズクと同タイプの能力」と言わしめた能力だね。
そして皮肉にもその後団長のものになってしまった能力やな・・・。
風呂敷の中が念空間になっていて、中に入ったものに小さくなるルールを強いる・・・とは考えられんか?
クラピカの言う説明(具現化系転移能力)に沿う感じがしなくもないような・・・???
中からノブナガの声が漏れたりしてるからなぁ・・・空間うんぬんは関係なしで単純に小さくする能力、って事で良いんじゃないか???
具現化系も結構何でもありみたいなトコあるからな。
なるほど・・・能力としては、やはり相手に接近する必要があるのがネックかね・・・。
だな。こと戦闘での利用に関してはシズクと同じタイプと言うよりは下位互換と言う気がする。
シズクの能力より優れたところとして、シズクは最後に吸い込んだものしか吐き出せないに対し・・・こちらはそう言った制限はなさそうな感じやね。
単純な運搬の目的に限れば利便性が上かも???
・監獄ロック《スモーキージェイル》
能力のデパート、蟻討伐要員モラウさんの能力の一つだな。
監獄ロック《スモーキージェイル》と言う能力で、煙で出来た空間で外界から隔絶する事が出来る。
護衛軍の一人で自身を無数に分裂する事が出来る能力者、シャウアプフを一時は完全に足止めしたほど。
ほぼ脱出不可能の念の煙で出来た別空間と言っても過言ではないのかね。
プフの扇動に惑わされて自分から能力を解かなければ、プフでも完全な脱出は不可能やった。
そこからひょっとしたらまた違う展開があったのかもな・・・。
まあ、終わってしまった話だけどね。
念空間ではなく物理的な空間だが・・・その分制約はゆるそうな気がする。
モラウは操作系っぽいからね。煙の力と言う実際の物質の力を借りる事で、放出系ではないが念空間にも似た空間を創り出せるのかな。
・密室裁判《クロス・ゲーム》
十二支んの一人、ミザイストムの能力「密室裁判《クロス・ゲーム》」やな。
青で入廷、黄で拘束し、赤で退席・・・。
サッカーのイエローとかレッドカードのシステムにも似た能力やな。
青はないけど緑は実はあるらしいね。フェアプレイに出されるとか何とか。
しかし、念空間とは違うのかね???
説明が少ないからな。ミザイストムは行動を制限するとしか言ってない。
クラピカの部下に能力を使った時も空間が遮断されたワケではなく対象者も目に見えていたしな。
空間うんぬんと言うよりは、「物凄く固い拘束具」みたいなものではないだろうか?
いずれにしても「ルールを強いる」って部分では、クラピカの説明にある具現化系能力者に近そうなのかね?
檻そのものが具現化された感じではなさそうだから・・・変化系(形状変化)っぽくもあるかなぁ?
・未知の能力/1013号室にかけられている能力
いまだ読者をやきもきさせている謎の念能力やね。能力者も能力の詳細も不明。
この能力の影響で、13王子マラヤームと母親のセヴァンチ王妃、ビスケ、ハンゾーの本体が「部屋ごと」行方不明。
王子の能力なのか、王子の「念獣」の能力なのか、はたまた王子を狙う「暗殺者」の仕業なのか?
とりあえず、分身の幽体として活動しているハンゾー、またクラピカの通話相手であるウェルゲーが無事であるし暗殺者の線は薄そうではあるか。
※追記
マラヤームの守護霊獣の仕業の可能性が高いと判明。
ビスケによると・・・
念によってある空間に閉じ込められた場合実世界との境界は3つに大別できる
1、出入り不可能
2、出入り可能
3、一方通行
見た目に変化がない場合多くは3で出てしまうと多分戻れない
ベレレインテの検証により3と判明。
一度出てしまうと戻れない模様だ。
・秘密の扉《マジカルワーム》
そして新たに判明したフウゲツの念能力だな。
「魔法の抜け道(マジックワーム)」はフウゲツが幼い頃遊んだアスレチック遊具の名前だが、
これがそのまま能力の名前なのかは現在のところ不明。
どのくらいの事が出来るかも不明だね。
ただ少なくともカチョウの部屋に壁を抜けて侵入する事が「出来てしまって」いる・・・。
まず逃げるのにはもってこいだよな。
あともしもフウゲツに「戦う」意思があるならば、暗殺にも向いているやろう。
暗殺とまで言わずとも、諜報にも向いていそうだね。
継承戦では相当有利に立ち回れそうな能力だ。
系統は…具現化系になるのかな?こう言う空間に干渉できる能力系統な事が判明したしな。
これから何らかの制約がハッキリするのかもしれない。
※追記
フウゲツ守護霊獣の能力と判明。
能力名は秘密の扉《マジカルワーム》。
空間移動能力で往路(行き)を妹(フウゲツ)が操り復路(帰り)を姉(カチョウ)が操る。
ううむ・・・相互協力型(ジョイントタイプ)か・・・。
このタイプには強能力が多いんやが・・・その中では地味な印象の能力やな。
しかし、上記のフィンクスの説明によれば空間移動にはマーキングが前提条件になる場合が多いようだぞ?
しかしフウゲツは行った事ないハズの下層へのワープを可能としていた。
マーキングなしで発動出来るってのはこの手の能力としちゃ凄いって事なんじゃない?
確かにな・・・。ひょっとすると生き残りへの大きな手掛かりになるのかもしれんね。
まとめ…空間に干渉する念能力について
いかがだったでしょうか。管理人が過去書いた記事の焼き直しに多少の追記を足した内容ですが・・・
正直書くまで自分でも忘れとったよ色々と・・・。
ホンマにね。ええ加減再開たのんますよ冨樫先生よォ・・・。
半年休んでたブログで、その前の期間に書いた記事に大して追記が必要でもないってどないやねん!!?
BW号は巨大な密室で、さらに船内でも2層、3層を境に大きく区切られている。
このタイプの能力者は今後カギになる可能性もあるな。目が離せない!!!
まあこんだけ空間移動に関しての設定をごちゃごちゃと持ち出したんやからな・・・。
何も無いってんならこっちが怒るでって気がせんでもないしな。
・・・今回はここら辺で。
お読みいただきありがとうございました。
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