どーもです。ビワと色々でお届け致します。
麻雀は麻雀でもレトロゲームとしての麻雀です
・前置き
・・・・・・・・・・・・
・・・・・あの~。
・・・・・・・・・・・・
レトロ語りをやりますよ?
・・・・・・・・・・・(つ~ん)
何なの?
いや、なんかショゲちまってるみたいだずぇ?お~い、爺さん。アンタのコーナーなんだずぇ???
勝手にやったらええのんじゃないのん!!?
・・・・おいおい~。
最近シワ袋爺さん出番が少ねえからな。まあ俺っちもなんだけど。
だって9月なってからキンヌ中心に移行してたしさぁ・・・そりゃ仕方ねえじゃん。
このレトロ語りだって一か月以上開いてるずぇ。爺さんすっかりスネてやる気をなくしちまってらぁ。
これ結構管理人が最初想定したより作りにくいんだよね。管理人のクソ記憶力のうろ覚え頼みだからさ。
・・・・・どうせワシは要らないマスコットなんじゃ。不人気なんじゃワシ。
いや誰もそんな事言ってないじゃないですか。
・・・つまり反響がない。俺っちは結構子猫ちゃん(読者様)らに好評をもらったもんな。
コラッ!!!そんな身も蓋もない事を!!!・・・まぁ事実だけど。
うひひひいいひいいいひいひいいいん!!!グレてやるのじゃ~!
ホラこう言うのが無駄に尺を取って長文化する元ですよ~。ちゃんとしましょうよ。
・麻雀について
・・・・・落ち着きましたか?
うム、済まぬ。ちゃんとやるワシ。ワシがやらねば誰がやる!!!
その意気だずぇ!!!(めんどくせぇなぁ・・・)
それで今回取り上げるレトロゲーは・・・「麻雀」じゃあ!!!
出典:麻雀/任天堂
え~・・・。
なんだそりゃあ・・・。
いや、これも一種のチャレンジじゃよ。このシリーズの記事の作りにくさに対するの。これなら記憶力もクソもなかろうて。
そりゃまあまんまですからね・・・。でも何と言うか語るのもすごくやりにくいと言う気が・・・。
だって管理人にとって思い出深いのは思い出深いんじゃもん。これはレトロゲーを紹介するシリーズのようで決してそうではない。ただの思い出語りなのじゃ!
紹介記事ならもっとちゃんと再プレイなりすべきじゃからの。
やれやれ・・・付き合ってられねえずぇ・・・。
さて、早速本題に入るのじゃが・・・まあ見たまんまじゃ。ゲームで麻雀が出来る!今では当たり前のようにスマホゲームなどが幾らでも出回っておるが、当時はきっと斬新だったんじゃろうの。
その前にルールとか解説すべきじゃないですかね?
そんなもんこの1記事で出来るワケなかろうが!!!それこそ「げんこつやま流・麻雀入門」みたいな記事がたくさん必要になるぞ!!!読者様にやれと言われたら・・・やらんでもないが・・・。
そんなモン誰も聞きたかないだろうずぇ。管理人は麻雀は好きだがザコだし、ググればいくらでも分かりやすい入門サイトみたいのあるだろうからな。
まぁ、超大雑把なイメージだけでも解説しますかね?
麻雀ってのは「牌」と言う絵の描いたパネルを、トランプのポーカーのように「役」(特定の組み合わせ)を揃えるゲームです。
出典:麻雀/任天堂
本当は4人(サンマーと言って3人でやるルールもありますが)でやるゲームなのですが、当時のファミコンの容量の関係なのか2人対戦になっています。その関係でルールも一部実際の麻雀と異なる部分がありますが、概ね同じです。
「役」には難易度に応じて点数がついていて、最終的に点数の多い者が勝ちとなります。
トランプは4種類の13までのスート+ジョーカーで計53種類。麻雀は3種類の9までの数牌+字牌が7種だから計34種類。実はややこしそうに見えて牌の種類は麻雀の方が少ないんだな。
しかし、同じ牌が4つあるし一度に使う牌も多く組み合わせも多く役によっては細かい条件がついとったりするので、バシっと覚えきろうと思ったらちとさすがにポーカーの役よりはややこしいかのぅ?
ポーカーと決定的に違うのは、牌の交換回数が全然違うってことがまず一つ。それといっせーので同時に役の強さを競うポーカーと違ってターン(順番がある)制なこと。
最初の引きが最悪でも交換のチャンスが多く、またその交換にプレイヤーの順番があるため・・・いくら強い役を揃えかけたとしても相手が先に役を揃えてしまったら無駄になるってことですね。
また一回勝負ではなく、何回もかけて役を揃えるってことを繰り返すから逆転のチャンスも多いんだ。ややこしい要素は満載だが、慣れたら本当にこれ以上面白いボードゲーム(カードゲーム)はそうそうないと、管理人は思っているずぇ。
ふむ、解説ご苦労。ビル・ゲイツにCTスキャナよ。
それではゲームの思い出に移りましょうか。
承知したずぇ。
あ、アレ?突っ込まんの???
・FCゲーム「麻雀」の記憶
出典:麻雀/任天堂
さてこのゲーム・・・管理人には当時もちろんチンプンカンプンじゃった。現代っ子には想像もつかないかもしれぬが・・・インプラントなんぞない時代じゃ。
インターネットですね。
そうそれじゃ!ルールなど知る由もない。
ルールも知らねえのに、なんでこんなゲームをやってたんだ???
それは!!!当時のゲームの価格じゃ!!!今のスマホのゲームのように「基本プレイ無料」なんてとんでもなかった!!!
当時の子供たちは隆盛を誇ったファミコンゲームを、少ない小遣いの中からやりくりせねばならんかったのじゃ!!!
ワゴンで数千円かそれ以下とかあったら飛びつきましたよね。まぁ大半クソゲーだったですけど。
根のところで陰キャくそぼっち気質の管理人も、さすがにこの時分は自身の持ち得るつたないコミュ力の全てを発揮したずぇ。なんせ人脈を使わないと、大好きなゲームがたくさん遊べなかったからな。
こんな事言うとまたジジくさいのだけれど、ゲームの貸し借りを中心とした交流ツールとしてのゲームの価値はもう現代ではあまりないのかな?って思うね。
あるのは形ばかりの「フレンド」ってな。
クソゲーでもクソゲーなりに、遊んだのぅ・・・。数千円、いや数百円でも子供にとっては命をも削るような金じゃ!!!スマホゲーは、飽きたらアンキモすれば良いからのぅ。
アンスコ(アンインストール)ですね。
さてそんな中でこの麻雀・・・基本「どこにでもあった」・・・まさにゲーム界のネズミかGのつく虫かのごとくな。管理人の親父が買った数少ないゲームじゃ!!!管理人の叔父も持っとった!!!
友達ん家にも、大体あったんだよね。何故か。
元の麻雀は大人も嗜むゲームだから、親が買いやすいゲームだったんだろうずぇ。
少ない小遣いでやりくりしたゲームを繰り返し遊び・・・やり込み・・・バッテリーバックアップの電池が切れるまで遊び尽くした少年達・・・。
そうそう、セーブデータが電池式なんだよ。最終的にはセーブできなくなるんだよな。とんだ欠陥システムだよホント。
さすがに電池が切れる頃には飽きてるだろうと思われたんだろうずぇ。
さよう。管理人のドラクエなど、終盤はこの当時有名な「デロデロ デロデロ デロデロ デロデロ デ~ロ」なんぞ「聞かん」!!!
「おきのどくですがぼうけんのしょはきえてしまいました」ってヤツね。最終的には問答無用にセーブが消えるんだよな。
ネタにすらならねぇずぇ・・・あたま真っ白。冒険の書も真っ白かい。
さらにじゃ!やはりそこには生理現象と言う名の越えがたき壁があった!!!そう「飽き」じゃ!!!
しかし、限られたレパートリーで渇きを満たさねばならぬ・・・。そこで何となくかじったのがこのルールも分からぬ「麻雀」と言うワケじゃ。
よくルールも分からずにやろうって気になるな・・・。
そこはやはり、麻雀と言うゲームそのものの素晴らしさにある。「牌」って、何か綺麗じゃろ???この美しさは何とも言えぬ惹かれるものがあったよ・・・。
まぁそれはあるかもな?
大雑把なルールくらいは知ってたんですか?
いいや、だからインディジョーンズなどない時代と言うたろ?
インターネットですね。
オヤジは質問するとイラつくタイプでそんな会話ないし、叔父は優しいけど説明が天才的にド下手じゃった・・・。
じゃあ独学で???
いや、そんな本で学ぼうとか言う発想もない年頃よ・・・。あるのは叔父の説明で辛うじて理解した、たった二つの役のみ!!!
・「対々和(トイトイホウ)」と「七対子(チートイツ)」
たった二つの役・・・それが「対々和(トイトイホウ)」と「七対子(チートイツ)」じゃ!!!
なるほど。確かに一番覚えやすいのは覚えやすいかもですね。
ざっと麻雀初心者ちゃんに解説するとだ、この役は以下の通りだずぇ?麻雀は最終的に14枚の牌を役の通りに並べるゲームだ。
「対々和(トイトイホウ)」・・・通称トイトイってのは・・・
●●● ◇◇◇ ■■■ △△△ ◆◆
・・・と言う風に並べる。3×4種類+同じ牌2牌だ。同じ記号は同じ模様の牌、記号が違うものは絵柄も違うって意味で書いてるずぇ。麻雀は同じ牌が4つまであるからな。
「七対子(チートイツ)」・・・通称チートイってのはちょっと変わった役なんだが・・・・
●● ◇◇ ■■ △△ ◆◆ 〇〇 ▲▲
・・・と言う風に2×7種類並べる役だな。
作りやすいか作りにくいかで言えば、どっちも作りにくいんだけどね・・・。
そう。しかし分かりやすいからの。このたった2つの役の知識だけで遊んだものじゃ。しかしこの役はあまり確率的に揃いやすいものではないので、負けっぱなしじゃったがのう。
しかし何回かに一度、これだけの役でも勝てる時があってのぅ!!!何十回に一度じゃ!!!それはもう嬉しかったのぅ・・・。
詳しい解説は省くが、麻雀を知る人には解ることじゃと、今思えば実際はホンイツや役牌、三暗刻など他の役も知らん間に付いておったのじゃがのう。
よくもまぁ諦めもせず挑んだものだな・・・。
・まとめ… 【レトロゲーム】麻雀の思い出
出典:麻雀/任天堂
そんなワケで以上じゃ!中々管理人以外には伝わりにくい内容じゃったかもしれぬ。
いやまったくですよ・・・ルールを知らないボードゲームのTVゲームの記憶って・・・。
ていうかなんだよこの役は・・・。そこはトイトイかチートイだろ。
いや狙ってやろうと思ったら、揃わんでのぅ・・・。
いやしかしじゃ!ワシの言いたいことはルールすら知らないゲームでも工夫して遊んどったって事じゃ!!!
翻って最近はどうかのぅ?何でもつまらん、飽きたの一つ覚えで、工夫する心を忘れとらんか?とワシは警鐘を鳴らしたいのじゃ!!!
今の子供はYouTubeにSNSに忙しいんだよ・・・ジジイのたわ言には付き合ってられねぇずぇ?
・・・今回はここら辺で。
お読みいただきありがとうございました。
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