よく来たな。CJの時間だずぇ。
※この記事はアニメ「ドラゴンクエスト・ダイの大冒険(2020年版)」のネタバレを含みます。また管理人は原作読者なので、極力そちらのバレは控えますがその視点になっていることを予めご了承ください。
ダイの大冒険アニメ第11話。ダイ達の前に現れた元アバンの使徒の剣士・ヒュンケル!そしてその過去・・・。
・前置き、ブログ絵師あるある(?)
ああぁあああぁああ!!!
なんだイキナリ!
何って絵だよ!今回のアイキャッチだよ!
ようやくダイ大の絵を新規で描いたんでスネ!ヒュンケルでスネ。良いんじゃないですか管理人にしてはよく頑張って描いた・・・
言うなああぁああぁああ!!!
あぁ・・・この絵が恥ずかしくて悶絶してるのか。
そうだよ!オマエら管理人の一部なんだから知ってんだるォ!管理人が大の版権絵描き嫌いってことは!
(※版権絵=アニメ、ゲーム、漫画などのキャラクターの絵)
まあヘタクソだもんな。版権キャラはヘタクソさがモロに出るもんな。
一方、わたし達オリジナルキャラクターはいくら管理人がヘタクソでも、管理人の描くわたし達が一番「上手い」ってことになりマス。
そうだよォオオォオォお!穴があったら入りたい!!!
だったらこんな絵出さなきゃ良いでしょウニ。
そうは言ったって、管理人なりに時間取って描いたしな。つまり「素材としての捨て置けなさ」と「絵としての納得行かなさ」の板挟みよ!
ブログで多少なりとも、絵やその他の創作を出してる人なら、多少は分かってもらえるハズさ!いや創作と言わないまでも、ブログ記事で十分さ!
ホントは全部ぐしゃぐしゃにして描き直したい出来だけど、そうも行かないジレンマってワケだな?
あ~も~ホント大ッ嫌い!なんで俺っちは版権絵を出そうと思ったのか・・・。
でも、過去にもクロコダインやフレイザードは出したじゃないですか?
いや、人間キャラはまた勝手が違うんだよね。オマエ(ドクウツギ)を描くのとは全然違うんだよ!!!
いや・・・前置きだけで長ぇよ!ホントスイマセン!「ブログで絵を晒す人あるある」みたいなご意見をお待ちしています!
あああぁあああぁああああ!!!
・もう一つのアバンストラッシュ
ダイの放ったアバンストラッシュ!それは確かにヒュンケルに命中するもノーダメージだった!
これまで数々の敵を!ハドラーさえも退けた技なノニ!
その答えはダイは「空の技」を取得していない未完成のアバンストラッシュだったからだ!アバン流を知り尽くすヒュンケルにはそれを見抜かれてしまった!
さらに反撃のヒュンケルが放った技は「アバンストラッシュ」!ダイの鉄の盾を粉々に砕いてダイを更に吹き飛ばす!
盾・・・短い付き合いだったな。
少年漫画において盾なんて紙みたいなものデス。
・鎧の魔剣
たまらず加勢に入るポップとマァム。するとヒュンケルも切り札として「鎧」を準備する!「鎧化(アムド)」の叫びと共に、彼の携えていた物々しい鞘が鎧へと変化したのだ!
アムド!カッケェ~~~!!!
いや、て言うか最初からつけとけよそんなんがあるならよ!
いイエ!これはお約束なのデス!「変身」と言うお約束!!!
ポップは攻撃呪文でヒュンケルを攻撃するがあっさり防がれ、あまつさえ覚えたてのギラは弾き替えされてしまう。
これもまたお約束だな。
・ヒュンケルの過去
マァムと相対したヒュンケルは己の過去を語る!彼もまたダイと同じ魔物に育てられた少年だったのだ!しかしダイとの決定的な違いはそれがアンデッドだったと言うこと。
今、アンデッドを束ねるヒュンケルがアンデッドに育てられてたと言う皮肉だな。
アンデッドは魔王の魔力が無ければ肉体を維持できない・・・と言うのがダイ大世界での設定だ。彼の育ての親・バルトスはヒュンケルの目の前で崩れ落ちる。
これは悲シイ!アバン先生を憎んでも仕方なイワ!さすがはヒュンケル!生い立ちもイケメン!
いや、イケメンであることと生い立ちは関係ないでしょ!
ハドラーを倒す=彼の父の命を結果的に奪うことになったアバンを、父の仇と憎むヒュンケル。彼の取った選択はアバンへの弟子入りだった。彼から剣を学び、力をつけてその剣で父の仇を討つために!
・魔の技
そして彼が対アバン用に編み出した技・ブラッディースクライドがダイ達を襲う!咄嗟にポップがかばって回避するがその威力はすさまじかった!
ブラッディースクライドキタ~!!!
か、かっこイイ!!!
彼はさらに過去を語る。この技でアバンに襲い掛かり、咄嗟にアバンの反撃を受け川に落ちてしまう。そこを魔影軍団長ミストバーンに救われたのだった!
ミストバーン・・・何気に結構長い計画なんだね。
そして今度はマァムがヒュンケルに立ち向かう!呪文も攻撃も効かない相手にどう立ち向かうのか!?彼女の選択はマヌーサだった!
マヌーサの演出いいよな!こんな感じなんだって言う。
しかし心眼を会得しているヒュンケルには通じず、接近したところを逆に肘うちを受けるマァム・・・万事休すか。しかしダイは弱点を探し、剣を外した兜の隙間になら呪文が通じるかもと、メラを放つ!
これがメラじゃなきゃなぁ・・・。
あるいは大ダメージだったカモ。
咄嗟にかわしたヒュンケルには大したダメージにはならない、しかしヒュンケルの怒りに触れたダイは「闘魔傀儡掌」と言う縛り技を受け動けなくなってしまう!
そこへ今度こそと奥義ブラッディースクライドを放つヒュンケル、ダイ危うし!
危ナイ!
・かつての敵
ダイへの致命的な一撃!それを体を張って防いだのは・・・かつての強敵、死んだはずの男・獣王クロコダインだった!
ク、クロコダイーーーン!!!
まぁ昔のジャンプのお約束ですヨネ。倒した強敵が味方にナル。
クロコダインは直属の部下のガルーダに命じて、今のままではヒュンケルには勝てないとダイとポップを逃がす。
ガルーダちゃん可愛いですヨネ。わたし結構好きデス。
しかし、ガルーダが抱えられるのは2人だけ。マァムは取り残されてしまう。ヒュンケルは女性に手をかける男ではないとクロコダインは言うが・・・。
そしてヒュンケルの放った一撃は、クロコダインを倒すに十分だった。刺さった剣に力をこめクロコダインにトドメを刺すヒュンケル。マァムを人質に勝負は仕切り直しとなる。
ク、クロコダイーーーン!!!
一方、命を救われた格好のダイ達の前に謎の男「バダック」が現れる。以下次回!
いやぁ、やっぱりヒュンケルはカッコイイよな!ブラッディースクライド!闘魔傀儡掌!鎧化(アムド)!!!クックックッ・・・。
闇落ちキャラってのもカッコイイでスネ!クックックッ・・・。
こいつら(中二病)何とかして!!!
・キャスト全般感想
メイン役ではないけど謎の男バダックに多田野曜平さん、ヒュンケルの育ての親の地獄の騎士バルトスに渡辺いっけいさん、ヒュンケルの部下のくさったしたいのモルグに園部啓一さん。
ぶっちゃけ、バルトスもバダックさんもチョーさんで脳内妄想してた。
脇役のおっさんとりあえず全部チョーさんで妄想するのやめろ!
渡辺いっけいさんって聞いた名前だなって思ったら、「あの」渡辺いっけいさんかよ!!!
芸能に疎い管理人でも存じ上げています。役者としての方がお馴染みですヨネ。
作品のファンなのかな?脇役にしちゃドエラいビッグゲストって感じだけど、驚いたね。
※発表済みキャスト
ダイ…種﨑敦美さん
ポップ…豊永利行さん
マァム…小松未可子さん
レオナ姫…早見沙織さん
アバン…櫻井孝宏さん
ヒュンケル…梶裕貴さん
ハドラー…関智一さん
クロコダイン…前野智昭さん
フレイザード…奈良徹さん
バラン…速水奨さん
ミストバーン…子安武人さん
ザボエラ…岩田光央さん
大魔王バーン…土師孝也さん
・今回の呪文、必殺技、アイテム
この項目はその話に出て来た呪文、必殺技、アイテムをアレコレ語るコーナーだずぇ!
アバンストラッシュ(未完成・非紋章ダイ版)
前回の引きから今回冒頭でヒュンケルにぶつけた、お馴染みアバン、そしてダイ最大の必殺技!しかしヒュンケルには全くの無傷!
今回は「紋章」による強化がなく、そして敵のヒュンケルに指摘されたアバンストラッシュの欠陥が挙げられるな。
ダイは修業日数不足で「空の技」を覚えていないのデス。
つまりアバンストラッシュとして未完成、そしてダイ本人の紋章による未知のバフ効果もない中途半端なストラッシュとなった。それゆえアバン流刀殺法を知り尽くしたヒュンケルには有効打とならなかった!
空裂斬
今回名前だけ明らかになったアバン流刀殺法最後の「空の技」だずぇ!
その習得難度は桁違いで、スペシャルハードコースを受けたダイでも習得は最後の7日目になると言われた高難度の技だな。
ダイよりずっとアバン流刀殺法を極めているヒュンケルでも習得出来てないことからしても、その難易度がうかがえマス。
海破斬
ご存知アバン流刀殺法、海の技!その超人的速度から繰り出される剣圧で炎や水など形のないものを斬る技だ!
ヒュンケルの鎧のスキマと言うスキを見出したダイだったが、そこを狙ったメラはこの技で防がれてしまった!ヒュンケルもダイの持ち技は全て使いこなせるのだ!
アバンストラッシュ(未完成・ヒュンケル版)
これまでダイとアバンの専売特許だったアバンストラッシュのヒュンケル版!最もヒュンケルは「空の技」を使えないため、ダイのそれと同等の中途半端な威力のアバンストラッシュとなった。
中途半端とは言えダイの盾を粉々に破壊する破壊力!
タテ・・・短い出番でしタネ。
ブラッディースクライド
初登場のヒュンケルの代名詞的必殺技!剣に回転力を加え相手を突く必殺技だ!
つまりドリルの剣みたいな感じでスネ!でもその威力は凄まじくて、ダイ達の背後の壁を軽く更地にするほど!
ロモスの死闘で軽く壁を突き破った獣王痛恨撃みたいな威力がありマス!
ちなみに「スクライド」はアバンストラッシュの「ストラッシュ」と同じく造語で語源はハッキリしていないらしい。「screw」(ねじる)+「slide」(滑走する)辺りと言われるが、公式な言及はなし。
ヒュンケルがアバンを仕留めるために編み出した技で、アバンをもってしても咄嗟に反撃することでしか止めることが出来なかった!
闘魔傀儡掌(とうまくぐつしょう)
アバンの反撃にあった際、ヒュンケルの命を救った魔影参謀ミストバーン直伝の技で、暗黒闘気と言うダイ大独自のエネルギーを相手にぶつけ相手の全身の自由を奪うと言う技。
本来は彼の参加である骸を操るための技だけど、人間相手にも使用できる!
くっくっく・・・暗黒闘気か・・・。実はボクも使い手だがね。
クッ・・・右腕がうズク・・・ヤメロォ!
こいつら(中二病)何とかして!!!
メラ
ご存知火炎系の下位魔法。今回はダイがヒュンケルの隙を突いて詠唱した!
ゲームだと大して使わないような魔法だけど、ダイ大世界だと結構使うね。
ダイの使うメラは特別デス!
メラミ
ご存知火炎系中位魔法!今回はポップがヒュンケルに対して詠唱も、鎧の魔剣の防御性能の前にはまるで通じず!
基本、咬ませ犬魔法ですヨネ・・・。
ギラ
ポップがヒュンケルに対して使用もまるで通じず!逆に弾き返されてしまう!
メラゾーマの後に覚えるのがギラっておかしくね!?
何度か語ったけど、ポップはまずメラ系が得意ってのが1つ。そしてこの作品においてギラ系が高位と感じる描写の1つだな。
多分、メラ<メラミ=ギラ<メラゾーマ=ベギラマ<ベギラゴン・・・ってくらいの序列があると考えられる!
それにしてもメラゾーマよりはやはり格落ち・・・ポップどんだけ炎の呪文得意ナノ。
マヌーサ
攻撃呪文はマトモに通用しないヒュンケルに対して、マァムが魔弾銃から繰り出した魔法だ!ゲームと同じく、相手に幻を見せる呪文だぞ!
しカシ、「心眼」の使い手であるヒュンケルには逆効果でシタ。見た目に惑わされず、気配で相手を攻撃するすべを持っていたのデス!
「心眼」か・・・なかなかやるな!
ビワサンも使い手でしタネ・・・。わたしはまだその域には届きまセン!
君たち頭大丈夫!!?
鎧の魔剣
今回登場したヒュンケルの特別なアイテム!普段は禍々しい鞘のようなデザインで持ち歩いているが、「鎧化(アムド)」の呪文と共に彼の全身を覆う鎧となる!
アムド状態のヒュンケルには一切の攻撃呪文が通用しない!それが例えイオナズンやベギラゴンであろうとも!
何気に強力な防具だよな。
剣としても特別製で、まるで鞭のように刀身をしならせることも可能デス!
鎧化(アムド)
一応呪文になるかな?ヒュンケルの鎧の魔剣の鞘を鎧に変化させるいわば「合言葉」かな?
魔法の筒の「デルパ」「イルイル」に近いかもしれまンネ。
クックックッ・・・アムド・・・。
・好きなセリフ
アニメだとカットが多いため、原作準拠で書いてますずぇ。アニメのセリフとは一部異なるけどよろしくだずぇ!
…ヒュンケル… …想い出を… …あ…り…が…と…う……
(バルトス)
「想い出」ってのは管理人の誤字じゃねぇからな?ここ重要!
アニメじゃ伝わらない部分だね。
たとえ正義のためだろうとなんだろうとその力がオレの父の生命を奪ったことに変わりはない…!それを正義と呼ぶなら…
正義そのものがオレの敵だっ!!
(ヒュンケル)
カッケェ!ヒュンケルのセリフの中ではこれが一番印象的かもしれんってセリフだね!
ホントにカッコイイ!ヒュンケル!!!
……かまわぬ!!
(クロコダイン)
このままオマエの体を貫くぞと言われてからのこのセリフ!カッケェ!!!
ク、クロコダイーーーン!!!
…ヒュンケル…いいぞ…人間は……
……今度生まれ変わる時には…オレも……に…
…人間に…
(クロコダイン)
何気にホイミンと並ぶ「ドラクエ界の人間に憧れる魔物」の走りかな?クロコダインって。
ダイの大冒険とドラクエ4って時期近いんですヨネ。どっちが先だったんでショ?
・結び
以上!このブログの大魔王と言っても過言ではない俺っち様と、ゆかいなしもべ共がお届けするダイ大感想でした~!!!
正義そのものがオレの敵だッ!!!
敵ダッ!!!
うるせ~~~!!!
・・・今回はここら辺で。
お読みいただきありがとうございました。
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ドラゴンクエスト~ダイの大冒険~2020アニメ第10話「いざパプニカ王国へ」感想 - げんこつやま/庶民グルメからオタク記事まで、マスコット達がワイワイやるブログ
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