よく来たな。ＣＪとドクウツギ、ホオズキでお届けするずぇ。
※この記事はアニメ「ドラゴンクエスト・ダイの大冒険（２０２０年版）」のネタバレを含みます。また管理人は原作読者なので、極力そちらのバレは控えますがその視点になっていることを予めご了承ください。
ダイの大冒険アニメ第５１話！ハドラー親衛騎団フェンブレンの襲撃に遭った獣王遊撃隊とそのボスのチウ。奮戦も虚しくフェンブレンの前にその儚い命を落としかけるも、そこに現れたバランによって救われる
・ＯＰ、ＥＤ変更、魂の絆
冒頭ではここ何週か、アニメ本編に詳しくない方に向けて犬の話題とか書いてたんだけど今週はちょっとアニメやゲームの世界にもダイワールドに動きがあったため申し訳ないがお休みさせて頂く。
と、言うのは今話より番組ＯＰ、ＥＤが一新された！
このアニメは少なくともＯＰはずっと今のままで行くんかなって思っとったんやけどね。
大魔王バーンも姿を現しハドラーと親衛騎団、そして表舞台に再び登場したバランと役者がある程度揃ったってこトデ？
ＯＰは「Bravest」、歌は向井太一さん、ＥＤは「名前」歌はハンブレッターズさんだ。是非聞いてみて欲しいずぇ！ＯＰアニメーションにもこれからの展開を予感させる見どころ満載だ！
それと、ワイからはゲームの紹介やで！管理人もプレイしているスマホゲーム、ドラゴンクエスト・ダイの大冒険…魂の絆や！
なんか見慣れないのがいるんですケド。左の２人。
それはプレイヤーキャラの代わりになる主人公のアバターや。もちろんビジュアルは編集できる！管理人のやつがこれ！
なんで女の子なノヨ！
フレンド絶賛募集中やで！（現在絶賛ぼっち！）「ＩＤ」のところの文字で検索してや！
誰も絶対そんな面倒なことしなさそうな件！
ちなみに管理人はグループ！他のゲームで言うところのギルドも運営中や！メンバー大募集中！
こっちも絶賛ぼっち！ぼっち力高過ぎでショ！
ドクウツギちゃんに言われと～ないわ。これあんまりフレンドやら大々的に募集しにくい仕様でやぁ・・・。
原作の様々なシーンが再現されるで！
もっとスクショなかっタノ？
忘れてたのや・・・。
ゲームはアクション要素が強い感じや！オートもあるから苦手な人も安心！
これダケ？ドラゴン版アバン先生ってこれ序盤も序盤でショ！
お馴染みの３人だけやなく、クロコダインのおっさん、ヒュンケル、そしてなんとアバン先生もプレイアブルキャラやで！
なんだかそれはナァ・・・いかにもキャラゲーって言ウカ・・・。
とにかくよかったら遊んでみて欲しいのやで！ダウンロードは以下！
・ハドラーの寿命とヒムの涙
冒頭では原作だと大分後のシーンなんだけど、なぜか順番が大分繰り上げでハドラーと親衛騎団のエピソードが始まる。
そこに原作ではないシーンなのだけど前回バランによって傷を負ったフェンブレンが戻って来る・・・と言う流れだ。
原作やったら回想シーンやってんけど、時系列順に入れ変えた感じやね。
急速に超魔生物へのパワーアップを遂げた影響なのか、その反動はまるで病のようにハドラーの身体を蝕んでいた！血を吐くハドラーは自分の死期を悟り、部下たちに詫びる。
ハドラーが死ねば親衛騎団も生きてはいられないのだ！
こいつらも色々背負ってるんやね・・・。
そして、そのハドラーにヒムは答える。ハドラーのために死ねるなら本望であると！その彼の瞳からは涙が流れていた・・・。ハドラー達、そしてヒム自身すら驚く、彼らの機能であった。
ただの駒のはずなノニ・・・感情があるノネ・・・。でも悪いけどアナタってわたしのタイプじゃないカラ。
ヒドッ！！！
・真竜の敵
一方、バランの手によって救われたチウの元にようやく駆け付けたポップ、ヒュンケル、クロコダインの３名！すぐさま彼を保護すると・・・辛うじて彼らは無事であった！
良かったけど、ホントしぶといよな～チウって結構さ。元はおおねずみやろ？コイツ？
しかし、ヒュンケルがある気配を感じとる。するとポップに真剣な目をしながら、チウ達を連れてこの場を離れるように説得する！
さすがはヒュンケル！気配を感じることにかけてもイケメンなノネ！
そんなことにイケメンも何もあらへん！！！
その様子に気圧されるようにポップはチウ達を連れてルーラで先にレオナ達の元へ。一方のクロコダインと残ったヒュンケルの前に現れたのはやはりこの男・・・竜騎将バラン！
ダイ達の元へは行かせないと戦闘態勢を取るヒュンケル、クロコダインだったがバランは意外な答えを返す・・・それは自分の標的はダイではなく「大魔王バーン」であると！！！
まぁ、キルバーンを仕向けられてんから当然やけどね。その辺の事情はヒュンケル達は知らんからな。やられる前にやれってワケや！
ならば自分達と目的は同じであると共闘を持ちかけるクロコダインだったが、そんな彼をバランの拳が吹き飛ばす！
お、おっさぁあああぁあああん！！！
こう言うとりあえずやられる感がクロコダインなのよネェ・・・。
ついでヒュンケルにも攻撃を加えるバラン。
ヒュ、ヒュンケル～！おノレ～～～！！！
たちまちの標的は大魔王バーンだが彼は決して人間を許したわけではない！彼は１人魔王軍に挑もうとしていた。敵は全て受けて立つ・・・しかし、その目はかつてのあの鬼の形相ではない・・・。
・バランvsヒュンケル
ヒュンケルは悟った！彼はダイのために己を捨て石にしようとしている。さすがにバーン相手では自分も無事では済まないと感じ・・・。
そしてそれを止めにかかるヒュンケル！彼は、いや彼の纏ったラーハルトの鎧が、それを許さないのだった！
イケメン同士の魂の絆なノネ・・・。
それはゲーム版のタイトルやッ！！！
ヒュンケルがバランを相手に選んだ技・・・それはアバンの書よりヒュンケルが独自に習得していたアバン流究極奥義と言われる「無刀陣」だった！
カウンターの奥義で相手の力が強大であるほどに恐ろしい技となる奥義・・・！
ヒュ・・・ヒュンケル・・・。
バランは瞬時にこの奥義の本質を見抜く。それでもあえてその技に乗ろうと言うバラン！カウンターを受けて倒れるバランが倒れるか、カウンターに耐え切ってヒュンケルが倒れるか！？
カッケェ・・・まさに達人同士の戦いっちゅう感じやで・・・。
しかし、その様子を見つめる者達が居た。ハドラー親衛騎団のアルビナスとヒムである！
お、おのれ何をするつもナノ！？この卑怯者～～～！！！
い、いやドクウツギちゃん。彼らの任務って死の大地に居る者の排除やし。土足で上がりこんでよその庭で喧嘩してんのコイツらやで？
そして、バランとヒュンケルが激突！その瞬間にアルビナスも２人を一掃せんと攻撃にかかる！しかしもはやバランとヒュンケルの激突は止められない！
２人を閃光が包み込む！！！
ヒュンケル～～～！！！
・最強の助っ人
爆炎の中現れたのは、アルビナスだった！しかしその体は大きく欠け、手痛いダメージを負っていた・・・。
おのれこのアバ●レくそ人形ガァ～～～！わたしのヒュンケルになにしてくれちゃってンノ！！？わたしが代わりに砕いたろかこの粗大ゴミガァ～～～！！！
ちょ！ドクウツギちゃん！今人気投票期間中！言葉気ぃつけた方が！！！
あの瞬間、バランのルーラによってクロコダインも含み３人は脱出していた。そしてヒュンケルは・・・命こそあったが、もはや戦士として再起不能と思える重大なダメージを負っていた・・・。
ギャアァアアアァアアア！！！ヒュンケル～～～～～！！！！！
こ、声うるせぇ～～～！！？
そう、あの瞬間、技の対象をヒュンケルに定め切り替えることが出来ない体勢だったバランに変わり、カウンターからの迎撃態勢だったヒュンケルはその対象を咄嗟にアルビナスに切り替えていたのだ！
結果、アルビナスはヒュンケルの無刀陣により甚大なダメージを負ったが、ヒュンケルもまたバランの技をマトモに受けていた。
ウゥッ・・・ウッ・・・ウッ・・・ヒュンケルゥ～・・・あんまりダワ。
その心意気に胸を打たれたバラン・・・。クロコダインも涙ながらに、彼の心意気を組んでやってくれとバランに懇願する。そして彼が下した決断とは・・・？
一方、チウから得た情報を元に死の大地への侵攻作戦を練っていたダイ達だったが・・・魔宮の門のことが議題になっていた。
確か竜の騎士でも壊せへんってフェンブレンが言うてたんやっけ。結果的に彼は言わんでええことを言うたマヌケやったね。
ま、まぁ魔宮の門のことはチウが突き止めていたから。遅かれ早かれチウを逃がした時点でダイ達の知るところになってまシタ。
地上の親衛騎団をポップ達が足止めしている隙に誰が魔宮の門を攻めるか・・・ダイは確定としてもう１人強力な味方が・・・。ポップが行くかマァムが行くか揉めていたところに１人の男が現れる。
「行くのは私だ」と・・・それはバランその人であった！
バ、バラン！遂にバランとダイがッ！！？
ウゥ・・・ヒュンケルのことは悲しいケド、それが彼の望みなノネ。
ダイとバラン！最強のタッグで死の大地に挑む！以下次回だずぇ！！！
・キャスト全般感想
今回は特に新しいキャストはなしだずぇ！
※発表済みキャスト
ダイ…種﨑敦美さん
ポップ…豊永利行さん
マァム…小松未可子さん
レオナ姫…早見沙織さん
アバン…櫻井孝宏さん
ヒュンケル…梶裕貴さん
ハドラー…関智一さん
クロコダイン…前野智昭さん
バラン…速水奨さん
ミストバーン…子安武人さん
ザボエラ…岩田光央さん
キルバーン＆ピロロ…吉野裕行さん
ヒム…三木眞一郎さん
アルビナス…田村ゆかりさん
シグマ…小林親弘さん
フェンブレン…遊佐浩二さん
ブロック…川島得愛さん
チウ…堀江瞬さん
メルル…小原好美さん
ブロキーナ…水島裕さん
バダック…多田野曜平さん
ロン・ベルク…東地宏樹さん
マトリフ…山路和弘さん
ノヴァ…岡本信彦さん
大魔王バーン…土師孝也さん
・今回の呪文、必殺技、アイテム
この項目はその話に出て来た呪文、必殺技、アイテムをアレコレ語るコーナーだずぇ
無刀陣
今回ヒュンケルがアバンの書から得た知識で繰り出した「アバン流究極奥義」だ。その正体は捨て身のカウンター技で、敢えて武器を捨て闘気すらも消し去ることで己の身を危険にさらし、すべての攻撃を受け流す姿勢を作る。
そしてあえて敵の攻撃を受け、その直後に生じる最大の隙を突く・・・と言う攻撃だ！
よう分からん技やなぁ・・・そんなん却って大ダメージなんと違うのん？
この技の極意は精神的に無の境地に至ることだ。武器を手にしたり闘気を放っては中々その境地に至れない。
要はじゃんけんとのグーとパーと同じでスヨ。ヒュンケルはパーの極意でグーを迎え撃つのデス！
なんか紙ごと貫かれそうなんやが・・・でもこれ思ってんけど原作やったら呪文で構えを崩そうにもヒュンケルは魔法が効かないってあるんやけど、ライデイン使ったらええんと違う？実際過去に使われてめっちゃ効いてたやん。
ライデインはダイの大冒険では大掛かりな呪文だ。雷雲を集めてしまい目立ち過ぎてしまう。
やったらあの紋章閃は？ポップを貫いた時みたいに・・・。
まぁその気になればそう言うかわし手はなくはなかったかもだけど、バランも武人だからな。あえて小細工なしでヒュンケルの挑戦を受けたんだろうずぇ。
そして・・・結果的にこの技はバランに対して不発・・・横やりを入れて来たアルビナスに対して放つことになる。無防備にバランの技を受けたヒュンケルは再起不能な重傷を負ってしまう。
イヤァアアァアア！！！ヒュンケルウゥウウゥウ～～！！！
ブラッディー・スクライド
無刀陣からのカウンターでヒュンケルが選んだ技だ。彼の代名詞的な必殺技で、武器に回転力を加えて敵を貫く！
キャ～カッコイイ～！！！
でもこれ、虚空閃を選んでれば少なくともアルビナスはこの時点で仕留めてたよな。選択ミスやあらへんのん？
ウ”ッ・・・そ、それはきっととっさのことでヒュンケルも判断できなかったノヨ。
それに虚空閃はあくまでも武器に込めた正義の闘気で相手のコアを貫くって技だ。どうしても闘気に「溜め」の時間が必須だずぇ。
瞬間的に繰り出す必要のあるカウンター技としてあの瞬間にとっさに虚空閃に切り替えるのは無理があるずぇ。あくまでも対バランを想定して繰り出した奥義だったんだからな。
な、なるほどな。
ニードルサウザンド
アルビナスの必殺技だ。無数の針状の光線のようなエネルギーを相手に浴びせる技だ。その威力は傍目には光の爆発のよう。
今回はバランとヒュンケルに対し食らわせようとしたが、とっさにブラッディ・スクライドを受けた影響だったのか２人にはあまり影響がないようだった。
ヒュンケルが受けた大ダメージも主にバランの技によるものやったみたいやもんね。
まぁヒュンケルの鎧はこの手の呪文的なエネルギーを受け付けないため、このニードルサウザンドもヒュンケルがほぼ受け切ったのかもしれんけど。
いずれにセヨ・・・ヒュンケル・・・。
・好きなセリフ
アニメだとカットが多いため、原作準拠で書いてますずぇ。アニメのセリフとは一部異なるけどよろしくだずぇ！
ハドラー様…我々はあなたの駒です！
我々を道具としてハドラー様の望みを果たすためにお使いください！！
ハドラー様のために死ねるのなら…粉々になってもオレは本望ですっ！！！
（ヒム）
ハドラーに忠誠を誓うヒムのセリフだ。彼の頬を涙が伝っていた！
ヒムは体育会系って感じやんね！ハドラーから生まれたにしては。
……死にたくなかったら……早く帰れ…
ダイの所へ…
（バラン）
ヒュンケル達と一戦交えたバランのセリフ。ダイのため捨て石になろうとしている彼の眼は、かつての戦鬼のものではなかった・・・。
バラン・・・このおっさんもホンマ意地っ張りやで・・・。
ただし おまえは死ぬ！おれにはそれが見過ごせん！！
…いや！！このオレのまとった鎧の魔槍がそれを許さないのだ！！！
（ヒュンケル）
そんなバランを止めようとするヒュンケルのセリフ。いや、ヒュンケルを通してのラーハルトのセリフと言っても過言ではないだろう。
ラーハルトにとって良き上司であったバラン・・・イケメンだけが感じ取れる魂の絆なノネ。
だからイケメン関係なくね！？
オレには何も言う資格がないっ！！
今はただ…この不器用だが万人に誇れる俺の友の…！！
心意気だけをくんでやってくれっ…！！！
（クロコダイン）
バラン、そしてアルビナスとの戦いを経て重症のヒュンケルを抱えてのクロコダインのセリフ。彼の心には打算があった。
腹の底ではバランを捨て石にしていた方が都合がいいと思っていたのだ。
彼は大人の武人やからね。普通はそう考えるで。自分に止められるものでもないともな。でも、ヒュンケルはそうやなかったのや・・・。
ウゥ・・・ヒュンケルゥ・・・。
・結び
以上！このブログの大魔王と言っても過言ではない俺っち様と、ゆかいなしもべ共がお届けするダイ大感想でした～！
結果的にダイ達にとって頼もしい力になるであろうバランが味方に付いた！これは楽しみやで！
デモ、デモ・・・ヒュンケルゥ・・・。
・・・今回はここら辺で。
お読みいただきありがとうございました。
※過去のダイの大冒険記事
ドラゴンクエスト～ダイの大冒険～２０２０アニメ第５０話「我ら獣王遊撃隊」感想
ドラゴンクエスト～ダイの大冒険～２０２０アニメ第４９話「パーティーバトル開始」感想
ドラゴンクエスト～ダイの大冒険～２０２０アニメ第４８話「ハドラー親衛騎団」感想
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