げんこつやま/頑固なグルメやオタク記事など、雑多な内容をオリキャラ茶番で好き勝手語るブログ

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ドラゴンクエスト~ダイの大冒険~2020アニメ第70話「勝利か消滅か」感想

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よく来たな。CJとホオズキ、テルマでお届けするずぇ。

※この記事はアニメ「ドラゴンクエスト・ダイの大冒険(2020年版)」のネタバレを含みます。また管理人は原作読者なので、極力そちらのバレは控えますがその視点になっていることを予めご了承ください。

ダイの大冒険アニメ第70話!アルビナスとの戦いは辛くもマァムが勝利した!そのマァムが心配と不安を胸に向かった先は・・・ポップとシグマの死闘!!!

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・冒頭の雑談「ふたりはなかよし」

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これはシグマの絵ですか。しっかし何かですねぇ・・・。コレジャナイ感と言うか。

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うっすぇ!っつ~か前週のラリドラに続いて今度はテメェかよ!

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わたくしもたまにはメシネタ以外も語りたいのですッ!

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チッ!まぁ良いがよ。昨日は俺っちの方がメシネタに邪魔したからな。さて冒頭は例によってダイ大に興味がない&詳しくない方向けわんこの話題だ。

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今回はツーショットばかりだ。これはカッパを着た版だな。今着てるやつの1つ前のカッパなんだけど。左がギャウ菜で右がバウ美だ。

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これ緑のんはガチャピンか?ギャウ菜のアホヅラによう似合ってる感じがするけどな。

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もっとも、これは「写真用」の1枚だがね。普段はこうやってフードをかぶせられるのをスゴク嫌うんだ。

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続いて、あえてちょっと「引き」の1枚だ。海辺の草の多いところだな。

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仲良さそうですね。実際どうなんです?

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仲は悪くないと思うよ?喧嘩する時もあるけどな。

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ギャウ菜か?おてんばやもんなァ・・・。

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いやそれが、喧嘩する時は大概「バウ美」の方がギャウ菜を怒らせる場合が多い。ちょっかいをかけてかけてかけまくって遂にギャウ菜がキレるパターンだ。

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へぇ・・・普段はバウ美の方が大人しいんですよね?

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よその人とかには、そうだ。ギャウ菜は凄く人懐こくて、犬にも懐こくてちょっかい出してキレられるのはいつもギャウ菜だ。

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バウ美は「内弁慶」なのかね?

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ラスト。これはまさに寝っ転がってるギャウ菜にバウ美がちょっかいかけてるところだな。

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ちょっかいって言うか、たしなめてるのかもしれへんね。

 

 

・「大魔道士」ポップ

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アルビナスがマァム、ヒュンケルがヒムと対峙していたころ、ポップもまた呪文返し「シャハルの鏡」を持つ「天敵」シグマと戦っていた!

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ポップの攻撃呪文でオリハルコンで出来た奴らに通用する呪文はメドローアのみや!ただ・・・

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メドローアは跳ね返されると自身や味方すらも「消滅」させてしまう諸刃の剣!

 

相手もノロマではないそれどころか親衛騎団随一の機動力を持っており、ポップにとってこれ程相性の悪い敵はいません!

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そうだな。だが何よりもシグマが厄介なところはポップを「格下」と侮らないその精神性にあるのかもしれない。ポップ自身もやりにくさを感じていた。

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まさに「好敵手」と言った相手やでッ!!!

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ポップは無駄と分かっていながら呪文攻撃を繰り返す。シグマもその狙いはメドローアを撃つタイミングを図っていると察していた。

 

そして跳ね返されたイオラに更にイオラを当て、爆発によってシグマの目をくらませる。その隙にポップが繰り出したのは、ロン・ベルクによる新兵器「ブラックロッド」だった!

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さすが「光魔の杖」も凌ぐ高性能の武器!見事シグマの「シャハルの鏡」を引っぺがしておまけにロッドを槍にして投げて、シグマの動きを封じました!

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まさに切り札・・・動きを封じてポップの勝利かと思われたがシグマの余裕は失われない。切り札を隠していたのは彼も同じだった!

 

彼の腕は「着脱式」になっており、その腕はまるで銃口のような隠し武器となっていた。そしてそこから放たれたのは威力はイオナズン級の「ライトニングバスター」

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ポ、ポップ~~~ッ!!?

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骨の砕ける音。ポップの大ダメージは明らかで勝利を確信したシグマは次の戦場へ向かう。・・・だが、ポップは立ち上がった!

 

そう、ポップは先ほどメルルを助けた時に回復呪文の力に目覚めていた。元々マトリフ師匠に呪文の契約はさせられていたらしく、それがメルルを救うことをキッカケに一気に覚醒したのだった!

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回復呪文もマァムやレオナ姫を一気に越え、呪文使いとしてホンマにチートやで!!!

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その力は賢者か?と問うシグマにポップはこう答える。自分のことを呼ぶなら・・・「大魔道士」!そう呼んでくれ、と。

 

・勝利の女神

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「大魔道士」ポップ来た~!

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カッケェ~~~ッ!!!

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アナタ今回出番じゃないでしょうが!・・・まぁ弱冠中二病っぽい響きではあるけどそれもまたカッコいいですかね。

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互いに手の内を出し尽くした両者。ポップは今度は最初からメドローアを構える!

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いくら回復魔法が使えるようになったとは言えそれは戦いが長引くだけ。時間稼ぎがそもそもシグマの目的でそれは好都合と言うもの。

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今ならシグマの体からシャハルの鏡が離れてるしな。とは言えシグマにはマァムも凌ぐスピードがあるで!

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実際ポップのスピードではシグマを捉えられない!今度はシグマの方がイオを放ちポップの目をくらませる!一気に距離をつめ、ライトニングバスターを構えるシグマ!

 

だが、ポップもまたそれを見逃さずにメドローアを放った!だがシグマはそれに反応し、身をかわす!

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避けられたァ~ッ!?

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しかし、その先にあったものはシャハルの鏡だった!鏡の反射を利用してシグマの背後からメドローアを当てようという作戦だ!

 

しかし、一歩上を行ったのはシグマであった。彼はポップの狙いを読み切っていた。持ち前の超スピードで一瞬のうちにポップの背後へ回ると、迫るメドローアに向かってポップを蹴飛ばす!

 

メドローアをマトモに受けたのは、ポップだった・・・。

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ポ、ポップ~~~ッ!!!

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そこに一足遅く駆け付けたマァム。メドローアに消えゆくポップを見て彼女は・・・冷静だった。

 

その様子にシグマも違和感を覚えるも、時すでに遅しだった。今度こそシグマの虚を突き、眼前で放たれたメドローア!さすがのシグマも完全に不意を突かれ反応出来なかった!

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よっしゃ~!ポップの勝利やで!

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最初に放ったのはメドローアではなく、似たように見せたベギラマでした。最初から一発目は食らうつもりだったのですね。

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勝ちを確信した瞬間が最も危ないのやで勝負ってのは!野球は最後の3アウトまで何があるか分からん!

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いやそりゃ野球の話でしょ!!!

 

・マァムの返事

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シグマに勝利しマァムとも合流しダイの元へ向かう2人・・・だったが、その前にポップは改めてマァムに向き直る。そして改めて「告白」するのだった!

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ミナカトールの時はドタバタしてたからな。あとメルルちゃんが死にかけたりしてポップの告白と言う重大イベントすらもどさくさ紛れって感じになってもた。

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くぅっ!ポップ男らしい!わたくしも・・・わたくしはァ・・・ッ!!!

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自分の気持ちを改めてしっかり伝えたポップはそのままダイの元へ向かおうとするが、今度はマァムがポップを呼び止める

 

そう。一方的に気持ちを伝えるなんてずるいじゃないか。自分の「返事」は?と。

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それもまたビビって聞こうとせんかった。ポップと言うキャラの根っこはやっぱり「臆病者」ってのがあるんやろな。

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それがミナカトールの時当然、見ている読者、視聴者が感じたであろう疑問の答えでもありました。しるしが光らなくてどうして「人に相談しなかったのか?」

 

マトリフ師匠の元へは行きましたが結局肝心のことは言い出せなかったですからね。

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そう。ポップは本当のことを知ることに恐れを感じていた。死ぬことすらも怖くない。しかし皆と同じ場所に立てないかも?その資格がないかも?

 

・・・それだけは怖かったんだ。

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だから「マァムの返事」からも逃げようとする。そして、それをマァムは許しません!

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ポップが精神的に弱気になった時、ガツンとやってくれる。それもまたポップがマァムに惹かれた理由やったのやね。

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マァムの返答は「ポップのことが好き」と言うものだった。ただしそれは異性への愛とは違う。手のかかる弟のような「兄弟愛」に近い感情だった。

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あ、アラっ!?これって「友達でいましょう」って感じィ~!?

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あ、あくまでも保留や。マァム自身がまだ戸惑っていて自分の感情に整理がつかんのや。

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そう、まずは大魔王に勝ちましょう。勝って未来を掴むことが出来て初めて、ポップやヒュンケルのことも異性として見ていける。それが現時点でのマァムの解答だった。

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な~んかはぐらかされた感じです!

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だが、この戦いに敗れたらどうしようもない・・・そう言ってポップはマァムに、キスを迫る!

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んなァ~~~ッ!

(↑ ※童貞)

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いったれ!ポップ~~~ッ!!!

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キスを迫った彼は・・・目を閉じたマァムの鼻をつまむのであった!ポップのいつもの調子の冗談だがマァムは激怒してポップをボコボコに殴りつける!

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あらら・・・ま、まぁこの調子こそいつもの彼らって感じですね。

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自分がフラれるバージョンでも良いからと、改めて打倒大魔王を誓う2人。そして先にヒュンケルが向かった先に彼らも合流するが・・・その先では超人的なダイとハドラーの激戦がスタートしていた!

 

以下次回だずぇ!

 

 

・キャスト全般感想

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今回は特に新しいキャストはなしだずぇ!

 

※発表済みキャスト

ダイ…種﨑敦美さん

ポップ…豊永利行さん

マァム…小松未可子さん

レオナ姫…早見沙織さん

アバン…櫻井孝宏さん

ヒュンケル…梶裕貴さん

ハドラー…関智一さん

クロコダイン…前野智昭さん

バラン…速水奨さん

ミストバーン…子安武人さん

ザボエラ…岩田光央さん

キルバーン&ピロロ…吉野裕行さん

ヒム…三木眞一郎さん

アルビナス…田村ゆかりさん

シグマ…小林親弘さん

チウ…堀江瞬さん

メルル…小原好美さん

フローラ…高橋李依さん

大魔王バーン…土師孝也さん

 

 

・今回の呪文、必殺技、アイテム

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この項目はその話に出て来た呪文、必殺技、アイテムをアレコレ語るコーナーだずぇ。

 

ベギラマ

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閃熱系の中位呪文で、熱線のような高熱エネルギーで相手を攻撃する呪文だ。今回の戦いの陰のMVPと言ってもいい呪文だな。

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ハドラーとの戦いで習得してからポップの十八番って感じの呪文やな!要所要所で活躍してるで!

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ポップと言えばメラゾーマ(初期)、ベギラマ(中盤)、メドローア(終盤)って感じで中々代名詞的な呪文と言われると難しいキャラですよね。

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今回シグマにトドメを刺したのはメドローアだが、コイツを当てるための伏線として大活躍したのがこのベギラマだ。

 

呪文の威力を調節してメドローアに見せかけ、わざと自分で食らうことでシグマの完全な油断を誘った。

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シグマを完全に騙したのやから、見た目も見分けがつかないのやな。ポップの高い呪文センスを感じさせるで。

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野球の変化球に似てますよね。そのまま投げたんじゃただの遅いボールで高いレベルのプレイヤーには通用しません。重要なのはいかに途中まで直球と錯覚させるかと言うこと。

 

イオラ

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爆発系の中位呪文だ。ポップが使用。

 

かつて竜騎衆の空戦騎ガルダンディーとの戦いではまだこの系統ではイオが精一杯だったポップだが、シグマとの戦いではこの呪文を連発している。

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あの頃からポップがケタ違いに成長したのを感じるで。

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とは言えイオだろうがイオラだろうがシグマには効きません。ダメージ目当てではなくブラックロッド使用の目くらましとして使用していました。

 

イオ

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爆発系の下位呪文だ。今回はシグマが使用した。彼もアルビナスがギラ、フェンブレンがバギの熟練の使い手だったようにイオ系を極めていると思われるな。

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とは言えライトニングバスターは特殊な技やし、使ったのもイオでやはり目くらましのような使い方や。ヒムと同じくどっちかと言うと近接戦闘を得意とするキャラのようやな。

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呪文は得意でないのか、持ち前のスピードもありあまり戦術として重視していないかでしょうね。

 

ベホマ

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回復系の高位呪文だ。ポップが使用。これで自分を回復することで破格の攻撃力を持つシグマの猛攻を魔法使いの非力さで耐え切ることが出来た。

 

ベホマはマァムにも出来ないのでもはや回復呪文の使い手としても作中随一と言って良いな。

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他のベホマの使い手でもあるレオナ姫もメルルを助けた時、ポップの回復魔法はザオリク級と評してた。

 

もはやポップは少なくともレオナ姫よりも上の回復呪文の使い手になったと言えるやろうね。

 

メドローア

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ダイ大オリジナル、ポップ最大の切り札だ!炎と氷をスパークさせることですべての物質を消滅させるエネルギーを生む。その対象はオリハルコンとて例外ではない。

 

ただし、唯一の弱点呪文返し「マホカンタ」だ。すべてを消滅させるとは言え呪文の一部なのでマホカンタ、及びその効果を持つ伝説の武器の効果までは打ち消せない。

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今回もシグマへのトドメはやはりこれやったね。うまく当てさえすればダイやバーンの攻撃力すら凌ぐであろう圧倒的チート呪文や!

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しかし跳ね返されればメドローア自体で相殺するしか対抗手段がなく、まさにその「跳ね返す」能力を持っているシグマはポップにとって天敵!

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いかにその能力をすり抜け、メドローアを当てるのか?と言う戦いでしたね。今回のバトルは。

 

ライトニングバスター

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シグマの隠れた切り札的な必殺技だ。イオ系の呪文の使い手である彼がその力を応用していると思われる技で、敵の内部からイオナズン級の破壊力を与える。

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欠点として相手に拳を外した腕を直接触れなければ効果が無い。彼もその使い勝手の悪さを自覚しているからこそむやみに見せない「切り札」やったんやろうね。

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当たればまさに一撃必殺!相手は内部から臓器や骨にまで致命的なダメージを受けるまさに見殺しと言う技でしょう。

 

しかし、相手もまた潜在能力に目覚めて人間では最高峰の回復呪文の使い手であろうポップゆえに一撃必殺とはなりませんでした・・・。

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いくら回復できるからってこれに耐え切るポップもちょっと人間離れし過ぎなタフネスな気がするけどな。

 

一発で即死しない耐久力は必要なワケやからもはやポップもヒュンケル並の耐久力なんやない?

 

ブラックロッド

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ロン・ベルクがポップのために新たに制作した武器で、バーンの「光魔の杖」と同じく持ち主の魔法力を攻撃力に変換すると言う武器だ。

 

しかし手に持つだけで魔法力を消費し続ける光魔の杖と違い杖に籠める魔法力はポップの任意で加減することが出来て更に武器自体の形状も変化できる光魔の杖の実質上位互換と言える装備だな。

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伸縮自在と言うだけやなくて、先を二股の槍の形に変化させて投げて壁にぶっ刺し、シグマの手の動きを縛ったりもしたな。

 

ポップの手を離れても形は変わらんかったから、この形を自在に変化させる機能は一旦変化させれば直接ロッドに魔法力を注がなくても有効のようや。

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シグマの鏡を強引に引っぺがし腕を拘束したのでロッドの威力、耐久力共に高いようです。生憎シグマの腕が着脱式だったことで拘束には失敗しましたが。

 

シャハルの鏡

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シグマの持つ特別な鏡だ。全ての呪文を跳ね返すマホカンタの効果を持ち、マァムの打撃をいなすなど防御力の高い盾にもなる。

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ドラクエ本家でも天空の盾とか道具で使うとマホカンタの効果やけど、アレとは違ってこの盾自体が常時マホカンタの効果がある、って感じのようやね。

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また通常ハドラー親衛騎団の体の一部は「核」のある本体から切り離されたり、「核」自体を破壊されると爆発を伴い消滅する。

 

だが、この装備はかつてのフェンブレンのエンブレムのようにこれ自体独立した装備で、シグマから引き離されてもそのままだった。

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あと、ライトニングバスターのため切り離されたシグマの手も爆発せんかったな。これもそうなのかもしれんね。

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なお、丸っこい形状をしているのだが実際は平面の鏡と同じように、ある程度反射する角度は読むことが出来るようだ。

 

実際一度はポップが鏡の反射を利用して偽のメドローアをシグマに当てようとした。

 

 

・好きなセリフ

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アニメだとカットが多いため、原作準拠で書いてますずぇ。アニメのセリフとは一部異なるけどよろしくだずぇ!

 

…ポップ…だったな…!!

君は自分で言うよりもはるかに恐ろしい男だ!

はじめて相まみえた時から私はそう思っていた!!

(シグマ)

 

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ポップに対するシグマの評価のセリフだ。

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これまでのポップの対戦相手よりもポップに対する評価は高いですね。基本ポップって侮られますから。

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キルバーンも評価してたけどな。でもヤツは戦法がハメ殺しって感じやからある意味初めてのポップと対等な意識で戦う好敵手って感じやな。

 

……大魔道士!!…そう!!

おれを呼ぶなら大魔道士とでも呼んでくれっ!!!

(ポップ)

 

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賢者かと問われたポップに対しての彼の答え。

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直接名台詞とまでは言えんけど、このセリフに繋がったマトリフ師匠の回想のセリフも結構好きやな。

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「賢き者」って言葉面が気に入らない、ドスが効いてない・・・と言う内容のものですね。マトリフ師匠らしいです。

 

…へっ 当たりめえよっ!!おれの女神は微笑んでなんかくれねえっ!!

横っ面を…ひっぱたくんだよおっ!!!

(ポップ)

 

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「勝利の女神は君に微笑まなかった」と言うシグマに対する返しのセリフだ!

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ポップにとってのマァムのイメージなんでしょうけど、でも初めてマァムのことを女性として意識した時の彼女ってアバン先生を思い出し涙を流しながら微笑む横顔だったと思うんですけど。

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まぁそこは言葉の綾ってヤツやな。

 

…化かしあいは…おれの勝ちだっ!!!

メドローア!!!!!

(ポップ)

 

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積み上げた勝利への伏線の果てに、シグマを欺き切ってメドローアを当てたのはポップだった!

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このセリフはカッケェな!本当にポップのクレバーさもマトリフ師匠みたいになって来たで!!!

 

…横っ面をはたくという君の勝利の女神にも…

よろ…し…く

(シグマ)

 

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最期に残った顔の部分でのシグマの遺言だ。

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戦いの中でのポップのセリフを覚えていて、最期にこのセリフを返すとかシグマもまさに好敵手と言う感じでしたね。

 

…おれ…!おまえを好きになって…

…本当に良かった…!!

(ポップ)

 

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ポップの告白に対するマァムの「返答」を聞いてポップが心の中で思ったセリフだ。

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好きになって良かった・・・素晴らしいことやん!中々そこまで思えない恋だの愛だのってのはあるよな。

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わたくしもそうありたいものですが・・・う~ん・・・。よかった・・・のかなァ?

 

・結び

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以上!このブログの大魔王と言っても過言ではない俺っち様と、ゆかいなしもべ共がお届けするダイ大感想でした~!

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くぅっ!青春してますねぇ・・・ポップ。わたくしなんていくらメンドーリさんにアプローチしても何もうまく行かないのに・・・。

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そんなんワイも似たようなものや。前ほど拒絶はされてへんとは思うねんけど・・・。

 

・・・今回はここら辺で。

お読みいただきありがとうございました。

※過去のダイの大冒険記

ドラゴンクエスト~ダイの大冒険~2020アニメ第69話「愛の超激突」感想

ドラゴンクエスト~ダイの大冒険~2020アニメ第68話「最後の挑戦」感想

ドラゴンクエスト~ダイの大冒険~2020アニメ第67話「大破邪呪文の危機」感想 

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