よく来たな。CJとビワ、デカタマでお届けするずぇ。
※この記事はアニメ「ドラゴンクエスト・ダイの大冒険(2020年版)」のネタバレを含みます。また管理人は原作読者なので、極力そちらのバレは控えますがその視点になっていることを予めご了承ください。
ダイの大冒険アニメ第68話!ポップを庇い傷ついたメルルに背中を押され、マァムへの想いを告白したポップ!その瞬間ポップのしるしは遂に光を放った!そのポップ自身にも大きな変化が!?
・冒頭の雑談「子犬の時」
さて冒頭は例によってダイ大にお詳しくない&興味のない方に向けてわんこの話題から!
今回はなるべく古い画像を探してみた。まずはバウ美だ!
あら~可愛いじゃん!
い、今とはだいぶ違うNE。なんか別の犬みたいだYO。
※今
これでも大分育ってるけどね。1年以上は育った状態だ。犬は1年もすればもう大分子犬の面影なくなるからな。
これより古いのがなくてな。ホントはもっと子犬の時も撮ってたんだが、故障か機種変だったかなにかの時にデジカメだとか古いスマホの画像が紛失してしまってなァ・・・。
何TSU~・・・デジタル社会の穴だYO。
今は自動的にネットサーバー上に保存されたりするけど、この当時はそんなのもなかったしな。
続いてもバウ美。上から2年程経過してるからもはや子犬ではないんだが・・・。
そんでも今より大分若い感じがするNE。
たまたま自然光でこんな写り加減になってて妙に神々しい感じがする。
着てる物も今と違うね。何これ浴衣?
「小型犬用」のな・・・。今はとても着られねぇよこんなの。単純にサイズ的な問題で。
続いてはギャウ菜だ。バウ美よりはまだガチ子犬の時のデータが残ってるずぇ。生後数か月かそこらん時だなこりゃ。
可愛い~~~・・・けどなんかバウ美に比べるとあんま変わってない気もするね。
※今
だな・・・コイツは体格以外はホント子犬の時とおんなじ顔だわ。
続いてもう1枚。
可愛いけどブレブレだYO!
コイツはバウ美とは違う意味で写真が少ないって言うか、ここに載せれるようなのが少ない。なんせジッとしてねぇ犬だから子犬の時から。
カメラ目線なんてほとんどないずぇ!
目線だけはこっちくれてるだけ奇跡の一枚ってワケだな。
・気まずい空気
ザボエラの放った毒蛾の鎖からポップを庇い・・・瀕死の重傷を負ったメルル!彼女の最期の願いとしてポップに託されたものは・・・マァムへの告白だった!
その願いに応え、マァムに告白するポップ!その瞬間、何をやっても光らなかったポップのアバンのしるしは輝きを放った!
くぅっ!ここ熱いNE!ポップの心の光こそが「勇気」だったんだNA。
しかし、メルルの命はもう・・・しかし、しるしの輝きはポップ自身にも大きな変化をもたらしていた!ポップから放たれたのは、かつてレオナが唱えたザオラル以上の回復の力!
その威力は最上級の蘇生呪文、ザオリク級とも・・・その力は生命力を失っていたメルルに再び鼓動を取り戻させ、体内の毒素をも消し去った!!!
この辺は少年漫画の王道だね!いささかご都合主義な感じもするけど・・・。
細けぇこたぁいいんDA!ポップは実質的な主人公なんだかRA!!!主人公HO-SAY(補正)!だYO!
そして、そのまま発動条件を満たしたミナカトールは、無事レオナによって詠唱される!圧倒的な破邪の力はバーンに直接的な影響力こそもたらさなかったものの、大魔宮に大ダメージを与える!
バーンからの影響力を無くした大魔宮の結界は消え去った!すかさずポップのルーラで一行は大魔宮へ!!!
いよいよ最終決戦!って感じだな。
無事魔宮への潜入を果たした一行。しかし、そこには気まずさを残していた。
ま、まぁポップはマァムに好きって伝えたもんNA。そりゃ成り行きとは言え気まずいYO。
実際、ポップとマァムは顔を合わすことも出来ない。しかし、今は敵陣!
感情にしこりを残したまま、気持ちを切り替え皆進む!・・・だが、その一行の前に現れたのは大魔王バーンやその側近ではなかった!
・ハドラー最後の挑戦!
そう、ダイ達の前に現れたのはハドラーとその親衛騎団!大魔王バーンと決別したハドラーだったが・・・彼が最後の決闘の相手として選んだのは・・・ダイであった!
そして親衛騎団は、彼らの決闘の邪魔をさせないように・・・シグマがポップを、アルビナスがマァムを、ヒムがヒュンケルをルーラで連れ出し、別の場所に移動したのだった。
呪文返しを持つシグマがポップを、互いの戦闘経験の多いヒムがヒュンケルを・・・そしてアルビナスが他全員をと言うハズだったが・・・
レオナはゴメちゃんの不思議な力によってアルビナスの妨害を免れダイの元にとどまったね。
またゴメちゃんの不思議な力かYO。まだまだ謎が多いZE。
ハドラーはもはや大魔王に反旗を翻したので、ダイとの決闘は彼自身の意志であった。
こんな大魔王にとってただ都合の良いだけの馬鹿げた決闘は受けるべきではない、日を改めるべきだと提案するレオナだったが、ハドラーはそれを拒否する。
ハドラーにはもう時間がないんだ・・・。彼自身の一部となっていた黒の核晶を取り除いた影響で超魔生物の回復機能が失われていた・・・。
そのハドラーの様子を見て、ダイもまたこの決闘を受けて立つ!それは男の戦い!レオナにも有無を言わさぬダイの意志だ!!!
くぅ~っ!やっぱバトル漫画はこうでなきゃNA!何度もぶつかって来た両者。正真正銘決着のタイマンだZE!
・女王アルビナスvsマァム!
そしてダイとハドラーの戦いが始まった!互角の勝負を繰り広げる両者!そして視点は、マァムとアルビナスが対峙する場面へ。
アルビナスはマァムに話す。ダイとの決着こそが彼の望みであると・・・。
今やハドラーは魔王軍にとっての反逆者。ダイと共に手を取り合う道もあったはずだが彼はアバン先生を殺した張本人・・・。
その事をハドラー自身も考えていたんだね。
このまま何もしなくてもハドラーは死ぬからNA。ならば、だったらその命を燃やす相手は大魔王ではなくダイ達だTO。
アタマで矛盾を感じていてMO、何のために彼が魔獣へとおのれを改造したかと思うとNA。
そしてアルビナスもまたそのハドラーの意志を汲み取り、捨て石になろうとしているのか?そう感じたマァムはアルビナスに停戦を申し込む!
彼女の「慈愛」の精神ゆえだNA。もはや目の前のアルビナスにさえ憐れみを感じているんDA・・・。しかし、そりゃいくら何でも相手が悪いZE!マァム!!!
そう!そんな生易しい話し合いの通じる相手ではない!相手はチェスの駒より生まれた戦闘マシーンとでもいうべき存在、ハドラー親衛騎団なのだ!
当然その提案は拒否され、むしろより冷酷さをあらわにしてマァムに襲い掛かるアルビナス!親衛騎団最強であるだろう力の持ち主に、マァムは勝ち目があるのか!?
以下次回だずぇ!!!
・キャスト全般感想
今回は特に新しいキャストはなしだずぇ!
※発表済みキャスト
ダイ…種﨑敦美さん
ポップ…豊永利行さん
マァム…小松未可子さん
レオナ姫…早見沙織さん
アバン…櫻井孝宏さん
ヒュンケル…梶裕貴さん
ハドラー…関智一さん
クロコダイン…前野智昭さん
バラン…速水奨さん
ミストバーン…子安武人さん
ザボエラ…岩田光央さん
キルバーン&ピロロ…吉野裕行さん
ヒム…三木眞一郎さん
アルビナス…田村ゆかりさん
シグマ…小林親弘さん
チウ…堀江瞬さん
メルル…小原好美さん
フローラ…高橋李依さん
大魔王バーン…土師孝也さん
・今回の呪文、必殺技、アイテム
この項目はその話に出て来た呪文、必殺技、アイテムをアレコレ語るコーナーだずぇ。
ザオリク
蘇生の呪文で僧侶の操る呪文でも最高クラスの呪文だ。これそのものを唱えたワケではないが、今回ポップが発動した回復エネルギーをレオナ姫が「ザオリク級」と評していた。
ダイ大作中においては蘇生呪文も回復呪文も解毒呪文も根っこは同じ「回復系エネルギー」と言うカテゴリーみたいだな。その魔法力の量、出力の差って言う感じで。
瀕死のメルルを蘇生させると同時に、彼女を蝕んでいた毒蛾の鎖も消滅させ毒素も消え失せていた。
ポップは魔法使いだからもちろん本当は使えない回復呪文のはずなんだけDO、しるしの「勇気」に目覚めると同時にポップは「賢者」のように僧侶系の呪文の力にも目覚めたようDA。
普段のポップはお調子者のムードメーカーDE、ドラクエで言えば「遊び人」のような側面もあるかRA、そんな彼が賢者の力に目覚めるってのもある意味本家リスペクTO?
アニメでは公開されないけどキャラクターパラメータで実は「うんのよさ」が圧倒的に高いのも遊び人的なんだよね。
ミナカトール
ポップのしるしが光ったことで今回遂に発動条件を満たした大破邪呪文!最終的にレオナによって無事呪文は成功した!その効果によって大魔宮の結界は効果を失い、ルーラで自由に出入り出来るようになった。
しかし、大魔王バーンやハドラーは多少の呪文の影響を感じはするものの、力を封じるまでは至らなかったようだ。大魔王の魔宮に魔力を伝える機能がマヒした程度に過ぎない。
あ・・・あRE?言っちゃなんだけど何か効果ショボくNE?あんだけ発動まで手間取った割NI。
まぁドラクエ本家ゲームで言うところのキーアイテムみたいなモンだろうね。それ自体は何らパーティーの戦力にならないんだけど、ストーリーの進行上ゲットせざるを得ない。
何せ大魔宮はかつてポップのルーラを阻んだ結界に覆われていて出入り出来ない。しかしかつてダイ達が突入した時と違い今は浮上しててルーラなどの飛行以外に入る手段がないからね。
まぁ、ダイもハドラーとの戦いの前に言ってたが、これでバーンやハドラーが弱っちまうと少年漫画としてどうよ?って感じもするしな。身も蓋もないことを言うと。
漫画とゲームの壁を感じるZE!ゲームだとバフデバフ系の呪文って攻略上絶対必須に近かったりするのNI・・・。
まぁダイ大作中でもほぼ使わないよね。ルカニやスカラ、バイキルトと言ったバフデバフ系の呪文。使った方が絶対有効だろうに。
漫画上の演出として地味だもんな。
ルーラ
瞬間移動の呪文だ。ミナカトールによって大魔宮の結界は取り払われルーラで出入りが可能になった!そしてポップのルーラで無事一行はバーンの本拠地へと乗り込んだ!
あと、ハドラー親衛騎団がダイ以外の仲間たちを連れ去った呪文もシグマの発言によればルーラのようだ。
ヒュンケルを連れ去ったヒムも普段は呪文は使わない白兵戦の達人だけど、最低限の呪文の心得自体はあるみたいだね。
ニードルサウザンド
女王、アルビナスの必殺技だ。まさに針千本のように無数の光弾を相手に浴びせる技。かつてノヴァを一撃で戦闘不能にする威力を見せた技だ。
マァムはマトモに食らってしまったZE!や、ヤバいッ!?
・好きなセリフ
アニメだとカットが多いため、原作準拠で書いてますずぇ。アニメのセリフとは一部異なるけどよろしくだずぇ!
……この…”勇気”の光は…メルルのもんだ…!
おれなんかより彼女の方が何倍も勇敢だったっ…!!
……絶対に…無駄にしねえっ!!!
(ポップ)
しるしの光ったポップのセリフだ!この光はメルルの手柄だと!
実際そうだZE!メルルがいなきゃミナカトールは成功しなかったしポップはザボエラの手にかかり下手をすればパーティーの致命的な崩壊にも繋がってたROW!
……そ…そんなこと
今…こんな所で急に言われても…
困るわ…!!
(マァム)
気まずさを抱えたままポップは先へ進む。そしてそんなポップをフォローするようにダイとレオナ姫は改めてポップがずっと抱えていたマァムへの想いを説明する。その反応だ。
まぁ~モテる女はツライってところかな?でもまぁ「今、こんな所」だからこそポップは告白できたのかもしれないが。
…オレはおまえの鉄仮面など見てもなんの感慨もわかん…
時間が惜しい 早くかかって来い!!
(ヒュンケル)
ヒムとマッチアップしたヒュンケルのセリフだ。
メモメモ…
くぅっ!カ、カッコいい!このセリフはボクのレパートリーにしよう!
(※中二病)
中二病語録メモってんじゃNEぇ!!!
でも…この挑戦を受けなきゃ…なんだか男でいられないような気がするんだ!!!
……ゴメンね 後でいっぱいおれを怒ってもいいよ…!!
(ダイ)
ハドラーの挑戦を受けたダイのセリフだ。頭ではこの挑戦がいかに無謀で利益のないことが分かっていても、ダイはハドラーの気持ちを無視することはできなかった!
そうだZE!男ってものは時に理屈だけじゃ割り切れないんだZE!!!
ここで逃げないから「勇者」なんだな!
大魔王バーンもとくと見よっ!!!このハドラー最後の戦いをっ!!!
…ただし!!何人たりとも手出し無用っ!!!
寄らば生命が無いと思っていただきたいっ!!!!
(ハドラー)
ダイに承諾を得て彼にとっての決戦に臨むハドラー。かつて彼の意気を踏みにじった大魔王バーンへのけん制のセリフだ!そしてバーンもそれを承諾する。
まぁ、バーンにとってハドラーの邪魔をする意味はないからね。しかしハドラーの決意を感じるセリフだね。
…ヒム
おまえは一番…今のオレに似ているな…
(ハドラー)
アルビナスの回想にて、ハドラーの気持ちを一番くみ取っていたのがヒム。このセリフを受け照れている様子だ。
ハドラーの性格も随分初期と変わったもんだなぁ・・・。かつてはザボエラとかと組んだりしてこそこそ悪さしてたのに。
……マァム あなたがそういう人で良かった…
……私の嫌いな…虫酸の走る良い子ちゃんで良かった…!
おかげでためらいも無く殺せます…!!
(アルビナス)
マァムの「停戦」を受け、豹変した様子のアルビナスのセリフだ!
まぁ~敵の肩を持つわけじゃあないけDO、ちょっとアルビナスの気持ちも分かっちゃうんだよNA。
まぁ・・・ここでそうですね、戦いはやめましょうってならないよね・・・。彼らの立場からすると。むしろ人の話聞いてたかって感じ。
もはや死の迫ったハドラーにとってダイとの戦いだけが最後の望みだからな。マァムの言葉は虫の良い理想論にしか聞こえんのだろうずぇ。
・結び
以上!このブログの大魔王と言っても過言ではない俺っち様と、ゆかいなしもべ共がお届けするダイ大感想でした~!
ミナカトールが発動して無事最終決戦!の前にハドラーと親衛騎団達との過去最大の戦いって感じだね。
ラスボス戦の前の強ボス戦って感じだNA。まだまだ波乱が続くZE!
・・・今回はここら辺で。
お読みいただきありがとうございました。
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