フハハハハハ!面を上げよ!!!!!
※ドラマのネタバレを含みますのでご注意ください。
※管理人はさほど歴史通ではありません。また芸能にも極めて疎い人間です。それぞれにわか興味で語ってるのでご了承ください。
※一部人物名はドラマ内で複数の呼び方がありますが、広く世間に知られている方で記載するものとします。(例:十兵衛⇒光秀)
麒麟がくる第44話!荒れた世を統べる者・・・織田信長!そして平和な世に現れると言う麒麟を呼ぶ者・・・明智光秀!我が敵は本能寺にある!!!
明智光秀
(出典:信長の野望・創造/コーエーテクモゲーム)
・前置き
ヌッ!ハハッ!ヌハッ!ハハッ!ヌハッ!ハハッ!ヌハッ!
ヌハ~ハ~!ヌ~ハハ~!きりん~!が~くる~!!!
https://www.youtube.com/watch?v=UckZsPuG-ZY
(※↑麒麟OPを口ずさんでる。なお映像は埋め込み不可)
いよいよ大河ドラマもこのシリーズも最終回や!ここまで大変やった・・・。大変やった・・・(大事なことなので2回)。
いや、マジで何度投げ出そうと思ったか分からない・・・まあ、総評と言うか「大河ドラマ感想シリーズ」全体の感想みたいのは記事の最後に書こうと思います。
・物語感想
今回の感想を一言で述べるとするならば「敵は本能寺にあり!」や!
まんまじゃね~か。
おのれ~!ただではやられんぞ~~~!!!
殿ッ!お命頂戴ッ!!!
腐悪幽(ファ●クユー)!!!
オマエはノブナーガから見て秀吉の役だろうが・・・ってまぁこのドラマだと秀吉は結構黒い秀吉だったけど。
・将軍を殺せ!
徳川家康の饗応の場で辱しめを受け、饗応役を解任されてしまった明智光秀!
一応、招かれる側が饗応役を選ぶなど礼を失している。あの場でああ動けば徳川家康はどう出るか?と言うのを見ていたと言う信長なりの意図があったそうだが・・・。
フン!と~ぜんよ!
屈辱に変わりはないわなァ・・・。
そして、秀吉から文が届く。それが「長宗我部」の扱いについてだ。
有名なヤツやんね。本能寺の変の有力な動機の1つとされるヤツや。信長は本領安堵の元自分に臣従していた長宗我部を急遽攻めることにしたのや!
家族ぐるみの付き合いのある光秀は面目を失う形になる。
フン!キンカの面目など知ったことではないわ!
そして、毛利攻略においてその背後にいる人物・・・足利義昭!彼がいる限りも毛利にはいくさの大義名分が成り立つ!
すなわち、足利義昭を消さない限り信長のいくさは終わらない!そう考えた信長は光秀に命じる「足利義昭を殺せ!」と・・・!
これはツライ!元々足利義昭に仕えてた人間に!
フン!ヤツはキンカの迷いの元でもあるのよ!そこを儂は見ておるのじゃ!
・覚悟の温度差
足利を討てばいくさの世は終わる、茶でも飲んで暮らさぬか?子供の頃のように長く眠ってみたい・・・と言う信長。
「長く」眠りたい、か・・・いや、「永く」と書くべきか。
そんなの簡単っすよ~!ホラ・・・ぐぅぐぅ~・・・スヤァ・・・フゴォ~!!!
イキナリ出て来よるな!そのまま永眠させてやろうか!?
もちろん、将軍を討つなど自分には出来ぬと断る光秀、彼は盟友である細川藤孝(幽斎)に会う。そばには息子忠興と、己が娘、たまの夫妻も。
最終回にしておのろけとはッ!呑気なものじゃのぅ!
ま~、本能寺の変の「先」があるならもうちょっと描かれたかもしれんけど、この時点ではあくまでおしどり夫婦やからね。
そして藤孝に、自分は義昭は討てぬ!と・・・以前命懸けで信長を諫めると話した藤孝の覚悟を問う光秀。
「覚悟」とは!!暗闇の荒野に!!進むべき道を切り開く事だッ!
(↑ 一応「レトロ漫画」担当として登場したノブナーガ)
それ違う!
しかし、この藤孝との対談は・・・のちに光秀にとって命取りとなった。
・我が敵は「本能寺」にある
再び回想で、信長との会話を思い出す光秀。殿は多くの間違いを犯した、変わってゆかれたと!
フン!儂は儂である!
しかし信長は答える!自分を変えたのはいくさであるか?と。違う、光秀お前ではないか!と。
「大きな国を作れ!信長と二人で!」そのかつての道三の言葉、それが信長を変えていった、背中を押したのだと。
変わるしかなかった!変わらねば生き残れぬ!!!
光秀がやらないのなら自分が義昭をやる!自分一人でも帝をも及ばぬ絶対の王になる!
もう光秀の声は届かなかった・・・光秀は「覚悟」の表情を見せる!
オープニングでずっとあったシーンやな。「主を討つ」・・・その表情やったと言うワケや。
光秀は家臣たちを集め、話す。自分たちは備中へは行かない、京へ向かうと・・・京の本能寺へ。彼は言った・・・
・・・「我が敵は本能寺にある、その者の名は織田信長と申す。」
おのれ~!
光秀の代名詞って言えるくらい有名なセリフやと思うけど、今作ではちょっと大人しい感じやね。
まぁ、史実だとこれ言ってないって話もあるからね。この時の軍の規模からしてよく描かれるみたく急に進路を京へってのは無理がある。丹波から予め向かってなきゃならないって話だ。
何よりこの謀反は知られてはいけないからな。この時の下級の兵隊には誰を攻めるのか知らされてなかったって記録はあるし、ごく一部の家臣にのみしか知らされてないと言うのも頷ける話だ。
なるほど。
そして家臣たちの前に太刀を差し出す光秀!自分が間違っていると思うなら首を刎ねよ!と!
刎ねよ~!どんどん刎ねよ~!!!
(無視)しかし、その太刀を取る者は居なかった。皆思いは同じである!!!
おのれ~!!!
・「次代」の者達の思惑
そして光秀の元に家康の使いとして光秀を守るようにと菊丸が参上する。
もう出番無いのかなと思ってたらガッツリ最後まであったな。
光秀は言う、彼とは手を携え良き政(まつりごと)を行っていきたいと、そしてもし自分がいくさに敗れても「後」を頼むと。
バトンを託した感じやね。
おのれ~!おのれ~!!!
そして、秀吉の元にも文が届いていた・・・その主は細川藤孝!光秀に謀反の兆しがアリと。
秀吉はほくそ笑む「やればよい。そうなったら面白い!」と!
何ちゅう!光秀は裏切られた感じか!
おのれ~!猿キサマ~!!!
まあ史実でどうかは知らんけどドラマ的にはそう言うことになった。本能寺の変の後に秀吉は中国大返しと呼ばれる迅速な軍隊の大移動にて、光秀の思惑を遥かに超えるスピードで京へ駆け付けた!
それで光秀は態勢が万全ではないなか秀吉の軍を迎え撃つこととなり、山崎の戦いで命を落とすことにつながる。
落ち武者狩りの農民に竹やりで刺されたっちゅうやつね。
フハハハハ~!ゆかい!ゆかい!!!
中国大返しってのはあまりにも段取りが良いってことで、秀吉が黒幕や!なんて説も本能寺の変にはあったりするのやが、このドラマ的には事前にここで知っていたから出来たってワケやね?
また、細川藤孝を味方としてアテにしていた光秀にとって、彼や筒井順慶が味方に付かなかったと言うのも痛手だった。
それがこう言う形で描かれた感じだな。
細川藤孝は彼は彼の計算と言うか・・・まぁ光秀を裏切って秀吉についたんやな。彼の子孫に元首相の細川護熙さんとかおる政治家の家系やから、その政治的に計算高い一面ってところかね?
そして、彼は家臣の黒田官兵衛に命じる!高松城を早く片付けて帰り支度だと!毛利を相手にしている場合ではないと。
この秀吉はとことん黒いな。信長の死はめっちゃ悲しんだ風に描かれることが多いのに。
おのれ~!許さんぞ猿ゥ~!!!
・で、あれば・・・是非もなし
そして、遂にその時を迎える!本能寺の変だ!!!
うぉおおぉおお!ぬぉおぉおおお!!!
本能寺に詰めかける大軍勢!信長も矢を受ける・・・!
涙と笑顔を同時に浮かべ血糊を舌で舐めながら彼の口から出た言葉は・・・え~、せっかくですからどうぞ?
「十兵衛か!で、あれば・・・是非もなし!!!」
これも有名なセリフやね!「仕方がない」とかそんな感じの意味やけど・・・なんて言うかこの染谷さん信長には似合うセリフやな!
十兵衛・・・光秀のことを心底認めているからこそ、色んな思いの詰まった「是非もなし」だね!
しばらく、まるで謀反も楽しむかのように槍を携え弓を放って応戦する信長であったが多勢に無勢・・・蘭丸に命じて寺に火を放ち、彼は自害する!!!
お~いおぃおぃおい・・・(号泣)!!!
・戦いの後
その後、寺の残骸のあとから信長の首は発見できなかった・・・。
光秀にとって痛かったって言われるよな。よく血眼になって探すシーンが描かれるけど、このドラマではサラっと済まされた感じ。
フン!見つかってたまるか~!!!
そっからはもうとにかく駆け足だね、あくまでこの大河ドラマの最期は本能寺の変ってことなんだろう。
ナレーションで山崎の戦いなどその後の展望がさらっと語られたあと、駒が群衆の中に光秀の姿を見つける!
え~~~っ!?光秀生存!!?
まぁ、そこは視聴者の想像にお任せって感じだろうな。駒が見かけた幻か、他人の空似か・・・?
光秀はその後家康の元で「南光坊天海」として政治の分野に影響力を及ぼす!と言う説もあるから、それを匂わせた生存展開!と言うことかもしれないし。
まぁ・・・最終回全体の感想としてはやっぱり、色々惜しいよなァ・・・ってのは思う、消化不良感はある。もっとじっくりやって欲しかったなと。
やはり、コロナの影響が避けられなかったんだろうね。ただでさえこの大河は例のクソ尻ゲリカの影響とかもあったからね。
せやなぁ・・・そこは考慮せんとやな。そんな中特に演者の皆様はタイトで特殊なスケジュールであったろう中よくやって下さったと!
よくやって下さった!下さったけど最後1個だけどうしても文句言って良い?
ど~せ某医者だろう?
せや!も~堪忍やでぇ・・・本能寺の変の余韻に浸ってたのに、後日譚でまで性懲りもなく登場するからワイ、ズッコケそうになったわ・・・。
いやまぁ出番は監督や脚本家が決めることであろうから、演者を憎むのはお門違いってものだぜ?
分かってますゥ~!!!
駒さんが悪く言われがちだしまぁ管理人も駒いらね!とは何回も思ったけど、途中からは東庵先生がキツ過ぎたな・・・。
せやで!なんやねんあの「こ~れ~は~こ~れ~は~じゅ~べ~え~ど~の~!」みたいな喋り!ウチのラリドラ でもあんな延ばさんで!!!
まぁ、あんまグダグダしつこ~は言わんけどね。でもこれがなかったらもっとよかったね!以上!!!
・キャスト感想
今回目を引いたのはもちろん儂・・・
(無視)最終回にして登場したのは、秀吉の最大の軍師!黒田官兵衛や!演者は濱田岳さん!
浜田さんは軍師官兵衛で黒田家筆頭家老、栗山善助の役をやっていたよね。
家臣から大出世と言うワケやな!惜しむらくは、もっと早く登場して活躍が見たかったものやけどなァ・・・。
ここまでの主なキャストは以下の通りです。
(※以下敬称略)
明智光秀…長谷川博己
織田信長…染谷将太
帰蝶…川口春奈
望月東庵…堺正章
駒…門脇麦
菊丸…岡村隆史
牧…石川さゆり
たま…芦田愛菜
岸…天野菜月
稲葉一鉄…村田雄浩
藤田伝吾…徳重聡
明智秀満…間宮祥太朗
斎藤利三…須賀貴匡
土田御前…壇れい
織田信忠…井上瑞稀
羽柴秀吉…佐々木蔵之介
なか…銀粉蝶
徳川家康…風間俊介
細川幽斎…眞島秀和
細川忠興…望月歩
筒井順慶…駿河太郎
源応尼…真野響子
柴田勝家…安藤政信
前田利家…入江甚儀
佐々成政…菅裕輔
森蘭丸…板垣瑞生
足利義昭…滝藤賢一
摂津晴門…片岡鶴太
近衛前久…本郷奏多
二条晴良…小藪千豊
正親町天皇…坂東玉三郎
三条西実澄…石橋蓮司
誠仁親王…加藤清史郎
覚恕…春風亭小朝
今井宗久…陣内孝則
伊呂波太夫…尾野真千子
(※今週よりout…なし)
・戦国アイテムアレコレ
戦国アイテムゥ~!最終回スペシャルゥ~!
フハハハハ~!!!
最後やしたっぷり6アイテム行くで!
要は「戦国アイテムまとめ」として使い回す時の数合わせです。
今回まず着目したのは「葛籠(つづら)」や!
たまのノロケで忠興がたまを「葛籠に入れて持ち運びたい」って言ってたなそういや。
最近、鬼の妹を入れて持ち運んでたお兄ちゃんはおったけど!
アレは葛籠ではなかろうが!そもそも葛籠とは、人を入れるものではなく衣装を入れる箱なのである!
「葛」の字はクズ、カズラって読むんだけど元々はツヅラフジって植物で編んだものだったんでツヅラって名前で定着したみたい。
通気性が良くて丈夫なのであるぞ!生憎現代ではあまり見かけることはないが・・・。
ワイも実物見た事は博物館とかであったかも?ってくらいやが、日本人には「舌切り雀」で有名やな。
大きいツヅラ、小さいツヅラってやつね。小さいツヅラを選んだ欲のない爺さんには財宝、デカい方を選んだ欲張りの婆さんにには化け物が中に入ってたって言う。
続いて着目したのは「薬研(やげん)」や!
ヤゲン・・・?あんまりピンと来ない名前だけど・・・。
フハハハハ!さようなことも知らぬのか!良いか薬研とは・・・
今回、たまが薬を煎じるのに使ってたヤツや。
おのれ猿~!儂が~!儂が説明するの~!!!
あぁ・・・あの円盤みてぇなのに取っ手のついたヤツね。
フム!この道具はのぅ、薬を煎じるのじゃ!
いやそんなん分かってるっての。
でもこれ結構キツそうやんな。煎じる動作って、要は腹筋ローラーみたいな要領やろ?
ダイエットには良いかもしれないね?
フハハハハ!さよう!太越砥(ダイエット)とやらも温故知新と言うものじゃ!
続いて着目したのは「蝋燭(ろうそく)」や!
フム・・・ずっと全編通して照明として当然登場してたけどやってそうでやってなかったっけか?
フハハハハ!電気とやらも素晴らしいが、やはり蝋燭の明かりは素晴らしいぞ!なんと言うたか・・・え・・・えふ・・・何たらのゆらぎと言うて・・・
1/f(えふぶんのいち)のゆらぎね。炎のゆらぎのリズムには癒し効果があるってんだよ。
よく子供とかでやたら色々火をつけたがる子供って昔からおって大人が叱ったりするのやけどあながち間違いってワケでもないのかもな?
そうだね、ストレスが溜まってるってことかもしれない。安全をしっかり確保した上でならいいのかも?
まぁ・・・昔の人がそんなこと考えてたワケや無いやろうけどな。
儂と言えば炎の男じゃ!なのに現代では中々見かけることはない!寂しいのぅ・・・。
やっぱ火災の恐れはあるからな。せいぜい仏壇くらいかねぇ・・・。
あとは、アロマキャンドルとか!でも最近あんま見かけへん気がする。
昔は100均一とかで見かけたのにな。
続いて着目したのは「太刀(たち)」や!
いわゆる刀だね。これもやってそうでまだだったか・・・。作中では光秀に間違いがあれば自分の首を刎ねろ!と家臣に差し出した。
フン!そのまま刎ねればいいものを。
太刀って言うからには他にもあるワケ?細刀?みたいな。
まあいわゆる普通の刀が太刀だね。太刀と言っても刃渡りの違いで「大太刀」「小太刀」とあるぞ。
小太刀は脇差とも呼んで、いざという時用に持ってた刀だな。他にも長巻や薙刀と言った棒に付けたようなのも刀の一種だし・・・まぁこれは細かく挙げたらキリがないからやめておこう。
でも刀ってぶっちゃけ大した武器やあらへんのやろ?
フム・・・戦場においてと言う意味ではそうじゃの。いくさで物を言うのはもっぱら飛び道具じゃ。弓矢、鉄砲、あるいは投石など。
直接攻撃するにしても、主に槍、薙刀と言った長い武器で相手を「叩く」のじゃ!一列に並んで槍を構える陣形を槍衾(やりぶすま)と言った。
戦国の足軽たちがみな、いくさの達人ではないからの。それが簡単かつ破壊力が高かったのである!刀の斬り合いなど不毛なことじゃ!
あと、連続使用には耐えられないからね。当然ながら人を斬るとその血糊や脂でだんだん切れ味は鈍る。刀がぶつかれば刃こぼれを起こす。
剣豪が刀一本でばっさばっさ敵を斬り続けるのは、残念ながら時代劇やゲームのファンタジー世界の話だよ。
なんかロマンのない話やねぇ・・・。
続いて着目したのは「破城槌(はじょうつい)」や!
攻城(城攻め)で使われる武器・・・と言うか兵器だね。今回、本能寺の変においても城門を突破するのに使われていた。
なんか丸太みたいなやつな。
アレは一番原始的なヤツで、門を破るための兵器なのだから上からの攻撃に備えた屋根がついてたり、くそ重たいので車輪がついてたりした。
フム、まぁキンカは卑怯にも儂の寝込みを襲ったのだし、相手は城ではなく寺なのであるから、あのくらい簡素なものしか用意出来なんだのであろうな。
なるほど。
ちなみに猿(秀吉)の奴めは城攻めを得意としておった!また徳川殿などは野戦の達人である!
フ~ン・・・じゃあ信長は???
・・・・・・わ、儂は全部凄い!!!
続いて着目したのは「家紋」や!
光秀の家紋と旗印は水色の桔梗紋だね。
ええいおぞましい!
なんかシャレてるよな家紋って今見ても、ヘタな企業のマークとかなんかよりもさ!
まぁ、企業のヤツはデザインよりも目に入りやすいとか覚えやすいとかそう言う商売優先で作られてそうだしな。
その点家紋は花がモデルだったりデザイン重視って感じがして、現代でもカッコいい!と思えるんじゃないかと思う。
ワイは花のデザインもええけどシンプルなのが好きかな!武田とか!
ボクは北条とか好きだな!
毛利もシンプルカッケェ!って思う!
真田の六文銭を忘れちゃダメでしょ!
織田はどうしたァ~~~!!!
・おまけ(武将ステータス)
登場した武将のゲームの信長の野望でのステータスを一部紹介しようと思うぞ!ちなみに最新のヤツやなくてちょっと前の「創造」ってヤツです。ワイこれと「天道」ってのしか持ってません。
ちなみにステータスは統率、武勇、知略、政治・・・とある。大雑把に言えば統率が一番総合的な強さで、武勇は攻撃力的な数字。知略は計略とかの成功しやすさ。政治は街作りとかの有能さみたいなんですね。
まあイメージの参考にでもな。
今回は最終回ゆえスペシャルダイジェスト版や!これまで紹介した来た中でも特にこのドラマ「麒麟がくる」で印象的だった人達をざっと紹介して終わりたいと思う!!!
まずは主人公、明智光秀!作中では十兵衛。演者は長谷川博己さん!
コロナで極めて変則的な収録の中、本当にお疲れ様でした!あなたの演技はワイらの中に確実に!「麒麟」を連れて来た!!!
フン!お、お疲れ様なんだからねッ!(謎のツンデレ)
続いて最初の主君、斎藤道三!作中では利政。演者は本木雅弘さん!
序盤はほぼ主人公と言ってよかった!カッコいい道三をありがとう!
惨求舞腐亞座啞(サンキューマイファーザー)!!!
続いて道三の息子、後に親子の骨肉の争いを演じた斎藤義龍!作中では高政。演者は伊藤英明さん!
ええい!いまいましいわい!!!
序盤ほぼ主役の道三と光秀の重要なつなぎ役でした!この大河で一気に存在感増したかと!
続いて信長の父、織田信秀!演者は高橋克典さん!
中々大河でスポットを浴びない織田信秀として存在感十分やった!信長に負けないカッコ良さ!!!
派派(パパ)~~~ッ!!!
続いて光秀の叔父に当たる明智光安!演者は西村まさ彦さん!
フン!儂的にはどうでも良いが・・・。
個人的に好きな役者さんってのがあるけど・・・今回は何かとパッとしない光秀周りを描く上で実に良い味を添えてくださった!ありがとうございました!
続いて光秀の盟友!細川幽斎!作中では藤孝!演者は眞島秀和さん!
フハハ!まぁ大儀であったな!
ノブヤボやとステータス高いから嫌でも目に付くけど、どう言う人物かピンと来ないものがありました!この大河でグッと知れた気がするで!
続いて剣豪将軍としても名高い足利義輝!演者は向井理さん!
儂、あんま関係ないし~。
ま~ぶっちゃけ剣豪のイメージがあったから、向井さんは最初イメージと違ったかな~・・・。でもどこか儚いイメージのある将軍として新たな一面として捉えてました!
続いて作中では力ある光秀の理解者として存在感を発揮し続けた松永久秀!演者は吉田鋼太郎さん!
ぶっちゃけ、久秀が一番この大河でイメージが変わったと思う。これまではなんかとにかく隙あらば裏切る!って感じの悪いイメージやったからね。
フム・・・裏切りは許せぬが・・・その背景を丁寧に描かれたゆえ、儂も思わず納得してしもうたのぅ・・・。
続いてこの作品のもう一人の主人公と言っていいだろう!織田信長!演者は染谷将太さん!
フハハハハ~!儂!儂!カッコいい!
ぶっちゃけ、管理人は芸能疎いんで最初染谷さんを見た時、なんやねんこの頼りない信長・・・こんなんで大丈夫か?って思いました。でもそれももう遠い昔・・・。
今や、管理人の中でいくつか観て来た大河の信長を全部差し置いて一番信長です!本当に素晴らしい信長をありがとうって言いたいです!!
続いて信長の妻!「濃姫」の名でも知られる帰蝶だ!演者は川口春奈さん!
フハハハハ!舞歪婦(マイワイフ)!!!
いや~急遽決まった役やし色々大変やったやろうね・・・でもワイは某シャブ尻ゲリカよりも、この大河の帰蝶があなたで良かったって思ってます!今ではホント!!!
続いて信長にとっての序盤の宿敵!今川義元だ!演者は片岡愛之助さん!
フン!わざわざどうこう言うこともあるまい!!!
終始カッコいい義元やったね!最期のシーンは印象的でした!太陽をバックに毛利新介が大ジャンプして斬りかかって来るやつ。
続いて織田筆頭家臣にして、今作では光秀のライバル的位置でもあった!のちの太閤豊臣秀吉こと、羽柴秀吉だ!演者は佐々木蔵之介さん!
猿も大儀であった!
好人物イメージの強い秀吉前半生やけど、今回は割と野心に満ちた黒い秀吉やったね。でもよかったです!!!
続いて越前にて光秀が世話になり、のちに敵対することになる武将、朝倉義景だ!演者はユースケ・サンタマリアさん!
フン!儂の敵である!!!
ワイが見て来た作品やとどうしても信長と縁の強い浅井長政の方にスポットが当たりがちで影の薄い人物やったけど、飄々とした食えないキャラがピッタリやったです!
続いて信長の同盟者にして後の天下人!徳川家康だ!演者は風間俊介さん!
フハハハハ~!我がマブダチよ~!
どうしても狸オヤジのイメージやけど、今回は実に爽やかな前半生家康やったです!次の次の次の大河はマツジュンさんで主人公!そっちも期待や!!!
そしてアンカーは室町最後の将軍、足利義昭だ!演者は滝藤賢一さん!
フン!イチイチいまいましい連中を選びおって!
ワイ的には前半のお人好しな面が印象的ですね。あまりそう言うイメージなかったんで。でもグッと義昭と言う人物を知れた感じがします!
・大河感想の完走の感想
フハハハハ!祝!大河怒羅魔(ドラマ)麒麟がくる!完結あっぱれである!同時にこの尻伊豆(シリーズ)も最終回!まことに大儀である!
いや~~~~~!終わった~!って感じやな。率直な感想を一言でまとめるとするならば。
苦行だったもんね~、ひたすら。
なぬ~~~!儂の誇尾名亜(コーナー)が苦行じゃと!けしからん!そこに直れ成敗いたす!
だって中々検索流入は得られず、はてなで交流ある皆様の間では反響薄めのシリーズやし・・・何よりにわかなりに雑学を盛り込むために時間と戦いながら色々調べたりって一番手間やったからね。
後半はほとんど意地だけでやってたようなもんや。
何のためにこの苦行をやれたかって言うと、そりゃもう知的好奇心だよね。いわば自分の「歴史力」みたいなののレベルアップ。読者様のためと言うよりはひたすら自分のためにやってたね。
歴史学者とかがレベル100として・・・なんにも知らない子供でレベル1。義務教育で最低限勉強したとしてレベル5、高校で受験勉強したとしてレベル10、歴史通になるとそれこそピンキリだろう、50くらいの人も居れば、せいぜい30かそこらとか。
歴史ににわか興味のある管理人でも、せいぜいレベル10ってところか?
いや、管理人は義務教育と受験勉強のところでサボりまくってるから、多分レベル10の大学生にも劣るよ。まぁその学生がある程度勉強を人並にしたって前提でな。
おのれ~!不勉強であるぞ!
それをまぁ、レベル15・・・は言い過ぎか?12くらいにはなったんじゃないかなって。
まだ上を見ればキリがないけどな。
このシリーズが果たして読者様に何か残せたのか?そこは疑問です。何の値打ちもないものだったかもしれません。
しかし、この悪戦苦闘、やり切ったってことは自分にとっては無駄じゃなかったと信じています。
大河感想は次のはやる気はないので、一旦終了やけど・・・歴史ネタは今後も個人的に探求し、何かブログでもやれたらなって思っとる!
需要があるかはともかく。
そんなん今更や!
フン!その際には儂をお忘れなく!であるぞ~!フハハハハ!!!
・結び
そんなワケで以上やねんけどホンマは結びはなしで、上の感想で終わるつもりやってんけど、どうしても最後一言だけ・・・。
今回最終回やしってことで、そらも~好き勝手に書きました。文字数は10000超えちゃってます!!!
最終回スペシャルと称して戦国アイテムやらも増量したからな。
まぁ~こんな平日のど真ん中にそない皆様じっくり読んではおられないと思うし、それで構わないんですけど、もしもじっくりお付き合いくださった方が居たなら・・・ただ、ありがとうございます!と。
お疲れ様でした!ともね。
フハハハハ~!大儀であったわ!!!!
・・・今回はここら辺で。
お読みいただきありがとうございました。
※前回
大河ドラマ「麒麟がくる」43話「闇に光る樹」感想 - げんこつやま/庶民グルメからオタク記事まで、マスコット達がワイワイやるブログ
※一つ前の記事
おでん、天ぷら、鍋マイベスト3【過去記事より】 - げんこつやま/庶民グルメからオタク記事まで、マスコット達がワイワイやるブログ
※クリックお願いします!
※フォロー、読者登録お願いします!