フハハハハハ！面を上げよ！！！！！
※ドラマのネタバレを含みますのでご注意ください。
※管理人はさほど歴史通ではありません。また芸能にも極めて疎い人間です。それぞれにわか興味で語ってるのでご了承ください。
※一部人物名はドラマ内で複数の呼び方がありますが、広く世間に知られている方で記載するものとします。（例：十兵衛⇒光秀）
麒麟がくる第１２話！斎藤家、織田家・・・共に大きな転機が訪れる・・・
太原雪斎
（出典：信長の野望・創造/コーエーテクモゲームス）
・お披露目
フハハハハ～！！！
ハッハハハァ～ア！！！
ヌハハハ～！！！
オヒョヒョヒョ～ン！！！
うるせ～！！！
そんなワケで遂に完成したのであるぞ！この儂の哀魂（アイコン）がッ！！！
やれやれ・・・こんなモン描くのにどんだけかかってるの？？？
いや、描くのはまぁ一気に済ませてんけど、腰を上げるまでが重くてなぁ・・・。
コレ（アイコン用イラスト）こう見えて結構手間やねん・・・その話はまた今度。まだ描かなアカンのが若干おるしな。今回はお披露目だけってことで。
フハハハ！過去記事も理雷徒（リライト）するが良いぞ！ヌハハハハ～！！！
・物語感想
今回の感想をひと言でまとめるならば「ワイ、感動」！！！
遂に内容をひと言も語ってねぇじゃねぇか！！！
あ～ぁメンドクセェなぁ感想・・・もうやめにしねぇ？？？
何を～せっかくのこの儂の哀魂（アイコン）の初登場回であるぞ！！！
感想系ブログ書きあるあるやと思うねんけどさァ・・・ウチの場合ジャンプ感想とかもそうやけど、たまに一介の視聴者や読者に戻りたい時ってあるよな。
まぁ、ブログのネタにするとどうしてもね。
どうしても後でブログのネタにしなければならないって観点が付きまとうからさァ・・・。ある意味ブログの為におのれの趣味を犠牲にしとるワケ！！！
黙れィ！武露愚（ブログ）も他人に読ませる以上は己だけのものではあり得ぬ！
己だけで楽しみたいならば、今すぐ陰他愛熱賭（インターネット）を切断しチラシの裏にでも書いておれ！！！
いやまぁ、その理屈は分からんでもないけどな・・・とにかく今回面白かったんよね。大河ドラマ。
・光秀、嫁をもらう
今週の空気パート。
おいッ！主人公！今話のタイトルッ！！！
ヌハハハハ～！！！死ぬほどどうでも良いわ！！！
いやワイ別に皮肉で言うてへんから。いや最近の大河の傾向やとそらもうねっとりタップリ時間かけそうなところやん？？？
まあ特に女性主人公系大河はね。
愚か者め！この時代と現代の恋愛観をごっちゃにするでないわ。
ホント、意外なほどアッサリ描かれた光秀のプロポーズと恋愛描写。そら、ワイ個人的には恋愛パートは退屈やし別にええんやけど、大丈夫かこれ？
そこを期待していた人もおるやろうしな、特に女性視聴者はそうやろうし。
光秀は側室を取らず夫人を大切にしたって伝わるのにね。
フン！ウブなだけよ！儂はそれはもうオナゴなどとっかえひっかえ！それが戦国と言うものよ！！！
・子信長と父信秀、そして妻帰蝶
今週一番見ごたえがあったとこらへんでした。
当然よ！フハハハ感慨無量！！！
ワイ、お芝居の良し悪しってのはあんまり分かりません。どうなったら演技巧い。これはヘタってのが。
棒読み演技くらいは何となく分かるけどね。ただそもそもドラマをあんまり観ないもので。
いい！って思ったキャストがネットで酷評されてたり、大根？って思った演技が絶賛されてたりとかしょっちゅうです。
・・・・・って逸れた話は一旦戻して、そんな演技を見る目に自信がまったくない管理人なのですが、織田信長を演じる染谷将太さん。
この役者さんを他の役で見た事ないしよく知らないのですが・・・ワイ的にこの信長はものすごく「アリ」と言う感じになってます。
良い意味でこれまで管理人が見た大河（江、官兵衛、真田、直虎）の信長像とは違うよね。これまで大河で見た信長は晩年の「凄み」のある時代の信長ばかりだったからな。
フハハハハ！もっともっと儂を誉めよ～！誉めよ称えよ～儂を～（大地讃頌）！！！
（無視）とにかく、織田信長ってのは実はけっこう喜怒哀楽の感情が出ると言うか・・・よく創作物である冷酷なイメージとは真逆の人物ってのもよく聞く話なんよね。
羽柴（豊臣）秀吉なんかがそう言う風に描かれがちだけど、根は秀吉の方が冷酷だって言うよな。
とにかく、父に認めてもらえないと感じている苦悩や、弟ばかり可愛がる母への想い・・・そのはざまで揺れる信長。
従来の信長のイメージ「らしく」イライラする様子も見せたかと思えば、みっともなく泣き崩れたりもする、庶民に魚を振舞う気さくな一面や、怒って自分になつく竹千代のような幼子にまでキツく当たるような、これまた「らしい」冷徹さ。
そのコロコロと変わる「信長像」がとても人間らしいと感じるし、それを見事演じておられるこの染谷さんと言うこの役者さんのことも管理人はとても好きになりました。
フハハハハ！もっと言え！もっと！！！
（無視）あと帰蝶さんも良いよね。川口春奈さんも急遽決まった役でどうなることかと思ったけど今のところ文句は無いよ！ワイは。
信長といい夫婦って感じだな。
可愛いし！これまたちょっと事前に漠然と考えていた帰蝶のイメージからはズレる気はするけどな。信長も帰蝶も、敢えて既存のイメージと違う感じに描かれている印象で、ワイは好き！
と言うかもう主人公だろ。信長・・・。
フハハハハ！よう言うた！！！
今からでも麒麟が来るだか駄味林（ダージリン）が来るだか知らぬがそんな鯛取（タイトル）は改めて「信長が来る」にせよ！フハハハ！！！
・キレまくる道三
また途中では土岐頼芸が貢ぎ物と称して、毒を仕込んだ鷹を道三に贈ると言う一幕があった。家臣の庇い立てで辛うじて窮地を逃れた道三！！！
タ、タカちゃ～～～～～ん！動物を暗殺に使うやなんてヒデェ奴や！！！
愚か者！ど～ぶつアイゴだかDAIGOだか今の時代はどうだか知らぬが、この時代使えるものは何でも使うわ！！！
当然激怒する道三！この時の鬼気迫る様子はまさに「マムシ」やね！！！
ワイ、ガキの頃ガチマムシ見た事あんねんけど、マジでキレて向かってくるよ。マムシって。まあドブの高さを登れねぇし多分幼いヘビやったから、笑っておちょくりながら見てたけど。
あぶねぇなぁ！親ヘビが居たらどうすんだよ！
家臣のビビりっぷりからも道三の激怒ぶりが伺える。いよいよ道三と土岐頼芸・・・そして彼（頼芸）に連なる息子の義龍らとの対立は不可避なものに！
・信秀、逝く
そして病をいよいよ重いものとしていた織田信秀・・・帰蝶にその心の内を話し、信長に後を託したのち・・・遂に彼は果てます。
ち、父上～～～～～！！！！！
東庵先生と双六をしようとして、身なりを整え座った姿勢でそのまま果てるって演出も良かったな！
・・・・・手からこぼれ落ちるサイコロに、ワイ涙が止まりません！！！
これでいよいよ織田も。そして斎藤も大きく話は動くでしょう！楽しみだね！！！
・キャスト感想
今回目を引いたのはもちろん儂・・・
今回初登場の武将に、間宮祥太朗さん演じる明智左馬助・・・のちの明智秀満が登場しました！
おのれ～！毎週無視しおって～！もう許さぬ～！！！
しつっこいんだよテメェもよ！！！
ワイの歴史脳なんてほとんどゲーム、漫画、少々の大河ドラマ・・・あとはほぼネットやからさ、「明智家」ってなんかあんまイメージねぇんよね。
秀吉の部下「石田三成」「加藤清正」「福島正則」だとか、家康の部下「徳川四天王」みたいのに比べたらどうもな・・・。
この明智秀満と、後は未登場だけど斎藤利三くらいかな？
斎藤利三は大奥の文化で有名な春日局の父って印象に裏打ちされたキャラ立ちがあるからな！しかし明智秀満ってのは名前は聞いたってくらいだよ・・・。
明智家では筆頭の忠臣って感じみたいだね。
そんなワケでイメージもクソもないのでこのキャストについては何も言えんかな。とりあえず初登場ってことで。
そんな薄っぺらいことしか語れぬならもっと儂を誉め称えぬか！！！
・・・ここまでの主なキャストは以下の通りです。
（※以下敬称略）
明智光秀…長谷川博己
織田信長…染谷将太
斎藤道三…本木雅弘
斎藤義龍…伊藤英明
帰蝶…川口春奈
深芳野…南果歩
望月東庵…堺正章
駒…門脇麦
菊丸…岡村隆史
明智光安…西村まさ彦
牧…石川さゆり
煕子…木村文乃
松永久秀…吉田鋼太郎
土岐頼芸…尾美としのり
稲葉一鉄…村田雄浩
藤田伝吾…徳重聡
明智秀満…間宮祥太朗（NEW！）
織田信秀…高橋克典
土田御前…壇れい
織田信勝…木村了
平手政秀…上杉祥三
今川義元…片岡愛之助
太源雪斎…伊吹吾郎
三淵藤英…谷原章介
足利義輝…向井理
細川幽斎…眞島秀和
細川晴元…国広富之
三好長慶…山路和弘
伊呂波太夫…尾野真千子
・戦国アイテムアレコレ
今回着目したのはまず「囲炉裏で温めた石」や！！！
光秀が冷えてないか気付かって煕子さんが懐から手渡したものだね。現代の懐炉のようなものなのかな？
でもすぐ冷えそうやけどなそんなん。
いや、石焼き芋だとか石焼鍋だとか、石焼ステーキだとか現代でも石を使った調理法ってあるじゃん。一度温めさえすれば保温力は高いんだよ。
現在の懐炉のように化学変化を利用した発熱効果のようなものはないだろうけどね。
さよう！生活の知恵と言うものじゃ！
何より「懐」と言う一番の熱源があるではないか・・・つまりこの場合単純な温度うんぬんの話ではない。石を通してその人のぬくもりと言うものが伝わるであろう！
な、なんか変な事言い出したぞこいつ。
黙れ！儂の草履を猿（秀吉）が温めたって話は知っておるだろうが！
それ創作の影響が強いって話も聞くけどな。
戦国の世も現代も！ぬくもりとは人の心である！！！
（無視）今週はもう一つ「鷹」や！！！
おい！儂今マトモなこと言うただろうが！無視するなぁあぁあ！！！
今週は爪に毒を仕込まれ道三への「暗殺」に使われたけど・・・そもそも鷹は「鷹狩」と言う狩猟の一種に使われた。
「鷹」を狩るってワケやないんやねｗｗｗワイもっと今より初心者の頃思っくそ勘違いしとったわｗｗｗ
いやどうやって狩るんだよそれ！鷹に弓でも当てるってのか？オリンピックの達人でも動く鳥を射抜くなんて無理だろ。
むろん正確には鷹を手懐けてウサギなどの獲物を狩るのじゃ！武士の嗜みであったのじゃぞ！
狩猟ってよりは遊戯やスポーツに近かったのかな？信長、秀吉、家康みな鷹狩を好んだそうな。
要するに社交の為の必須科目ってことやろ？貴族にとっての蹴鞠や和歌でも読むみたいなもんか。そんで現代で言えばゴルフで社長を接待するみたいな。
ヌハハハハ！現代では鷹と言うワケに参らぬから儂を娯流斧（ゴルフ）とやらで接待せよ～！！！フハハハハ！！！
それ持てるの？クラブとか。
・おまけ（武将ステータス）
登場した武将のゲームの信長の野望でのステータスを一部紹介しようと思うぞ！ちなみに最新のヤツやなくてちょっと前の「創造」ってヤツです。ワイこれと「天道」ってのしか持ってません。
ちなみにステータスは統率、武勇、知略、政治・・・とある。大雑把に言えば統率が一番総合的な強さで、武勇は攻撃力的な数字。知略は計略とかの成功しやすさ。政治は街作りとかの有能さみたいなんですね。
まあイメージの参考にでもな。
この人はもう出番が過ぎたんやけど、一応紹介。作中では一瞬だけ「織田彦五郎」の名前で登場した織田信友。名前だけで演者はなし。第７話や。
大河ドラマ「麒麟がくる」第７話「帰蝶の願い」感想 - げんこつやま/オタクが色々やるブログ
織田家の内紛を引き起こした人物だね。織田家ってのは何かと内側はギスギスしてるよな。
フン！ウチだけじゃないしぃ～～～！！！
「船頭多くして船山に上る」じゃ！難婆腕（ナンバーワン）は常に一人！！！更に向こうへ布流須売虎（プルスウルトラ）！！！
それはヒロアカだよ！！！
ゲーム的には微妙としか言いようがない能力値やな。まるっきり無能でもなく人手不足時や前線でなくなった城で補佐的に使えないこともないかなって感じ。
続いて室山和廣さん演じる佐久間盛重や！・・・ぶっちゃけワイ、よ～知らん・・・。
佐久間姓って言えば佐久間信盛ってのはたびたび聞くけどね。殿軍（しんがり）を得意とする「退き佐久間」って。
失態ばかりで追放してやったがな！ヌハハハハ！
同族ではあるみたいだね。ドラマ中では信秀の命で信勝につけられていたけど、信勝との対立が深まると信長について武功を立てる。
中々先を見る目があるのぅ！ヌハハハハ！！！
ただ桶狭間の戦いで、砦を守るが最終的に当時今川方の松平元康・・・後の徳川家康の攻撃を受け戦死・・・。
おぉおおぉお！戦場の死は誉れ！あっぱれである！！！
能力はやはり微妙やけど武勇の数値がやや高いので、前線の補佐みたいに使えんことはないかなって感じ。
続いて間宮祥太朗さん演じる明智秀満や！作中では今はまだ明智左馬助って名前。
明智家の中では古株。最後まで光秀に尽くす武将で本能寺の変や山崎の戦いにも登場している。
おのれ～！！！くそキンカの仲間か～！成敗する！！！
「明智左馬助の湖水渡り」って伝説があるらしい。琵琶湖を馬で渡ったとかなんとか。
胡散臭いわ！源義経の「八艘飛び」のように悲劇的な最期を遂げた将には大げさな伝説がつきものよ！！！
山崎の戦いでは安土城を守ったが退却し、最終的に追っ手に包囲され自害と言う最期だ。
ざまぁ見ろ！ヌハハハハ！！！
ゲーム的にはこれまた微妙やなぁ・・・上の佐久間盛重とほとんど似たような能力やな。
あくまでも一介の家臣だからね。そこまで目立つ戦績もないみたいだし。
・大河ドラマの撮影休止について
大河と朝ドラで撮影休止 NHK、コロナ感染予防で :日本経済新聞
どうしよっかなぁ～と思ったんやけど、一応毎週大河の感想をやっとる身なのでスルーするのも不自然かなって思って、結びの前に少しだけ取り上げることにした。
基本あんまり話題にはしたくないのやけどね。ウチはご覧の通り「道化」寄りのノリを目指しているブログなので、こう言う話は得意ではないのや。
なぬ～～～！怒羅魔（ドラマ）休止じゃと～～～！おのれ殺名（コロナ）とは何たる悪党じゃあ！
成敗致す！支度をせよ！出陣じゃあぁああぁあ！！！
アホか！じっとしてなきゃならねぇんだよ！ウイルスなんだよ！！！
憂居留守（ウイルス）とな！？要は流行り病か・・・儂の時代も難敵ではあったが、まったくやってくれるのぅ・・・。
おもろなって来たところやねんけどねぇ・・・たちまち収録してる分は後何週か持つとは思うけど。
ただでさえこの大河は初っ端から「いろいろ」あったからねぇ・・・。
フン！キンカなどを主役にするからイカンのじゃ！ツキに恵まれぬ男よ！！！
せっかく儂の目立つ大河なのじゃぞ！なんとかせぬか！！！
こればっかりは仕方ねぇよ・・・。有名人の中にも実際感染者が出て亡くなってる方もおるんや。
話題として取り上げたけど何にも別に特別なことは言えません。皆様と同じです。少しでも良い方に事が進むことを祈るより他ありません。
せやね。ワイも同じくです。
是非もなし！儂も少しでも早く撮影出来るように祈願して敦盛を舞おうではないか！！！
あ～にんげんぐぉじゅうぅうねん～～～・・・
こう言う話題くらい真面目にしてくれよ頼むからよ！！！
・結び
・・・と言うワケで今回は以上！
げ～て～んのう～ちうぉ～く～ら～ぶ～れ～ヴぁ～！！！
もういいっての！！！
予告によれば次回はいよいよ「あの男」が登場するようや！！！信長の筆頭の家来である後の天下人！！！
楽しみだね！！！
コ～ロ～ナかなんか～知らぬけど～！滅せぬ～ものぬぉ～あ～る～べきか～～～！！！
・・・今回はここら辺で。
※前回
大河ドラマ「麒麟がくる」１１話「将軍の涙」感想 - げんこつやま/オタクが色々やるブログ
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好きな「春」について語る【花と鳥編】 - げんこつやま/オタクが色々やるブログ
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