フハハハハハ!面を上げよ!!!!!
※ドラマのネタバレを含みますのでご注意ください。
※管理人はさほど歴史通ではありません。また芸能にも極めて疎い人間です。それぞれにわか興味で語ってるのでご了承ください。
※一部人物名はドラマ内で複数の呼び方がありますが、広く世間に知られている方で記載するものとします。(例:十兵衛⇒光秀)
麒麟がくる第11話!織田を斎藤を救うため、光秀は西へ東へ駆けまわる!!!
足利義輝
(出典:信長の野望・創造/コーエーテクモゲームス)
・志村けんさんの訃報について
・・・タレントの志村けんさんの訃報と言うニュースが舞い込んで来ました。
直接本題とは関係ないのですけどね。何なら別館でやるかとか、話題としてスルーするかとか色々迷ったんですけど、やはりここで少し触れることにします。
ちょっと間ふざけんなよ?
おのれ!キサマ儂を何だと思うておる!!!
まあ、定期的にあるただのタレントの訃報や。日頃からテレビに疎いことをアピってる管理人や。ど~でも良いじゃないか!
・・・と、普段なら言うトコなんやけど、志村けんさんだけはちょっと特別な思い入れがあるんだよ。
なんせ直接「肉眼」で見た唯一の芸能人なのです。管理人はイベントとかの類も行かないし東京も数える程しか行ったことありません。芸能人と触れ合う機会はまずないのです。
近所のモールににしきのあきらさんが来る日がありましたが、めんどくささが勝ちました。
アレは野球の始球式(?)やったと思う。いや直接投げてるトコ見てないので違うかもやけど・・・。
イニングの合間にリリーフカーに乗って、バズーカー砲みたいな機械で、ボールをスタンドに撃つサービスみたいのあるやない?アレをやってるの見たんよね。
たったそれだけのことなんですけどね。でもやっぱり「直」で見るってのはそれだけインパクトあるって言うか・・・テレビの向こうのこの人がホントに存在してるんだ!って言うね。
そんなの当然である!・・・がまぁ言わんとすることは分からぬでもない。
最も、テレビそんな見ないのでそこまでファンかって言うとそんな事もない。動物好きゆえたまに志村動物園は観てたってくらいや。
少しだけ思い出を語ることで、ウチの出来るせめてもの哀悼の意となればと思った次第。
祈りましょう・・・アーメン・・・。
イキナリ沸いてくんな!!!
・・・・・やっぱり少しふざけちゃったよ。
故人は米泥安(コメディアン)であろう!辛気臭く送るより、この方がらしいかもしれぬ!儂も冥福を祈るぞ!!!
あと、Twitterとかで志村さんは中国のせいで死んだ!とか、ヘイトスピーチとかに繋げようって向きもあるみたいや。TwitterやらのSNSをやる人は気をつけてな!
そんなアホな動きに乗せられんように!!!
もうここまで広がってしまったものを、どこの責任だ!許せない!とか言うのは愚かなと言うか、不毛なことだと思います。どこかだけが悪いって話ではないです。
発生源である中国だとか、日本政府の対応だとか、WHOの無能ぶりだとか・・・しいて言うなら全部悪いですよ。
罪(コロナ)を憎んで人(国)を憎まずと言うことよ。争いは何も生まぬ!
・・・・・オマエが言ってもなぁ。
・物語感想
今回の感想をひと言でまとめるならば「光秀、パシリをジョブマスターする!」
なんじゃそりゃ!パシリって職なの!!?
いや・・・何となくそう言う回と言うか・・・。
フハハハハ!この怒羅魔(ドラマ)のキンカは終始パシリであるわ!!!
ここらへん史実でハッキリした出番がないゆえなんやろうけどね・・・でもちょっといくら何でもお使いイベントが多過ぎって感じがする。
どうしても周りの濃い面々に比べると光秀の活躍がな・・・ドラマとして退屈なものに。
だから、儂を主役にせいと言うのじゃ!その方が視聴率とやらもうなぎ登りであるわ!!!
・織田vs今川
冒頭では織田方の人質、松平竹千代と今川方の人質織田信広が人質交換となる。
竹千代・・・のちの徳川家康にとっても大きな出来事だね。
三河の主となる存在を手駒に置いたワケやな。これで三河の織田の領地を攻める立派な大義名分と言うワケやな。
その通り、今川はバンバン攻めてくる!しかし織田には対抗する力が無い・・・。織田は平手政秀を通じ、斎藤道三に援軍を頼む!
だが斎藤方は一枚岩ではない。織田との同盟にはそもそも主な家臣は反対している。息子の義龍さえも。
刈り時と言うのがあるのじゃ!儂が強いと言うのも農業に囚われない言わば戦闘の布露(プロ)を作る「兵農分離」と言う政策を進めたからでそれは猿の世に受け継がれて行った!寺子屋で習ったであろうが!
もっともそれを可能にしたのは「楽市楽座」でたんまり稼いだ資金で、行き場のない次男坊三男坊を雇えた儂ならではじゃがの!ヌハハハハ!!!
・・・その通りだね。まだこの時代は農業の人出を、簡単に戦に回す余裕はなかった。
キ、キンカ!おぬし!実は儂を尊敬して・・・
(無視)だからここで織田を助けないのはマズイと言うのは次は自分たちと、道三も分かってたし、家臣も殿へのイケズだけで発言しているワケでもないんだな。
・・・結果、援軍を断る話が第一のパシリ。・・・それに対して織田信長の思い付いた策は「和議」だった。
ヌハハハハ!さすが儂!フハハハ頭脳明晰!!!
・光秀と足利将軍
そこで信長が目をつけたのが光秀の「将軍」とのコネであった。仲立ちを将軍に頼むため光秀を頼ろうってのが第二のパシリ。
光秀が将軍家とよしみが深いのは事実だけど、この時代さすがにどうかって気はするんだが・・・。
どうでも良いけど、早くも帰蝶と信長はラブラブな雰囲気やな・・・うらやまけしからん!!!
ヌハハハハ!ヌ~ハッハッハッハ!!!
一方、京ではチョーケイさんが暴れていた!!!
だから三好長慶(ながよし)だ!そのチョーケイってのやめろ!!!
そのドタバタで都を追われていたのが足利義輝将軍・・・。彼は光秀のことをよく覚えていた。発言の一言一句まで。
将軍マジすげー!!!
足利家と光秀のつながりを早め早めに印象的に描いたって感じだな。この時代から光秀がそこまで将軍家と懇意だったのかはともかく。
そこはお話やから・・・。ともあれ、将軍によるタイトルコールがカッコいい「麒麟がくる国」・・・。
ともあれ、めでたく光秀は将軍とも出会いミッションコンプリートってところかな?
・義龍と頼芸
このパシリの伝言ゲームの間には、土岐頼芸の存在もあったな。
道三はケチンボであんま協力してくれないからね。光秀だけでも何もできないから織田⇒???⇒足利のワンクッションのところを友である斎藤義龍を通じて、土岐頼芸にお願いしたんだな。
「何でも言うことを聞く」なんて言っちゃって・・・後々エライことになりそうやねんけど。
しかし、義龍のパパへの反抗期のこじらせっぷりはどんどん膨らんでいるな。
反抗期なんて生易しいもんか。土岐頼芸も煽って来る・・・やがてこの不穏な空気はやがて最悪の形に・・・。
・キャスト感想
今回目を引いたのはもちろん儂・・・
(安定のスルー)新規キャストはなし!これと言うのも特になし!!!
手抜きだなぁ・・・。
無い時は無いとしか言えんよこの項目は。強いて言うなら久々に、今回のアイキャッチにも選ばせて頂いた足利義輝・・・向井理さんが登場したな。
ワイ、あんまり役者さんの演技の良し悪しってよく分かんなくてさ・・・。よっぽど悪いか逆に良いかだとそりゃ印象には残るけど。
でも、なんかこの役はワイ、しっくり来ないなぁ・・・どうも。
以前「江」で見た時は徳川秀忠だったよな。
アレはまぁ二代目ボンボン役やし、若い世代の役でさほど気にならんかってんけど、この足利義輝は貫禄あるイメージの役やからな・・・。
有名な刀を畳に刺して迫る敵をばっさばっさと切り払ったとかって「剣聖」のエピソードとかあるよね?
・・・そう。その辺、どうも威厳無いって言うかさぁ・・・。向井理ファンの方には申し訳ない。
・・・ここまでの主なキャストは以下の通りです。
(※以下敬称略)
明智光秀…長谷川博己
織田信長…染谷将太
斎藤道三…本木雅弘
斎藤義龍…伊藤英明
帰蝶…川口春奈
深芳野…南果歩
望月東庵…堺正章
駒…門脇麦
菊丸…岡村隆史
明智光安…西村まさ彦
牧…石川さゆり
煕子…木村文乃
松永久秀…吉田鋼太郎
土岐頼芸…尾美としのり
稲葉一鉄…村田雄浩
藤田伝吾…徳重聡
織田信秀…高橋克典
土田御前…壇れい
織田信勝…木村了
織田信広…佐野泰臣
平手政秀…上杉祥三
今川義元…片岡愛之助
太源雪斎…伊吹吾郎
三淵藤英…谷原章介
足利義輝…向井理
細川幽斎…眞島秀和
細川晴元…国広富之
三好長慶…山路和弘
伊呂波太夫…尾野真千子
・戦国アイテムアレコレ
今回着目したのは「弓」や!!!
信長の父、織田信秀が弦を引けなくなって嘆いていたね。
知ってるか!合戦での死因ナンバーワンを!!!
ヌハハハハ!鉄砲に決まっておる!甲冑も貫く威力であるぞ!!!
ブ~~~!外れ!オマエが外すなよ!!!
おのれ猿!おぬしも最近礼儀を忘れておるわ!!!
正解は「弓」だ。考えてみればまぁ当然だけどね。急所に当たったら現代でも立派な凶器だよね。
弓ってどうも漫画とゲーム育ちのワイなんかには、弱っちいイメージあるんよな。ハンター×ハンターのクソ雑魚弓野郎とかさ。
ポックルの弓はアレ小さいし・・・手のひらサイズで弓ってよりスリングショットだよ。
RPGゲームとかでも、非力な女の子キャラが扱えたりとかさ。まどか☆マギカでも主人公まどかちゃんの武器は弓やで。
ホントはすっげぇ力が居るんだよね。まあ女性でも弓道を嗜む人は居るわけだから、そのイメージなんだろうけどな。
しかし、信秀はその弦を引けなくなっていた・・・。現代人の弓道を嗜む女性よりも力が劣ると言う描写や・・・織田の命運は果たして!?と言うところか。
・おまけ(武将ステータス)
登場した武将のゲームの信長の野望でのステータスを一部紹介しようと思うぞ!ちなみに最新のヤツやなくてちょっと前の「創造」ってヤツです。ワイこれと「天道」ってのしか持ってません。
ちなみにステータスは統率、武勇、知略、政治・・・とある。大雑把に言えば統率が一番総合的な強さで、武勇は攻撃力的な数字。知略は計略とかの成功しやすさ。政治は街作りとかの有能さみたいなんですね。
まあイメージの参考にでもな。
まずは「黒田官兵衛」・・・
ってまた出番ないやつじゃん!前々回の武田信玄、上杉謙信、北条氏康もだけど!
大河ドラマ「麒麟がくる」9話「信長の失敗」感想 - げんこつやま/オタクが色々やるブログ
最初に三人縛りでやっちゃったからなァ・・・もう登場済みでめぼしいのは全員使っちゃったよ。今後も作中でこれと言う取り上げるべき武将が居ない回はこう言う回を挟んで行く。
さて、まずは2014年「軍師官兵衛」で主役を務めた秀吉を始めとする名だたる将に使え、秀吉もその才を恐れたと言われる名軍師!岡田准一さん演じた黒田官兵衛や!!!
さすがに知略の値が高いね。
竹中半兵衛と合わせて「二兵衛」などと言う呼び方もあるぞ!
あんまり一緒に仕えた期間は長くないんだけどね。
管理人が観た戦国大河(江、官兵衛、真田、直虎)の中ではフェバリット大河や!当時一番歴史熱が高まってたってのもあるけどね。
しかしこの顔立ち・・・ちょっと意識してるんじゃないの?
せやで!この「創造」の前作の「天道」の官兵衛の顔がこれやで!
急に威化面(イケメン)過ぎィ~!!!
時期的にもこのゲームが出た次の年の大河が軍師官兵衛やからな。意識は入ってたと思われるwww。
まぁ、創造からイケメンになったのは今川義元とか、他にも多数なんだけどな。新作の大志ではもっとその傾向らしいけど。
歴女さんにもゲーム買ってもらわんとアカンからな・・・しゃあない。
続いて2016年「真田丸」の主人公!徳川家康に「真田日本一の兵」と言わしめた堺雅人さん演じた真田幸村や!
ちゃんとした名前は真田信繫で、幸村ってのは創作ではないかと言う説もあるらしいけど。
フン!歴史は浪漫であるわ!!!
ご覧の通り主人公補正高過ぎ!!!そこまで活躍した武将とも言えんと思うねんけど・・・。
最終的に「勝った」家康を追い詰めたからね。ちょっと持ち上げられるのは仕方ないんじゃないの?
真田とか儂ぶっちゃけど~でもいい!よく知らんもん。
実際信長は出番少なかったからね。真田丸でも。
真田丸はなぁ・・・ぶっちゃけワイ、世間の高評価に比べるとあんまり好かん大河としか言いようがないんよね。
長澤まさみさん演じる「きり」のターンとかがウザくってさぁ・・・。
「駒」だって似たようなもんだろ。
いや、駒ちゃんは好き。「きり」はなんか終始好かんかった。
知るか!それ単に長澤まさみさんがあんま好みじゃないってだけだろ!!!
続いて2017年「おんな城主直虎」で主役、女だてらに御家を切り盛りした柴咲コウさん演じた「井伊直虎」や!!!
ところがどっこい、近年ではどうもこの井伊直虎女性説は胡散臭いって感じらしいぜ?
マジで?このドラマ全否定やん!!!
フン!戦国武将の人生は皆過酷であるぞ!オナゴにはさすがに重労働じゃろうて!!!
歴史ってそう言うとこあるんよな。史実、史実言い出したらどんどんつまらんくなってまうと言う・・・。
絶対湧いてくるんよね。史実はああやった、こうやった・・・ってのがさァ・・・。鬼滅の刃にすらその手のケチつける発言見た事あるよ。
ホントの大正はこうだった!って言うような漫画じゃないのにね。
ふむ、考え方の相違であるわ。歴史は浪漫、それもよい。しかし真実が知りたい、それもまた正義なのである。
ま、ロクな知識もねぇクセに、知ったかでその分野を語るな!って考え方は歴史に限らず、なんの分野でも多少はあるだろそりゃ。
なんかの歴史番組で、ゲームのイメージだけで幸村様幸村様語る中川●子さんを見て、発言のたびにイラついてたじゃんオマエ。
それはそうやけどぉ・・・それでええけどさぁ・・・。でも、浪漫で楽しんでるって方にわざわざイチャもんつけてくる奴ってどうなん???
手品を手品として楽しみたいのに、あれ実は種明かしはどうだとかさぁ・・・ミッ●ー可愛いって言ってる子供にアレ中身はおっさんだって言うのと、同種って言うかさぁ・・・。
空気読めないって言うかさぁ。そいつらはそいつら同士で固まって嫌なら観るなって言いたい!
その辺あんまつつくとややこしいしお前もブーメランな発言しょっちゅうなんだからここらにしておけ。
・・・ゲーム内武将としては平均的な能力やな。やはり武勇の値(脳筋系のパワー武将は高め)は低めに設定されてるな。
これ、顔ビジュアル少しだけ柴咲さん意識した感じに見えなくもないって感じしねぇ?
どうやろ?整った顔であり、眉毛の角度とかは似てるからそう見えるってだけな気もするが・・・。
まあ、確かにこのゲームの発売時点(2013)では「大河直虎」の情報は知る由もないからな・・・。
・結び
と言うワケで以上や。なんかちょっと関係ない話が入ったりして、取っ散らかった内容でスイマセンが・・・。
それはいつものことだろ。
そもそも毎回解絵夢(ゲーム)の話が入っておるわ!!!
・・・今回はここら辺で。
※前回
大河ドラマ「麒麟がくる」10話「ひとりぼっちの若君」感想 - げんこつやま/オタクが色々やるブログ
※一つ前の記事
マスコット個人面談【ホオズキ・ビワ編】 - げんこつやま/オタクが色々やるブログ
※クリックお願いします!
※フォロー、読者登録お願いします!