フハハハハハ！面を上げよ！！！！！
※ドラマのネタバレを含みますのでご注意ください。
※管理人はさほど歴史通ではありません。また芸能にも極めて疎い人間です。それぞれにわか興味で語ってるのでご了承ください。
※一部人物名はドラマ内で複数の呼び方がありますが、広く世間に知られている方で記載するものとします。（例：十兵衛⇒光秀）
麒麟がくる第１７話！遂に激突した父子！その運命のうねりに巻き込まれて行く光秀と叔父、光安・・・その先には何が待っているのか！？
斎藤道三/斎藤義龍
（出典：信長の野望・創造/コーエーテクモゲーム）
・物語感想
今回の感想を一言で述べるならば・・・「さらば斎藤道三」や！！！
お、マトモだね。
それ以外あらへん。まぁ一応他にも見どころと言うか泣きどころがあったけど！ワイ涙ちょちょ切れます！！！
何じゃ？今頃花粉症か？？？
アホか！ドラマでだよ！！！ワイだって感動する時はするんやぞ！！！
・斎藤道三vs義龍
今回の最大の見どころとしてこの２人の一騎打ちのシーンがあったな。タイマンバトル！熱いやんけ！！！
戦は数であるぞ！罵取（バトル）漫画の読み過ぎじゃ！！！
まあちょっとドラマ的な演出だなぁとは感じたけど、やっぱり熱いよね！
しかし結局は感情のすれ違いから、義龍は道三を部下の手によってその命を殺めてしまう。
親殺しは畜生も劣る所業！地獄で詫びよ斎藤義龍！！！
しかし事実としては、ただ道三が義龍に敗北した戦いと言うことであり・・・それは美濃の行く末を・・・そして道三に味方した光秀の運命をも翻弄していく。
・光秀と義龍
「敵は・・・高政（義龍）様！！！」と、恐らく光秀創作関係で最も有名なあのセリフをなぞった感じで意気込む光秀だったが・・・このいくさはまさかの見せ場なし！！！
フハハハハ！ダッセ～！さすがはキンカ！！！
だからね！この時期はまだ光秀って史料不足なんだよ！このいくさに居たかどうかもホントは怪しいもん！！！
活躍したら歴史変わっちゃうでしょ！
でも、わざわざ敵将の眼前まで迫っておいて会話してお終いとか、キンカもそれを見逃す義龍もちょっとあり得ないんデスケド～（女子高生風）！！！
そ、そこら辺はまぁドラマやから・・・。とにかく、このドラマ内では幼馴染でよろしくやって来た２人が決別した瞬間でもあったな。
・光安の覚悟
ここらへん！ぶっちゃけワイが涙止まらんかったところ！この話はどう考えても道三と義龍のくだりが見せ場なのやが・・・ワイ的に効いたのはこっちやった・・・。
長良川の戦いで道三方についたため、処分は免れないことを悟った光安が、光秀に息子の左馬助（秀満）を含め、明智家の全てを託すシーンだ。
西村まさ彦さん・・・やっぱいいよね・・・。ここぞってところで存在感ある・・・。
うおおぉお！大河ドラマってのは歴史を元にしとるワケなのでそりゃまぁこの後、光安がどうなるかってのもネタネタバレバレでワイは知ってますよ？
やねんけどさァ・・・ワイ的に辛い！ぶっちゃけ道三よりツラいかも！！！
西村さんの普段のちょっとおどけた雰囲気のキャラがあるからね・・・。
日頃ふざけたヤツほど、ここぞの場面でマジになると効果があるものよ！まぁ儂はいつだってマジメゆえ効果はないがな！フハハハハ！！！
（無視）くうぅっ！分かってたけどやっぱツライッ！！！
・燃える明智城
そして光秀が見たものは攻められ炎上する明智城・・・。
恐らくは光安もそこに・・・。
ま、ど～でも良いわ。キンカの家族なんぞ。
おのれっ！人でなしっ！
人じゃねぇ～し～！今の儂ってヘビだし～！！！
そう言うことを言うとるんやない！！！
とにかく、泥をすすってでも、恥を忍んでおめおめと生き延びることを選んだ明智光秀！果たしてその行く先は！！？以下次回！！！
・キャスト感想
なし！以上！！！
手抜きか！！！
手抜きも何もこれと言う新キャストも・・・来週は多分この項目賑やかになるけどな。
・・・ここまでの主なキャストは以下の通りです。
（※以下敬称略）
明智光秀…長谷川博己
織田信長…染谷将太
斎藤道三…本木雅弘
斎藤義龍…伊藤英明
帰蝶…川口春奈
望月東庵…堺正章
駒…門脇麦
菊丸…岡村隆史
明智光安…西村まさ彦
牧…石川さゆり
煕子…木村文乃
松永久秀…吉田鋼太郎
稲葉一鉄…村田雄浩
藤田伝吾…徳重聡
明智秀満…間宮祥太朗
織田信勝…木村了
羽柴秀吉…佐々木蔵之介
前田利家…入江甚儀
佐々成政…菅裕輔
今川義元…片岡愛之助
太源雪斎…伊吹吾郎
三淵藤英…谷原章介
足利義輝…向井理
細川幽斎…眞島秀和
細川晴元…国広富之
三好長慶…山路和弘
伊呂波太夫…尾野真千子
・戦国アイテムアレコレ
今回着目したのはまず「太鼓」や！
今回のいくさでもボンボン鳴らしてたね。まるでお祭りのようだった。
愚か者！あれは陣太鼓（じんだいこ）じゃ！戦場では合図に使ったり、兵を鼓舞し士気を高めるための意味合いもあったのじゃ！！！
そういや中国とかのいくさでもドラとか鳴らしてるイメージやんな。
他にも法螺貝とか鳴らしたりするし・・・現代人の我々からすればなんかマヌケに見えると言うか、わざわざ行軍を知らせちゃってどうすんの？って思うんやけど。
なんかパッとみ楽しそうにすら見えちゃうよねｗｗｗ。
たわけ！当時は今のような通信機などはないのじゃ！細かい伝達を待って居ったら指示ひとつで日が暮れてしまうであろうが！！！
音には非常に重要な意味があったのじゃ！！！
なるほどね～。敵にバレてもそれ以上の意味があったと言うことなんやね。
ちゃんと意味があってやってるんだな。
（こ、こやつら今回は儂を無視しない）ようやく儂の偉大さが分かったか～！ヌハハハハ！！！
（無視）さて、もう一つ今回は「幟（のぼり）」や！
のぼり？なんじゃそりゃ。
今回もいっぱい出て来たやろ～？両家の家紋入りのそれが立ち並ぶ光景は・・・さながら墓標のようや。
あ～あ～・・・要するに「旗」のことね。
儂もつけているコレのことである！！！
あ～あ～、オマエそう言えばそう言うのつけてる設定だったね。
そうそう、アレってバカじゃね？って思うねんけど。目立ってしゃあないやん？わざわざ敵にここでございって場所教えるような真似してどうすんの？
愚か者！アレはいわば現代で言う湯煮放霧（ユニホーム）じゃ！バタバタ人が入り乱れる戦場においては目立つ目印が無いと、敵も味方も分からぬ！
いつもそうそう視界が良いわけではないぞ！甲冑も泥や血で汚れれば黒も赤もあるものか！怒羅魔（ドラマ）とは違うのじゃ！
あ～なるほどなるほど～！敵にはバレやすくなるけど、やっとかないと味方に殺されるかもしれんってワケか。
そう言うことじゃ！ところで、幟は現代でもあるな！魂毘仁怨須素吐唖（コンビニエンスストア）と言う場所じゃ！
アレはなんじゃ！いくさ場か！しかも家紋も毎週のように変わっておる！現代は左様にコロコロ殿様が変わるのか！それでは国もまとまらぬのぅ！
いやまぁ確かにあれ幟やけど・・・。アレは販促資材と言って・・・まぁええか。
いくさ場か・・・当たらずとも遠からずかもねぇ・・・。しかし幟はコロコロ変わっても殿様（経営者）はむしろたくさん呪縛を抱えてるんだけどね。
コンビニだってたくさん闇を抱えてるのさ。
・おまけ（武将ステータス）
登場した武将のゲームの信長の野望でのステータスを一部紹介しようと思うぞ！ちなみに最新のヤツやなくてちょっと前の「創造」ってヤツです。ワイこれと「天道」ってのしか持ってません。
ちなみにステータスは統率、武勇、知略、政治・・・とある。大雑把に言えば統率が一番総合的な強さで、武勇は攻撃力的な数字。知略は計略とかの成功しやすさ。政治は街作りとかの有能さみたいなんですね。
まあイメージの参考にでもな。
さて今回はまた大河出演者ネタ切れ回。大河には多分出て来ないであろう有名武将を紹介するで！また４人やからちゃっちゃと済ますぞ！
今回は「三矢の教え」で知られる毛利家の武将達を挙げようと思う。
一本の矢は折れても三本なら折れない！兄弟仲良く力合わせましょうね！ってヤツな。
ふん！三本でも折れる時は折れるわ！矢そのもの（兄弟の絆）が脆ければな！
最もこの三矢の教えってのは創作らしいけどね。で、まずはこの教えの元となった武将、毛利元就（もうりもとなり）や！！！
・・・・・ぶっちゃけ実は毛利ってそんな詳しくない、まだまだ不勉強なもんでスマンな。
おい！取り上げるなよじゃあよ！
知略の値が最大やんね。ちなみに次点99はまさに斎藤道三と秀吉の参謀で知られる竹中半兵衛。
98で下剋上の尼子経久、大河「真田丸」で切れ者イメージもまだ記憶に新しい真田昌幸。
97でようやく軍師の代表、黒田官兵衛、そして天下人、羽柴秀吉や。
よっぽど切れ者なんだね。毛利もかじりたいとは思ってるんだが中々・・・。
ところで儂はいくつじゃ？
信長は94やて、良かったな高いじゃん。
なぬ～！！！猿より下じゃと～！納得が行かぬ！！！！！
「三矢」、一本目。嫡男の毛利隆元（もうりたかもと）や。毛利は詳しくないからパパっと済ますぞ。ご覧の通りバランスの良いステータスやな。でもぶっちゃけ三兄弟じゃ一番パッとしない気がするねんけど・・・。
毛利元就よりも先に亡くなってるんだよね・・・。彼が弟たちと同じくらいに生きていればまたその後の中央と関わる展開も違ったんだろうか？
ふん！歴史にたらればなどあり得ぬ！！！
続いて三兄弟一の猛将と言って良い次男、吉川元春（きっかわもとはる）や。これは強いね！！！
バリバリの脳筋っぽいステータスだけど実は知略の値も高いように、結構勉強家でもあったらしいぞ。
さよう！武士たるもの文武両道なのである！！！
最後に三兄弟一の知将と言っていい三男、小早川隆景（こばやかわたかかげ）や。この人もまたインテリイメージながらも前線の能力も高いね！
総合的には兄弟で一番使える武将って感じがするな。長男形無しだよ。
末っ子は強いと決まっとるのや。ケンシロウ然り。
うぉおおおぉお！兄よりすぐれた弟なぞ存在しねぇ！！！（←弟と争った）
・結び…今後の「麒麟がくる」
今回は以上・・・さて、序盤の山場を越え・・・いよいよ光秀の人生は新たな局面を迎える・・・と、思ってたねんけど、ワイここであるとんでもない事実に気付く！
は？なんだよ？？？
儂がカッコ良すぎると言うことじゃな！
（無視）それはこれが大河ドラマ第１７話と言うことや！１７やぞ！？人造人間の話や無いぞ！？
それはドラゴンボールな。
いや確かにこの大河における斎藤道三の存在感は大きいのは認める。しかしや！ちょっと遅すぎじゃね？いくら何でも退場が！
この大河は沢（ピー）リカの例の不始末や、五輪の影響で元々スケジュールが遅延していた。そこにこのコロナ騒動である。
残念ではあるが、既に放送回数減で調整が進んでるようだ。
「麒麟がくる」放送回数減らし年内終了へ 撮影休止中、２１話でストック切れ/芸能/デイリースポーツ online
せやねん！いや、通常のペースやったとしてもやや遅いと思うぞ！ワイは！こんなん後半が駆け足になるの、目に見えとるやん！
光秀はむしろ大器晩成型なのにね・・・武将としては・・・。
年内とかつまらぬことにこだわりようるのぅ！年を跨げばよいだけではないか！
そんな単純なもんやあらへんのや。出演者のスケジュールとか色々あんだよ！！！
せっかく松永久秀や足利義輝、今川義元、そして羽柴秀吉に松平元信（家康）など様々な登場人物を早めに登場させ、群像劇の雰囲気を出しているのにねぇ・・・。
これ全部拾ってたら年内に終わる気がしないぞ？
せや・・・アレもコレもやりたがり過ぎて、グダグダ長文になって結局読んでもらえないクソブログみたいなものや。
ウチのことじゃん。
とにかく、今年の大河は管理人的には大当たりなのや！そうでなきゃ誰が嫌いな感想文になんか取り組むものか！！！
せめて、「コロナやししゃ～ない」と思えるくらいのものに収めて欲しいな。コロナを抜きにしても後半超ダイジェスト！いくさはナレーション！みたいのは勘弁やで！！！
でもいくさのシーンこそが「３密」って気はするからね。難しいところだ。
・・・今回はここら辺で。
お読みいただきありがとうございました。
※前回
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