フハハハハハ!面を上げよ!!!!!
再び、大河ドラマ「麒麟がくる」と関係あるようであんま関係ないコーナー「戦国アイテムアレコレ」をひとまとめにした記事です
・戦国アイテムアレコレについて
以前もやった大河ドラマ回の1コーナー「戦国アイテムアレコレ」の再編集版やで!大河ドラマ回とは言うけど、あんまり大河ドラマの内容とは関係なしです。
大河ドラマに出て来た「小物」で1見出しを書こうと言うものを、使いまわそうと言う記事や!
前回はこちらです。
戦国アイテムアレコレ集・その1【麒麟がくる・関係あるようであんまなし】 - げんこつやま/オタクが色々やるブログ
おのれ!哀脚地(アイキャッチ)画像すら使いまわしではないか~!ちゃんとやらんか~!!!
いやだってそもそもブログの小休止が目的の記事やから。凝っても仕方あらへん。
一度ご覧になった方がもしいらっしゃったら、焼き直しで退屈だと思いますがご了承ください。
・囲炉裏で温めた石、鷹
今回着目したのはまず「囲炉裏で温めた石」や!!!
光秀が冷えてないか気付かって煕子さんが懐から手渡したものだね。現代の懐炉のようなものなのかな?
でもすぐ冷えそうやけどなそんなん。
いや、石焼き芋だとか石焼鍋だとか、石焼ステーキだとか現代でも石を使った調理法ってあるじゃん。一度温めさえすれば保温力は高いんだよ。
現在の懐炉のように化学変化を利用した発熱効果のようなものはないだろうけどね。
さよう!生活の知恵と言うものじゃ!
何より「懐」と言う一番の熱源があるではないか・・・つまりこの場合単純な温度うんぬんの話ではない。石を通してその人のぬくもりと言うものが伝わるであろう!
な、なんか変な事言い出したぞこいつ。
黙れ!儂の草履を猿(秀吉)が温めたって話は知っておるだろうが!
それ創作の影響が強いって話も聞くけどな。
戦国の世も現代も!ぬくもりとは人の心である!!!
(無視)今週はもう一つ「鷹」や!!!
おい!儂今マトモなこと言うただろうが!無視するなぁあぁあ!!!
今週は爪に毒を仕込まれ道三への「暗殺」に使われたけど・・・そもそも鷹は「鷹狩」と言う狩猟の一種に使われた。
「鷹」を狩るってワケやないんやねwwwワイもっと今より初心者の頃思っくそ勘違いしとったわwww
いやどうやって狩るんだよそれ!鷹に弓でも当てるってのか?オリンピックの達人でも動く鳥を射抜くなんて無理だろ。
むろん正確には鷹を手懐けてウサギなどの獲物を狩るのじゃ!武士の嗜みであったのじゃぞ!
狩猟ってよりは遊戯やスポーツに近かったのかな?信長、秀吉、家康みな鷹狩を好んだそうな。
要するに社交の為の必須科目ってことやろ?貴族にとっての蹴鞠や和歌でも読むみたいなもんか。そんで現代で言えばゴルフで社長を接待するみたいな。
ヌハハハハ!現代では鷹と言うワケに参らぬから儂を娯流斧(ゴルフ)とやらで接待せよ~!!!フハハハハ!!!
それ持てるの?クラブとか。
・薙刀、砂金
今回着目したのは「薙刀」や!!!「ナギナタ」と読むで!!!
怒羅魔(ドラマ)の序盤でキンカの母上殿が振るっておられたのぅ。そう言えば。
何となく薙刀=女性みたいなイメージってあるよね。あくまで現代だと。
何を!武蔵坊弁慶を知らぬのか!「弁慶に薙刀」であるぞ!!!
「鬼に金棒」と一緒みたいな意味やな。でもなんか女性の護身術の一環みたいなイメージやなぁ・・・やっぱ軽いから?
戦国の世では「槍」が主流である。槍は矛から発展した武器で歴史は意外と浅いようじゃ。
ま、まぁ管理人は歴史の専門家ではないので・・・あんまこの辺の武具の歴史は分からんです。
なんか、槍に比べたら創作物の類でも扱い悪いよね。槍使いは多いけど薙刀使いなんか聞いたことねぇよ。少なくとも管理人はだけど。
やはりより新しい時代では戦場での主力武器としては槍にとって代わられたのかな?
それを言うならば「刀」などどうなる?解獲夢(ゲーム)や漫画などでは強力な武器であるが、ぶっちゃけ命懸けの合戦となれば実用性あんま無いぞ???
むしろ脇差のような短い武器を予備で携えたくらいで、戦場で物を言うのは弓や槍、そして鉄砲なのじゃ!痢位置(リーチ)が段違いであるからの!!!
すぐ刃こぼれしたり、血で斬れなくなったりするらしいな。そこはまぁ創作や。
もう一つ着目したのは「砂金」や!!!
鉄砲で武装した僧兵集団である根来衆とコネがあると言う設定の伊呂波太夫を、帰蝶が金で懐柔すると言うシーン。そこで大量の砂金を手付金として伊呂波に渡すシーンがあった。
フハハハハ!世の中金である!野球血異夢(チーム)も結局は最後は金の勝負じゃあ!
邪威暗津(ジャイアンツ)!邪威暗津!ゆけゆけそれ行け巨人軍!!!
あの~、それって尾張(名古屋)やなくて江戸(東京)の球団なんすけどね。
信長が天下統一(のほぼ手前)まで勢力を伸ばした背景に、その経済力があったと言われている。
フハハハハ!「兵農分離」であるぞ!当時は嫡男(基本的に長男)以外の次男、三男は邪魔なゴミのようなものじゃ!
そやつらの行き場として兵として雇ってやるのじゃ!!!
大河の中でも道三が織田への援軍を断る理由に「収穫の人出が足りぬ」ってのがあった。
当時はまだ兵士は農民でもあり、プロの兵士として常時戦に駆り出すことが出来た信長のやり方は画期的だったワケだな。
じゃが兵も霞を食って生きておるワケではないからの。そこで必要になって来るのが金と言うワケじゃ。
でも、信長の領土ってほとんど平野やろ?金なんか取れるワケ?
もちろん商人から買い付けていたようだ。信長は商人との結びつきが強い。
当時「撰銭」と言って悪い貨幣は価値が無いみたいなこともあって、貨幣の価値はくそみそだったらしい。
信長はその撰銭を禁止し、貨幣の価値をコントロールしたりして財を成したみたいだ。もちろん有名な「楽市楽座」ってのもある。
なるほど、ドラマ的に信長の経済力を示すのに銭より砂金の方が分りやすいって感じかね?
フハハハハ!「キン」は「カネ」!「カネ」は「キン」である!!!
・草履
今週着目したのは草履(ぞうり)や!!!
猿が売り歩いておったの。
古くからある日本の履物だね。さすがに今の時代はあまり見かけることは無いが・・・。
まったくどやつもこやつも洋靴とやらを履きおって!靴でのうても「惨樽(サンダル)」とやらを履きおる!!!
管理人は履かねえけどな。草履もサンダルも滅多にな。
真夏でも靴下と靴履いてるもんな。暑い暑いって言いながら。
なんかなァ・・・ダメなんだよ。ぶっちゃけ人が履いてるの見るのすらあんまり好きくない。女性はともかく、特に男のな。
なにゆえ?どう言う神経質???
理由を聞かれると管理人にも良く分からん・・・。サンダル履いた男の「ズリィ・・・ズリィ・・・」とか「ペタン!ペタン!」って感じのあの足音すら神経に触る。
アレも情緒と言うものであろう。下駄なんかもの。
下駄!アレも好かん!足音!!!もうイライラしてくるね。
靴の足音だと何も思わんくせにこの変人め!!!
ホンマなんでなんやろうな?前世で草履を履いた辻切りか何かに殺されたのやもしれん。
・囲碁、鴨子芹
今回着目したのはまず「囲碁」や!
織田信光と信友(彦五郎)が指していたね。それにかこつけて信友に近づいた信光が、彼を暗殺したのがドラマの展開だが。
囲碁の歴史は古い!なにせ平安時代からあるからな!
オマエそれ「ヒカルの碁」のイメージで語ってんだろ。奈良、飛鳥時代とかには伝わってたらしいぞ。正確にはハッキリしないらしいが。
中国や韓国なんかでもそこそこ遊ばれるワールドワイドなボードゲームだね。
ヌハハハハ!読者殿方のために儂が簡単に流得流(ルール)を解説してやろう!互いに黒石と白石を持ち交互に打つ!黒(先行)は有利なので犯出(ハンデ)がつくぞ!(※「コミ」と言ってハンデは五目半)
雄背露(オセロ)のようにマスに打つのではなく、線の交わった点(単位を目〔もく〕と数える)に打つのじゃ!
自分の石で囲った「目(陣地)」の多い方が勝ちである!石同士は自分の石同士ならくっつけて囲うこともありじゃ。
ただしいくら囲われておっても相手の石が混ざって途切れておったり、少しでも隙間があればそれは囲った扱いにならぬからな!なお碁盤の端っこは石を置くことも出来るが、自分の石と繋がっておれば囲われてる扱いの中立の壁のように扱う。
石の上下左右4方向を呼吸点と言って、その4つを自分の石(端の場合端の壁も込み)で塞げば相手の石を「取る」ことも出来るぞ!
取った石は最終的に相手の陣地を埋めるからな!つまりたくさん石を取られると己の「目(陣地)」が減るぞ!
自分から石を取られる(4つの呼吸点が全てふさがっている)場所には打てぬ!またコウと言って無限に取り合いが続く形があるが、そこに連続で打つことはかなわぬ!一度他の場所に石を置かねばならぬぞ!
なんと流得流(ルール)は大体たったのこんだけじゃ!ヌハハハハ!大人から子供まで遊べ!
確かにな、ルールはな・・・すぐ覚えられる。管理人は麻雀、将棋、チェス、オセロ(リバーシ)、・・・そしてこの囲碁辺りはまぁルールくらいは知っているが、中でも一番難しいと感じるのがこの囲碁やな。
なんせ終わりってもんが分からん。
互いにもう打つところがないと「パス」したら終了なんだよね。そこで初めてお互いの陣地を数える。
将棋の「詰み」や麻雀の「点数」みたいな明確な勝ち負けが、パッと見じゃよほど差でもないと分かりにくいのが初心者にとって難点なんだよな。
そう、そしてワイは初心者で挫折や・・・。
奥深い遊戯である!石とは即ち「意志」!つまり兵じゃ!そして兵とは即ち「塀」なのじゃ!石を意志とし兵を塀と成す!即ち国盗りじゃあ!!!
(無視)次、「鴨子芹(カモコセリ)」や。
東庵先生が太源雪斎に処方しようとして、切らしていたって薬草だよな。
百聞は一見に如かずや!ご覧いただこう!!!
あれ?コレって・・・。
紛れもない、鴨子芹である!!!
「ミツバ」ってヤツなんじゃねぇの?親子丼とかカツ丼に乗せる・・・。
そのとーり!「生薬」としての名前が鴨子芹なんやって。こちらのサイトを参照させて頂いた。
古くは薬草として用いたらしい。
ふん!そんなことも知らぬのか現代っ子とやらは!嘆かわしいのぅ!
おい!おかしいぞ!!!
何が?
ウチにしちゃ、役立つ情報じゃん!!!
ウチだってたまにはそう言うこと言うの!!!
・古今和歌集
今回着目したのは「古今和歌集」やで!!!
ほう・・・確かに今話で信長が読んでたな。また似合わんものをセレクトしたもんだ。
アホ!ワイって確かに日頃から国語嫌いであると吹聴してるけど、古文はその限りでは無いのやで!
じゃあ読んだのか?古今和歌集?
いいえ(即答)。
だろうな!
え~古今和歌集は~、平安時代前期の勅撰和歌集で~・・・。
ああいいからそんなん。みんな学校で習って知ってるよ。それオマエ分かって言ってる?
つ、つまりぐにゃぐにゃじゃない線のことやろ?
それは直線な。
天皇や上皇の命により作られた和歌集と言うことであるぞ。現代で言うなら国のお墨付きと言ったところか。
くっ!コイツに賢いぶられると、なんかくやしいッ!
ちなみに劇中で信長が読んでて、「なんで冬に花が散るのか意味不明」と言ってた句は・・・
冬ながら 空より花の 散りくるは
雲のあなたは 春にやあるらむ
と言う句だ。清原深養父ってのが詠み人でこりゃ「枕草子」でお馴染みの清少納言の曽祖父なんだってさ。
直訳すると「冬なのに空から花が散ってくるのは・・・雲の向こう側はもう春なのかなぁ?」みたいな意味。
まぁ劇中で帰蝶が言ってたみたいにこれは雪の降る様子を花が散る様子に例えたもので・・・
ZZzzZzzZ・・・
ZZzZZZzz・・・
うぉらァ!!!(バキ!)(ゴギャ!)
いでぇ!
ぐほぉ!
寝るな!!!
だってビワくんその解説は退屈過ぎる・・・。
全くである!!!
せやな・・・ワイもここで一句読んでみようか。和歌の素晴らしいところは、世の中の世情や風景を句として、後の世まで簡潔に残せることやと思う!
オマエの句は残らないと思うけどね。
え~、では一句。世情をば・・・
静けさや 人もまばらな コロナの世
負けたらアカン 人の絆は
(詠み人外:ホオズキ)
どや?どやァ!?結構良くない!??
ドヤ言われてもな・・・季語なくね?
季語ォ?季語は・・・コロナだよ!春の季語!!!
強引過ぎる・・・。
フハハハなっとらんのぅ。儂が見本を見せてやるか!
コロナだか 何か知らぬが 皆の者
負けてはならぬ ヌハハハハハハ
(詠み人外:ノブナーガ)
一部ワイのパクリやんけ!
最後雑ゥ!!!
フハハハハ!フ~ハッハッハッハァ!!!
・結び
以上でぇ~す!ラクチンラクチン!!!
最近、故唖或誤痢図無圧府泥吐(コアアルゴリズムアップデート)とやらがあったらしく、露骨に悪施須(アクセス)が下がっとるとか言うて、すっかりやる気をなくしとるのぅ・・・。
ま、こう言う時は変に頑張んないってのが、ここの管理人のこう言う時の凌ぎ方なのさ。
やる気は失望と表裏一体!やる気がなきゃ何も出来ないが、同時に最大の敵でもあるのだ。
・・・今回はここら辺で。
お読みいただきありがとうございました。
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