どーもです。ビワとテルマ、モアイでお届け致します。
ミステリー作品などでは欠かせない「トリック」・・・それについてランク付けと言う良く分からんランキング記事になりました
・トリック
今回は一風変わったランキング記事をお届けしますよ。
ほう・・・何でしょうか?
ドラマを観ない観ないとやかましい管理人ですが、実は「サスペンス」とか「ミステリー」だけは大好きです。刑事ものとかね。最近はさすがにヒマが無くてせいぜい時々ドラマで観るくらいですが。
「古畑任三郎」とか好きで昔は良く観てました。最近は「相棒」とか「警視庁捜査一課長」「刑事7人」「特捜9」・・・他もろもろ・・・とかは観てました。
大の読書嫌いなのに、唯一昔読んだのは推理小説ですね。今はさすがに時間が無くてほとんど読みませんけど。
漫画なら「金田一少年の事件簿」も未だ購読してます。「名探偵コナン」は未読が溜まっちゃってほったらかしですが・・・、昔は読んでました。
その割には「TRICK」は観たことないんだけど。
観ようと思いつつ中々ねぇ。ゲームは特別なジャンル的な好みはなく興味を持てば何でも遊ぶ管理人ですが、唯一好みを挙げるとするなら推理系アドベンチャーです。
割と最近のだと「逆転裁判」とか「ダンガンロンパ」とか。
古くは神宮寺三郎とかさんまの名探偵だとかポートピア連続殺人事件とか、ファミコン探偵俱楽部だとか。細かくはもっと挙げきれないくらい。
「美少女系恋愛シミュレーションゲーム」をやらないのも、ちょっとアンチ意識があるからなんですよね。同じ棚に置かれて、推理物は隅に追いやられ、そっちをクローズアップされがちなのです。
遊んだってよろしいでしょうに・・・(←ムッツリスケベ)
選択肢で遊ぶタイプのゲーム・・・「アドベンチャー」ってくくりじゃ同じだもんな。
良心的なところは推理系と美少女系で分けてくれてるけど。
まぁ、長々と語っても仕方ないですね。要はそう言う推理系は何でも好きな管理人ですが、中でも興味を引かれる要素が「トリック」です。
推理物の醍醐味ですね!それらを解き明かすことこそが!!!
そこで今回は管理人の「好きなトリック」のランキングです!しかしモロ作品名からネタバレするのもアレなので、大雑把な「分類」みたいなものに順位を付けました!
なので作品名は伏せても、どうしても「こう言うトリック」と言う部分を語らねばならないので、そこが気になるって方は閲覧ご注意くださいね。
なるほど!それで知的な我々の出番と言うワケか・・・クックック・・・。
真実はいつもひとつ!ジッチャンの名にかけて!!!
お、おや?ビワさんの様子が・・・。
マズイ!これは何か中二病モードになってますよ!
あ、ちなみに各トリックの呼び名は管理人が適当に考えたものなので、一般的な呼び方とは違うかもしれませんので、予めご了承ください。
・第10位
見立てトリック
出た!推理物の定番!!!
有名な物語だとか、過去の事件あるいはカードや札なんて小物なんかに見立てて殺人を行う、と言うものですね。
何となく推理物の花形って気はします!
ただ、あんまりトリック的な意味は薄かったりすることが殆どだな。物語の都合って言うか、連想させる事で関係者に心理的恐怖を与えたりとか、せいぜい模倣犯を同一犯に見せかけるとか。
むしろ、これのせいで墓穴掘るってのも多いですよね。これまで見立てだったのに、急に違う手口!?→実は犯人の予定が狂ってて解決の糸口、だったりとか。
あるいはそもそも犯人が何かミスってしまった痕跡を、見立てのせいにしてしまう、と言うのがあるね。
・第9位
自動殺人トリック
主にアリバイ作りに利用するトリックだな!
犯人は別の場所にいながら、様々な仕掛けで自動的に殺人を行う!と言うものですね!
あと、毒物を使ったトリックなんかにも結構ありますよね。
そうそう。その場合毒物をどのタイミングで盛ることが出来たのか!?ってところがポイントになることが多いな。
・第8位
施錠密室トリック
密室トリックって言えば推理物の華だが・・・これは?
密室トリックも色々バリエーションがありますからね。これは主に「何らかの手段で直接的に鍵をかける」手段を利用したトリックですね。
あ~。ヒモとかそう言うの使ってか。
あるいは鍵は普通にかけるけど、何らかの手段で鍵の方を密室内に入れる・・・ってトリックも該当するかと思います。
あるいは、オートロックの場合その穴を突いた施錠手段なんかも考えられますね。
とにかく、思わぬ手段で鍵をかけるトリック・・・ってことだな。
・第7位
死体移動トリック
死体を移動させることで、殺害場所を分からなくしたりするやつか。
ですね。殺害場所を誤認させることでアリバイを作ったりするのですが、物語なので本来血痕などなければならないものがなかったり、別の場所の痕跡がついたりそう言うのでバレてしまいますね。
少し変わったのだと「被害者そのものに移動してもらう」ってのもありますね。別の場所にいると思われてた被害者が実は移動しているため、犯人にアリバイが出来てしまったりするのです。
ちょっとグロいけど、バラ●ラ殺人とかもあるよな。あんなモンは現実だとアタマのトチ狂ったヤツの仕業なんだけど、推理物の場合ちゃんとなるべくしてそうって理由があったりするよな。
「コンパクト」にすることで運べるようになるのですよね。
こ、コンパクトって・・・しれっと言わないでください恐ろしい!
・第6位
時間差トリック
アリバイトリックに主に使われるやつだな。通常この通りのタイムスケジュールで物事が進んだ・・・と見せかけて実際は様々な手段によるタイムラグがあって、その空白の時間を利用する・・・ってヤツだ。
時刻表のトリックなんか定番ですよね。推理側が実際その交通手段を利用することで、大概バレてしまいますけど。
あるいは同行者の心理を巧みに利用したりしてな。実際は共に行動しているようで、空白の時間があったりするんだ。
推理する主人公側が、アリバイ作りに利用されたりしたりね。なんか切ないやつ・・・。
・番外編
ここらでお馴染み番外編~、ドゥフフフ。
真似すんな~!コピペがバレるだろ~!ドゥフフフ!!!
ここではまぁ定番なんだけど、逆にあんま好きくないってヤツを・・・。
暗号
まずは推理物の定番の暗号だな。ぶっちゃけニガテだね。
アタマ悪いですからね管理人。探偵はスラスラ解いちゃうんですけど分かるかこんなモン!みたいなの多いですね。
ダイイングメッセージ
これも暗号の一種って言えるな。
大概犯人を指すんですけど、これがそもそも犯人の捏造トリックだったりしますね。
死に際にそんな頭周るか?ってのも多いな。
交換殺人
これはバレバレだから好きくない・・・。
互いに違う人物を殺したがっている人物同士が共犯となり、接点のないその相手を殺害する・・・ってものですね。
関係者が2人居て、互いにアリバイ完璧!って時はこれってパターン確かに多いですよね!
叙述トリック
これはトリックって言うよりも作品の手法・・・って感じだけど。
作品の語り部だったと読者に思われてた人物が実は犯人でしたみたいな?ある部分を伏せることで読者を騙すテクニックですね。
なんかズルい感じがして好きではないな。
倒叙ミステリー
これもトリックってよりは手法の話だな。
犯人が最初から分かってて、殺害手段などが謎ときになるパターンですね。古畑任三郎なんかは全編これですけど・・・。
何となく、犯人もやっぱ解きたいなってのはある。醍醐味が一つ潰される感じだ。
ドラマとかだとキャストでバレバレってのはどっちにしても良くあるから、思い切ってこう言うのもアリなんだろうけどね。
・第5位
死亡誤認トリック
これはつまり死んだはずの人物が生きているようにみせかけるってやつか。
そう、様々なところに応用されますね。単純なところでは被害者に扮することで、この時間確かに生きていたと思われるってことでアリバイに利用したり。
その扮するって部分もバリエーションありますね。変装して直接化ける。声などの音声を捏造する。ぶっとんだところだと双子とか。
更には被害者そのものが犯人と言うのもあります!自分が死んだと見せかけて実は・・・と言う。
確かに死んだと思われてたらやりたい放題だもんな。
・第4位
心理的空白トリック
ん?どういうことだこれ?
これはつまり、そこにあるものをないように見せかけると言うか・・・マジックなんかでも使われるものですね。
あ~実は堂々と目の前にあるのに、それを様々な心理的な錯覚を利用してないように見せかける、と言う・・・。
よくあるのが死体の偽装ですかね。実はとっくに死体はそこにあったんだけどないと錯覚することによって、アリバイが生まれるみたいな。
死体消失したり、逆に急に死体が現れたように見えるってわけだ。
あるいは密室トリックとか。実は密室の中にいるのに、巧妙にそこにあっても違和感のないものに紛れてしまうことで、密室から脱出したりするのにもこの手口が使われます。
なるほどね。心のスキを突く実にトリックらしいトリックだな。
・第3位
凶器隠蔽トリック
殺人事件が起こった時ポイントになるのが凶器の存在です!
凶器が特定できない限り殺人も立証できないと言うワケですね。その凶器の方を巧妙に隠してしまおうと言うトリックです。
ここがトリックになる場合ミステリーに置いては、思わぬものを凶器に使うって事が多いよな。
そうですね。時間と共に消えてしまう物、実は堂々と登場しているのに、形が変わってしまっていて分からなかったりするのです。
・第2位
移動手段トリック
これもトリックの定番だな。
ですね。様々な移動手段を工作することでアリバイを作ったりするトリックです。
色々な乗り物を併用することで現場まではたどり着けないように偽装する、トラベルミステリーでは定番のトリックですね。
大胆なのだと、殺人現場を偽装するトリックで「死体と一緒に移動する」とかな。もちろん、死体が積んであると分からない盲点に死体を隠しつつ。
更にルートの方を工夫するのものもあります。一見現場までは遠回りしていくしか移動手段がないけど、間に思わぬ抜け道ルートを作ることで現場までの距離を短縮する、みたいなのですね。
・第1位
心理的密室トリック
また密室か、さっきは施錠密室トリックとしたがこれは・・・?
つまり、密室その物を偽装したりするタイプですね。実は鍵がかかってない現場をかかっているように錯覚させたり・・・。
更には現場その物を錯覚させたりとかね。密室だと思ってた部屋は実は別の部屋、とか。
あ~心理的な錯覚みたいな。あと密室のドアが特殊な造りで、それを利用したタイプのものも多いよな。
鍵じゃなくてドアその物に細工してた・・・みたいな。
あと鍵の方に細工するってのもありますね。その現場を空けられる唯一の鍵があるのですけど、実はその鍵の方が偽物だったりして、それを本物とうまくすり替えることを利用したりするトリックです。
あと、足跡トリックってのもあります!現場に足跡は特定の人物しか残ってないから、状況的に密室に近い・・・みたいなの。
足跡をつけずに現場から立ち去る様々なトリックってことだな。
・結び
以上です。今回はあまりボケる意味がないかなって思ってツッコミのみでお届けしてみましたがいかがだったでしょうか?
つまんな~い!つ~ま~ん~な~い~!!!
テルマとモアイなんかどっちがどっちやねん!!!
ええいやかましい!!!
・・・今回はここら辺で。
お読みいただきありがとうございました。
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