パラパラチャーハンも素晴らしい、しかし、パラふわチャーハンのすすめ!
・最初で最後の・・・???
最 後
かもしれないだろ・・・だから全部話しておきたいんだ・・・。
お?2月から再開してここまで続けて来たこのブログですが、ついにと言うか早くも最終回!??
違げえわ!!!
んなワケないやろうが!!!
最後かもと言うのは、何と今回料理レシピ記事です!
前日の記事のベーコンエッグと、そして今回のチャーハン。
だってなんせワイが自信を持って作れる唯一最大の料理やからよォ!!!
少なッ!!!
今日びこれだけクックパッドやら情報の溢れた社会で逆に貴重じゃね!??
そのレパートリーのなさ!!!
うるせえ!!!
男は黙ってチャーハンとインスタントラーメン!!!あとカレー!!!
それだけ作れたらほぼ料理は一人前よ!!!
インスタントラーメンは料理ですらねえ!!!
あともうそんなステレオタイプ古いから!古すぎるから!!!
男性だっていくらでも料理するし、女性だっていくらでも時短が求められるから現代社会は!!!
死ぬほど時代に取り残された蜘蛛の巣頭が!!!
うるせえ!!!だってめんどいんやもん!!!
・自信のほど
さてでは書き記して行くワケやが・・・。これしか作れん分これだけはガチやぞ!
さすがに行列中華屋クラスには負けるが・・・あ、これは余談やけどワイのオトンの教えに「チャーハン食ったらそこが中華屋なら大体のレベルが分かる」ってのがある。
これはガチだと思ってる。専門の火力でプロの感覚で作ったチャーハンはマジで次元が違うからな!
いいから早よ書け!!!
しかし、そこらのラーメン屋のバイトがチャーハンマシンみたいので洗濯機で洗濯でもするかの如くで作ったようなチャーハンにならば確実に勝つ自信がある!!!
Z戦士で言えばヤムチャや天津飯は越える!
クリリンクラスは行くと思う。
凄いんだか凄くないんだかな・・・。
でも基本調理下手のワイが美味く作れるんやぞ!
ワイより上手い人はもっと美味く作れるにちがいないで!!!
・食感へのこだわりのウンチク
このチャーハンのコンセプトやねんけど・・・
「パラふわ」
である!
パラふわ?
ネットのチャーハンの話題やレシピを見ていると、まるで呪文のように言われる単語があるのや。それが・・・
パラパラ
確かにね。
ワイもかつてはパラパラ信者やった。
それはもう真実はいつも一つ、頭脳は大人体は子供と言うくらいに!!!
パラパラ違いだ!!!
チャーハン=パラパラ!
あらゆるレシピでパラパラ!
油多めでパラパラ!
卵を絡めてパラパラ!
マヨネーズを加えてパラパラ!
パラパラパラパラパラパラパラパラパラ
パラッパラッパッパー!!!
I gotta believe!!!
だから違うっちゅうねん!!!
古いねん!!!
しかしな、年々ワイはこれに疑問を覚えるようになった。
パラパラってそんな大事?
いやそりゃパラパラに越したことないだろ。
まぁな・・・・しかし、あまりにも日本のチャーハンはパラパラさを追い求めるがあまり、大切な事を置き忘れてしまっていないかと?
それでええんかと?
うどんは腰が命!?
誰が決めたそんなもん!
香川の廻しもんか!!!
関西人なら柔らかい麺で優しいお味のきつねうどんやろうが!!!
ダシとの一体感を楽しむのがうどん!!!
そこに必要以上のコシなんか必要あるか!!!
イチイチアンチ讃岐を挟むな!!!
このメシハラ野郎!!!
安くて美味いだろうが!!!
それと似た事でな、チャーハンの価値観を一律にすんなと言いたい!
そもそも日本の米ってのはチャーハンに向かんのや。
日本の米は調理するためのものではなく、主食の米とおかずで米自体の良さを楽しむためのもの!
美少女キャラクターにゴテゴテと装飾の派手なくだらん衣装を着せるようなもので、やはり大切なのは適度な露出!
妄想を膨らませる絶対領域なのであって・・・
そこらへんにしとけ!
つまり、チャーハンに必要なものはパラパラ感だけではなくふわふわ感なのである!!!
言うてもチャーハンだしやっぱパラパラ感も欲しいよね。
そこでアレコレ試行錯誤した末にこれに落ち着いた!と言う作り方なのである!!!
前置き長げええええええ!!!
・調理
さて、そろそろいざチャーハン作りをおっぱじめるか。
クソな前置きをイチイチ挟みやがって。
更にちょっとだけ挟むんやけど・・・。
何だよ!
ワイがどっかで聞いたヤツ。
油多め。
卵を絡める。
マヨネーズとか少し入れる。
レンチン。
こんなん聞いた事ない?
どうだろう?ここで面倒で調べないのが管理人である。
先に言っておくとこの辺は全否定です。ウチの作り方では。
試したよ!もちろんな。ワイもかつては江戸川コナンやったから。
だから違うつってんだろうが!!!
そして、すべてパラパラ感を追及するために一定の成果はあると思う。
しかし・・・
油多め⇒単純に油っこくなる。
卵を絡める⇒パラパラ感は上がるが、米が硬くなり過ぎる。
マヨネーズ⇒確かにパラつくが、一歩加減を間違うとクドい味になる。
レンチン⇒これ意味あるんか?何かご飯に無駄に熱が通ってマズくなるだけな気がするんだが。
と言う感じでワイはあんまり好きじゃありません。
要するにただの好みじゃねえか!!!
まあ、基本どれも要らないと思うんだけどな。
いや、やるんや!って方はお好みでどうぞ。
それでは始めます。
ようやくか。
まずご飯にラップして、しばらくほったらかします。
ご飯の炊きたて度にもよるが、30分前後くらいやないかな?
はぁ?
いやこれ最重要の工程やで?ウチの作り方では。
炊き立てなら必須。保温ライスなら、まあ少々で良いけど。
ラップは端を軽く開けて乾くようにしておく、ラップしないと米が乾き過ぎるから注意な。
米の水分が大分ラップに浮いてきました。
ご飯につかないように気を付けラップは捨てましょう。
ここもかなり重要なんやけど、木べらなどで予めご飯をよくかき混ぜておきます。
べったりおにぎりみたく固まったトコ中心に、全体空間がふんわりする感じに。
ワイはここでついでに塩コショウで味をつけてよく混ぜます。
しかし、これは料理自信ない人向け。
調理に自信のある方は炒める段階で速水もこみちの如く塩コショウファサー・・・とやった方が味のムラもなく、オシャレです。
オシャレさは別に必要ないと思うが。
その他の材料ね、まず卵。あんま混ぜん方がいいって言いますな。
今回くらいの飯の量(多分普通の人の二人前くらい)に対しワイは1個。
2、3個入れた方が良いってのも聞いた事あるけど、ワイは具材が無駄に増えるのを好みませんので。個人的には1個で十分。
卵かけご飯も、アホかってくらい混ぜまくるYoutuberとか見た事あるが、ワイは混ぜすぎん方が美味いと個人的には思う。
だって、卵豆腐とか茶碗蒸しを考えてみ?泡が入ったら失敗やろ?
卵の持つ舌ざわりのなめらかさが泡のせいで死ぬんや。
だから好みの押し売りのムダ話はいいから。
メイン具材。
ハム(2枚)と黒っぽいのが伊賀名物養肝漬の中身だけを売ってるやつ。五香漬(いがづけ)と言うそうな。(大さじで2、3分くらい?)それと茶色が中華ダシの素(ごく少量。小さじ1,2くらい)な。ウチは味覇(ウェイパー)。
いきなり敷居だだ上がりじゃねえか!!!何やねん五香漬とか!!!
いやそこはお好みよ。これがたまたま中途半端に残ってたんや。
なんか味付けるヤツを読者様お好みで適当に。
味薄めの旨みの具材(ハム、切ったウインナーやソーセージ、チャーシュー、とり肉、など)
+味濃いめの具材(高菜、ジャコ、そぼろ、わかめ&カリカリ梅ってのも案外美味い)みたいのがバランス的におススメよ。
ちなみに、養肝漬(五香漬)は三重県伊賀名産のクソ美味い漬物っす!
赤福餅とかよりよっぽどワイは好き!!!
赤福も美味しいよ!!!
ちなみに、中華ダシの素は箸とかで細かくしておいてな。
香付けのネギ。コレだけ別に刻んでレンチンしておく。
何か幅がデカいのは・・・管理人の調理技術の不足ゆえ。
もっとみじん切りに出来る方ならば、レンチンは必要ないかな。
管理人はやらんけど、人によっては栄養価のため野菜をもっと入れる方もおられるでしょう。
その場合はこれと同様にレンチンしておきましょう。
別で炒めても良いけど、油使いすぎになるかな?
集結の図。今回使うもののフライパン以外これで全て。
良いねえ!鬼滅の刃で言うなら柱が集結したコマみたいな頼もしさ!!!
弱そうな柱だなぁ・・・。
ちなみにやけど、具材はこんなもんでええと思うな。
多い方が好きって方もおるかもしれんが、具材が多いとそれだけパラふわな仕上がりから離れると思ってもらった方が良い。
あくまでも米を楽しむ、米好きのためのチャーハンや。
どーしても野菜とか取るならサラダとか別で取った方がええかと。
さっきはなかったものがあるぞ。
おお、新キャラクターとして炒める油、ラード、ごま油やな。ワイは二種使う。好みやな。
ごま油だけでもええかもやけど、ワイはくどくなって好かん。
ラードはカロリー気にされる方は、まあ他の油でええやろ。
旨み的に淡泊になるが、その代わり軽い味になりヘルシー。
そして仕上げの醤油さんやな。ここに揃えた時点でもう8割成功!!!
フライパンや。底が深いものが調理しやすいぞ。
中華鍋が使える方はその方が適切やろう。
ここからはテンプレ通りや、フライパンだけまず火にかけ強火、煙がぼわっとなる温度まであげよう。
環境次第でそこまで火力が使えんなら仕方ないが、なるべくMaxでな。
<↓ここから>
最大限まで鍋の温度が高まったら、油投入!!!
・・・・・そしてすまないが、調理を撮影出来たのはここまでが限度やった。
ソロブロガーの泣き所よ。
使えねえなぁ・・・!!!
まーでもさっき言った通り材料並べたところでほとんど完成やから。
あとは油が回ったら、まず卵を投入。
材料を入れたところで軽く火が出る場合があるので、周囲気を付けてくだされ。
何かに燃え移らんかぎりすぐ収まるので、テンパらないよう。
くれぐれも水かけたりしないように。油ではじけてヤバい事になります。
酷い場合一旦火から上げるとか火の方を止めると収まると思いますが、慎重にされるならばぬれ布巾を用意しておき、その上にフライパンを置くことで温度を下げるとよいです。
卵を軽く広げて固まる前に火からフライパンを持ち上げ・・・米を投入して軽くかき混ぜる。
いわゆるダマをなるべくほぐすって作業やな。
ここでさっき映ってた木べらがあると凄くやり易い!
人によってはおたまを使うって聞くな。使いやすいものでどうぞ。
要するに表面積のある、箸とかじゃない火に強いかき混ぜる道具です。
切るようにとか聞いた事あるんだけど、イメージ的には木べらなどの表面積をうまく使ってほぐすって感じです。
しかし、あまりこの作業に固執し過ぎないようにな。
火が通り過ぎると全部おじゃんや。ちょっとくらいダマやら味のムラがあっても気にしない。
火を止めてからでもある程度挽回可能。
あと、中華屋がやるみたいなフライパンを返してご飯をぶわっと舞わせる段取りってあると思いますけど、家庭用コンロではあんま意味ないらしいです。
管理人もあまり必然性を感じず、やりません。
軽くほぐれたら、具材を入れ、最後にネギ(野菜)を入れて軽くかき混ぜる。
野菜は火を通すと水分が出るから、野菜を入れてからはほんの数秒!
最後に定番!ナベ肌に醤油を焦がし入れ軽くかき混ぜたら火を止める。
<↑ここまで>
上記の<↓ここから><↑ここまで>の間は長くても30秒くらいで済ませたいな。
分量にもよるが、もっと早いくらいでも十分かと思う。
味見をして、足りないようなら味を足して余熱でかき混ぜよう。
でけた~!!!
どや?美味そうやろうが!!!
実際食ったが、くっそ美味かったぞ!!!
さすがワイ!!!!!
これしかマトモに作れんくせして。
・まとめ…パラふわチャーハン
すっげーまとめると、一番重要なのはご飯をある程度ほったらかして乾かす。
材料を一か所にまとめて、手早く投入できるようにする。(炒め時間を減らすため)
具材は少なめ(多いほど水分過多に結びつく)
炒め時間は短く!(長いほど無駄な水分が出る)
と言った感じです。
ファッ●ュー水分です。
雑だなぁ・・・。
あとはご家庭のやり方や味の好みがあると思うので、使えそうなとこだけ使ってうまくやってみてください。
・おまけ「キムチチャーハンの真実」
これから書くと言うかコピペするのは別館で書いた記事なんやが、まぁチャーハンつながりって事でな。
個人的に気に入っている記事でもあります。
わざわざ貼るほどのもんか!って気はするけど。
チャーハン、炒めるだけのものだと思ってない?
・キムチって炒めるもの?
ワイが常々始末に困るものがあった。
それはラーメンのセットメニューを頼んだ時とかにたまについてくるキムチや!
店によってはお代わり自由みたいなトコもあったりとか。
ラーメンにぶっこんどけよ!!!
キムチラーメンとかあるだろうがよ!!!
アホか!!!
そんなもんラーメンの食い方としては下の下!!!
せっかく店の人が心を砕いて作ったスープがキムチ味になっちまうやないか!!!
にんにくや紅ショウガは入れるだろうかテメェ!!!
最初っからは入れねえよ!!!
元から入ってるタイプのやつじゃなければな。
それににんにくや紅ショウガは加減さえ間違えなければスープの味を良くしこそすれ、元の味をほぼ塗り替えるような事はねえよ!
その点キムチは主張が強すぎなんだよ!この食い物のふるさとの某国と一緒でよ!
デリケートなネタやめれ!!!
じゃあ口直しで良いじゃねえか!!!
それでも強いって言うの!
そもそもラーメンに口直しなんて要らんねんワイ!!!
知るか!!!
そんなワケで要らねえなぁと思いつつも、残すのも勿体ないから最後に一気食いとかしてた。
セットを頼まなきゃいいじゃねえか!
いやでも半チャーハンは欲しいんや!
そこで、ある日ふと閃いた・・・!!!
キムチチャーハンってあるやんね?
ああ。定番だな。
ラーメンに混ぜるのが嫌ならチャーハンに混ぜてみてはどうや?と・・・・。
ここに真実があった!!!
これ最強!!!
あほくさ。
キムチの片付け方はこれやったのかと。
いや片付けなんて言うたらアカンな。
むしろこれでチャーハンが完成するのやと!!!
そのぐらいすっげえ合う!
そりゃそう言うレシピあるからな。
違う!違うぞビワぁ!!!
肝要なのは「キムチを混ぜる」と言う事なのや!!!
いわゆるキムチ炒めチャーハンとは次元が違う美味さやぞ!!!
キムチがチャーハンを!チャーハンがキムチを引き立て合うっつーかよォ!!!
大げさな・・・。
思うに、キムチを炒めるという行為に誤解があるんではなかろうか?
キムチの調理法としては最低なのでは???
誰が最初にやり始めたんか知らんけどや!
まあ、豚キムチ炒めとか古いキムチの再利用って感じだろ。
うむ。古くてすっぱくなったキムチを炒めて味を穏やかにすると言う方法としては間違いではない。
そしてそれが広くキムチ炒めとして浸透してしまった。
しかし、よく考えてみて欲しい。そもそもキムチってのは炒め物には向かんのや。
何故ならキムチは野菜だからな。水分を多く含んでいる。
おまけにどう言う化学が絡むのか知らんが、火を通す事でキムチそのものの味が抜ける気がするんよね。
鍋とかでもそうやろ?ダシで出てしまうせいかキムチ自体は普通の野菜とかとそんな味が違わん。
そうかもな。
つまりキムチチャーハンとはキムチを後から混ぜるが正解!
これならキムチ自体は鮮烈な風味を保ったまま、チャーハンもパラパラ!
またチャーハン自体に味が染み過ぎず、チャーハンらしい味を保ったままキムチの風味も楽しめるという寸法よ!!!
どうでもいいけど、これ一個前の記事(ラーメン屋のセットメニュー)(※別館のです)のネタの使いまわしだろうが!!!
・・・今回はここら辺で。
お読みいただきありがとうございました。
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