よく来たな。CJの時間だずぇ。
※この記事はアニメ「ドラゴンクエスト・ダイの大冒険(2020年版)」のネタバレを含みます。また管理人は原作読者なので、極力そちらのバレは控えますがその視点になっていることを予めご了承ください。
ダイの大冒険アニメ第12話。ヒュンケル相手に惨敗を喫したダイとポップ、持ち得る技の全てを封じられ、ポップが思い付いた秘策とは!?
・前置き
YOYO!お邪魔するYO!あ~楽にして楽にしTE!
お、お邪魔しマス・・・。
楽にしてってここは俺っちのコーナーだずぇ!何でテメェがイキってんだゴルァ!
AH~!そんなクチ利いちゃっていいWAKE?
・・・・・ドクウツギの姐さんに対しTE!ね~!ドクウツギの姐さん!さぁさぁこんな狭っ苦しいしみったれのコーナーですGA!どうぞ!お座りくだSAI!さぁさぁ!
何がしみったれだ!
あ、アノ・・・あんまり持ち上げられても困るって言ウカ・・・。デカタマさんの方が先輩なんでスシ・・・。
何をおっしゃるウサギさん!いやドクウツギSAN!あなたは人気投票第1位の殿上人!
こんな道端のう●こみたいな茶色いゼリーのことなんざ見下し過ぎて見上げるボア・ハンコックが如く見下してくだせぇ!げへげへげへ!
コイツ!ザボエラみてぇな腰巾着キャラに成り下がりやがって!生きてて恥ずかしくねぇのか!
SHUT UP!!!
(ぐ・・・な、謎の迫力が・・・!)
腰巾着で何が悪い!人間99%!いやそれ以上は常に誰かの腰巾着だRO!
何を恥じる!?むしろ誇RE!
これがオイラの生きる道!!!
ぐ・・・な、なんか言い返せねぇ(ずっと人気投票アンケート不遇だけに)・・・。
あ、アノ~、そろそろ本題を始めませンカ?
(※読者様におかれましては、これはデカタマ下げではないのかと誤解があるかもと存じますが、管理人はこのデカタマのキャラが大好きです!ここ最近で一番ノリノリで書いてます。)
・地底魔城
クロコダインの機転により逃がされ、ヒュンケルに対して何とか一旦仕切り直しとなったダイとポップ。
一方のマァムはと言うと、ヒュンケル配下のくさったしたい、モルグの手によって攫われるのであった。
美少女は攫われてナンボってもんでやすね!ドクウツギの姐さん!
い、いやだカラ・・・。
ちなみに細かいことだけど原作だと、一直線にこのまま魔王軍パートなんだが、アニメだとなぜかダイパートと交互に描かれる感じだったな。
ちとアニメの順番だとブログに書くにはやり辛い関係で、原作の順番で書くことにする。
その後、マァムが攫われた先のかつてのハドラーの本拠にして、現在のヒュンケルの本拠でもある地底魔城に訪れたのは・・・かつての城の主、元魔王・・・現在は魔軍司令と名乗るハドラーであった。
一応上司であるハドラーに対しても一歩も引かないヒュンケル!やっぱりカッコイイ!
さすがイケメンでやすNE!ヒョッヒョヒョッヒョッ!
(・・・まさにハドラーとザボエラの図だな。さしずめ俺っち様がヒュンケルってところか、イケメンだし。)
・ふたりのライデイン
一方のダイ達を救った謎の男性。彼の名はバダックと言い、パプニカ王国お抱えの兵士だった!
バダックさんも良い人ですヨネ。この漫画結構こう言う脇役も印象的と言ウカ
まったくでやんSU!うぇっへっへっへっ!
やんすってオマエよォ・・・。ともあれ、バダックにより救われたダイとポップ。2人でマァムを救い出すんだとかつての臆病ぶりが信じられないほどに意気込むポップ!
しかしこのままではヒュンケルには勝てないとポップが思い付いた策は、呪文でヒュンケルを倒すこと!
しカシ、ヒュンケルの鎧はあらゆる呪文を弾いてしまいマス!
なんと言ってもドクウツギの姐さん好みのイケメンでやすからNE!さすがはイケメン!呪文だって弾KU!!!
なんじゃそりゃあ!?と、とにかくポップが思い付いた作戦それは、「ライデイン」だった!いくらヒュンケルの鎧が強力でも金属である以上、電気は防げないと睨んだのだ!
現在のダイの未熟なレベルではライデインは使えないが、ポップが雨雲を呼ぶ「ラナリオン」でサポートすることで、2人でライデインを完成させることだ!
・囚われのマァム
一方、囚われのマァムの元をヒュンケルが訪れる。自身の精神的に弱い部分をつかれ、思わずマァムに手を挙げてしまうヒュンケル!
ヒドイ!女の子を殴るなンテ!
まったく!なんてアニメDA!パワハラだセ●ハラだ!この昭和のクソアニメ!!!
テメェ!終いにゃキレるぞ俺っちは!
い、イエ・・・ヒュ、ヒュンケルも後からとても後悔していましたカラ・・・。
なんてぇ気の毒なイケメンDA!お~ぃぉぃおぃ(ウソ泣き)
あのなァ・・・そしてクロコダインの時と同じく、ヒュンケルに取り入って手柄を挙げようとするザボエラの話も聞く耳を持たず、己の心のままに戦うと誓うヒュンケル!
一方のダイ達のライデインの修業も成果を上げ、あとはマァムを助けに地底魔城に乗り込むばかりだ!!!
・潜入!地底魔城
そしてバダックを残し地底魔城に潜入するダイとポップ!しかし、それを待ち受けるのは彼の配下のアンデッドの群れだった!
これはアニメなんでサラっと済まされていますケド、ゲームで言うならばダイ達が初めて潜る「ダンジョン」ですカネ?
まぁデルムリン島でレオナ姫と潜った洞窟とかあるのはあるけどNA。
一方、マァムの服の中に潜り込んでいたゴメちゃんの助けを得て、武器を取り戻し脱出するマァム!
まったく何てイケ好かねぇスライム野郎DA!オイラと交代しRO!オイラもスライムに生まれ変わって美少女の服の中に潜り込みTAI!
どう言うマニアックな願望でスカ!
あ!いや!違うんでげす!オイラはあくまでもマァムだったら潜り込みたいと言っただけで、別にドクウツギの姐さんのこととは!
大体、ドクウツギの姐さんは体が真っ平ら過ぎて、スライムが忍び込む隙間なんて微塵MO・・・
・・・・・。
お、おい!
HAっ!しまっTA・・・
しばらくお待ちください
先をどウゾ。
ち~~~ん
マ、マァムが脱出する一方でヒュンケルの配下から逃げダイとポップが向かったその先は・・・かつてハドラーが魔王だった頃人間たちを戦わせたと言う闘技場だった!!!
・決戦!ライデイン!
そして期せずして始まるヒュンケルとのバトル!ダイ達にとって幸運だったのは、この闘技場は地上にあるため空が見える!ポップの「ラナリオン」が使える!
最初は舐めプしてわざわざ剣なしの縛りプレイちゃうヒュンケル!お約束だNA!
(あ、生きてた。)しかしダイもさすがの成長速度で、以前のたった一度の戦いでヒュンケルの動きをある程度予測し、対応できるようになっていた!
たまらず剣をかざすヒュンケル!そこにポップのラナリオンからのライデインが炸裂する!!!
ヒュ、ヒュンケル~~~ッ!!!
な、何て奴らだ!姐さんの贔屓のイケメンに傷でもついたらどう責任とってくれRU!!!
いや、そう言う漫画なんで・・・。ともかくダイ達の作戦は見事に功を奏した!以下次回!!!
・キャスト全般感想
今回は特に新追加の主なキャストはなしだずぇ!
※発表済みキャスト
ダイ…種﨑敦美さん
ポップ…豊永利行さん
マァム…小松未可子さん
レオナ姫…早見沙織さん
アバン…櫻井孝宏さん
ヒュンケル…梶裕貴さん
ハドラー…関智一さん
クロコダイン…前野智昭さん
フレイザード…奈良徹さん
バラン…速水奨さん
ミストバーン…子安武人さん
ザボエラ…岩田光央さん
大魔王バーン…土師孝也さん
・今回の呪文、必殺技、アイテム
この項目はその話に出て来た呪文、必殺技、アイテムをアレコレ語るコーナーだずぇ!
ラナリオン
ポップが新しく契約したダイ大オリジナルの呪文だ!頭上に雷雲を呼び寄せる・・・と言う魔法でそれ自体はあまり戦闘における直接的な破壊力はない呪文なんだけど・・・。
しかし、これまたダイ大独自の設定で勇者の使うライデインは「雷雲を呼び」「雷を落とす」呪文なんだGA、その半分をポップが負担することで勇者としてレベルが低いダイでもライデインが使えるって寸法DA!
ダイ大世界では天候系呪文・・・「ラナ」系呪文として体系化されている系統デス。ドラクエ本家では昼と夜を逆転させる呪文「ラナルータ」が存在して、それはダイ大世界でも極めて高度な呪文として設定だけ存在する感じでスガ・・・。
昼夜逆転ってもう天候もクソもねぇ気がするけどNA。
他には例えば、雷雲まで行かない雨を降らすとか雪を降らすとか、逆に空を晴らす呪文とかあるのかもしれねぇな。生憎作中で言及されてるのはこのラナリオンだけだが。
デモ、戦闘ではともかくラナリオンだけでも普通に便利そうな呪文ですヨネ。農業とかの分野でなら天下取れそうデス!
ライデイン
ゲーム中では電撃で敵を攻撃する系統・・・「デイン」系の呪文だな。そして勇者しか使えないと言うのは割と多くの作品で共通だ。
威力もこの手の体系化された系統の中でピカイチと言うことが多いのでスガ、それが呪文の専門家の魔法使い、僧侶、賢者などではなクテ、MPの総量などで専門職に劣る勇者が使い手ってのが悩ましいところでスネ。
最初はライデインが最下位だったけDO、のちに「デイン」が最下位になっTA。ライデインは当時最下位と言っても普通の呪文の中位くらいの威力があったがNE。
上位には「ギガデイン」や「ミナデイン」がありマス。
ダイ大作中では独特の設定で、ポップの「ラナリオン」の補助があればレベルの低いダイでも使えると言う設定DA。だから本当はライデインも決して容易い呪文ではないんだろうNA。
勇者と言えばアバン先生でスガ、アバン先生がライデインを使う描写はありませんでしタネ。
まぁダイ大の世界は色々設定が本家ドラクエに比べ特殊だからな。「ドラクエ3」の世界観をモデルにしているとすると、勇者ってドラゴラムもメガンテも使えねぇからね。
逆にライデインが使えない勇者が居てもおかしくないだろうずぇ?
後はダイ大の特殊な設定として、地下では使用できないってのがあるGA・・・。
これはライデインがそうなのKA、ラナリオンが地上に雨雲を呼ぶ呪文だからそうなのKA・・・?
ダイ大世界ではライデインはあくまでも電撃呪文ではなくて雷を呼ぶ呪文なノデ、地下では使えないのかもしれませンネ。
くさりかたびら
本家ドラクエではお馴染み!なんと1からナンバリングタイトルでは皆勤賞の装備だずぇ!
ゲームに置いても多くの作品で実用的な装備でそこそこ安価、そこそこの防御力・・・なのでもっと強力な装備を得るまデハ、中途半端に高い防具を買わずこれで済ます選択肢もあり得る場面は多いデス。
「かわのよろい」じゃ心許ないけど「てつのよろい」は高ぇ!って時にNA!
ダイ大作中においてはインナー装備と言う感じで、バダックさんのお古のこの装備をダイがメイン装備のプロテクターの中に着込むことで、ヒュンケルの斬撃を完全に防ぎ、ヒュンケルにとって想定外の反撃を食らわせるキッカケとなった!
細かい鉄の鎖を編み込んだ繊維の服・・・って感じでしょウカ?打撃や突きには弱いケド、斬撃には強いと言う一面を見せましタネ。
・好きなセリフ
アニメだとカットが多いため、原作準拠で書いてますずぇ。アニメのセリフとは一部異なるけどよろしくだずぇ!
ゆっくりと見物なさっていってはいかがです
”兵(つわもの)どもが夢の跡”をね……
(ヒュンケル)
ハドラーに対するヒュンケルのセリフだ。
メチャクチャ皮肉が籠もってやがるよNA。
ちなみにこのセリフの元ネタは松尾芭蕉「夏草や兵どもが夢の跡」でスネ。アニメでは「栄枯盛衰」の一言が添えられてましたけどまさにその通りデス。
ハドラーの力量が十分なら父は死なずに済んだと考えるヒュンケルにとってハドラーもまた複雑な感情のこもった対象でアリ、彼に対する皮肉って訳でスネ。
戦闘スタイルはもろ脳筋と見せかけて意外と詩人だNA、ヒュンケル・・・。
……目だ…あの目が素晴らしい
己以外のすべてを呪い やり場のない怒りをみなぎらせた目が な
あれこそまさに余の理想…魔界の戦士はああでなくてはいかん……
(大魔王バーン)
大魔王バーンが人間でしかもアバンの使徒であるヒュンケルを高く評価している理由を語るシーンだな。
彼の憎しみを込めた目が、バーンの好みであると。
キャッ!バーン様ってもしかシテ・・・そっチノ・・・。
・・・・・。
・・・・・。
・・・!!!
ボスッ!!!
ヘブォ!な、なんDE!!?
おれも正義の味方をにくんだかもしれない…悪いやつになっちゃったかもしれない…そう思ったら…なんだかおれ…ヒュンケルに対して本気で怒れなくって…
(ダイ)
こっちはダイがヒュンケルに対し竜の紋章を使えなかった理由だな。紋章はダイの怒りに呼応するため、ヒュンケルとある意味同じ立場であるダイは、彼に対して紋章を使えなかったんだ。
当然でスワ!ヒュンケル・・・。
お~ぃおいぉい(噓泣き)!
戦うんだ!!もう一度おれたちの力をあわせて…!!!
(ポップ)
意気消沈のダイを鼓舞するポップのセリフ。こないだまで強敵にクヨクヨしていたヤツのセリフとは思えんね。
ポップは最初からある意味完成された主人公であるダイに比べると成長が著しく早く感じるよNA。
彼の成長が、またダイの成長でもあるんでスネ。
…天空に散らばるあまたの精霊たちよ…我が声に耳を傾けたまえ…
(ポップ)
ラナリオンを唱える前の詠唱って感じのセリフだな。マホカトールもあったけど大呪文はこう言うセリフがある感じだ。
カッコイイ!!!(←中二病)
たとえ敵でも女は殺すな 武人として最低の礼儀だとオレは父から教わった…父は…武人の鑑(かがみ)であったと…オレは今でも思っているからな…
(ヒュンケル)
ヒュンケルと言う人間のキャラクター性を表すと同時に、彼の父への深い想いを感じさせるセリフだ。
ヒュンケル・・・。
お~ぃおいぉい(噓泣き)!
…もはや誰の声も聞く耳持たん!
オレはオレの心のおもむくままに戦うのみ…!!
(ヒュンケル)
ザボエラと会話した後のヒュンケルの心のセリフだ!
ヒュンケル!孤高の人でスネ。カッコイイ!!!
あ~あ もうちょっとダイエットしといた方がよかったかな…!?
(マァム)
ん?こんなセリフアニメにあったっKE?
ない!アニメではカットされて残念なセリフだ!脱出後、狭い通気口を通る時にマァムが思わずこぼしたセリフなんだよな。
こう言うちょっとユーモアのあるセリフって言うか、そう言うのはカットされまくりな傾向があるのが、このダイアニメの残念なところだ。
確かにNA!ダイエットってマァムは別に太ってねぇしオマエは色々とムチムチわがままボディなのがイカンYO!って言うセリフだよNE!
はぁ~ぁ、これだから男ってノハ・・・。
ま、ドクウツギの姐さんならまったく引っかかることなくこの通気口も通れただろうけどNA!HAHAHAHA!!!
・・・・・。
(バカヤロー!!!)
・結び
以上!このブログの大魔王と言っても過言ではない俺っち様と、ゆかいなしもべ共がお届けするダイ大感想でした~!!
終わりでスネ!わたしとサッカーでもしまスカ?
(↑ ボール)
お、俺っちはこの通り蹴る足がねぇからよォ・・・え、遠慮しておくずぇ?
・・・今回はここら辺で。
お読みいただきありがとうございました。
※過去のダイの大冒険記事
ドラゴンクエスト~ダイの大冒険~2020アニメ第11話「魔剣戦士ヒュンケル」感想 - げんこつやま/庶民グルメからオタク記事まで、マスコット達がワイワイやるブログ
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