よく来たな。CJとホオズキ、モアイでお届けするずぇ。
※この記事はアニメ「ドラゴンクエスト・ダイの大冒険(2020年版)」のネタバレを含みます。また管理人は原作読者なので、極力そちらのバレは控えますがその視点になっていることを予めご了承ください。
ダイの大冒険アニメ第62話!大魔王バーンの巨大な魔力に対抗し得る秘呪文「ミナカトール」!その契約のためにレオナ姫は「破邪の洞窟」の試練に挑む!
・冒頭の雑談「わんこ動画編」
おっ、今回はメルルちゃんですか!ぬっふっふ!
管理人のダイ画ではまぁ本人的にマシな出来らしい。「陰キャラ女子」ってことで誰かさんで描き慣れてるからなw
さてアイキャッチ画像の話はさて置いて、例によって冒頭はダイに詳しくない&興味がない方向け、わんこの話題から行くずぇ!
今回は動画編だ!管理人は基本動画を録るのがあまり得意ではなくこんなんだけども・・・。
ギャウ菜の枝遊びやね。ギャウ菜が何よりも大好きなオモチャが木の枝なのや!
うまくつかまえたらボキボキに折れるのが、彼女にとって快感なようです。
続いて、カニを見かけた時のギャウ菜だ。ちょっとだけバウ美も登場する。ちなみにハァハァ言う吐息のような音が入るけど、管理人じゃなくてわんこらのヤツだかんな!
バウ美が若い!今バウ美もっと頭白いし、ギャウ菜もまぶたらへん白くなって来たし懐かしいで。
しかしカニをイジメて!可哀想でしょう!
いや最後まで映ってねぇけど、ちゃんとこの後カニは無事逃げたから!
・「女子会」結成!
大破邪呪文「ミナカトール」・・・その習得に向けレオナ姫は破邪の洞窟に挑むことに!レオナの身を案じるダイ。
エイミは姫だって信じる者のために命を懸ける!とダイに説くのだが、バーンの恐ろしさを肌身で感じたゆえの心配でもあった!
会わんで済むならそら会いたないでぇ・・・。
しかし、ミナカトールの発動のためには賢者の卵でありながら、すでにベホマなど高度な呪文を身に着けているレオナの協力は不可欠です!
レオナ自身の強い意志もあり、納得したダイは自身も強くなろうと特訓を開始する!
また破邪の洞窟の攻略に当たって護衛が必要となり、一人は迷宮探索に強いメルル。そしてもう一人はポップが名乗りを上げるも、スケベ目当てと見抜かれマァムが挑むことに!
ダイの大冒険始まって以来の女子パーティーやな!!!
良いですねぇ・・・ぬっふっふ!!!
早速マァムとメルルも法衣に着替え、洞窟に挑む!!!
・光らないしるし……
・・・悲しいお知らせがあります。原作やとここでカールの法衣に着替えるマァムとメルルのお着替えシーンをポップが鍵穴から覗く(=読者の目にも描写する)シーンがあるのやけど・・・
・・・全カットッ!!!
オ~マ~イ!ガッ!!!
酷い!あまりにもひど過ぎる!!!
おまえらホント懲りねえなぁ~・・・。もう諦めろよ。このアニメでそう言うシーンはよォ。
バカヤロ~!もう作品も終盤なのや!あと何回お色気シーンが原作でもあったかッ!数えるほどや!
以前、ゴメちゃんがマァムの服に潜り込んでいた時は、ねっとりとマァムの肉体を描くシーンが省かれなかったのに!その後のポップの「スキンシップ」も!
だからもしかしてと思ったのに!神は居ないのか!くたばれファ●キューゴッド!!!
神父が何てセリフを吐く!!!
まぁ、ワイも詳しないけどアニメの脚本とか監督とか複数おったりするんやろ?今回は「厳しい」人やったんかもしれんね。
それにしても全カットはムゴい・・・今のご時世描写が難しいと言うのは理解しますけどせめてほんの少し、ね?チ●ビとかだけ隠すとかして・・・
無念やぁ~~~!!!
やれやれだずぇ・・・。コイツラはともかく、ポップが鍵穴を覗く「描写」は省かれたが中の会話に聞き耳を立てるシーンは存在する。
そしてアバンのしるしの持ち主が使徒の5人でないといけない理由がフローラより語られる。アバンはそれを持つに相応しい心を持ったものにそのしるしを与え、それぞれにしかない「心の色」があるのだ!
ワイの心の色は「純白」・・・。やっぱり「白」に限るのやァ・・・あぁ見たかった・・・。
ふっ、ホオズキさんは幼稚ですねぇ。私は「紫」です。いや黒やベージュも捨てがたい・・・。
うるっすぇ!しつけぇぞテメェら!もう諦めろ!
・・・たく、マァムの心は「慈愛」。他者を思いやる心がマァムの心の強さであり、ヒュンケル達を案じるマァムの心に反応して、しるしは赤く光る。
マァムって確かにピンポイントで時々優しいシーンあるけど、どっちかって言うと普段は男勝りな気がするねんけどな・・・。
すぐ手が出ますしねぇ・・・。まるでウチの某女子 のように。
るせっ!その話を聞いてポップもしるしに念じるが・・・ポップのしるしは「光らなかった」!
な、なんと!?
自分やダイは修業の途中でしるしを与えられた身だ!自分にはアバンの弟子の資格がないのでは?
マァムに覗きを見つかりそうになり逃げるポップだったが、その姿は違うものから逃げているようだった!
・迷宮探索
そして準備を整え、迷宮を進む女子4人・・・。迷宮内ではリレミトの呪文が封じられてしまうため、ヒュンケル達の処刑のリミットや回復のための時間を考えれば、使える時間は片道10時間!
一方、ダイはレオナの要望でノヴァを相手に「アバンの書」に基づいた特訓を開始していた。
ダイは「アバンの書」を読めないゆえのレオナの要望でしょうが・・・やはり島で魔物と暮らして教養がないのでしょうかね?
いや、魔法を教えてたくらいやからブラス爺ちゃんが教えてたんやないの?単にダイが勉強嫌いなのやろ。
まぁまだ若干12歳の少年、そんなものでしょうか?
そして、その特訓の様子を観察するポップ。いや、厳密にはダイの「しるし」を観察していた。自分と同じく修業の途中でしるしを与えられたダイはどうなのか?
・・・ダイのしるしは、確かに光っていた!
まぁやっぱりダイは素質からして違いますかね?
自分だけしるしが光らない・・・焦るポップ!そしてダイはノヴァとの特訓でアバンストラッシュにさらなる改良を重ねる。
一方、更に迷宮を進むレオナ達。しかしその道のりは困難を極めていた。ミナカトールが眠ると言われる地下25階までの道のり、彼女らは9時間を要して18階までしか踏破できずにいた。
各階の攻略に予想以上に時間がかかったようですね・・・。
レオナ姫が宝箱開けまくってるからやで。でもまぁ気持ちは分かるけどな!タイムリミットある時程宝箱って開けたくなるんよね!「ファイナルファンタジー5」のカルナック城みたいな。
もう帰還を考えなければならない中、メルルがある気配を察知する・・・それは「18階は長くいると危険な気がする」と言う予感。
メルルが言い出すも時すでに遅し。崩れ出す床!4人は地上への帰還どころか、逆に更に地下深くへと落下してしまう・・・。
お約束の流れやねぇ・・・。
果たして4人は無事ミナカトールを入手し帰還できるか!?そして光らないポップの「しるし」は!?以下次回だずぇ!!!
・キャスト全般感想
今回は特に新しいキャストはなしだずぇ!
※発表済みキャスト
ダイ…種﨑敦美さん
ポップ…豊永利行さん
マァム…小松未可子さん
レオナ姫…早見沙織さん
アバン…櫻井孝宏さん
ヒュンケル…梶裕貴さん
ハドラー…関智一さん
クロコダイン…前野智昭さん
バラン…速水奨さん
ミストバーン…子安武人さん
ザボエラ…岩田光央さん
キルバーン&ピロロ…吉野裕行さん
ヒム…三木眞一郎さん
アルビナス…田村ゆかりさん
シグマ…小林親弘さん
ブロック…川島得愛さん
チウ…堀江瞬さん
メルル…小原好美さん
フローラ…高橋李依さん
大魔王バーン…土師孝也さん
・今回の呪文、必殺技、アイテム
この項目はその話に出て来た呪文、必殺技、アイテムをアレコレ語るコーナーだずぇ。
メラ
火炎系の下位呪文だ。今回はフローラ王女が蝋燭の灯かりをつけるのに使ったぞ。
こんな細かい使い道があるとは・・・メラって現実にあったら色々便利そうやんな。
リレミト
迷宮や洞窟を脱出する呪文だ。フローラ王女が取得していることが判明しているが、生憎破邪の洞窟ではリレミトが効かないんだそうだ。
ゲーム本編でよくある「不思議な力でかき消された」ってやつですね。
ミナカトール
ダイ大独自の大破邪呪文。5人の輝聖石を携えた者の心の力で発動する。
そして今回判明したのは、それぞれ輝聖石の持ち主は独自の心の色を持ち、強く念じた時輝きだす。その輝きも必須なのだ。
アバン先生はミナカトールのことまで考えてたかどうかは怪しいけどな。アバン先生自身も習得してへんかったのやし。
トラマナ
バリアを無傷で通過する呪文だ。ダイ大では破邪呪文の一種と言うことになっている。
洞窟の1階で入手できる呪文のようですが、レオナ姫は取得しているのでパス。と言うか先を急ぐので途中の呪文はミナカトール以外は全てパスです。
アバンストラッシュ・A(アロー)
今回の話でアバンの書により発覚した、2つあるアバンストラッシュの「タイプ」の1つ。Aと書いてアローと読む。闘気を剣に込めて剣圧を放つ遠距離攻撃のタイプだ。
速射性に優れるが、威力がやや弱いと言う特徴がある。
基本的には剣に込められた闘気を剣圧として放つ技なので、空裂斬の応用と言ったところでしょうか?並の相手なら十分な威力があるのでしょうがねぇ。
アーマードフレイザードを倒したのもこっちのバージョンやしな。単にコアを破壊しただけやなく鎧ごと粉々に破壊する威力があった。
アバンストラッシュ・B(ブレイク)
Aと別種のアバンストラッシュ。Bと書いてブレイクと読む。闘気を込めた剣ごと敵の懐に突っ込む近距離攻撃のタイプだ。
破壊力とスピードが高いが一撃までの溜めによる隙が大きく、敵の懐に飛び込むため捨て身の技になる危険がある。
ここぞの場面で使うのはこっちタイプが多いでしょうね。またバーンのカイザーフェニックスに突っ込んだのはこっちのタイプだったとダイ自身が明言しています。
大魔王と渡り合うにはAタイプでは威力が欠け、Bタイプではバーンの手数に追いつけない、何か根本的なパワーアップが必要なのや。
闘気の剣(オーラブレード)
ノヴァが得意とする戦法。自身の闘気を剣の形にすることが出来る。今回ダイとの特訓で小さな石を遠距離から狙ってみせたが外してしまった。
ノヴァほど闘気を操るのが得意な人間でも狙った的に当てたり、インパクトの瞬間に全闘気を放つのは難しいと言う・・・。
武器に闘気を込めて放つ・・・原理的にはアバンストラッシュと極めて近い技なのでしょうね。
ノヴァの決め技は大きくジャンプして闘気の剣を直接相手に振り下ろすノーザン・グランブレードや。イメージ的にはアバンストラッシュBタイプに近い技やな。
威力は高いけど飛び上がる上に相手の懐に切り込むから隙がデカい技や。
カールの法衣
今回レオナ達が身に着けた極薄の衣装。ただの服ではなく邪気を払う効果があるらしい。
アニメスタッフもうちょい頑張れや~!もっと極薄感をやァ~・・・。
パッと見普通の衣装ですものねぇ・・・ガッカリ!!!
やかましわ!!!
アバンのしるし(輝聖石)
アバンが弟子に与える卒業の証。その正体は輝聖石と言う特殊な石で、邪に打ち勝たんとする強き心の持ち主に反応し5色に発光し増幅する性質を持っている。
そしてミナカトールの発動にはその輝きが必須なのだ!
そして・・・ポップのしるしは・・・輝かなかった!
こりゃ焦るでぇ・・・。時間が無いでポップ!
松明代わりのロウソク
まんま灯かりのアイテムだ。10時間で燃え尽きるのでタイマーとしての役割もある。
ゲーム本編やとたいまつってまんまのアイテムがあるけどな!
まぁ最初のドラクエ1くらいですけどね。あとは一部作品でありましたか。
女王様の鞭(仮)
フローラが持っている鞭系の武器。作中の名前は不明。これでスライムの集団を一掃してみせた。
ファミコン当時はまだ鞭はグループ攻撃ってのが本家ドラクエでは無かったので、SFCからグループ攻撃になったのをダイ大が取り入れた演出だろう。
ここ、残念なのがアニメシーンがカットされとる!
原作やとその姿を見てマァムが「女王様凄い」と発言したのを、レオナ姫が「女王様」「鞭」から導かれる「大人の遊び」を連想しマァムに問題発言よ!て言うシーンがあるのや!
まぁ・・・今の世の中だと問題とされてしまうのでしょうか。確かに「教育上良くないセクシーな女王様」を連想するシーンがありますけど・・・。
レオナの意外と耳年増な面が面白いシーンやのに!何よりも後半貴重なコミカルシーンやでッ!
別に要らねぇシーンでもあるってこったろうが!
破邪の洞窟の財宝
レオナ姫が度重なるひとくいばことの戦闘にも懲りず、宝箱を開けまくった結果得た戦利品。収穫はひのきの棒2本と216ゴールド。
もうちょっとええもん入れてくれてもええのになァ・・・。
いや先を急ぐ旅ですから。お宝目的ではないのです。
レオナ姫の王家の生まれでありながら、意外と物欲が強い一面と言える。マァムにも「店で山のように買い込むタイプ」と呆れられてしまう。
・好きなセリフ
アニメだとカットが多いため、原作準拠で書いてますずぇ。アニメのセリフとは一部異なるけどよろしくだずぇ!
…そんな事より…”大魔王と戦ってる女の子”はもういるんですけど…ダ・イ!
(マァム)
レオナの身を案じるダイに、もうバーンと戦ってる女の子はいるでしょうとダイをこづくマァムのセリフ。
ポップに計算外と言われてしまいます。今でこそ割と当たり前ですが、当時はジャンプでメインで戦う女性キャラは珍しかったかもしれません。
連載が続くとフェードアウトすんのなw今はまぁバトル漫画には誰かしらバトル女子がおるの珍しくもないけどな。
…あ 信用してないわね!!私だってやる時はやるの!!
ずっとそうでしょ…昔から!!
(レオナ)
変わらずレオナを案じるダイにレオナ本人からのセリフ。これを聞いたダイは発奮し、自らも特訓して少しでも力を上げることを誓う!
ドラクエにはある意味伝統的な「戦うお姫様」やな!レオナ姫も!
…マ マァムさんがそんなだから悪影響でポップさんがいやらしい事に興味を持つんですっ…!
(メルル)
そ…そうかしら?ポップのスケベは会った時からよぉ…
(マァム)
法衣が動きにくいからと裾をまくってミニの丈にするマァムと、それを嗜めるメルルのセリフ。
実は結構珍しいんですよね。この2人の会話は。
「恋敵」同士やな。まぁマァムはまったくメルルの想いには気付いとらんみたいやけど。
そりゃポップの想いにも気付いてないですからねぇ・・・。基本そう言う色恋には鈍感なようですね。
・結び
以上!このブログの大魔王と言っても過言ではない俺っち様と、ゆかいなしもべ共がお届けするダイ大感想でした~!
はぁ~あ・・・世の中つまんないよな。なんでも規制規制ばっかしでやァ・・・。
全くです!特にメルルのお色気シーンは作中でも極めて珍しいと言うのにィ・・・。
普段エロスを感じない娘やから、ええのになァ・・・。
まだ言っとんかいッ!!!
・・・今回はここら辺で。
お読みいただきありがとうございました。
※過去のダイの大冒険記事
ドラゴンクエスト~ダイの大冒険~2020アニメ第61話「勇者アバン」感想
ドラゴンクエスト~ダイの大冒険~2020アニメ第60話「ダイとポップ」感想
ドラゴンクエスト~ダイの大冒険~2020アニメ第59話「生存者たち」感想
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